たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

東京都足立区 そば処 JR北千住駅1番線ホーム店

 令和6年の文化の日。それにふさわしく、好きなアーティストさんが5年ぶりにワンマンライブをやるというので、喜び勇んで始発に乗り、会場のある東京の下北沢へ。もっとも、上京ついでに、夜のライブまでは乗り鉄に勤しむのですが。
 で、その途中、昼食にと乗り換えるついでに立ち寄ったのが、JR、東京メトロ、東武鉄道、つくばエクスプレスと4つの鉄道会社が乗り入れる北千住駅の、JR線ホームにあるこちらのお店。昨年乗り鉄の途中で立ち寄った時は上り線の2・3番線ホームでいただいたので、今回は下り線の1番線ホームで、というわけで。ここから乗るのも、常磐線の下り列車というのも都合が良かったです。

 で、ホームに降り、やや取手寄りにあるお店まで。
 注文は、店外にある券売機で食券を買ってから入店して渡す方式ですが、お店の外壁や窓、入り口扉の半分まで、「名物」と書かれたげそ天そばうどん、私の好物である桜えび天そばうどんなど、魅力的な品々のPOPが貼られアピール。でも今回は、個人的スタンダードである天玉と、いなり寿司の食券を購入し、入店後にカウンター内の男性店員さんに渡すと、注文の品がすぐに完成しました。

【天玉そば 530円】
天玉そば 530円

 カウンターに移動し、まずはツユからいってみたところ、出汁感はそこそこながら旨味がバシっと効いています。味付けは、濃口醤油がこれまたバシっと効いていますが、塩気しっかり甘みはそこそこで、個人的には好みの味わい。
 またソバは、茹で麺ながら、プリッとした弾力が強めの食感。
 そしてかき揚げは、一見するとツユと馴染むというか溶けやすそうですが、柔らかいけど最後まで形を保つタイプ。タネはタマネギやニンジンなど野菜がメインで、香ばしい風味が良いですね。
 あと、ツユの味が濃いめなので、生玉子もバッチリ合います。

【いなり寿司(1ヶ) 100円】
いなり寿司(1ヶ) 100円

 こちらは、一緒にいただいた品。おにぎり(120円。鮭のみ?)、食券もう1枚買って2個にするかと迷いましたが、こちらに。
 味自体は、特に印象的なものはなかったものの、逆に言えばそれなりのクオリティ。それを1個単位で足せるのは良いですね。

 というわけで、美味しくいただいたのですが、特にそばは、これぞ駅そばといった味わいで、満足いたしました。
 ごちそうさまです。

令和6年11月訪問

栃木県さくら市 江戸切りそば ゆで太郎・上州 もつ次郎 氏家店

 令和6年10月も終わるとともに、個人的に好きだった限定「桜えびのかき揚げ」も終わってしまってちと悲しかったのですが、替わって11月から始まった限定メニューが、鴨南蛮と鴨せいろ。毎年大晦日の年越しそばを鴨でキメている(正確には、鴨鍋食べて、その締めにそばなんですがね。)くらい鴨好きの私としては、これは是非チェックせねばということで。

【鴨せいろ 820円 + そば大盛 100円 + 温泉玉子(クーポンにて無料)】
鴨せいろ 820円 + そば大盛 100円 + 温泉玉子(クーポンにて無料)

 それで今回は、つけそばである鴨せいろをチョイス。そばは大盛りにして、先日いただいたクーポンで温泉玉子も付けてしまいました。
 番号が呼ばれ受け取ったら、無料コーナーで箸を取ってツユに七味を投入。その途中、トレー上のつけ汁からは、鴨特有のの、私にとっては大変食欲をそそられる香りが漂ってきて、辛抱たまらん!という感じで。
 で、席に着いたら早速、ソバをつけ汁に浸けていただけば、これが、もう。鴨肉、そして白ネギからの、風味・旨味がしっかりと足された熱々のつけ汁は、個人的ゆで太郎さん経験上、トップの味わい。また、つけ汁に入っている鴨肉は、量的にたっぷりという感じで、それも嬉しいところ。調理時間故、ネギはわりとシャキ感が強い食感でしたが、これはこれで悪くなく。あと、七味もバッチリ合いますね。ただ、温泉玉子は、悪くないけど完全に具と化してしまう感が。生玉子の方が味変的には良かったかもしれません。
 あ、細めのソバは、ツルっ、シャキっとした何時ものゆで太郎さんクオリティです。大盛りにして正解。

