たひお備忘録

とりとめのない趣味の、とりとめのない活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県宇都宮市 無化調らーめん 波の花

 とある日曜日の朝。この日は昼に用事があったので、バイク乗ってのラーメンは朝に限られていたところ、今回は今年に入って何度かお伺いしている、宇都宮市にあるこちらのお店まで。お店のTwitterアカウントで、この日の朝ラーメニュー、限定メニューはチェック済みだったりします。

【蛤と干し貝柱のら~めん(塩味) 1000円】
蛤と干し貝柱のら~めん(塩味) 1000円

 それで今回は、限定メニューの中から蛤と干し貝柱のら~めんを。塩味と醤油味から選べたので、今回は塩味をチョイスしました。
 程なくして登場したその蛤と干し貝柱のら~めん。まず見た目的に、貝出汁のせいか少し白濁したスープに、蛤が沢山。朝の部のラストオーダーが近かったため店主さんにお気遣いいただいたとはいえ、かなりの個数が乗っていますね。
 で、早速スープからいってみたところ、予想では貝出汁の風味がゴリゴリ来るかと思いきや、最初に口内をノックしたのは、これまでいただいてきたこちらのラーメンにも共通するような、どことなくミルキーな鶏っぽい軟らかい風味。こちらのお店のラーメンであることを主張する、とても食欲をそそる風味だと思います。で、そこに、この品では干し貝柱や具の蛤からの旨味がプラスされているような。これにしたって、イマドキの一部のお店でやられているようなこれでもかという抽出ではなく、節度感のあるプラスアルファですね。更に、真ん中に乗っているのはアオサでしょうか?その風味がとても良く合います。
 また麺は、何度かいただくうちにすっかりとおなじみになった、中細の全粒粉を使用しているかのような見た目のもの。プリシコモチっとした食感で、ちょっと強めの香りが個性を主張しています。
 それと具は先述のとおりたっぷりの蛤や風味の良いアオサの他、シャクっと軟らかい穂先メンマが。あとこちらのお店のラーメンに共通して乗っている、ややモシャっとした葉っぱを刻んだものの正体は何なんですかね。風味を邪魔せず、フレッシュ感をプラスしているように感じるのですが。

 というわけで、今回も美味しくいただいたのですが、私の舌の経験と知識が不足なため、いろいろと不明な点も残った次第。そんな奥深さに、また朝ラーの時は(自宅から結構遠いけど)お伺いしてしまいそうです。
 ごちそうさまでした。

令和4年5月訪問

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