趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
2月も下旬になり、昼間温かい日も増えたと感じる昨今。週末には、家の近くの県道を走るバイクのエンジン音が聞こえてきたりする。
そんな陽気と音に誘われ、日曜日のこの日、私も久しぶりにバイクに乗って出かけたのだが、自宅からまず向かったのが、JR烏山線の烏山駅近くにあるこちらの店。以前一度お伺いし、その後、なかなか再訪を果たせなかった店でもある。
店の近くにバイクを停め、入店。日曜日の昼前だが店内は空いていて、先客が、店員と何やらお喋り中。そんななか、券売機で食券を購入に提出すると、素早い調理で注文の品がすぐに登場した。
空いた席に持ち帰り、少し色の濃いツユに口をつければ、出汁感より濃口醤油効いたタイプで、味付けは甘み感じるが塩気はしっかり。あとで生玉子を崩しても味がぼやけなかったのが良い。
また細いソバは、生麺だろうか。蕎香がふっと香り、食感は密度感で歯応えがあるタイプ。この店が、ただの駅そばや立ち食いそば店の類ではないと感じさせる。
そしてかき揚げは、玉ねぎがメインで加えて白ネギだが、そこにアミエビの風味が効いている。衣は柔らかくツユに馴染むが、溶けたりほぐれないタイプだった。
というわけで、久しぶりにいただいたのだが、やっぱり美味しかった。自宅から烏山まで来るのはなかなか億劫であるのだが、できれば近いうちに再訪して、前回今回といただかなかった品々も食べてみたい。(メニューには、肉丼や肉そば、カレーライスやカレーそばもある。)
ごちそうさま。
令和8年2月訪問
このところ、こってりしたものが多い餡掛け系の中華麺が続いた反動か、この日はどうしてもそばが、しかも栃木県北のローカルメニューである、冷し・ひたしそば(冷たいソバを、温かいツユに浸けて食べるスタイル)が食べたくなったので、こちらの店まで。このところ天中華ばかり食べていたが、実はこの店のそばも、相当好みだったりする。
それでいただいたのが、冷し・ひたしスタイルの、つけ天そばを大盛りで。
まずはソバを数本箸でつまみ、ツユに浸けていただけば、これが、もう。細めのソバは、瑞々しいけど水っぽくなくシャッキリした食感で、そこに出汁が効いた、濃口の醤油っ気と塩気、味醂の甘味がバランス良く、味の濃さも濃すぎない(冷し・ひたしスタイルのあるべき濃さの)ツユが絡んで、何とも良い感じ。
次に、かき揚げを箸で千切りツユにくぐらせてからいただけば、これも、また。揚げ加減は深めだが食感は軽めで、風味は香ばしく。種は小柱が嬉しいところである。
あとは、かき揚げの上に載ったこの季節ならではの柚子皮や、別皿のネギも、更にはかき揚げもツユの器に投入し、そこにソバを浸しつつひたすら啜る。大盛りにし、腹具合的には満足したものの、気持ち的にはもっと啜っていたいと思った。
こちらは、同行の家人がいただいた品。
例によって味見させて貰ったが、上品なかけツユに、鶏肉やネギ類の旨味が加わって、これもなかなか。
というわけで、今回も食べたかった品を美味しくいただくことが出来、満足。ごちそうさま。
令和8年2月訪問
そばと一口に言っても、そば切りやそばがきといった調理方法の違いは置くとして、そば切りに限っても盛りそばやかけそばといった提供方法の違いや、更科そばや田舎そばといった原料の違いなど、そのバリエーションは膨大な数となるのだが、何となく「そばが食べたい」と思った時、その膨大な数の中からその時の気分に合ったものを選ぶ必要がある。
それでこの時の気分は、とにかくお腹いっぱい食べたい、そして、麺は噛み応えや密度感よりも食べやすさを重視したい。というわけで、真っ先に浮かんだこちらの店まで、家人を伴ってお伺いすることに。
少し出遅れたお陰で、店に着いた時は既に開店前の行列が出ていた。この店に伺うようになって約10年経つが、来る度に行列が長くなっているような気がする。
