たひお備忘録

とりとめのない趣味の、とりとめのない活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

福島競馬場訪問記 【平成30年7月22日・福島テレビオープン(3歳以上オープン)他】

最終レース後の馬場解放

 今年は開催初日、そしてオジュウチョウサンフィーバーに沸いた開催3日目と、既に2度もお伺いしてしまった夏開催の福島競馬場ですが、開催最終日となるこの日、自己新記録の開催3度目の訪問となりました。(もっとも、私にもっとお金がある、もしくはもっと馬券が上手であれば、3度ならず開催期間中は毎土日にでもお伺いしたいのですが。)

※ 他の競馬場や、過去に福島競馬場を訪れた時の記録については、こちらの記事(というかカテゴリ)に一覧がございますので、よろしければ。


福島競馬場訪問記 【平成30年7月7日・開成山特別(3歳以上500万円以下)・阿武隈ステークス(3歳以上1600万円以下)他】

最後の直線に入るオジュウチョウサン号

 オジュウチョウサン号は、平成23年4月3日生まれの、牡の鹿毛馬。北海道沙流郡平取町の坂東牧場生産。父ステイゴールド、母シャドウシルエット、母父シンボリクリスエスという血統です。

 競走馬デビューは、2歳秋。平成25年10月19日、東京競馬場第5レース、芝1800mで行われた2歳新馬戦ですが、出遅れて11着に敗れました。その後平地の未勝利戦を1走後、翌平成26年11月15日に、福島競馬場で行われた障害3歳上未勝利戦に出走。最下位の14着に敗れたのですが、そこからは障害レースに出走を続け、自身の6走目、障害戦4走目となる、平成27年2月21日に東京競馬場で行われた障害4歳上未勝利戦で初勝利を挙げました。

 その次走、同年3月21日に中京競馬場で行われた障害オープン戦で2勝目を挙げた後、同年6月27日に東京競馬場で行われた東京ジャンプステークス(J-GⅢ)で重賞に初挑戦するも4着。このレースからは、その後障害レース界に数々の伝説を共に築くことになる石神深一騎手とのコンビとなり、その次走、7月25日に福島競馬場で行われた障害オープン戦で勝利後、1走を挟んで同年12月26日に中山競馬場にて行われ中山大障害でJ-GⅠ初挑戦し6着。そして翌平成28年。1走を挟んで4月16日に中山競馬場で行われたJ-GⅠ、中山グランドジャンプに出走。2番人気に推されたのですが、見事これを制覇。初重賞勝利がJ-GⅠとなりました。

 その後は、全て1番人気を背負っての連戦連勝。同年6月25日の東京ジャンプステークス(J-GⅢ)、10月16日の東京ハイジャンプ(J-GⅡ・東京競馬場)を経た後の、12月23日に行われた中山大障害でJ-GⅠ2勝目。翌平成29年は、3月11日の阪神スプリングジャンプ(J-GⅡ・阪神競馬場)で始動し、4月16日の中山グランドジャンプを連覇してJ-GⅠ3勝目。一休みの後10月15日の東京ハイジャンプ(J-GⅡ)を連覇して臨んだ12月23日の中山大障害をも連覇してJ-GⅠ4勝目。そして2018年に入り、ぶっつけで挑んだ4月14日の中山グランドジャンプを3連覇して重賞9連勝達成。同レース3連覇はタイ記録なのですが、重賞9連勝とJ-GⅠ5勝はJRA新記録となり、障害レース獲得賞金も歴代トップとなりました。

 と、障害レースにおいては絶対王者とも言える存在のオジュウチョウサン号ですが、今後の平地重賞参戦を見据えて約4年8ヶ月ぶりに平地のレースに出走することになり、それが、7月7日に福島競馬場で行われる500万円以下の特別戦、開成山特別(芝2600m)。これを見ないと一生後悔すると思い、当日、福島競馬場へと向かいました。

※ 他の競馬場や、過去に福島競馬場を訪れた時の記録については、こちらの記事(というかカテゴリ)に一覧がございますので、よろしければ。


福島競馬場訪問記 【平成30年6月30日・テレビユー福島賞(3歳以上1600万下)】

夏の雲とダートコースを走る競走馬

 今年、開設100周年を迎えた福島競馬場。我が家的には開催ごとに1度はお伺いしているのですが、今年の夏は、その開催初日にお伺いすることができました。

※ 他の競馬場や、過去に福島競馬場を訪れた時の記録については、こちらの記事(というかカテゴリ)に一覧がございますので、よろしければ。


東京競馬場訪問記 【平成30年6月9日・アハルテケステークス(3歳以上オープン)他】

東京競馬場入口の黄金の馬アハルテケ像

 先日行われた東京優駿(日本ダービー)当日にお伺いした東京競馬場なのですが、そこからあまり間を置かずに再訪。というのも、先日同様、この日も、夜に下北沢でとあるアーティストさんのライブがあったもので。

※ 他の競馬場や、過去に東京競馬場を訪れた時の記録については、こちらの記事(というかカテゴリ)に一覧がございますので、よろしければ。


東京競馬場訪問記 【平成30年5月27日(第85回東京優駿(GⅠ))】

第85回日本ダービー表彰式

 ファンを含む競馬に携わる全ての人にとって特別なレース、ダービー。日本ダービーとも呼ばれるJRAの東京優駿は、ドゥラメンテ号が優勝した第82回(平成27年)に現地観戦したことがあり、ダービー当日ならではの雰囲気や、レースの際の地鳴りのような歓声が印象に残っていました。

 それで今年。ダービー当日の夜、たまたま東京に用事(例によって下北沢のライブハウスでの音楽鑑賞。)があったものだから、これ幸いとばかりに用足し前に東京競馬場まで。生涯で2度目の、日本ダービー生観戦となりました。

※ 他の競馬場や、過去に東京競馬場を訪れた時の記録については、こちらの記事(というかカテゴリ)に一覧がございますので、よろしければ。


このブログの管理人

HN:
馬 たひお (@uma_tahio)
性別:
男性
趣味:
このブログのとおり
自己紹介:
栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

【ご注意】 このブログに記載された情報は訪問当時のもので、現在のものとは異なる場合があります。あしからずご了承ください。

ツイッター

ブログ内検索

カレンダー

03 2024/04 05
S M T W T F S
1 3 5
7 9 11 13
15 17 19
21 23 25 27
28 29 30

アーカイブ

忍者ツールズアクセス解析