たひお備忘録

惑い迷える40代の、食べ歩き、競馬の旅打ち、城巡りなんかの記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

広島県尾道市 しみず食堂

 今回所用で広島県福山市にお伺いしたのですが、広島空港から福山に向かう途中、尾道に立ち寄ってラーメンをば。ただ、尾道に着くのが午前9時過ぎの予定で、その後、福山でもラーメンをいただこうかな、などと思っていたので、出発前にネットで調べたところ、こちらのお店が朝9時からやっているということでお伺いしました。

 そのお店は尾道駅にも程近い海沿いにあり、周囲は再開発されて遊歩道や公衆トイレなど整備されており、その一角の小綺麗な建物の一部がお店になっているようでした。以前このあたりは雁木のある船着き場に木造の建物が密集する風情のあるところだったそうで、是非その時にお伺いしたかったな、なんて、お気楽な観光気分で訪れた私は思ってしまいますが、とりえずお店の道路挟んだ向かい側の有料駐車場にクルマを停め、いざお店へ。店内はかなり狭く、朝の10時前にもかかわらず地元の方とおぼしき年かさの男性数名が、思い思いの肴で一杯やっているようでした。

 店内のショーケースには煮魚など、地魚を使った料理が並べられ(こちらのお店は、地魚料理でも有名だそうです。)たいへん興味をそそられたのですが、目的のラーメンを注文。何故か大盛りにしてしまいましたが、それでも600円というのは、ものすごく安いのではないでしょうか。(ちなみに同行者のいただいた並盛りは450円です。)注文を済ませると、曇り空で少々寒かったのですが店外海側のテラス席に移動。この、海の向こうに向島の造船所が見える席は、かつて、この向島の造船所に原寸大ロケセットを組んで撮影の行われた映画『男たちの大和/YAMATO』に出演した反町隆史と中村獅童が来店した時に座った席だそうで、そこでラーメンをいただくことにしました。(実は私と相方で、2006年の春先にそのロケセットを見に来たこともあったりして。)

尾道ラーメン(大) 600円
尾道ラーメン(大) 600円
 ほどなく登場したそのラーメンですが、見た目は、油がほとんど浮いていない、そしてモヤシが載っている濃いめの醤油色のラーメンという感じ。まず、スープからいただいてみると、ガラと野菜ベースのオーソドックス(だけど旨味は充分効いてます。)なスープに、見た目ほど塩気が濃くない醤油味が丁度いいです。麺は、縮れのついた黄色く細めの麺で、茹で加減は若干固めで、どこか懐かしい食感。具は、これまた懐かしい感じのチャーシューとメンマに、茹でモヤシとネギが載ってます。というわけで、一般的に有名なタイプの尾道ラーメン(揚げた背脂が浮き、スープは出汁にガラの他小魚を使い油も味も濃いめの醤油味で、平打ち麺使用。)とは違う、ごくごくオーソドックスなガラスープのラーメンだったのですが、これこそが、昔から地元の方に愛されている『支那そば』の味かなぁ、なんて思ったりして。(出汁の小魚については1990年代に土産物用の尾道ラーメンで一般的になったという話もありますし。)

尾道ラーメン(並) 450円
尾道ラーメン(並) 450円
 同行者は並サイズを。「美味しい」と申しておりました。

 あと、店内の雰囲気やお店の方々もとても感じが良くて、美味しいラーメンの味共々、堪能させていただきました。ごちそうさまです。

平成20年11月訪問

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