趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
週末のお昼時にお店の前を通ると、栃木県北唯一の「山岡家」の所為もあるのか駐車場がかなり混んでいることが多いこちらのお店ですが、用事があって仕事を休んだ平日のこの日は、そこそこの混み具合。でもそれならあまり待たされそうにないと思い、駐車場にクルマを入れてしまうことに。
それで入口のところの券売機(クレジットカード使えるのが有り難い)で食券購入ですが、今回、同行の家人が塩ラーメンにしたので、私もいつもの辛味噌や特製味噌ではなく、久しぶりに塩味をいってみることに。
【塩ネギラーメン 840円 + 味付玉子 140円】
【半ライス 160円】
そんなわけで、塩ネギラーメンに味玉、半ライス追加にしてみたのですか、久しぶりの塩ゆえ、いつものように最初からニンニクを入れてしまうのではなく、まずはそのままいってみたところ、ちょっとアッサリ目に感じてしまったことに驚き。っていうか、単純に濃さや油のコッテリ感だけだったら、山岡家さんよりも過激なところで食べた体と思うのですが。もっとも、それは私の中での相対評価なので、絶対評価では、十二分に濃くてコッテリした白湯豚骨かと。そこにネギがまとった芳しいタレの風味が合わさって、悪くないですね。
また麺は、「柔らかめ」で頼むのを忘れるミステイク。もっとも、「ふつう」は今まで散々いただいたから、ミッチリパツンとした太めのストレート麺の食感が決して悪くないのはわかっているのですが、個人的に今、山岡家で食べるべきは、スープとより馴染み、口に入れようとするとより柔軟に動く「柔らかめ」だと思っているので。
あとは、いつものとおり、ニンニクをレンゲの上に投下してスープで溶き全体に振り掛け、半ライスには豆板醤を匙一杯分混ぜ合わせ、ネギと海苔をライスに一部移植してから、麺を啜り、スープを啜り、コロチャーや味玉は約半分はそのまま、残りはライスと共にいただきますが、途中からコショウを多めに振って味変したところ、これが、もう。より味が決まったような気がしました。
こちらは、先述のとおり家人がいただいた品。
例によって少々味見させてもらいましたが、油少なめ、味薄めで頼んだだけあって、私のよりも更にさっぱり感が。それでも家人は、かなりコッテリしているという感じでしたが。あと味薄めでも、塩気は十分ですね。
というわけで、今回は塩味をいただいたのですが、食べた時は「塩も美味いな」と思うんですよね。でもやっぱり、私にとっては、辛味噌と特製味噌の存在が大きすぎるというか……。
ごちそうさまでした。
令和7年5月訪問
週末のお昼ごはん。例によって外食が多いのですが、最近「ここで食この品をべたい!」というよりも、「外で食べたいけど何処の何にしようかなぁ」と消極的選択が増えた自覚がある今日この頃の私。ですがそんな時にでも、空いていると嬉しいお店の一つが、こちら。この日は開店直前にお店の前を通りかかったところ、珍しく開店待ちのクルマが少なかったので、即座に駐車場へと。
程なくして開店となり、先客と共に入店。いただくものはだいたい決まっていたのですぐに注文したところ、最初の組の調理、いわゆるファーストロットで提供していただけました。
それで私が今回いただいたのが、味玉野菜ラーメンのしお味。何となく、タンメンが食べたい気分だったので。
で、まずはスープからいってみると、そうそうこれこれ。白湯豚骨がベースのそれは、コク、旨味、コッテリ感ともに十分、いや十二分な味わい。塩加減も程よく、白湯+具の豚肉・野菜の味を引き立てています。ゴマのアクセントも良いですね。
また麺は、自家製麺される太めのストレートタイプ。弾力ある歯応えと歯切れの良さが共存する感じが、やっぱり良いですね。
