とりとめのない趣味の、とりとめのない活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
先日お伺いした時の記事で、「今後はよりマメにお伺いするので、何卒ご容赦を。」とかいたこちらのお店。だからというわけではないのですが、前回お伺いしたからあまり経っていないこの日。12月の曇り空でかなり寒く、そんな時だから妙にカレーうどんが食べたくなったので、お伺いすることに。もっとも、そのためには寒い中をバイクでちょっとばかり走る必要があったのですが。
それでお店に到着後、直ちに入店。いただく品は決まっているので、早速注文するところに並び、順番が来たら「カレーうどん、大盛りで。あとご飯。」と。つい大盛りにしてしまったことに加え、ご飯まで頼んでしまうという……。
その後、うどんとご飯を受け取りやっちまったと思いつつレジまでまで向かおうとしたところ、「かきあげ揚げ立てで~す」という声が。その刹那、後ろに人が居ないのをいいことに皿を取りに戻り、それも追加してしまうという……。
こういうことやっているから、いつまで経ってもデブのままなのですが、このかきあげが、この後、とても役に立ったという。
で、実は初めていただくことになる、笙家さんのカレーうどん。カレー南蛮よろしくカレー味のツユではなく、手渡された時は茹でたうどんにカレールーを掛けた状態でした。この時点で、ビジュアルがちょっと厳しいことになったのですが、そこにかけうどんのツユを掛けてくださいと、渡された時、そしてお会計する時に言われました。なのでツユを注ぎ、席に持ち帰って、いただこうとしますが、どの程度、ツユとカレールーを混ぜるのが正解なのだろうかと少々悩むことに。
結局、最初は少しずつ混ぜながらいただくことにしてウドンを啜れば、今回のはちょっと柔らかめのチュルチュルとした食感。前回の釜揚げうどんはわりと硬質な歯応えがあり、どちらが良いかは完全に好みだと思いますが、個人的には、今回のチュルチュル柔めの方が好きだったりして。
またツユというかルーは、とても良く煮込まれた具材の、肉はホロホロになり、野菜がドロドロに溶けた感のあるもので、辛みはカレーうどんらしいちょい辛程度。スパイス感うんぬんというよりも、小麦粉とカレー粉から作ったような懐かしい味わいですね。で、これならご飯とも合うのではと思いきや、出汁というかかけつゆと合わさることによって、逆にご飯よりもうどんに合う印象です。
そんなわけなので、残ったツユに入れようとしていたご飯が余るのですが、今回は揚げたてのかき揚げがあるじゃないですか。ちなみにタネは、玉ネギと長ネギ、ニンジン、そしてあとアミエビでしょうか。揚げたてだけ有って香ばしく、さっくり軽めの食感が良いですね。
それをまずは、ツユのサーバー近くにおいてある呑水に、釜揚げうどん用のつゆを少量貰い、それに浸してから、ご飯と共にいただけば、もう。
半分くらいそれでいただいたら、次に、残ったご飯の上に残ったかき揚げと前述のツユ、更に、卓上の出汁醤油をちょっと垂らしてから、湯飲みで持ってきた給茶機のお茶を掛けていただけば、これもまた。
というわけで、カレーうどんに加え、かき揚げ丼and天茶漬けも、美味しく堪能することが出来ました。もっとも、お陰でお腹はパンパンになってしまいましたが。
ごちそうさまでした。
令和5年12月訪問
前の記事に続いて矢板市のそば店が続きますが、今回は休日に、家人と共にお伺いしたこちらのお店。家人的には、そばと言えばこちらのお店がファーストチョイスになっているし、私も久しぶりにこちらでいただきたかったので。
この日は12月にしては暖かい気温だったので、私は冷しえび天ぷらそばを大盛りで。
登場したらツユを回しかけ、まずは箸に取ったワサビと共にそばを啜り込めば、これが、もう。
店名通り更科っぽい白い色合いのソバは、ツルっとシャッキリした口当たり。啜れば相変わらず激ロングな長さに驚きますが、ソバはたぐっていただくもの。あまり欲張って口に入れず、少なめに取ってたぐりつつ口に入れれば、食べる楽しさも味わえます。もちろん、ソバ自体の味も、気取らない美味しさがあると思いますね。
またツユは、醤油っ気や塩気、それとみりんの甘みがどれも良い塩梅。以前いただいた、ちょっとひねたような風味のツユも好きだったのですが、ストレートに美味いと感じるこれも好き。いずれも、味のバランスが私(そして家人)好みなんだなぁ、と。
そしてえび天は、もちろん揚げたてアツアツで、衣がパキっとクリスピー。これを囓りながらソバを啜れば、何とも幸せな気持ちになりますね。それとホウレン草は、今が旬でフレッシュ!あと、ナルトと(写真では隠れてしまっていますが)蒲鉾も嬉しい具です。
こちらは、家人がいただいた品。
例によって味見させて貰いましたが、お揚げさんの味加減や、その味が混ざって甘みが増すツユが、また。
というわけで、今回も、どれも美味しくいただき、満足でございます。
ごちそうさまでした。
令和5年12月訪問
栃木県のちょいと北の方から仕事で県央の方に通っているにもかかわらず、仕事中に同行者を伴い矢板市辺りまで来ることが多い今日この頃の私ではありますが、この日もそんな感じで矢板市まで来て、そのついでにこちらのお店でランチと相成りました。
それでこの日は、朝から色々あってストレスを満腹で退治したくなったということもあり、以前いただいた親子丼とそばのセットよりも更にガッツリいけそうな、かつ丼とそばのセットに。