 というわけで、最後はそば湯まできっちり美味しくいただいたのですが、もちろん次は鴨南蛮を、出来れば寒い日にいただきたいと思います。
 ごちそうさまでした。

令和6年11月訪問



 当ブログの更新も、令和6年中はこれが最後になります。見てくださっている皆様におかれましては、本年中のご厚情に、心より御礼申し上げます。
 正直なところ、現状、惰性で続けている当ブログですが、令和7年はどうなるか。中の人にも全くわからない状況となっていたりします。そんな訳なので、これからもご贔屓にとは、おおっぴらには言えないのですが、とりあえず気力と体力が続き、そして状況が許す限りはやっていきたいとは思っていますので、宜しくお願いいたします。

栃木県さくら市 江戸切りそば ゆで太郎・上州 もつ次郎 氏家店

 令和6年の10月も終わりに近づく頃。今月いっぱいで終わるかどうか(このと時は)判らなかったのですが、の限定メニュー「桜えびのかき揚げ」をいただきに、再度、こちらのお店まで。
 前回は朝セットのそば(温)にトッピングの形で追加しましたが、今回は昼だったので、ミニかき揚げ丼のセットをいってみることに。そこに、前回訪問時にいただいたクーポンで温泉玉子も追加。
 番号が呼ばれたら、無料コーナーでそばに天かすと七味を投入。その後、席に持ち帰り、いざ。

【桜えびのミニかき揚げ丼セット(温) 920円 + 温泉玉子(クーポンにて無料)】
桜えびのミニかき揚げ丼セット(温) 920円 + 温泉玉子(クーポンにて無料)

 それでまずは、桜えびのミニかき揚げ丼から。
 かき揚げは、揚げたてに天丼のタレを絡めてあるので、衣にはまだクリスプ感も残っていて、加えて身のプリっと感もあって。甘味の効いたタレもマッチしていますね。所々に感じるタマネギも、良いアクセント。最後は半分ほど残しておいた温泉玉子を加えてみましたが、これも良い感じです。
 またかけそばは、いつものゆで太郎さんクオリティ。個人的にはもう少し濃い方が好みのツユに、細い生蕎麦はシャッキリ感も残っています。そこに天かすと温泉玉子でコクを加えて、という感じでいただきました。

 というわけで、今回も美味しくいただいたのですが、「桜えびのかき揚げ」があるうちに、何とかまたお伺いしたいですね。(冷たいそばとの組み合わせはまた試していませんし。)
 ごちそうさまです。

令和6年10月訪問

栃木県那須塩原市 手打ちうどん 美月

 「美味しいうどん」とひとくちに言っても、使用する小麦粉の違いや麺の打ち方の違い、太い、細い、コシがあるといった食感に関するもの、更にはツユの味わいなど、いろいろな要素が絡むとは思うのですが、個人的にはそのあたりの節操がないというか、歯応えがあっても柔らかくても、太くても細くても、何なら乾麺だって好きだし、茹で麺だって嫌いじゃない。でも美味しいうどんが食べたい時に頭、とりあえず思い浮かぶのが、こちらのお店。
 そんなわけでこの日、美味しいうどんがどうしても食べたくなったので、家人を伴ってお店まで。

