たひお備忘録

惑い迷える40代の、食べ歩き、競馬の旅打ち、城巡りなんかの記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

2017 JFL セカンドステージ第6節 Honda FC 対 東京武蔵野シティFC 【平成29年8月26日・Honda都田サッカー場】

試合中の様子

 (平成29年)8月26日、家人と静岡県浜松市にあるスズキ歴史館(バイクと自動車の「スズキ」が運営している博物館)を観に行くことになったのですが、浜松市にはJFL(日本フットボールリーグ)所属、Honda FCのホームスタジアムであるHonda都田サッカー場(以下、都田)が。で、ちょいと調べてみたところ、なんと都合の良いことにその日の夜、そこでHonda FCと東京武蔵野シティFCの試合があるではありませんか。なので、5年ぶりに都田にお伺いすることにしました。


 それで今回対戦する2つのチーム。まずはホームのHonda FCですが、歴史のあるクラブで、1971年、本田技研工業サッカー部として創設。Jリーグ発足以前に日本のトップカテゴリーであった日本サッカーリーグ(JSL)1部にも長年にわたって参戦していたのですが、1993年のJリーグ発足に際しては、同年、新たに創設された実質的2部リーグであるジャパンフットボールリーグ(旧JFL)に参戦することになりました。その旧JFLは1998年を以て終了となり、参加していたチームは大部分が1999年に新設されたJ2リーグに移ったのですが、その直前にプロ化を断念していた本田技研は、現在のJFL参加することとなりました。で、この後、2002年に現在の本田技研工業フットボールクラブ、略称Honda FCに改組し、加えて現在は、プロアマ混成チームとなっているようで。ちなみに、JFL参戦以降の成績は、昨年(2016年)までリーグ優勝6回2位4回3位1回と、強豪としてその名を轟かせ中で、天皇杯でも2007年にベスト8入り。Jリーグ入会を目指すクラブ(現在はJFLで4位以内がJ3リーグへ入会要件の1つ。)にとっては、その前に立ちはだかる高い壁となり、「門番」とも呼ばれています。

 そしてアウェイの東京武蔵野シティFCですが、これがHonda FC以上に歴史のあるクラブで、その創設はなんと1939年。横河電機製作所の社内同好会として発足だそうで。その後会社は横河電機となり、同好会も横河電機サッカー部になって、東京都社会人リーグ、関東社会人リーグに参戦。そして1999年、現在のJFLの発足によって、その前年関東社会人リーグ優勝から出場した全国地域サッカーリーグ決勝大会にも優勝していた横河電機は、日本サッカー協会によって参加を認められました。その後、2003年に横河武蔵野FCへと移行し、2007年からは運営母体をNPO法人に移管。JFL参戦以降、プロ化せず、Jリーグ入会も目指さない方針だったそうなのですが、2015年にJリーグ百年構想クラブ認定を申請し、翌2016年承認。その際、チーム名を現在の東京武蔵野シティフットボールクラブ(東京武蔵野シティFC)と改称しました。

 最後に、今回の戦いの舞台となる、Honda都田サッカー場についてもちょっとだけ。こちらも日本サッカーリーグ時代から使われている大変歴史のあるサッカー専用競技場で、所有及び管理は本田技研工業。日本サッカーリーグ当時から有るメインスタンドは、客席の裏手に創部当時からの所属選手がプレートとなって張り出され、その重みを感じることが出来ます。1995年には照明装置が設置(元は日立柏サッカー場で使用されていた物とか。)され、またその翌年にバックスタンドを設置。で、そのバックスタンドは、昨シーズンまでは金属製の仮設っぽい物だったのですが、今年(2017年)3月に、コンクリート製の恒久的な物に建て替えられました。

試合会場まで

 今回試合が行われるHonda都田サッカー場ですが、浜松市のだいぶ北のほうにあり、浜松駅からは遠鉄バスを利用しても行けるのですが(Honda FCの公式サイトに、路線及び降車バス停等の記載有り。)、今回浜松まで自家用車で来たので、市内からそのまま競技場へ。ちなみにJFLの試合当日、Honda都田サッカー場自体に観戦者用の駐車場はありませんが、近隣に「KGK」、「前原第一」、「前原第二」、「前原第三」と4箇所の臨時駐車場が用意(こちらも、Honda FC公式サイトに地図入りで記載有り。)されているのですが、今回はキックオフの30分ちょい前に到着したところ、前原第一駐車場にクルマを停めることができました。

【前原第一駐車場を出てきたに進み、突き当たりを右へ】
前原第一駐車場を出てきたに進み、突き当たりを右へ
【道路越しに見るメインゲート】
道路越しに見るメインゲート
 前原第一駐車場を出て北に進み、2車線道路に突き当たればそれを右(東)に進むとHonda都田サッカー場が見えるのですが、この辺りでの道路の横断はNG。2車線道路の横断歩道までは、競技場のメインゲートを過ぎてからちょっとだけ余計に歩く必要があるのですが、事故でも起きたら多大なる迷惑がかかるので、誘導員の指示にちゃんと従わないといけませんね。

