たひお備忘録

惑い迷える40代の、食べ歩き、競馬の旅打ち、城巡りなんかの記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県宇都宮市 そば処 湧大(ゆうだい)

 この日は、久しぶりの冷やし・ひたしそば・うどん活動。以前、同僚から教えて貰ったお店だったのですが、その際「「冷やし」や「ひたし」とは謳ってないけどそれっぽいものが食べられるよ」との注釈付きという。で、今回たまたまお昼時にお店の近くを通る機会があり、加えて駐車場にはラッキーなことに空きがあったったので、初めてお伺いすることができました。

 お店に入ると、わりと広めな店内には、テーブル席と小上がりが。店員さんからは「あいている席にどうぞ」とのことだったので、小上がりに着座しお品書きを見たところ、これがかなりシンプル!基本的なメニューは手打そば、手打うどん、そしていなりずし(2個100円)の3種類のみ。そのうち、そば・うどんは量によって3種類あり、そばが小(茹 350g)750円・並(茹 450g)900円・中(茹 800g)1100円、うどんが小(茹 470g)750円・並(茹 700g)850円・中(茹 1170g)1000円となっていました。また裏面は「店長おすすめ」のそばとうどん、どちらも並の写真があって、それによるとツユは複数、天ぷら(かき揚げ)も標準で付いているようです。なので今回は「おすすめ」された手打そば・手打うどんの並を、同行の家人と私で1つずつお願いしました。

そばせんべい(サービス)
そばせんべい(サービス)

 注文後、そばとうどんが来るまでは、サービスのそばせんべいを。ソバの生地を油で揚げたものでしょうか?これがポリポリと香ばしくて旨いですね。また、かかっている上白糖も、粉糖のようにまとわりつかないため量を調節しやすいのも良かったです。

手打うどん 並 850円
手打うどん 並 850円

 その後最初に登場したのが、手打うどんの方。お品書きの写真で見ていたはずなのに、麺量700g(茹)のウドンは実際に見ると結構な迫力がありますね。それでまずはそのウドンを、何も付けずに一口。塩は効かされていないタイプで、素直な小麦の味わいと、やや硬質なムチモチっとした歯応えが良いですね。また、ツユは3種類。左側が、豚肉と野菜を醤油味で煮込んだ温かい汁で、当地の家庭的味わい。中央が、カエシと出汁を合わせた冷たいツユで、濃口醤油が立ち甘さ控えめな味わい。そして右側が温かい鴨汁で、鴨肉の風味と旨味もさることながら、脂でコッテリとした味わいになっています。加えてそれらに入れる薬味も、卓上の刻み海苔と唐辛子に加え、お盆の上にはネギとワサビ、おろした大根とショウガと豊富。更に卓上には「そばうどん 濃いたれ」と書かれた醤油差しも置いてあり、いろんな味にカスタマイズして楽しめるのがとても良かったです。それと天ぷらは、さやインゲンと、野菜メインのかき揚げが。どちらも良い感じにサクっと揚がっていました。で、ツユと薬味の組み合わせを楽しんだり、天ぷらと一緒にいただいたりしているうちに、気がつけば大量のウドンをほぼ一人で食べきってしまったという。

手打そば 並 900円
手打そば 並 900円

 うどんからやや遅れて登場した手打そば。こちらも、麺量450g(茹)とあって、細長いせいろにソバが山盛りになっています。またツユは2種類で、左が豚肉と野菜を醤油味で煮た暖かいもの、右が一般的な冷たい付けツユですが、鴨汁も100円で追加できます。で、私が手打うどんをメインいただいたため、こちらは必然的に同行の家人がメインでいただいたのですが、家人には相当ボリューミーだったようで、結構な量が私にまわってきました。なので喜び勇んでいただいたところ、細めに切れられたソバは瑞々しく、かつ蕎麦の実の甘味が充分に感じられ、これもまた。3種類のツユとの組み合わせも、どれも違ってどれも良い感じでした。それと印象的だったのが、かき揚げ。タネの構成はうどんのと同じだと思うのですが、何故かこちらの方は、使われているタマネギやニンジンなどの野菜類が、うどんのものよりも、より甘く感じました。ちなみに家人的には「美味しい」とのことだったのですが、それよりもそれよりもいただいている最中、その味や気取らない雰囲気を、家人が「親戚のうちでおよばれしているみたい」と表現したことに思わず膝を打ったというか、まさしくそんな感じでしたね。

