たひお備忘録

とりとめのない趣味の、とりとめのない活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県宇都宮市 蒙古タンメン 中本 宇都宮店

 以前というか、首都圏に行く機会がコンスタントにあった頃にハマったのが、蒙古タンメンなど辛いラーメンで有名な中本さん。このブログの過去記事にあるように、新宿店や大宮店などは何度かお伺いさせてもらったのですが、その中本さんが昨年暮れ、なんと、宇都宮にお店をオープンさせました。
 ですが、開店前からかなり話題になっていたようで、実際にお店に食べに行った知り合いなどに話を聞いても、オープン以来、特にお昼時はとても混んでる模様。そんなわけで暫くはお伺いするのを控えていたのですが、4月も終わり近くの平日のこの日。午後から宇都宮市内に行く用事があったものだから、そのついでに初訪問することに。

 お昼を食べるのを我慢して、午後2時近くにお店に到着しところ、こんな時間でも店外待ちが数名。その後ろで暫く待って入店後、オーソドックスな券売機で食券を購入して今度は店内で。そこからはあまり待たずにカウンター席にご案内となり、到着から30分ほどで丼と対面することが出来ました。

【蒙古タンメン 820円 + 北極味玉 130円】
蒙古タンメン 820円 + 北極味玉 130円

 それで今回は、はじめての宇都宮店ということで、オーソドックスな蒙古タンメンを。そこに、以前はいただけるお店が限られていた北極味玉を追加しました。
 で、まずは、上に掛かった辛し麻婆、いわゆる蒙古麻婆をあえて混ぜないでスープからいってみたところ、野菜がメインとも言われている不思議な旨味のある出汁に、具材の野菜や豚肉から出た旨味、まろやかな特製味噌、ほんの少しだけ効いている唐辛子が一体となって、これが。
 また麺は、中本さん独特の、モニュモチっとした食感で、口に入れる時の動きがややスローな感覚のある、ゆるっとウェーブがかった中太タイプ。以前は、どちらかというと苦手な食感だったのですが、麺が改良されたのか私自身がこの麺に慣れたのか、今ではこの麺じゃないと物足らなくなった自分がいます。
 それと具の野菜類と豚肉はクタクタになるまでに煮込まれ、これがスープや麺とよく馴染むんですよね。あと追加の北極味玉は、見た目こそ唐辛子が絡んで手強そうに見えますが、いただいてみると半熟の黄身に白身も柔らかい、(辛いものがわりと好きな私にとっては)ちょい辛~ピリ辛程度の味付け玉子です。
 そして途中から、先述の蒙古麻婆を混ぜるというか、麺や具に絡めるようにしていただけば、辛さが一気にアップ!この麻婆だけなら中本さんのメニューの中では辛さレベル4/10と半分以下なのですが、唐辛子のエッジがビンビンと。辛さに慣れた中本さんのマニアではないので、久しぶりにいただくと、「こんなに辛かったっけ?」となるのですが、この刺激がないと蒙古タンメンじゃないんでいよね。(ただし、汗っかきなので、食べると途端に汗だくになってしまうのですが。)

 というわけで、はじめての宇都宮店で、久しぶりの蒙古タンメンを美味しく堪能させていただいたのですが、やっぱり中本さんは良いな、と。なのでまたお伺いしたいと思います。
 ごちそうさまでした。

令和3年4月訪問

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