たひお備忘録

惑い迷える40代の、食べ歩き、競馬の旅打ち、城巡りなんかの記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

岩手県奥州市 丸大食堂 (水沢競馬場内)

 前の記事でも書いたとおり、この日は久しぶりに水沢競馬場へ。それで朝食がラーメンだったので昼食はそばかうどんが良いなとお伺いしたのが、食堂が入る建物の向かって左手に入るこちらのお店。

 予想と馬券購入が一段落した正午前に入ったところ、お昼時とあって盛況だったのですが、何とか席を確保することができました。で、いざ注文しようと壁に貼られたお品書きを見たところ、そぱ・うどんメニューはかけと月見、たぬき、かしわの4種類。あとうどんのみで野菜とカレーがあったのですが、そんな中からこちらの品を注文しました。

たぬきそば550円
たぬきそば550円
 登場してまず丼が、一般的なそば・うどんサイズよりも大きいというか、ラーメン丼で出てきたことに若干驚きました。で、早速ツユをいただこうと丼に顔を近づけたところ、鰹節の香りではなく昆布っぽい香りがふわっと。それはツユを口に含んでも同じで、節系のハッキリした旨味よりも、じんわり来る昆布っぽい旨味を寄り強く意識したというか。また味付けは、濃いめなのが個人的にはとても好みなのですが、更に甘さ若干控えめのスパルタンなところが、もう。こういう方が、天カスの(油の)甘味と良く合うと思います。そしてソバは、若干ふわっとした口当たりと歯応えから茹で麺かと思いましたが、ちょっと自信なし。もっとも、そうでなくても、好みなものには変わりないんですが。

焼きそば 500円
焼きそば 500円
 こちらは、同行の家人がいただいた品。実は、注文直後に壁に貼ってあるお品書きを見たところ「焼きそば」の文字ははなく(ただし、お店の前で売っているテイクアウト専用の品にはあります)、「あ!やっちゃったか!」と思ったのもつかの間、注文時に「ちょっと待ってて」と厨房に確認し「大丈夫」と言われたのでそのまま待つこと暫しでご対面となったという。(裏メニュー?)。それでちょっとだけ味見させて貰ったのですが、ソースの味はわりと薄めに感じるも、個人的に焼きそばはソースだくが好きな人の感じ方なので、一般の方には丁度良いかも。それとは逆に、濃い味好きのわたしからしても付属のスープは味が若干濃いめに感じたという。

 というわけで、美味しくいただきました。ごちそうさまです。

平成30年1月訪問

栃木県矢板市 ふじや食堂

 年が明けて最初の土曜日。午前11時開店直後に、矢板市役所前にあるこちらのお店にお伺い。それでいただくは、いつも(って言うほど訪問頻度高くないですが。)の大冷し。ちなみに、「大冷やし」とだけ言えば黙ってうどんではなくそばが出てくるのは、こちらのお店に来るお客の好みを熟知した無駄のないオペレーションではないでしょうか。

大冷し(そば) 650円
大冷し(そば) 650円
 それでその大冷し。ソリッドな食感のやや平たいソバに、甘さ控えめのツユ、そして衣が多めのかき揚げと、お味の方もいつものとおり。ツユにかき揚げを投入し、それをソバと交互に、時には同時に口に入れ、ズルズルっと。それにしても、こういったソバをいただく時って、何故か、一刻を争うような食べ方になってしまうんですよね。なんていうか、食べることを、喉の奥から欲するというか。なのであっという間に完食して、そば湯をいただく頃にようやくホっとするというか。

 というわけで、美味しくいただいたのですが、会計しての帰り際に、お年始(御年賀)のタオルをいただきました。こういう習慣って、どんどん廃れていっているんですが、なんか、いただくと、とっても嬉しいですね。ごちそうさまでした。

平成30年1月訪問

栃木県那須塩原市 手打ちうどん 美月

 11月にお伺いした時、(失礼ながら)思いの外美味しくて、家人共々近いうちに再訪しようと思っていたのですが、この日、そのチャンスが。で、前回は、家人共々、ウドンとツユ共に温かいうどんをいただいたので、今回はウドンは冷たくツユは温かい、つけ麺スタイルのをいってみようかと。

舞茸天つけ(大盛) 1100円
舞茸天つけ(大盛) 1100円
 それで私が注文したのが、前回お伺いした時は品切れとなっていたこちらの品。並盛りだと950円なのですが、150円増しの大盛でお願いしました。で、登場して早速、まずはウドンのみで何も付けずにいただいてみたのですが、これがまた。前回は鍋焼きうどん=ツユで煮た芯まで温かい状態だったので、どちらかというとシコシコ感というよりもっちり感が支配する食感だったのですが、冷たい状態のこちらは、シコシコ感が増している感じが。それも、いかにもグルテンっ!という過剰なもので無く、歯を入れると若干硬質ながら適度に押し返すようなところが個人的には当地のウドンらしくて良いんだなぁ、と。そして次に、ツユに浸けていただくのですが、そのツユ、適度な出汁感に甘さ控えめの味付けが加わって、これも好み。そこに、揚げたての舞茸の天ぷらを一部投入すれば、これはもう、間違いようのない味というか。ちなみに、使われている舞茸は、相当立派なサイズで、歯応えのあるしっかりとしたもの。揚げ方も上手く、これだけで延々いけますね。あとは、途中で舞茸天を挟みつつ、ウドンをツユに浸けひたすら啜るのですが、大盛だと結構ボリューミー。あと、ツユには柚子が入り、ウドンの上には刻み海苔が掛けられていたのですが、これらが結構主張するというか、人によっては好みが分かれるかもしれません。(個人的にはどちらも好きなので全く問題ないですが。)それから、今回添えられていた小鉢はひじきを煮たものだったのですが、今回も味加減が良かったです。

