たひお備忘録

とりとめのない趣味の、とりとめのない活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県宇都宮市 ラーメン 山岡家 鶴田店

 この日、相方と「辛味噌ラーメン」が食べたいという話になったのですが、その時、何故か家から近い県北あたりのお店ではなく、個人的には2日続けての南征で「山」(山岡家の個人的呼称)へ。

【辛味噌ネギラーメン(激辛) 870円 + 味付玉子 120円 + バター 60円】
辛味噌ネギラーメン(激辛) 870円 + 味付玉子 120円 + バター 60円
【ライス 180円】
ライス 180円

 それで今回は、お目当ての辛味噌ネギの激辛に、味付玉子、バター、ライスを追加して豪勢に。少し待った後、それらが登場したらいつもの儀式というか、レンゲにたっぷりのニンニクをとり、それをスープで溶かして全体にふりかけたあと、ネギの一部をライス上に小分けしてからいただきます。
 で、まずはスープからいってみたところ、ニンニクが加わって味に刺激とふくらみが加わった豚骨スープは、攻撃的だけどまろやかさもあって、これが。完璧に調和しているわけじゃない、むしろ突っ込みどころが多いかもだけど、パワーと勢いだけで持っていく感じが、個人的には、ほんと、好きな味ですね。ちなみに激辛で頼んだ場合、自然と味が濃い目になることが多い気がするのですが、今日のは「味の濃さ普通」で頼んで丁度良かったです。
 また麺は、いつもの太いストレートタイプで、麺の硬さ普通で頼んでも、いつもどおりわりとソリッドな歯応え。個人的にはガバと啜るより、数本だけというしみったれた啜り方のほうが、この麺を美味しくいただけると思っています。
 そしてこのラーメンで重要なのがライス。先述のとおり一部移植後したネギや、スープに漬けておいたコロチャー、更には追加した味玉、そして何より、スープを程よく吸って更に油でテカっとした海苔と共にいけば、これが、また
 それと今回、実験的に、バターを真っ先にライスに混ぜてこんでいただいてみたのですが、バター感が薄まってイマイチ勿体無いような。半ライスにするか、思い切ってバターダブルにした方が幸せになれたかもしれません。
 して最後は、残ったスープを残ったライスにかけてズルズルと。これがまたたまらないんですよね。

【辛味噌ラーメン(小辛) 770円 + バター 60円】
辛味噌ラーメン(小辛) 770円 + バター 60円

 こちらは、相方がいただいた品。
 相方を初めて山岡家に連れてきた時は、確か今後2年位は来なくていいようなことを言っていたのですが、気がつけば年に一二回(もっとか?)は、付き合ってくれるようになったというか。

 というわけで、美味しくいただいて満足したのですが、改めて「山」の辛味噌は、決して洗練されていない、逆にツッコミどころもある味だと思うものの、それ故ものすごくハマる味だよなぁ、と。
 更に今回は、激辛にしたにもかかわらず、食べたあと、お腹にダメージがあまり来なかったんですよね。そんなこと、なんか久しぶりだったので嬉しかったです。
 ごちそうまでした。

令和3年3月訪問

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