趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
いきなりですが、そば屋さんって、もり、ざる、かけといった品は大抵置いていますが、種物や、更に冷たいそば系(ぶっかけや冷かけ、更に栃木県北ご当地メニューの冷やし・ひたし)に至っては、お店によって結構違ったり。それが個性的ではあるのですが、たまに、「あれ?この品無かったんだっけ?」となることも。
なんでこんにことから書き出したかというと、今回、こちらのお店にお伺いした時が、そんな感じだったもので。もっとも、私の勘違いなので、お店に非は全く無いし、なんなら、こちらのお店には、私的キラーメニューが有るので。
そのキラーメニューが、この天中華。先月もいただいたので、感想はその時と変わらないのですが、まずはスープからいってみると、煮干と強すぎない醤油の風味の中に、かき揚げの揚げたてで香ばしい風味が加わって、これが、もう。中くらいの太さの麺は、ツルっとした口当たりと、モチっとした歯応え。こちらはそば屋さんなのに、中華そばの麺も良いんですよね。またかき揚げが載っているとはいえ、チャーシュー(あっさりした味付けで、肉は柔らかくて厚みがある)、メンマ(味も食感も柔らかい)、ワカメ、海苔など、通常の中華そばの具も載っているのが嬉しいところ。
そして、メインたるかき揚げは、先述のとおり揚げたてで、提供時にはまだサクサク感が残っているほど。その状態で数口楽しみ、あとは、ツユに馴染むにまかせていると、この油のコクがスープに加わって、また。タネはタマネギの他、小柱や小エビなど、こちらのお店のかき揚げそばと共通でしょうか?シンプル過ぎず、さりとて豪華過ぎずな、いい按配だと思います。
こちらは、同行の家人がいただいた品。家人も前回訪問時と同じ品となりましたが、ここに来るならこの品と決めていたようで。
というわけで、お目当ての品は勘違いで無かったものの、そのかわりに大好きな一杯をいただけで、満足いたしました。
ごちそうさまです。
令和7年5月訪問
今年はなかなか暑くならないな、などと思っていた令和7年5月の私ではありますが、さすがに終わり近くになると、昼間の気温が急上昇。なので涼を求め、昼食はこちらのお店まで。
で、今回は、冷たいうどんのなかから、今月から提供が始まった冷やかけを、つい大盛りで。
まずはツユからいってみれば、今回のは出汁感そこそこに、味付けもちょっとライトに感じます。もっとも、このあたりは食べ手の体調も大いに関係するところなので、一概にブレとは言えないのですが。それにほんと、暑くて汗書いてましたからね。
またウドンは、ツルっとした口当たりに、冷たく締められているので、弾力もありますが全体的には硬質な食感。食感だけ言えば、ここの麺では一番柔らかくなる釜揚げが一番好きですが、今回は冷たいうどんが食べたかったので、これはこれでヨシ。
こちらは、一緒にいただいたもの。最初ちくわ天だけにしようと思っていたのですが、名物のニンたこ天が揚げたてっぽかったので、つい。
で、ちくわ天は安定というか、トラディショナルなタイプの竹輪ゆえ、密度感はありつつも若干モサっとした食感ですが、滋味深い。
ニンたこ天は、タコとニンニクの芽(とタマネギ)のかき揚げですが、見立てどおり揚げたてのサックサク。それにしても、このタコとニンニクの芽の取り合わせを考えついた人は凄いですね。味は勿論、タコのタウリンと、ニンニクの芽のアリシンが、この時期の身体への栄養補給・疲労回復に効きそう。半分ほどは卓上のだし醤油をかけて、残りはウドンのツユに投入していただきました。
というわけで、涼を求めていた筈が、思わず量も求めてしまったものの、どれも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和7年5月訪問
週末のお昼時にお店の前を通ると、栃木県北唯一の「山岡家」の所為もあるのか駐車場がかなり混んでいることが多いこちらのお店ですが、用事があって仕事を休んだ平日のこの日は、そこそこの混み具合。でもそれならあまり待たされそうにないと思い、駐車場にクルマを入れてしまうことに。
それで入口のところの券売機(クレジットカード使えるのが有り難い)で食券購入ですが、今回、同行の家人が塩ラーメンにしたので、私もいつもの辛味噌や特製味噌ではなく、久しぶりに塩味をいってみることに。
【塩ネギラーメン 840円 + 味付玉子 140円】
【半ライス 160円】
そんなわけで、塩ネギラーメンに味玉、半ライス追加にしてみたのですか、久しぶりの塩ゆえ、いつものように最初からニンニクを入れてしまうのではなく、まずはそのままいってみたところ、ちょっとアッサリ目に感じてしまったことに驚き。っていうか、単純に濃さや油のコッテリ感だけだったら、山岡家さんよりも過激なところで食べた体と思うのですが。もっとも、それは私の中での相対評価なので、絶対評価では、十二分に濃くてコッテリした白湯豚骨かと。そこにネギがまとった芳しいタレの風味が合わさって、悪くないですね。
また麺は、「柔らかめ」で頼むのを忘れるミステイク。もっとも、「ふつう」は今まで散々いただいたから、ミッチリパツンとした太めのストレート麺の食感が決して悪くないのはわかっているのですが、個人的に今、山岡家で食べるべきは、スープとより馴染み、口に入れようとするとより柔軟に動く「柔らかめ」だと思っているので。