【本日のおすすめセットメニュー えびとまいたけの天ぷらうどん(つけ汁)+ミニあさりごはん+だし巻きたまご(うどん大盛) 1,400円】
本日のおすすめセットメニュー えびとまいたけの天ぷらうどん(つけ汁)+ミニあさりごはん+だし巻きたまご(うどん大盛) 1,400円

 それで私がいただいたのが、ランチこと本日のおすすめセットメニュー。この日は、えびとまいたけの天ぷらうどん(つけ汁or煮込み)に、ミニあさりごはんとだし巻きたまごのセットで、うどんはつけ汁、うどん大盛りでお願いしました。
 で、登場したら、まずはウドンを数本摘まんでツユに浸け、すぞぞぞっと啜れば、これが、もう。ウドンは表面はツルッと、噛むと重めのもっちりとした食感。またツユは、濃い口醤油が効いたハッキリとした味わいのもの。これらの気取らない、けどお店の味というところが、何とも個人的好みポイントをついてくるんですよね。
 またサックリと揚がった天ぷらは、一口目を添えられた塩でいただき、天ぷらそのものを堪能しますが、プリっとしたエビは勿論、香ばしい舞茸が、個人的には大ヒット。そして残りはツユの中へ投入し、ウドンと一緒にいただけば、これも、また。
 そして、こちらのお店のセットで付くご飯ものの中では一番好きな、ミニあさりごはんは、ショウガが効きふっくら煮上がったアサリと、ご飯は炊く時にこの煮汁も使っているんですかね?程よい薄味ながらアサリと最高にマッチ。
 あと、だし巻きたまごも嬉しいし、小鉢のお新香だって自家製でちゃんとしているという。

【けんちんうどん 1,100円】
けんちんうどん 1,100円

 こちらは、家人がいただいた品。
 個人的に何度かいただいたことがありますが、例によって味見させて貰ったところ、真っ当な味噌味のけんちん汁、豆腐と根菜メインの野菜類に、それらを炒めた時のごま油の風味がする味わいで、これも、また。もうちょっと寒くなったら、私もいただこうと思います。

 というわけで、今回も美味しいうどんをメインに、どの品も美味しくいただき、大満足でございます。
 ごちそうさまでした。

令和6年10月訪問

栃木県矢板市 更科

 令和6年の10月も中旬となり、月初めは連日夏日(中には真夏日も!)だった最高気温が20度を下回る日が出るなど、急に涼しくなった感のある今日この頃。
 それでもこの週末は、朝夕こそ寒いものの昼間は夏日近い暑さ。暑いうちは冷たいそばが殊更美味しくいただけるという感じで、家人と共に、矢板市にあるこちらのお店まで。

【冷やしえび天ぷらそば(大盛) 900円】
冷やしえび天ぷらそば(大盛) 900円

 で、私がいただいたのが、こちらのお店での、暑い時期の個人的定番である冷しえび天ぷらそばを大盛りで。登場したらツユを回しかけ、薬味の晒しねぎを散らし、ワサビを適当にソバに付けていただけば、これが、もう。
 店名「更科」のとおり白いソバは、今回も激ロング!なので、本数をあまり欲張らずに口に入れた方が良いのですが、ついつい一口目はガバっと啜ってしまい、口の中が大変なことになってしまうんですよね。でも、ツルっとした口当たり、密度感はあるけど歯切れ良い食感は、やっぱり好きだなぁ、と。
 またツユは、かえしにひねた風味がなく、甘辛さ、醤油っ気の塩梅も良く。
 そして具のえび天は、もちろん揚げたてアツアツ。よって、衣はパキっとクリスピーで、中の海老はプリっと。ホウレン草、蒲鉾、ナルトといった具も、有ると嬉しいですね。

【もりそば 500円】
もりそば 500円

 こちらは、家人のいただいた品。ちなみに家人は、冷たいそばはこれ一択なんですよね。

 というわけで、二人とも冷たいそばを美味しくいただき、満足させていただきました。
 ごちそうさまです。

令和6年10月訪問

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馬 たひお (@uma_tahio)
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自己紹介:
栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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