たひお備忘録

とりとめのない趣味の、とりとめのない活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県大田原市 麺屋 幸乃鶏

 (令和5年)4月下旬の日曜日。この日も、家人とランチ(っていうか、どこでラーメンもしくはそば・うどんを食べるか)の相談をしていた時、今回は私が食べたくなってお伺いすることにしたのが、大田原市役所前のこちらのお店。
 開店15分前に到着すると、駐車場には既に開店待ちと思しきクルマが停まっていて、そろそろ頃合いかと並び始めると、その後も開店までにクルマが何台か。更に開店後も続々とお客さんが増え、気が付くと店内はかなり賑やかに。

 それでこちらのお店。限定やサイドメニューを含め、品数が大変多いんですよね。で、鶏白湯が食べたいというくらいでお伺いしちゃったものだから、メニューを決めるのにちょっと迷い、更にサイドメニューもどうしようかと迷っているうちに注文が遅くなったもの、入店から20分程でお願いした品々が登場しました。

【旨辛鶏そば(大辛) 913円】
旨辛鶏そば(大辛) 913円

 それで結局私がいただいたのが、初来店以来気になっていた旨辛鶏そばを、辛さが5段階、少ない方から「旨辛」「中辛」「大辛」「激辛」「痛辛」のうち、中辛と迷って大辛で。
 早速スープからいってみたところ、ベースとなる濃いけど濃すぎないスムースな鶏白湯に、唐辛子のヒリつく辛みがしっかりと主張します。ちなみに、この辛みの元は、かつてとがらし生産日本一だった頃の大田原市で作られ、そして今も作られている「栃木三鷹(とちぎさんたか)」という品種で、辛みの強さも特徴の一つだそう。それにしても、辛いものわりと好きを自称しながら実はこのところあまり辛いものをいただいていなかったので、大辛だと味わっていただける限界近い辛さに感じますね。(旨辛か中辛で十分だったかも。)
 それと麺は、中くらいの太さのもので、ムニっとした噛み心地。鶏白湯との相性を考慮しかのような食感というか、良く合っていると思います。
 そして具は、しっとりとした鶏チャーシューが白眉。加えて細めのメンマは柔らかく、良い塩梅。更に、具と言うよりも薬味ですが、鶏白湯と相性の良いタマネギ、白ネギ、青ネギに、中央の赤いのは辛みの元でしょうか?今回のは大辛にしてしまったので、スープ自体が既に辛くて正直変化はあまり感じなり無かったものの、中辛や旨辛だと、良い味変になったかもしれません。

【さんたからあげ3個+ライスセット 440円】
さんたからあげ3個+ライスセット 440円

 こちらは、一緒にいただいた品。
 名前のとおり、栃木三鷹が使われていますが、辛みはピリ辛程度で、サクサクの衣、ジューシーな鶏肉、適度に掛かった甘酸っぱいタレの中で、ほんと、良いアクセントになっています。

【完熟チリトマトそば(ちょい辛) 880円】
完熟チリトマトそば(ちょい辛) 880円

 こちらは、家人がいただいた品。
 実は家人がこちらのお店に来るのを快諾したのが、この品を見つけたかららしいのですが、実際いただいてみても「また食べたい」と満足だった様子。
 もちろん私も味見させて貰いましたが、麺からして私がいただいたのとは違うプリッとした食感で、もはやトマトソースと言うべきスープも秀逸。これは丸々一杯味わってみたいです。

 というわけで、どれも美味しくいただいたのですが、同時にどれもまた食べたくなる味わいで。なのでまた、お伺いしないと駄目ですね。
 ごちそうさまでした。

令和5年4月訪問

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