たひお備忘録

惑い迷える40代の、食べ歩き、競馬の旅打ち、城巡りなんかの記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県宇都宮市 オギノラーメン

 宇都宮の中心市街地にあるオギノラーメンさんといえば、創業60年以上(確か開店は昭和23年だったような。)の老舗で、その独特なチャンポンが有名だったかと。個人的にもずいぶん前から宿題になっていたお店なのですが、今回ようやくお伺いすることができました。

 近くのコインパーキングに車を止め、狭い路地に入ると、そこには、パッと見、とてもレトロな感じのお店がありました。店頭のガラスケース内に置かれた沢山の食品サンプルが何とも良いですね。そして入り口のところで食券を買うのですが、手渡されたのは色の付いたプラスチックの小片で、これがまた。そして店内に入るとこれまたレトロな感じがするのですが、何十年も前から宇都宮で愛されているお店だということが店内の雰囲気からも伝わってきます。ちなみに、今回は事前に調べた結果こちらの注文方法が前払いの食券制と知っていたのでそうしたのですが、入店時に食券を買わなくても席に着いてから注文出来るみたいですね。

チャンポン 580円
チャンポン 580円
 それでいただくのは当然こちら。細長い器が何とも独特というか、大昔にチャプスイという汁っぽい料理をいただいた時、そんな器で出された事を何故か思い出しました。それでまずはスープなのですが、醤油味の澄んだそれは、ベースの醤油味のスープにトロミの付いた餡がかかっているような感じ。出汁の魚(煮干し?)系と餡かけの具材の昆布から発する風味で、意外なほど「海」テイスト。そこに動物系の旨味や具の野菜類からの味も加わって、濃いめの味付けながらもその中に優しい感じもありますね。それとお酢がとても合うというか、ちょっとだけ投入すると味の濃さがマイルドになり、また酸味を感じるくらい加えてもそれはそれで美味しいというか。そして麺は、中太ストレート。チャンポン麺とのことですが、それらしいモチモチっとした食感いうよりもツルツルっといただける感じですね。トロミの付いたスープや具の野菜類が良く絡みます。また他の具としては、甘しょっぱく煮た豚肉が入っていました。

焼ギョウザ 320円
焼ギョウザ 320円
 こちらは、一緒にいただいたもの。ニンニクのパンチが効いたきわめてオーソドックスなものというか、昔から有る宇都宮の餃子という感じです。

オギノラーメン 550円
オギノラーメン 550円
 こちらは、同行者がいただいたものを例によって。で、こちらも魚系の風味で「海」テイストなんですが、ラーメンのスープとして考えると、煮干しのような風味の魚系ということは、ある意味トラディショナルというか。

 というわけで、どれもお店の雰囲気同様、どこか懐かしい美味しさだったというか。そんな中でもやっぱり、「オギノ・スタイル」とでも言うべきチャンポンは、名物と呼ばれるだけあるというか、懐かしさの中にもオリジナリティがあって、とても興味深かったですね。ちなみに、麺料理のチャンポンといえば、発祥とされる長崎のものが有名ですが、その派生というか、(たとえば滋賀県の近江チャンポンとか)各地にオリジナリティあふれるチャンポンと呼ばれものがあるので、これから機会があれば、それらも食べ歩いてみたいですね。ごちそうさまでした。

平成25年10月訪問

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