やがて暖簾が出され入店。その際、家人に席を取ってもらい、カウンターでその席番号を告げ注文。私の前に注文したのは5、6組程度だったろうか。二巡目あたりで、私達の頼んだ品々が配膳された。
【ひたし天ぷらそば(中盛) 1,200円 + 玉子 100円】
それで今回私がいただいたのが、ひたし天ぷらそば中盛りに玉子追加。
まずはソバだが、少し湿った口当たりが少し柔らかいもの。太さは若干太めで、長さは若干短めな仕様となっている。
それに、配膳後すぐソバの器に移動させたワサビを少し付け、かき揚げの入った真っ黒なツユにつけて啜れこめば、これがもう。まさに、今日の気分にピッタリのソバである。
ツユは、見た目のとおり濃口醤油が効き、味醂の甘味は控えめで、そこにかき揚げからの油のコクが加わっているが、これが先述のソバとじつに合っている。
またかき揚げは、基本的に柔らかくはあるものの、ツユの中でほぐれず、溶けないタイプ。よって、箸でちぎりつつ食べることになるが、そのちぎった一片をソバと一緒に口に入れれば、これもまた良し。
ホウレン草は瑞々しくとても良い箸休め。ワサビは途中で無くなるので、その後は卓上の七味を振り入れる。途中から玉子を崩し、かき揚げ、そしてそばと共に口に入れれば、まさに至福。
こちらは、家人がいただいた品。このところ、ひたしカレーが続いていたが、元々はこれが一番よく食べる品だった。
例によって私も久しぶりに少々味見させてもらったが、具の鶏肉とタマネギ、長ネギの風味や旨味が加わったツユが、やはりとても良い味わいである。
というわけで、食べたかったそばをお腹一杯堪能することができて、大変に満足した。ごちそうさま。
令和8年2月訪問
前の記事で触れた、令和8年1月末から2月頭にかけての、鹿児島県と沖縄県の旅。その記事であげたように琉球料理を堪能したあとは、またゆいレールに乗りホテルの最寄り駅まで。それでホテル最寄りの旭橋駅を降りて向かったのが、駅近くの、沖縄そばと看板に大書きされたこの店。
実は、前記事の店に向かう時に見つけ、気になっていたのだが、腹具合を気にしながら飲み食いした結果まだ腹7分目くらい、しかも琉球料理と泡盛で元気が出てきたこともあり、一杯くらいなら美味しくいただけるのではないか、と。
店に入ると、日曜日の午後9時近くとあってか、先客は数組といったところ。注文は、券売機で食券を買って渡す方式のようで、何を食べようかと迷いながらその前に立ったところ、「おすすめ」の文字が目に入ったので、その軟骨ソーキそば(並)を購入。壁で仕切られた、入って右手のスペースは空いているようだったので、店員さんに声を掛けてそちらに座ると、程なくして注文したそばが運ばれてきた。
それでまずはツユからいってみたところ、見た目は白濁しており、見るからに濃厚そうであったが、口に入れると豚骨出汁の他、鰹出汁が効いており、見た目に反してあっさりした、かなり上品な味わい。味付けも、沖縄そばらしい、程よい(ラーメンや内地のそばのように強くない)塩気が良い感じである。
またソバは、縮れた平打ち麺で、モチっとした弾力のある食感。幅広のためか、食べ応えも割とあった。
そして、メインの具である軟骨ソーキは、柔らかいホロトロっとした食感で、これもツユ同様、上品な味付けに感じた。あと2枚載る蒲鉾が嬉しい。
それと卓上には、コーレーグース、七味、おろしショウガ、紅生姜が用意されており、少量づつ試してみたが、コーレーグースとおろしショウガは間違いがのない味変。だが個人的に一番気に入ったのが、紅生姜。真っ赤な色を纏ったジャンクさが、逆に合うように感じた。
というわけで、美味しくいただき、とても満足した。ごちそうさま。
令和8年2月訪問
前の記事で触れた、令和8年1月末から2月頭にかけての、鹿児島県と沖縄県の旅。