 というわけで、どちらも美味しくいただき、また量的にも、とても満足したのですが、今回いただいたのが、「冷やし」や「ひたし」と言われると、豚肉と野菜が入った温かいつけ汁は味の濃さ的にそれっぽかったのですが、スタンダードなものと鴨汁については、そう呼ぶにはちょっとばかり味が濃いような。それはさておき、またお伺いしたいお店が一つ増えたことは間違い有りません。ごちそうさまでした。

平成30年7月訪問

栃木県宇都宮市 なか卯 宇都宮店

 このところ所用で行く機会が多い宇都宮市内ですが、この日もそんな感じで。

 で、この日のランチはこちらのお店と相成ったのですが、栃木でもちょいと田舎の方に住む私的には、同じゼンショーグループのチェーン店でも、すき家は地元で食べられるのに、なか卯は都会に出ないと食べられないという認識だったりします。

 それでなか卯なら親子丼だとは思うのですが、この日はうどんの気分だったので、もう一つの看板メニューであるうどんのなかからこちらの品をチョイス。そういえばなか卯でうどんをいただくのって、個人的には初めてかもしれません。

肉うどん 450円
肉うどん 450円

 食券購入から程なくして登場したのですが、早速ツユからいってみたところ、出汁感がわりとあって、味付けも適度。一口目から「旨い」と感じさせますが、このあたりの上手さって、大手チェーン店の味ならではというか。その味付けは、関東人の私からすれば「関西風」に感じる、出汁が効き濃口醤油が効いていないもの。また、甘味は控えめとなっているように感じました。そしてウドンは、いかにも冷凍麺といった強力なコシはなく、わりと自然な食感というのも上手ですね。それと具の牛肉は、意外なことに甘味が効かされておらず、その他、同じ味で一緒に煮たシラタキと、長ネギ。あとカマボコが1枚入っているのが嬉しいです。

 というわけで、美味しくいただいたのですが、こういうある程度のレベルの味を均一に提供できる大手チェーン店って凄いなと、素直に思う次第です。ごちそうさまでした。

平成30年7月訪問

福島県福島市 そば処 桔梗 (福島競馬場内)

 春、夏、秋と年3回の開催があるJRA福島競馬場ですが、6月30日から夏の開催が始まりました。で、その初日にお伺いしたのですが、その際、朝食としていただいたのが1階フードコートにあるこちら。そういえば、このお店でいただくのは、だいぶ久しぶりかもしれません。

海老天そば+生卵 560円
海老天そば+生卵 560円

 で、こちらのお店で一番高い品は、1杯500円の海老天そば・うどんなのですが、今回はそこに、生卵を追加してお願い。程なくして受け取ったあと、カウンター上の大根おろしを投入。そして早速ツユを一口啜れば、朝イチという時間帯にもかかわらず、出汁昆布をちょっと煮込んだような風味が。ただ、塩気や味の濃さについては煮詰まり感が無い(っていうか、ちょっとライト目の味付けに感じました)ので、そういう風味のおつゆなんですね。またソバは茹で麺だと思うのですが、かなり柔らかめの優しい食感。個人的にはやわ麺好きということもあって全く問題ないのですが。そして具の海老天は、写真のとおりわりと大きさもあり、またサクっと香ばしく揚がってて良い感じでした。

 というわけで、ごちそうさまでした。

平成30年6月訪問

栃木県宇都宮市 はなまるうどん 宇都宮大曽店

 この日、午後からの所用で宇都宮に向かっていたのですが、出発前にちょいと色々あって、途中でいただく予定だった昼食の時間があまり取れなくなってしまいました。で、そんな時に思い浮かんだのが、目的地までのルート上にあるこちらのお店。幸いなことに駐車場には空きがあり、店内もさほど混んでおらず、これなら、何とか所用までに間に合いそうな感じです。