そして具は先述のとおり、たっぷりの野菜+豚肉を炒めたもの。毎回感心しますが、野菜のシャキ感を適度に残した火の通し加減バッチリで。そして味玉は、黄身がねっとり具合と、しっかりした味染みが良い感じ。
それと途中から、思い立って卓上のコショウを多めに振ってみたところ、今まで何でやらなかったんだという程の相性の良さ。塩味だと味噌や醤油と比べ風味がシンプルな為当たり前っちゃ当たり前なのですが、ベースのラーメンがしっかりしていないとこうはならないかと。
こちらは、同行の家人がいただいた品。
例によって味見させて貰いましたが、野菜ラーメンというベースは共通ながら、この、辛味噌が加わることによっての味の濃さと辛味がやっぱり良いですね。
というわけで、どれも美味しくいただき、消極的選択にもかかわらず、食べ終わった時はすっかり満足させていただきました。
ごちそうさまです。
令和7年5月訪問
以前、さくら市卯の里というか、国道4号と氏家駅の西口からの道が交わる交差点にマクドナルドがあり、個人的にもちょっと思い出のあるお店だったりしたのですが、そのマクドナルドがちょっと南に新築移転した後、居抜きで入ってきたのが、ハンバーガーとは全く違うこちらのお店。っていうか、「東京油組総本店」さんは以前、下北沢のお店でいただいたことがありましたっけ。
それで開店からまだあまり経たない平日のお昼時、初めてのお伺い。正直、こんな田舎(旧氏家町出身者ならではの物言いということでご勘弁を)で油そばの専門店なんて流行るのかと思っていましたが、店内はかなりの盛況。注文は食券制で、慣れないせいかまごつく人もわりと居ましたが、今回は久しぶりと言うことで、ノーマルな油そばに、お店オススメっぽいネギゴマと半熟たまごがセットになったスペシャルトッピングAという組み合わせを。もっとも、麺の量は、並盛り、大盛り(1.5玉)もW盛り(2玉)同額でもあるので、せっかくだからとW盛りにしてしまったという。
で、食券提出から10分と待たずに登場。そしたら即座に、お店オススメの食べ方を参考に、お酢とラー油を回しかけたら、あとは手早く全体を混ぜたら、いざ。
【油そば(W盛り) 880円 + スペシャルトッピングA 180円】
油そばってどれも、味的には、茹でたて(茹でっぱなし)の麺に、醤油ベースのタレと油、そこに追加した調味料類とトッピング類の味と風味が加わるという感じなのですが、個人的に油そばの肝(キモ)だと思っているのが、麺そのものの風味と味わい。茹でてそのままなので、どうしてもかん水っぽい匂い、小麦の粉臭さやぬめり的なものを感じてしまう麺が多い中、こちらの太めの麺は、匂い的なものにほんの少し気が付く程度で、十分及第点。っていうか、最初の一口目がたまたまタレなどが良く絡まっていなかったのか、二口目以降はそれも気にならなくなって、むしろ麺の味わいが良い感じになってくるというか。ムチっモチっとした食感も良いですね。
また醤油ベースのタレも塩梅が良く、脂感や汁感も適度。(時たま、汁だくな油そばに出くわしますが、個人的には汁感があまりない方が好きなんです。)青ネギやゴマの風味、半熟卵のまろやかさもバッチリ合っていて、最初に入れたお酢とラー油の他、追加でおろしニンニクを加えれば、更に味が決まりますね。
というわけで、美味しくいただいたのですが、流石にW盛りは満腹感の持続時間が長持ちしたな、と。あとこちらのお店の油そばは、ノーマルの他、辛味噌味もあるので、次はそれを大盛りあたりで行ってみようかなぁ、と。
ごちそうさまでした。
令和7年5月訪問
個人的に時折どうしても食べたくなるラーメンやつけ麺の味に、煮干+背脂というのがあるのですが、ここ暫く前から、そんな感じの欲求に襲われていたところに、チャンス到来!この日に居たところなら、ランチタイムにお伺いできるではありませんか!