初日に鹿児島空港まで飛び、市内で複数の用足しを済ませたあと向かったのが、鹿児島新港の奄美・沖縄フェリーターミナル。ここからマルエーフェリーのフェリー波之上に乗って沖縄県の那覇港まで行くことが、この旅の大きな目的の一つであった。
それでこの航路は、鹿児島新港を18時に発ち、奄美大島、徳之島、沖永良部島、与論島、そして沖縄本島の本部港に立ち寄り、那覇港に到着するのは翌日の19時。25時間にわたる乗船時間となるので、船内のレストランも、出発日の夕食、到着日の朝食と昼食と3度の営業する。船内には売店もあり、おにぎりや菓子パン、カップ麺なども売られているが、折角なので、3食とも利用することにした。
ちなみにレストランは、エントランスや案内所、売店と同じ4階にあり、レストランとしての営業時間以外は、フリースペースとして解放されている。
まず、出発日の夕食営業は、出港前の17時50分から営業開始のアナウンスが。(~18時40分)するとすぐに食券の券売機を先頭とした行列が出来ていた。
そこでいただいたのは、ビールが飲みたかったので、それに合うものをと思い20を越すメニューの中から選んだ、アジフライ定食。ちなみにビール(と発泡酒)は、レストラン内の自販機で購入できる。また注文は食券制で、券売機で食券を買うと自動的に厨房に注文が伝えられ、出来上がると食券番号で呼ばれる仕組みだが、その際、申し出れば、ライス抜きにも出来たようだ。(知らなかったのでそのままだが。)
それで鯵フライ(タルタルソースの小袋付き)の他、マカロニサラダと生野菜(千切りキャベツ・トマト・レタス)。小鉢にひじきの煮物。あとはお新香、ごはん、麩と豆腐の味噌汁といった構成。鯵フライは揚げたてであった。
次に朝食だが、奄美大島の名瀬港出港後の6時15分から営業開始のアナウンス。(~6時45分)。営業時間が短い旨も併せて放送されている。
それで今回は、メインが明太子もしくは焼き魚の朝定食、そしてカレーライスの中からの選択となるが、焼き魚の方の朝定食を選択。券売機で食券を買うまでは同じだが、メニューが絞られているためそのまま受け取り口に進み、食券と引き換えに受け取るシステムになっていた。
で、焼き魚の朝定食だが、メインの焼魚は鯖。それ以外は明太子の朝定食と共通のようで、さつま揚げ、昆布の佃煮、高菜漬け、梅干し、別皿に沢庵、小鉢に味付け海苔と温泉玉子、そしてタマネギ・油揚げ・豆腐の味噌汁という構成。味噌汁の具が昨晩と変えられているのが嬉しい。
またご飯の盛りは良かったが、それでも、おかず類に対して米が不足気味で、高度なライスマネジメントを求められた。
船内最後の食事となる昼食営業は、沖永良部島の和泊港停泊中の11時45分から営業開始のアナウンス。(~12時15分)今回も朝食に続き、短い旨も併せて放送されている。
それで今回は、カレーうどんに白ごはんという組み合わせで。昨晩、隣で食べていた若者がこの組み合わせで、それがうまそうに見えたので、若くはないが注文した次第。今回は食券購入後、受け取り口付近で待つこと少しで出てきたが、食券購入時に自動で注文が伝えられているだけなのにもかかわらず、うどんとごはんが同じトレーに載せられていたのには驚いた。
で、肝心のカレーうどんであるが、かけうどんにカレーライスのルーを掛けたものだと思っていたが、ちゃんとツユがカレー汁になったタイプ。味加減は万人向けであるが、だからと言って不満は全く無い。
ウドンは、ツルツルのとした口当たりに、グミグミっとした弾力ある強めの歯応えから、多分冷凍麺。これはこれで悪くない。
そして具は、刻んだ油揚げと薬味のネギだけだが、これで十分。
というわけで、3食に渡っていただいたが、船の上でちゃんとしたものを食べられるだけで有り難かったのに加え、私の舌にとってはどれも悪くなく、特に最後のカレーうどんは満足した。ごちそうさま。
令和8年2月訪問
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