【メインゲート付近】
メインゲート付近
 メインゲート手前のチケット売り場で当日券を購入して入場。あまり当日券で入るお客さんはいないのか、ブースの中のお姉さんが発券の際、えらい焦っていました。ちなみに当日券は、大人800円。今回時間の都合で買えなかったのですが、前売り券だと大人500円となっています。ちなみに、バックスタンドへは、別にバックスタンド専用入口が設けられています。

試合会場にて

【メインスタンドアウェイ側からホーム側ゴール方向を望む】
メインスタンドアウェイ側からホーム側ゴール方向を望む
【新しいバックスタンド】
新しいバックスタンド
 この都田サッカー場。前述のとおりサッカー専用の競技場ですが、スタンドの高さは無いので、俯瞰で観るには少々厳しいのに加え、上部に座った場合スタンドの屋根の支柱などが視界に入り、ゴール付近が見えない箇所も。ですが、とりわけスタンドとピッチがものすごく近いのが特徴的で、目の前のプレーは大迫力かと。ちなみに、今回はメインスタンドホーム側でも良かったのですが、競技場に到着したのが遅かったこともあって、ホーム側は既に混雑。というわけでアウェイ側に着席しました。あと、先述のとおりバックスタンドは、今年3月に完成したもの。紅白の椅子でHONDAのロゴが形作られているのがイカしています。

【選手紹介で旗を振るパッサーロさん】
選手紹介で旗を振るパッサーロさん
【試合開始前に盛り上げるパッサーロさん】
試合開始前に盛り上げるパッサーロさん
  Honda FCのマスコットキャラクターが、旧浜松市の市鳥であったツバメをモチーフにした「パッサーロ」。何故か我が家にはそのぬいぐるみがだいぶ前からあったりするのですが、そのパッサーロさん。来場者のお出迎えをしたり、選手紹介時、試合前やハーフタイム、試合終了後にはピッチに出てきて盛り上げてくれます。で、この手のキャラには珍しく、なんと声付き。最初に聞いた時にはえらく驚いた記憶があるのですが、その時と比べ、ずいぶんアダルトな声になったなぁ、と。

【試合前の集合写真】
試合前の集合写真
【試合中の様子(前半武蔵野の得点直後)】
試合中の様子(前半武蔵野の得点直後)
 試合は、定刻通り18:00にキックオフ。それで今回試合を観るに当たって、個人的には「Honda FCの怖さ、強さが観たい。」という気持ちがありました。というのも、昔サッカーの試合に足繁く通っていた頃、ここ都田を含め、ホンダさんは主にJFLの対戦相手としてその試合を観てきたわけですが、監督や主力となる選手が替わっても共通して印象に残っているのが、ポゼッションサッカーによる、たとえ点差は付かなくても終わってみると手も足も出ず完敗という感覚です。で、そんなホンダが観たかったにもかかわらず、序盤はホンダが浮き足立っていたというか、得意のパス回しも微妙にフワフワとして見えたというか、どこか地に足が着いていない印象で、逆に東京武蔵野シティFCの方が、よく走り、相手をケアしつつ押し気味に試合を進めていた感がありました。それは5分にホンダの(7)松本が先制点(シュートが武蔵野ディフェンダーに当たりコースが変わった)を奪ってからも変わらず、逆に11分、武蔵野は(14)本田圭佑のシュートで同点に追いつきました。その後、次第にホンダも選手の動きが噛み合ってきたように見え、膠着したまま同点で前半が終了。そして後半。この辺りが何度も味わったホンダの怖いところなのですが、前半、相手にキチっと付いて行っていた結果、ホンダのパス回しに付き合わされた格好の武蔵野は明らかに運動量が落ちたように見え、ホンダは前半に較べると明らかにボールの支配率が上がったような。それで53分、ホンダ(26)遠野が勝ち越し点を決めると、56分(18)古橋、更に71分にも(18)古橋、83分に現在得点ランキング首位の(9)大町と面白いように攻撃が決まり、5-1でホンダの勝利。終わってみれば思った以上にワンサイドゲームで、序盤以外はホンダの怖さ、強さを改めて実感しました。

スタジアムグルメ

【臨時の飲食売店】
臨時の飲食売店
【オムそば 500円】
オムそば 500円
【フライドポテト 300円】
フライドポテト 300円
 Honda都田サッカー場ですが、JFLの試合の際は、メインスタンド裏手に臨時の飲食売店が出ています。今回は、広島風お好み焼きのキッチンカーと、焼きそばや唐揚げ、フライドポテトなど王道の品揃えな臨時売店がありました。で、今回は後者のほうで、オムソバとフライドポテトを購入。一緒に売っていた缶ビールも欲しいところだったのですが、今回は帰りの運転があるので断念。それにしてもお店のお姉さん、とても愛想良かったですね。あと、飲み物については前述の売店の他、自販機も複数台設置されているので、現地調達でも何とかなりそうです。

試合終了後

【競技場を後に】
競技場を後に
 試合終了後は、場内の自動販売機で飲み物を仕入れた後、午後8時過ぎに駐車場を後に。そこから約20分で新東名高速道路の浜松浜北インターチェンジへ。あとは、新東名高速、東名高速、圏央道、東北道と約400kmの道程を走って、翌午前0時半頃、栃木の自宅へと到着しました。

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