あとは、いつものとおり、ニンニクをレンゲの上に投下してスープで溶き全体に振り掛け、半ライスには豆板醤を匙一杯分混ぜ合わせ、ネギと海苔をライスに一部移植してから、麺を啜り、スープを啜り、コロチャーや味玉は約半分はそのまま、残りはライスと共にいただきますが、途中からコショウを多めに振って味変したところ、これが、もう。より味が決まったような気がしました。
こちらは、先述のとおり家人がいただいた品。
例によって少々味見させてもらいましたが、油少なめ、味薄めで頼んだだけあって、私のよりも更にさっぱり感が。それでも家人は、かなりコッテリしているという感じでしたが。あと味薄めでも、塩気は十分ですね。
というわけで、今回は塩味をいただいたのですが、食べた時は「塩も美味いな」と思うんですよね。でもやっぱり、私にとっては、辛味噌と特製味噌の存在が大きすぎるというか……。
ごちそうさまでした。
令和7年5月訪問
この日、久しぶりに家人とインターパークまで行く用事ができ、そのついでに昼食をとなったのですが、インターパークの飲食店は混んでいるところが多いため、向かう途中、こちらのお店へ。(どうでも良い情報ですが、)そういえば家人にとっては2回めの訪問というか、このブログ始める遥か前、二人で来たことがありましたっけ。(なので当時から少なくとも20年以上は、こちらのお店が続いているってことだよなぁ。)
【かけ(中) 520円】
【季節のかき揚げ(海鮮かき揚げ) 220円】
【生たまご 110円 と ごまいなり 140円】
それで私がいただいたのが、この組み合わせ。雨降ってて肌寒かったので温かいうどんが食べたかったのと、そうなりゃいつもの天玉にして、お腹空いていたので中盛りにして稲荷寿司も付けちゃおうかと。そんなわけで写真撮影後、素早くその状態へと。
で、まずはツユからいってみると、これが、もう。はなまるうどんでかけうどんをいただくのは久しぶりな気がしますが、こんなにいりこ出汁が効いていたっけ?!という印象。薄口醤油などの味加減も程よく、いやぁ、これは良いツユですね。
またウドンも良かったというか、口当たりが硬過ぎず、歯応えも強過ぎず絶妙。一時期、やたらと歯応えやコシが強いウドンがもてはやされたことがありましたが、個人的には、このくらいの柔らかさがあったほうが、口馴染が良いと感じます。
そして海鮮かき揚げという名前の季節のかき揚げですが、タネは小海老と、あと葉っぱ様のものはワカメですかね?以前四国でワカメのかき揚げを食べたときと同じような風味がしたような。慣れ親しんだ玉ねぎがメインのものよりも、スペシャル感があって良かったなぁ、と。
あとごまいなりは、甘さはあるものの、全体的にさっぱりした味付け。うどんのサイドメニューとしては、良い味加減だと思います。
こちらは、家人がいただいた品々。
やはり家人も、ツユのいりこ風味に、良い意味で驚いていました。
というわけで、どれも美味しくいただき、満足いたしました。
「讃岐うどん」というと、兵庫県発祥の某製麺(個人的には決して嫌いじゃないですけど)が人口に膾炙していると思われますが、家人共々、香川県高松市発祥のこちらを推したいと思った今回の訪問でした。
ごちそうさまです。
令和7年5月訪問
週末のお昼ごはん。例によって外食が多いのですが、最近「ここで食この品をべたい!」というよりも、「外で食べたいけど何処の何にしようかなぁ」と消極的選択が増えた自覚がある今日この頃の私。ですがそんな時にでも、空いていると嬉しいお店の一つが、こちら。この日は開店直前にお店の前を通りかかったところ、珍しく開店待ちのクルマが少なかったので、即座に駐車場へと。
程なくして開店となり、先客と共に入店。いただくものはだいたい決まっていたのですぐに注文したところ、最初の組の調理、いわゆるファーストロットで提供していただけました。
それで私が今回いただいたのが、味玉野菜ラーメンのしお味。何となく、タンメンが食べたい気分だったので。
で、まずはスープからいってみると、そうそうこれこれ。白湯豚骨がベースのそれは、コク、旨味、コッテリ感ともに十分、いや十二分な味わい。塩加減も程よく、白湯+具の豚肉・野菜の味を引き立てています。ゴマのアクセントも良いですね。
また麺は、自家製麺される太めのストレートタイプ。弾力ある歯応えと歯切れの良さが共存する感じが、やっぱり良いですね。
そして具は先述のとおり、たっぷりの野菜+豚肉を炒めたもの。毎回感心しますが、野菜のシャキ感を適度に残した火の通し加減バッチリで。そして味玉は、黄身がねっとり具合と、しっかりした味染みが良い感じ。
それと途中から、思い立って卓上のコショウを多めに振ってみたところ、今まで何でやらなかったんだという程の相性の良さ。塩味だと味噌や醤油と比べ風味がシンプルな為当たり前っちゃ当たり前なのですが、ベースのラーメンがしっかりしていないとこうはならないかと。
こちらは、同行の家人がいただいた品。
例によって味見させて貰いましたが、野菜ラーメンというベースは共通ながら、この、辛味噌が加わることによっての味の濃さと辛味がやっぱり良いですね。
というわけで、どれも美味しくいただき、消極的選択にもかかわらず、食べ終わった時はすっかり満足させていただきました。
ごちそうさまです。
令和7年5月訪問
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