たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県宇都宮 生蕎麦 いろり庵きらく 宇都宮店 (JR宇都宮駅 東西自由通路内)

 バイクの12ヶ月点検のため、宇都宮のバイク屋さんに愛車を預けた帰り道。宇都宮駅辺りで昼食をいただいてから帰ろうと思ってはいたものの、バイク屋さんから宇都宮駅まで乗ってきたバスが予定の1本前だったこともあり、お目当てにしていた某店は開店までまだまだ時間が。
 猛暑日に迫る暑さのなか待つのもしんどかったので、さっさと駅舎内に入ってしまったのですが、予定のお店は次のお楽しみにして、今回はお手軽に、栄光内のこちらでいただいていくことに。
 それでこの時、昨年夏もやっていた、100円お得に並盛りの倍量がいただける「麺2倍盛りキャンペーン」(ちなみに、昨年いただいたのはこの品この品)が再び開催されていたので、そのキャンペーンメニューのなから、海老とオクラの冷しかき揚げそばをいってみることに。

【海老とオクラの冷しかき揚げそば(2倍盛り) 830円】
海老とオクラの冷しかき揚げそば(2倍盛り) 830円

 席に持ち帰り、まずはソバからいってみると、細い生麺が茹でたての、いつものいろり庵きらくクオリティ。食感はシャッキリしているけど、噛んだ時のコシは、若干柔らかめにも感じました。
 またツユは、ぶっかけなので醤油っ気、塩気が濃いめで、甘みも適度に効かされた味わいのもの。
 そして、この品のメインたる、海老とオクラのかき揚げですが、揚げたてではないものの、サクっとクリスピーな歯触り。プリッとした海老と、ちゃんとヌルヌルしたオクラという取り合わせも、夏らしく感じました。

 というわけで、美味しくいただいたのですが、今年の麺2倍盛りキャンペーンメニューは、後2種類あるんですよね。出来ればそれもいただきたいけど、あと3週間足らずじゃ、無理かなぁ。
 ごちそうさまでした。

令和6年8月訪問

栃木県さくら市 江戸切りそば ゆで太郎・上州 もつ次郎 氏家店

 このところちょいちょいお伺いしているゆで太郎さんの、8月からの限定メニューが、AKEかき揚げ。A=あさり、K=小柱、E=えび、だそうですが、それって、個人的にどれも好きな天種じゃないですか!
 で、キャンペーンメニューとして、かき揚げそば(温・ぶっかけ)とミニかき揚げ丼セット(温・冷)があり(他に単品メニューとして、かき揚げとミニかき揚げ丼も)、今回はぶっかけのかき揚げそばを大盛りにして、大根おろしも付けちゃおうかと意気込んで来店したのですが、いただいたのがこちらの品。

【AKEミニかき揚げ丼セット(冷) 880円 + そば大盛 100円 + 鬼おろし 100円】
AKEミニかき揚げ丼セット(冷) 880円 + そば大盛 100円 + 鬼おろし 100円

 はい。食券買い間違えました。食券提出時の確認の際に気が付いたものの、いずれかき揚げ丼セットもいただく予定だったので、そのままお願いした次第。

 完成て番号が呼ばれたら、席に持ち帰って、いざ。
 まずはミニかき揚げ丼からいってみれば、タレをくぐらせたかき揚げは未だ衣がサクサクしていて、中のアサリはふっくら、小柱はシコシコ、エビはプリプリの食感。どれも旨味が強い食材なので、タレの甘辛味と相まって、ご飯が進みます。
 またソバは、細麺で、歯応えのシャッキリした、いつものゆで太郎さんクオリティ。今回は鬼おろしも付けたため、もりツユと一緒にソバに掛け、おろしそばとしていただきましたが、これがサッパリとして良かったです。

 というわけで、今回も、どれも美味しくいただきました。ごちそうさまです。

令和6年8月訪問

栃木県矢板市 更科

 もりそばが妙に食べたくなってしまった、8月はじめの日曜日。家人にお伺いを立てると「私もそばが良い」(実際はこんな口調じゃありませんが)ということなので、個人的にというか我が家の、そば店におけるファーストチョイスとなっている、矢板市のこちらのお店まで。

【大もりそば 600円】
大もりそば 600円

 そんなわけで大もりそばなのですが、何度食べても、この激ロングでたぐり甲斐のある、シャッキリと硬質で歯切れの良い食感の更科そばに、醤油と塩気と甘みのバランスがほんと私好みのツユという組み合わせは、何も言うことございません。言うことなさ過ぎて書くこともないんですがね。

【天ぷら盛合せ 800円】
天ぷら盛合せ 800円

 こっちは、タンパク質や脂質も取らなきゃと、一緒にいただいた品。家人と分けて食べましたが、衣のパキっとしたクリスプ感や、天種の火の通り具合など、いつものクオリティ。
 それにしても、そばと天ぷらって、何でこんなに合うんですかね。

【もりそば 500円】
もりそば 500円

 こちらは、家人がいただいた、ノーマルなもりそばです。

 というわけで、目的のもりそばなど、どれも美味しくいただいて、大変満足いたしました。
 ごちそうさまです。

令和6年8月訪問

滋賀県米原市 キッチン井筒屋

 前の記事でも触れた、(令和6年)7月下旬の、青春18きっぷを使った1泊2日の関西方面への旅の2日目。京都府にある福知山駅を早朝に出発し、寄り道しつつひたすら鈍行列車で帰宅するという行程でしたが、途中の米原駅で途中下車して向かったのが、こちらのお店。