 それで注文したのが、「おすすめメニュー」と書かれた牛肉うどんの中サイズに、個人的に好物の一つである、半熟玉子天を追加して。レジでお金を払い空いた席に移動。別皿の半熟玉子天を丼に投入(今回写真はこの段階で撮っています。)し、いざ。

牛肉うどん(中)550円 + 半熟玉子天 120円
牛肉うどん(中)550円 + 半熟玉子天 120円

 で、まずはツユからいってみたところ、出汁が結構香る、上品な味付け。個人的には田舎の人なので、もう少し醤油っ気が濃い味付けが好みだったりするのですが、讃岐うどんということであればが、これはこれで丁度良いんじゃ無いでしょうか。またウドンは、こういうお店では標準的な茹で置きだと思うのですが、それっぽいヌチっとした歯触りなれど、歯応えやコシは充分。そして具の牛肉は、甘じょっぱい味付けで、量的には(失礼ながら)意外と入っていることに加え、刻んだ油揚げも入るのが面白いです。あと、追加の半熟玉子天は、黄身の火の通し加減が、ゆるすぎない丁度いい半熟具合でした。

 というわけで、美味しく、かつ手早くいただけで、大変有り難かったです。ごちそうさまでした。

平成30年6月訪問

東京都世田谷区 高幡そば 明大前店 (明大前駅改札内)

 前の記事でも書いたとおり、この日は、夜に下北沢で行われるライブを見るためと、昼間に東京競馬場で遊ぶために上京。で、東京競馬場から下北沢へと向かう場合、京王電鉄を使うと、途中2度の乗換を挟みつつ行くことができるのですが、その2度目の乗換駅となるのが明大前駅の構内には、以前より気になっていたお店が。

 それが、今回お伺いしたこちらのお店。個人的に、鉄道会社がやっている立ち食いそば・うどん屋さんの類いがとても気になるお年頃で、先日も東武鉄道や東急電鉄のお店にお伺いしたのですが、今回利用した京王電鉄にも『高幡そば』という屋号のお店があり、現在は明大前駅と高幡不動駅の、2駅でのみ営業をされているよう。なので今回、京王線から井の頭線への乗換の際、お伺いした次第で。

 そのお店は改札口に近いところにあり、店頭置かれた券売機で食券を購入してから入店するシステム。ですがいざ食券を購入しようとすると、そのメニューの多さに圧倒されるというか、ノーマルなそば・うどんも種類が豊富なのですが、それに加えて田舎蕎麦というものが別にあり、それらの温かい品と冷たい品が。更には、期間限定っぽい「炭火焼き鶏のつけ蕎麦」や、山形名物の「鳥中華」というのもあり、更にはセットとなるご飯物も、名物のあじ御飯の他、ミニカレー、梅ひじき御飯と魅力的な品が揃っていました。

かき揚げそば 420円 + 生卵 60円
かき揚げそば 420円 + 生卵 60円

 そんな中選んだのは、結局いつもの組み合わせとなるこちらの品々。素早い調理で登場したものを受け取って早速、まずはツユからいってみたのですが、濃口醤油がメインに感じる関東的味わいで、出汁感はそこそこ。個人的に気になる塩気は、一般的には充分なレベルですが、あとほんの少し欲しい気もします。(しょっぱいもの好きなもので……。)またソバは、多分茹で麺だと思うのですが、ややモソっとした動きなれど歯応えは結構あるように感じます。そして具のかき揚げはややオイリーですが、柔らかく、ツユとの馴染みも良かったです。

 というわけで、美味しくいただいたのですが、これだけメニューがあると、是非とも他の品々もいただいてみたいですね。個人的にはこんな時くらいしか利用しない明大前駅ですが、また来る機会があると良いな、と。ごちそうさまでした。

平成30年6月訪問

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競馬が好き。食べること飲むこと全般が好き。なので、競馬場で飲み食いしている時が、一番幸せです。

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