とり肉のつけ汁 900円
とり肉のつけ汁 900円
 こちらは、家人がいただいた品。名前のとおり、つけ汁には鶏肉がたっぷり入っているのですが、さらに舞茸も結構入っていて、これらの旨味が元々のツユと合わさって、何とも良い感じに。これはあとで、自分で注文して丸々いただきたいですね。

 というわけで、どちらもとても美味しくいただきました。ごちそうさまです。

平成29年12月訪問

千葉県船橋市 梅屋 (中山競馬場内 レストラン棟1階)

 暮れも押し詰まった12月28日。仕事を休んで千葉県船橋市の中山競馬場まで。で、それについての記事はまた別に書くのですが、とりあえずそこでいただいたそばのことを。

 それで今回いただいたのが、東京競馬場にもお店がある梅屋さん。個人的には煮込みの方が有名だと思っているのですが、元々はそば・うどんの立ち食い店だったかと。で、中山競馬場内だと梅屋さんのお店は3軒あり、地下1階のファストフードプラザや馬場内の緑の広場にもお店はあるのですが、今回はレストラン棟1階のお店でいただくことにしました。

 この日はレースがらみのイベントが色々とあって、それらを堪能しているうち時間が遅くなり(あと、朝食をしっかりといただいてしまったというのも大きかった)、お店にお伺いしたのは昼飯時のピークが一段落した(それでも数人並んでいましたが)午後1時過ぎだったのですが、そば類のうち、いただこうと思っていた天ぷら(かき揚げ)は既に売り切れで、かけの他は月見、ちくわ(ちくわ天)、コロッケ、そして肉南というラインナップになっていました。なのでその中から肉南をチョイス。そこに生玉子も追加しました。

肉南そば 550円 + 生卵 60円
肉南そば 550円 + 生卵 60円
 丼を手渡されたら横の立食スペースに移動。で、早速ツユからいただこうとしたところ、節系の出汁の香りが結構することに、良い意味でちょっとビックリしたのですが、そのお味も、元々の出汁にたっぷりと入れてくれた豚肉からの旨味も加わって、これが何とも。味の濃さは個人的な好みだと薄い方向にギリギリ丁度良いくらいだったのですが、前述のとおり旨味が重層的なので、とても良い感じになっていましたね。またソバは、個人的に好きな茹で麺ですが、悪くない味と食感。あと、前述のとおりたっぷりの豚肉が食べ応えもアップさせ、満足。更に途中から生玉子を絡めれば、これは約束された旨さですね。

 というわけで、美味しくいただきました。ごちそうさまです。

平成29年12月訪問

栃木県矢板市 更科

 こちらのお店。今から15年ほど前に、或る方から「美味しいよ」と聞いていたにもかかわらず、それ以降お店の前は通れどもお店に入ることはありませんでした。ですがお昼時に通る度、店舗横の駐車場はいっぱいで、それも宇都宮ナンバーや那須ナンバー以外のクルマも停まっているのを見るにつれ気にはなっていたので、今回、初めて伺いすることに。

 お店には土曜日の午前11時頃到着。早速お店に入ると開店直後のためか先客は居なかったのですが、その後続々と来店し、いただいている間にテーブル席は一杯になって座敷席にもという感じで。そんな中、お品書きを見ると、そば・ウドン類が一通りに丼物といった、まち中に昔からあるそば屋さんというラインナップが、お店の雰囲気共々ホっとする感じ。で、その中から、今回は珍しくかけそば(二日酔い気味で汁っぽいものがいただきたかったんです……。)と、同行の家人のもりそばを注文しました。

かけ 450円
かけ 450円
 それで程なくして登場したかけそばですが、丼の口いっぱいにたっぷりと、という感じが良いですね。まずは。何も薬味を入れずにツユを一口啜ると、出汁感はお値段を考えれば充分。味加減は丁度良く、ほんと、塩気というか醤油っ気と甘味のバランスが個人的には好みですね。そしてそばは、更科というだけあって、蕎麦の実の中心部を使ったであろう色が白いタイプ。太さはさほど細くも無く太くも無くという感じで、ほんのりとした甘味を感じます。で、シンプルだけあって、薬味の白ネギや七味での変化が大きく、途中、ちょっとずつ加えて味の変化を楽しみました。あと、見た目どおり量もたっぷりあって、かけそば1杯だけでも結構お腹いっぱいになりました。

もり 450円
もり 450円
 家人がいただいたこちらも味見させて貰ったのですが、まずはツユも何も付けずに一口啜ったところ、これが更科タイプの本来の味というか、私のいただいたかけそばよりも断然甘く感じました。当然喉越しや歯応えも良く、思わずもう1枚追加していただこうかと思ってしまったというか。(腹具合もあるので何とか自重しましたが。)また、ツユの塩気と甘味のバランスはこちらも丁度良く、私よりもより甘口を好む家人も「丁度良い」と申しておりました。ちなみに味の濃さは、わりと多めに浸けても問題ないレベルで、ちょっと生っぽいカエシの風味が印象に残りました。

 というわけで、お勧めされたら直ぐにでもお伺いすれば良かったと後悔する程美味しくいただいたのですが、更科の蕎麦がこのお値段、しかも量もたっぷりいただけるって、何気に凄いコストパフォーマンスなのでは。また、今回いただかなかったタネものや丼物もいただいてみたいですし、更には、お店に漂う、今やすっかり数を減らしてしまった街なかのそば屋さんの雰囲気も再度味わいたいので、近いうちに必ず再訪しようと思います。ごちそうさまでした。

平成29年12月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいます。
競馬が好き。食べること飲むこと全般が好き。なので、競馬場で飲み食いしている時が、一番幸せです。

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