というわけで、お昼時に栃木県道10号宇都宮那須烏山線などを走ってお店まで。ちょっと時間に余裕があったのと、5月も下旬で暑い日だったので、ラーメンに比べると提供(茹でた麺を締める分)も実食(スープ割りする分)も多少時間が掛かるけどつけ麺を、いつもの味玉+温野菜トッピングでいただくことに。
【背脂煮干つけめん 980円 + 味玉 120円 + 温野菜 80円】
で、いただくたびに毎回同じようなことを書いていますが、麺をつけ汁に浸けてからいただけば、これが、もう。
幅広の平打ち麺は、口当たりがピロピロしつつも噛むとコシもしっかり。
そこに、煮干、背脂、醤油の香りと味が一体となった、濃いめのつけ汁が絡むと、やっぱり良いですねぇ。そこに時折、ツユに入った生タマネギの爽快な風味やシャキっとした食感が加わって、これも、また。更に小さめの角切りにされたチャーシューも絡めば、たまりませんね。
途中、柔らかいメンマや、追加したシャキシャキの温野菜、味がしっかり染みて黄身の固まり加減が絶妙な味玉も挟みつつ、麺に付属の柚胡椒を付けたりお酢を掛けたりつけ汁に七味を振り入れたりして味変も楽しんで、最後は、スープ割りをお願いしてフィニッシュ!
そんなわけで、背脂+煮干欲をこの上ないかたちで美味しく消化して、満足いたしました。ごちそうさまです。
令和7年5月訪問
何だか妙につけ麺が食べたかった日曜日のこの日。家人にそのことを話しつつ、用足しと買い物に出かけたところ、そういえば、どさん子さんのつけ麺って、食べたことがなかったという話になり、家人的にもこのお店なら文句なしと言うことで、いつものどさん子大田原店へ。ちなみにつけ麺は、みそ味と魚介味の2種類あり、今回はみそ味をお願いしました。
そんなわけで、どさん子大田原店のつけ麺。細長い器に盛られた麺が、何故かクラシカルな印象です。それと、つけ汁の器には、味噌ラーメンには入っていないチャーシューや、野菜もモヤシ以外にキャベツの青みが確認できますね。
で、まずは麺を適宜、つけ汁にくぐらせてから行ってみれば、これが、もう。
麺は、こちらのお店のラーメン類と共通でしょうか?ですが茹でてから流水で締められているため、ツルシコ感マシマシ。ただでさえ、ここの麺の食感は個人的にかなり好きな部類に入るのに、それが更にグレードアップしている感がありますね。
そしてつけ汁は、味的にこちらのお店の味噌ラーメンを思わせるものの、それよりも味が濃いめというか、しっかりと、つけ麺のつけ汁している感。必要以上に濃すぎず、コッテリしすぎないところが、何とも良いというか。
また具は、先述のとおり、味噌ラーメンではほとんど見かけないキャベツがわりと入っている以外、モヤシ、そして挽肉がつけ汁とよく馴染んで。っていうか、味噌ラーメン式の作り方なんですかね。なお、絶妙にシャキ感が残った野菜の火の通し加減は絶妙です。あと、見た目はクラシカルだけど結構柔らかいチャーシューや、これまた柔らかいメンマは、アッサリとした味付けが、また。
ちなみにつけ汁に酢は効いていないので、途中から、麺にお酢を掛けていただけば、これまた良い感じでした。
こちらは、家人と一緒にいただいた品。っていうか、ここに来たら、餃子食べないと損だって、個人的には思っているので。
で、焼き目がサクッとした適度に厚みのある皮に、しっかりと味が入り、爽やかな青じその風味のする餡の組み合わせは、やっぱり良いですね。最初はそのまま、次はお酢だけ、さらにお酢+ラー油を付けと味変をしつつ堪能しました。
こちらは、家人がいただいた品。
例によって少々味見させて貰いましたが、ノーマルなみそラーメンよりも野菜の種類が増え、豚に肉も挽肉ではなくバラ肉?が入る豪華版は、味もその分、豪華というか。
家人も「美味しかった」そうです。
というわけで、どれも美味しくいただいたのですが、特につけ麺は、個人的にいただいたことがある味噌味のつけ麺の中でも、相当上位に来る味わいでした。こちらのお店では、みそバターラーメンが好みダントツナンバーワンなものの、その下の団子状態にまた一つ有力どころが参戦という感じですね。
ごちそうさまでした。
令和7年5月訪問
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