惑い迷える40代の、食べ歩き、競馬の旅打ち、城巡りなんかの記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
大井競馬所属の的場文男騎手と言えば、地方のみならず日本の競馬界のレジェンドとも言える存在。1973年のデビューから積み上げた地方競馬通算勝利数は7000を超え、(平成30年)8月6日(月)の浦和競馬第10競走において、地方競馬通算勝利数のタイ記録となる7151勝を達成しました。
と、翌7日(水)に浦和競馬場をお伺いした時の記事と全く同じ書き出しにしたのですが、その浦和競馬場では、7152勝の新記録達成がならなかったのは記事に書いたとおり。で、的場騎手はその翌日からの船橋開催は(レースに)騎乗せず、その次の大井開催から再開するとの事なので、初日となる12日の日曜日、捲土重来を期し大井競馬場までやってきました。やっぱり、『大井の帝王』には、そのホームたるここで決めて欲しいんですよね。
※ 他の競馬場や、過去に大井競馬場を訪れた時の記録については、こちらの記事(というかカテゴリ)に一覧がございますので、よろしければ。
大井競馬所属の的場文男騎手と言えば、地方のみならず日本の競馬界のレジェンドとも言える存在。1973年のデビューから積み上げた地方競馬通算勝利数は7000を超え、(平成30年)8月6日(月)の浦和競馬第10競走において、地方競馬通算勝利数のタイ記録となる7151勝を達成しました。
個人的には、7000勝を達成した当日の川崎競馬場に行ったものの、都合でその達成したレースを見逃して以来、新記録がかかった時には今度こそ生で観たいと思っておりました。それでその新記録がかかった8月7日の火曜日。どうしても我慢できなくなり、仕事を途中で切り上げて浦和競馬場へと。
※ 他の競馬場や、過去に浦和競馬場を訪れた時の記録については、こちらの記事(というかカテゴリ)に一覧がございますので、よろしければ。
オジュウチョウサン号は、平成23年4月3日生まれの、牡の鹿毛馬。北海道沙流郡平取町の坂東牧場生産。父ステイゴールド、母シャドウシルエット、母父シンボリクリスエスという血統です。
競走馬デビューは、2歳秋。平成25年10月19日、東京競馬場第5レース、芝1800mで行われた2歳新馬戦ですが、出遅れて11着に敗れました。その後平地の未勝利戦を1走後、翌平成26年11月15日に、福島競馬場で行われた障害3歳上未勝利戦に出走。最下位の14着に敗れたのですが、そこからは障害レースに出走を続け、自身の6走目、障害戦4走目となる、平成27年2月21日に東京競馬場で行われた障害4歳上未勝利戦で初勝利を挙げました。
その次走、同年3月21日に中京競馬場で行われた障害オープン戦で2勝目を挙げた後、同年6月27日に東京競馬場で行われた東京ジャンプステークス(J-GⅢ)で重賞に初挑戦するも4着。このレースからは、その後障害レース界に数々の伝説を共に築くことになる石神深一騎手とのコンビとなり、その次走、7月25日に福島競馬場で行われた障害オープン戦で勝利後、1走を挟んで同年12月26日に中山競馬場にて行われ中山大障害でJ-GⅠ初挑戦し6着。そして翌平成28年。1走を挟んで4月16日に中山競馬場で行われたJ-GⅠ、中山グランドジャンプに出走。2番人気に推されたのですが、見事これを制覇。初重賞勝利がJ-GⅠとなりました。
その後は、全て1番人気を背負っての連戦連勝。同年6月25日の東京ジャンプステークス(J-GⅢ)、10月16日の東京ハイジャンプ(J-GⅡ・東京競馬場)を経た後の、12月23日に行われた中山大障害でJ-GⅠ2勝目。翌平成29年は、3月11日の阪神スプリングジャンプ(J-GⅡ・阪神競馬場)で始動し、4月16日の中山グランドジャンプを連覇してJ-GⅠ3勝目。一休みの後10月15日の東京ハイジャンプ(J-GⅡ)を連覇して臨んだ12月23日の中山大障害をも連覇してJ-GⅠ4勝目。そして2018年に入り、ぶっつけで挑んだ4月14日の中山グランドジャンプを3連覇して重賞9連勝達成。同レース3連覇はタイ記録なのですが、重賞9連勝とJ-GⅠ5勝はJRA新記録となり、障害レース獲得賞金も歴代トップとなりました。
と、障害レースにおいては絶対王者とも言える存在のオジュウチョウサン号ですが、今後の平地重賞参戦を見据えて約4年8ヶ月ぶりに平地のレースに出走することになり、それが、7月7日に福島競馬場で行われる500万円以下の特別戦、開成山特別(芝2600m)。これを見ないと一生後悔すると思い、当日、福島競馬場へと向かいました。
※ 他の競馬場や、過去に福島競馬場を訪れた時の記録については、こちらの記事(というかカテゴリ)に一覧がございますので、よろしければ。
このブログの管理人
【ご注意】 このブログに記載された情報は訪問当時のもので、現在のものとは異なる場合があります。あしからずご了承ください。
ツイッター
カテゴリー
ブログ内検索
最新記事
カレンダー
アーカイブ
忍者アナライズ