たひお備忘録

惑い迷える40代の、食べ歩き、競馬の旅打ち、城巡りなんかの記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

福岡県福岡市 名島亭

 こちらのお店は、地元では昔からラーメン本に必ず登場するような有名店且つ行列が絶えない人気店らしく、また、昨年九州のテレビ局で放送されたラーメンのランキング番組で、見事1位に輝いたとか。個人的には、今年に入って、今回を含め3回ほど福岡に来ているのですが、1回目に来た直後に存在を知り、2回目は時間が無くて断念し、3回目にしてようやくの訪問となりました。それにしても、1回目に来た時は、こちらのお店の存在を知らずに、お店の最寄り駅がある鉄道に喜々として乗っていたんだから間抜けというかなんというか…。

 そのお店は、1回目に来た時に乗った西鉄貝塚線の名島駅を降り、地図を頼りに歩いて5分ちょっと。パッと見は、昔ながらのラーメン店という外観なんですが、さすがに人気のお店だけあって、お店に入ると、お伺いしたのが午後3時という中途半端な時間にもかかわらず、席が9割方埋まっていました。

 空いてる席に案内され、目の前の壁に貼ってあるお品書きを見ると、ラーメンの他に餃子やおでんもあり、ちょっと興味をそそられたのですが、とりあえずはラーメンを、麺の固さ普通でお願いしました。

ラーメン 480円
ラーメン 480円
替玉 100円
替玉 100円
 で、程なく登場したラーメン。見た目は、小さめの丼に具は青ネギとチャーシュー1枚という、いかにも博多の豚骨ラーメンという感じ。早速、汁からいただいてみたところ、エキス分というか豚骨の味が薄すぎず濃すぎず、個人的には丁度良い濃度。油は控えめというか豚骨独特の香りも若干感じるので、豚骨ラーメンをいただいている気にさせてくれますが、全体的はとてもスムースに体に入っていく感じというか、尖ったところがなく、これなら、いくらでもいけそうな気がしてしまいます。固さ普通で頼んだ麺は、茹で具合も程良く、スープとの絡みも良く。一般的な博多の麺よりは、若干太い気がしましたが、気のせいでしょうか?チャーシューは、このあたりで多いぴらっとした感じの物。変に凝っていないところが逆に良いですね。それで最初の一杯は、途中からゴマを投入したくらいでいただき、麺が食べ終わる直前に、替え玉を「カタ1つ」と注文。(隣のテーブルで子供がそう言っているのを聞いて真似しました。)すぐに茹で上がり丼へと投入してくれますが、固めだと、当然歯応えと共に、麺から感じる生っぽい『粉』の味がアップ。卓上のタレを若干追加して調整後、これも卓上にある紅ショウガやニンニク、カウンターにある取り放題の辛子高菜など、味の濃い薬味系を投入して味の変化を楽しみつつ一気に完食しました。

 それにしても、さすがに長年愛されているお店は違うというか、豚骨ラーメンにあまり馴染みのない自分がいただいても、毎日でもいけちゃうような安心感というか、ホッとするような感覚がありますね。(マニアとかラオタとか呼ばれる方々の中には、物足りないと感じる人もいるかと思いますが。)大変満足させていただき、ありがとうごさいました。そして、ごちそうさまです。

平成21年8月訪問

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