 滋賀県にある米原駅は、東海道本線から北陸本線が分岐する鉄道の要衝として、明治22年(1889年)開業というたいへん歴史のある駅なのですが、その在来線ホームには、米原駅開業当初から当駅で駅弁を販売する井筒屋さんの、立ち食いそば・うどんのお店がありました。
 私が敬愛してやまない宮脇俊三先生の著書の中でも触れられたり、青春18きっぷのポスター写真に使われるなど、駅そば・うどんの中ではかなり有名なお店で、個人的にも何度もお世話になった(ブログで記事にしただけでも、この時とか、この時とか。)思い出のお店だったものの、利用客数の減少にコロナ禍が重なり、産経新聞の記事によれば令和2年(2020年。ただし、その前からコロナ禍で休業していた模様。)、惜しくも閉店。
 しかし同年、駅にほど近い井筒屋さんの本社1階で、キッチン井筒屋としてイートインスペースが設置され、そこで駅弁は勿論、ホームの駅そば・うどんが再びいただけるようになったそうで。

 そのお店にかねてから是非とも寄ってみたかったので、米原駅での乗換を1本遅らすことで時間を作り、お伺いすることが。
 米原駅の西口から歩くこと数分。井筒屋さんの本社社屋が見えてきますが、一見すると、ここに飲食店が入っているとは思えない建物。でも「キッチン井筒屋」の看板が出ているから、間違いないようで。
 その正面玄関から入ると、早速注文。店員さんというか社員さんが丁寧に対応してくださいます。その後、イートインスペースに移動すると、駅から多少離れているにもかかわらず、結構な盛況ぶりでした。

【かき揚げうどん 450円 + 玉子 50円】
かき揚げうどん 450円 + 玉子 50円

 空いた席に座って待つこと少し。注文したかき揚げうどん+玉子が登場。かまぼこが載っているのを見て、ちょっと嬉しくなったというか、以前、ホームで食べた時も載っていましたっけ。他にも、色の淡いツユや後述するかき揚げなど、見た目からして懐かしいというか。(ただ丼だけ、ブログの記事にした時とは違いますが。)
 で、早速ツユからいってみると、「そうそう、これこれ!こんな味だった!」と、味の方でも懐かしく。出汁感がそこそこあって、味付けはハッキリとした塩気が。昔、米原駅の5・6番線ホームで食べた味と全く同じかはわかりませんが、それを思い起こさせるには十分な味わいです。
 それは、チュルプリっとした食感の茹で麺っぽいウドンや、後載せサクサク○ん兵衛を思わせるかき揚げもそうで、ほんと、懐かしく感じられます。

 というわけで、過去の思い出しつつ美味しくいただいたのですが、これからも末永く、思い出の味が楽しめれば良いなぁ、と。
 ごちそうさまでした。

令和6年7月訪問

福井県敦賀市 気比そば うどん あまの (JR敦賀駅 改札外)

 前の記事でも触れた、(令和6年)7月下旬の、青春18きっぷを使った1泊2日の関西方面への旅でのこと。その2日目は、京都府にある福知山駅を早朝に出発し、寄り道しつつひたすら鈍行列車で(そりゃ、青春18きっぷですから)帰宅するという行程。
 で、その途中に立ち寄ったのが、今年3月に北陸新幹線が開業した、福井県の敦賀駅。ここには名物とも言える駅そばのお店があり、以前いただいたことがあったのですが、新幹線開業で駅舎が全く別物になっても、有り難いことにそのお店が残っているとのこと。(最近は、駅そばのお店が、どんどん無くなりつつありますから。)

 そんなわけで、小浜線の列車で敦賀駅に到着後、待合室のある辺りへと。以前の駅舎では、待合室内にお店を構えていたのですが、新しい駅舎では、待合室の近くに独立したお店が出来たとの情報で来てみれば、結構判りづらい、奥まったところに幟旗や看板が置かれていました。
 早速お店に入り、注文はカウンターにて口頭で。ちなみに前回は、当地名物のおろしそばをいただきましたが、お品書きで一番大書きされていたのが、当地名産のおぼろ昆布を使ったおぼろそば。それでも良かったのですが、でも、この時どうしても食べたかった品があったので、カウンター内のお姉さんに、それを注文しました。

【天玉そば 500円】
天玉そば 500円

 それがこの、天玉そば。(いつも食べてる個人的定番品で、面白みがなく申し訳ない。)
 まずは、色が薄めのツユから行ってみると、昆布の風味でしょうか。それが結構強めに感じられます。以前、冷たいツユのおろしそばを食べた時もその風味を感じたのですが、今回は温かいツユだけに、より一層という感じで。また味付けは、薄口醤油ベースでしょうか。駅そばらしいわりと濃いめの、ハッキリとした味わいで、そこに、上に載った鰹節が香りと旨味をプラスしていますね。
 また、太めで色黒のソバは茹で麺でしょうか。ブリっとした歯応えがあって、蕎麦の香りも感じられます。
 それとかき揚げは、ふわっとした食感の、ツユには溶けないもの。そういったタイプは、ソバと一緒に食べづらいことが多いのですが、こちらのはそうではなく。あと、所々に、プリッとしたエビの小片が入っているのが良心的です。

【おにぎり 250円】
おにぎり 250円

 こちらは、一緒にいただいた品。だってこの時は、朝の5時過ぎから列車に乗り続けること約3時間。起きた時間からすると4時間くらい経っていて、空腹が過ぎたものですから。
 で、昆布がまぶされているのが当地らしくて何とも良いですね。ちなみに、一般的な海苔で巻いたものも売られていましたが、昆布の方が人気のようでした。

 というわけで、どれも美味しくいただいたのですが、また敦賀駅を訪れた際は途中下車して、今回たべなかったおぼろそばなど、他の品も是非いってみたいですね。
 ごちそうさまでした。

令和6年7月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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