たひお備忘録

惑い迷える40代の、食べ歩き、競馬の旅打ち、城巡りなんかの記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

広島県福山市 十八番 三吉店

 今回所用で広島県福山市にお伺いしたのですが、当然そのついでに福山のラーメンをいただいてこようかと。で、行く前にネットで調べたところ、「福山のラーメン=十八番」とばかりにやたらとヒット。そんなわけで、市内に三店舗(ちなみに鞆の浦のほうにある同名のお店は無関係とのこと。)あるなか、本店とおぼしき三吉店にお伺いしました。

 お店のほうは、市街地というか、東城往来という歴史を感じる名前の道(国道313号)沿いにあり、駐車場も広め。店の前には出前用のバイクが何台も並び、なるほど、地元に密着したお店のようです。正午前に入店したところ先客が結構いましたが、まず驚いたのは、お店の作りというか、店内は細長く、まず、厨房に沿って長いカウンターがあって、通路を挟んだ反対側の壁際にも長いカウンターが。そのカウンターには回転寿司のような蛇口が各所に付いていて、そこからはお冷やが。また厨房では、スープの入った羽釜の周りに、タレの入った並盛り用と大盛り用とおぼしき2種類の丼が、シャンパンタワーよろしく、うずたかく積み上がっていました。このへんのことは事前にネットで情報を得ているとはいえ、実際に見ると、結構びっくり。壁際のカウンターに座り、自分用の中華そばと同行者用の焼きそばを注文しました。

中華そば 550円
中華そば 550円
 それほど待たずに両方とも登場したのですが、まず、自分用の中華そばから。見た目は、大きめの背脂が控えめに浮いていて、一見すると一般的な尾道ラーメンのよう。ちなみに、一般的な尾道ラーメンと福山のラーメンの違いは、浮いている背脂が尾道は揚げた物が多いのに対し福山のは煮た物が多く量も尾道に較べ少ないとか、尾道では小魚をスープに使うところが多いのに対し福山では使わないところが多いとか、平打ち麺が多い尾道に対して福山では中細麺を使うところが多いとか、他にも、具やタレの濃さなどちょっとした違いがあるとのことですが、個人的には上に載る青ネギが、西日本のラーメンを感じさせます。若干濁り気味のスープを啜ると、動物系の旨味が濃いですね。強めの火加減で、エキス分をぐらぐらと煮出したような味に感じました。また、それに負けないだけのタレの強さもあり、尾道ラーメンよりもあっさりしていると聞いていましたが、いただいてみると結構パンチがあります。また中細のストレート麺は程よい茹で加減で、歯応えが小気味よく。そして具は、小さめのチャーシューが3枚に、メンマと青ネギとシンプルですが、そのどれもがこのラーメンとよく合っています。

焼きそば 640円
焼きそば 640円
 それから、同行者の焼きそばも味見させてもらいました。麺は中華そばと同じようですが、茹で加減は固めで歯応えあり。それと炒める時にラーメンのスープを使用するとのことですが、そのおかげか結構ジューシーな仕上がりで、個人的にはこういうしっとりしたのも悪くないですね。ソースはスパイシーですが、こちらのほうのお好みソースのような甘みを結構感じます。また具は野菜と豚肉ですが、野菜はキャベツとモヤシの他、ネギやタマネギやニンジンが入るのが珍しい感じ。それにしても、個人的にはご飯が欲しくなる焼きそばでした。

 というわけで、福山のラーメン(と焼きそばも)堪能したのですが、さすがにあれだけ検索でヒットするだけあって、(両方とも)美味しゅうございました。ごちそうさまです。

平成20年11月訪問

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