たひお備忘録

惑い迷える40代の、食べ歩き、競馬の旅打ち、城巡りなんかの記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

沖縄県那覇市 泡盛(クース)と琉球料理 うりずん

 沖縄滞在2日目の夜は、沖縄料理のいただける居酒屋に。何でも評判のお店で、行列が出来る事もあるらしいので、あらかじめ某ホットペッパーを通して予約してからお伺いしました。で、そのお店は、ちんまりとした感じの2階建てで、お店に入ると1階はほぼ満席状態。予約している旨を告げると2階の座敷に案内され、私たちの卓の両側では、既に旅行者とおぼしきグループがだいぶ盛り上がっていました。それで、お品書きを見て気になった物を色々注文して飲み食いしたのですが、以下にその感想などを。

(手前)お通し 210円、(奥左)ジーマーミ豆腐 525円、(奥右)スヌイ 525円
(手前)お通し 210円、(奥左)ジーマーミ豆腐 525円、(奥右)スヌイ 525円
※奥の2品はとも某ホットペッパーのクーポンでサービス
 まずお通しは、大根と人参のなますにイカが入ったようなもの。サッパリしてます。それとジーマーミ豆腐は、ピーナッツで作った胡麻豆腐のようなもの。葛粉の替わりに芋くずで固めてあるそうですが、フルっとした食感とコクのある味がとても美味。またスヌイは、内地で言うところのもずく酢ですが、太くて食感が良く、味付けはお酢が控えめでモズク本来の味が堪能できとても美味でした。

(左)フーチバージューシー 315円、(右)ラフテー 735円
(左)フーチバージューシー 315円、(右)ラフテー 735円
 フーチバージューシーは、ヨモギ(正確にはニシヨモギか?)の入った炊き込みご飯(フーチバー=ヨモギ、ジューシー=雑炊・炊き込みご飯)、素朴な味わいと独特の香りが美味。ラフテーは、豚の皮付き?三枚肉を甘辛く煮た、いわゆる角煮。味付けは味噌のように感じましたが、味が染みてトロッホロッとした食感の豚肉がとても美味。

中身の吸物 525円
中身の吸物 525円
 中身の吸い物は、豚の内臓(モツなど)や椎茸などを使ったすまし汁で、柔らかくてクセもなく、ただしきちんと内臓だとわかる調理が絶妙でとても美味。

(手前)ドゥル天 525円、(奥)グルクン唐揚げ 1,050円
(手前)ドゥル天 525円、(奥)グルクン唐揚げ 1,050円
 ドゥル天は、こちらオリジナルの名物料理で、もともと田芋(ターンム)、椎茸、豚肉、蒲鉾を使ったドゥルワカシーというペースト状の料理を、丸めて油で揚げた物。中のねっとりとした食感と揚げられて表面の香ばしくなった部分との対比が絶妙で美味。またグルクン唐揚げは、当地で良く食されているグルクン(和名はタカサゴ)という魚を丸ごと唐揚げにした物で、骨まで食べられます。大変香ばしく、とても美味でした。

豆腐よう 315円
豆腐よう 315円
 豆腐ようは、小さく切って陰干しした島豆腐を泡盛で洗ってから紅麹で漬けた発酵食品。濃厚な風味と旨味で、後述する古酒が止まらなくなってしまう危険な食べ物です。

スーチキ 525円
スーチキ 525円
 スーチキは、塩漬けの豚肉を茹でて塩抜きしたもの。豚肉、特に脂身本来の味が堪能できて美味。

(左)オリオンビール 630円、(右)サンピン茶 315円
(左)オリオンビール 630円、(右)サンピン茶 315円
 で、これらと一緒にいただく飲み物は、とりあえずオリオンを。あと、ビールと一緒に写っているサンピン茶は同行者がいただいた物。ちなみにサンピン茶とはジャスミン茶のことで、特にアイスとかホットとか言わなかったのですが、氷が入った冷たい状態で出てきました。

うりずん特製古酒(8年もの) 1,050円
うりずん特製古酒(8年もの) 1,050円
うりずん特製古酒(12年もの) 1,260円
うりずん特製古酒(12年もの) 1,260円
 それで、オリオンビールも良いのですが、こちらのお店では泡盛を独自にブレンドして寝かせたという特製の古酒(クース)があるので、ビールで喉を湿した後でチェンジ。今回は8年ものと12年もの(他にも20年ものがありました)をいただきましたが、8年物でも個人的にツンと感じる泡盛独特の風味がだいぶ丸くなっていて、さらに12年物ではコク深く芳醇な風味が感じられるような。で、カラカラという当地独特の酒器に入って供されたそれらを、最初はそのまま飲んでいましたが、はかいき過ぎて危険な為、途中からロック、そして水割りにして飲みましたが、やっぱりちょっと勿体なかったかなぁ、と。

 というわけで、オリオンビールや古酒を飲みつつ琉球料理を堪能させていただいたのですが、内地と似たような食材や調味料を使っていも、その味わいは異国情緒というか、どこか遠いところを感じさせますね。また、どれも基本的には優しく自然な味付けになっているのも印象的で、個人的には美味しくいただきました。ですが、これだけ食べても気になったメニューの半分もいただいていないのですし、いろいろあって今回いただけなかった20年ものの古酒も味わってみたいところですので、また沖縄を訪れた際は、また是非お伺いしてみたいです。ごちそうさまでした。

平成22年11月訪問

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