趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
前の記事で触れた渋谷でのライブを見た後、この日は栃木の自宅に帰宅せず、東京から夜行バスで出かける予定となっていた。それでライブの後、あらかじめ調べておいた銭湯で汗を流し、夜行バスに乗る前に立ち寄ったのが、この店。「福しん」は、東京都区部と埼玉県に展開するチェーン店で、個人的には、何時か伺いたいとは思っていたものの、今の今まで機会がなく、という感じの店である。
だが今回は、銭湯からも比較的近く(実はもっと近い場所にも店があったのだが、ライブが押して閉店時間となってしまった)、風呂上がり、そして夜行バスに乗る前の一杯として都合が良い場所に店舗があったため、念願が叶うこととなった。
風呂上がりに大久保の街なかをぶらつきつつ店に向かったが、午後11時近くという時間帯にも関わらず、街なかは賑わっており、店内も空席は僅か。そのあいていたカウンター席に座ると、早速注文だが、タッチパネルを操って、五目あんかけカタやきそばと、生ビールセットを。福しんといえば、看板メニューは「手もみラーメン」であることは承知の上だが、このブログの記事のとおり先日来わりと食べているように個人的に好きなメニューであることと、何より、この時はビールが飲みたくて、ビールに良く合う品は何かということでの選択である。あと初見の、ホール係がアルバイトの若者のようなチェーン店では、安全のために瓶ビールを頼むことが多いのだが、ここは餃子とのセットがあるので注文した次第。
その後、まずは生ビールが提供されたが、見た目、味的にも全く問題なく、風呂上がりの身体にどんどん染み込んでいくようだ。添えられた小皿のザーサイも良い。
そしてその後、餃子とカタやきそばが一緒に提供。早速餃子を1つつまんで口に入れるが、皮は薄めで焼き目がパリッと香ばしく、中の餡は肉汁がボタボタと滴るほどではないが十分にジューシーで、何よりニンニク効いているのが良い。何も付けなくても十分であるが、個人的には、お酢とラー油に加え、そこに少しだけ醤油を垂らしたものを付けたのが一番良く感じた。
次にメインの五目あんかけカタやきそばであるが、五目あんかけと付くだけ有って、上に掛かった餡には、白菜、ニラ、ニンジンといったオーソドックスな野菜類の他、個人的に好物のベービーコーンやきくらげが入っているのが嬉しく、タンパク質も豚肉の他、海老やウズラの卵、蒲鉾まで入っている。
その、醤油ベースの味付けも良かったが、それよりも強く印象に残ったのが、麺。揚げてあるので最初はパリパリっとした歯触りであるが、餡の水分を吸うにつれ、コシがどんどん強くなっていく。また、麺の長さも長いまま揚げられたものがそのまま戻っていく感じがして面白く、最後は啜って食べられるほどだった。
生ビールの後は、名物の福しんサワーを追加注文。
看板の色と同じ青色のサワーであるが、クエン酸的すっぱさが強めに効いていて、これがなかなかである。
というわけで、どれも美味しくいただいたのだが、東京まで来ないとこの味が食べられないのは、誠に残念である。できれば栃木県にも出店して欲しいが、頑張ってお隣の埼玉県にある店舗(セントラルキッチンの工場に併設らしい)に伺って、今度は名物の手もみラーメンをたべてみたい。
ごちそうさま。
令和8年5月訪問
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