注文からあまり待たずに、厨房のほうから「上がったよ~」と元気な声が聞こえたら、程なくして注文の品が運ばれてきました。
以前、親子丼のセットをいただいた時は、ソバからいってみましたが、今回は欲望に忠実にかつ丼からいけば、これが、もう。
トンカツは肉がみっしりとした食感ですが、衣のサクサク感が未だに残っていて、甘み、醤油、塩気といった味加減もバッチリ。玉子の加減も、親子丼の時よりも少しばかり固まり気味ですが、これ位の方がかつ丼にはピッタリです。あと相変わらずお米も美味しく感じられますね。
そしてソバは、前回いただいたときと同じく、ツルっとした口当たりとシャッキリした歯応えが、もう。
ツユは、前回いただいた時よりも甘いようにも感じましたが、これは多分体調の所為。たっぷり浸けてもしょっぱ過ぎない濃さや軽快でキレの有る味わいは、やつぱり良い感じです。
というわけで、今回も大変美味しくいただいて、味的にも量的にも満足。お陰で午前中感じたストレスもどこかに吹き飛び、午後からの仕事も乗り切ることが出来ました。
ごちそうさまです。
令和5年12月訪問
最近立て続けに某店で蕎麦を食べた所為か、仕事中、妙にうどんが食べたくなってしまい、お昼の休憩の時、この日居たところから一番行き易かったこちらのお店まで。
それで今回は、久しぶりに、釜揚げうどんをチョイス。ですが、注文の時にやってしまったというか、この日はたいそう空腹だったので、220円増しのうどん2倍盛りを注文しようと思っていました。でも、実際に注文口で間違って「特盛で」と言ってしまい、更にそのまま注文が通ってしまったという。で、その後会計となりますが、金額的には大盛の110円増しになっていたことに気が付いたのは、食べ終わってからというか、この記事を書くにあたってレシートを見直した時だったんですよね。
そんな疑惑の釜揚げうどん。茹でている釜から直接掬って桶に入れていましたが、早速ツユに浸けていってみると、釜揚げらしいしっとりした噛み心地と言うよりも、芯まで火は通っている感はありますが、エッジはビシっと立っていて、食感としては結構固め。麺自体の味的には、何度もこちらのお店でいただいているのでお馴染みとなった、小麦粉と少しの塩気がグっと来るような、実に当地っぽい(ちょっと野暮ったい)味わいだなぁ、と。
またツユは、かなり味が濃い目のもの。ネギの他、注文するところにある(取るのは任意なので忘れずに)おろしショウガが合いますね。
こちらは、一緒にいただいた品。
笙家さんオリジナルだと思うにんタコ天は、ニンニクの芽と細切れの蛸とのかき揚げなのですが、何とも力が付き疲労回復に効きそうな組み合わせ。どちらもちょっとクセが有る素材ですが、それが合わさって、良い感じの引っ掛かりになっているような。ただ、かけうどんに入れるよりも、こうやって別盛りのまま、うどんのお供として別に囓った方が個人的には好みです。
そして鶏天は、胸肉でしょうか?今回のは揚げてから少しばかり経っていたようで、ちょいとハードな噛み応えでしたが、それはそれで。
というわけで、今回も美味しくいただいたのですが、食後のお腹の膨れ具合からして、ウドンの量は、2倍盛りだったのかなぁ、と。だったら申し訳ないのですが、今後はよりマメにお伺いするので、何卒ご容赦を。
ごちそうさまでした。
令和5年11月訪問
開店以来、短期間に2度もお伺いしているこちらのお店ですが、この日もまた。っていうか、さくら市のこの辺りって、特にこの4月から個人的に仕事の環境が変わったこともあって、朝食や昼食で立ち寄り易くなったというか。
で、この日はランチタイムにお伺いしたのですが、ゆで太郎さんには午前11時以降に注文できる、蕎麦(冷or温)とご飯もの(丼やカレー)がセットになった「日替わり得セット」というメニューがあるので、折角だから今回はそれをいただこうかと。ちなみにこの日は月曜日なので、セットで付くご飯ものはミニ三海老天丼になります。
この日は寒かったのでそばは温かいものにして、更には単品の温泉玉子の食券も一緒に買って、カウンターの中の女性店員さんに提出。あまり待たずに番号が呼ばれたので、受け取ったあと、店内中央の薬味や調味料などが置いてあるところで、そばの丼に天かすと七味を投入。席に持ち帰って、いざ、いただきます。
【日替わり得セット ミニ三海老天丼 730円 + 温泉玉子 100円】
今回は温かいそば=延びるのが早いのを考慮して、まずはそばから。
ツユは、出汁感そこそこで、味付けは、甘みと塩気、そして醤油っ気のバランスは万人向けですが、しょっぱい物好きの私からすると、もう少し濃くてもよく感じました。
細めのソバは茹でたてですが、一度しっかりと締めることによって、食べ始めはまだシャッキリ感のある歯応え。決して高級な味わいではありませんが、毎日食べるには丁度良い具合かと。
そしてミニ三海老天丼ですが、海老のプリっとした食感にステータス全振りというか、ほんと、良い食感ですね。タレは濃すぎず、多すぎず。しょっぱい物好きの私的には、もっと掛けても良いくらいです。
というわけで、今回も美味しくいただいたのですが、このメニューはご飯もののバリエーションが豊富で、全種類制覇するにはまだまだ楽しめますし、そのほかにもまだまだ、食べてみたいメニューがあるので、当分、こちらのお店に通うのが続きそうです。
ごちそうさまでした。
令和5年11月訪問
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