たひお備忘録

とりとめのない趣味の、とりとめのない活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県矢板市 手打ち蕎麦 みつわ

 栃木県のちょいと北の方から仕事で県央の方に通っているにもかかわらず、仕事中に同行者を伴い矢板市辺りまで来ることが多い今日この頃の私ではありますが、この日もそんな感じで矢板市まで来て、そのついでにこちらのお店でランチと相成りました。
 それでこの日は、朝から色々あってストレスを満腹で退治したくなったということもあり、以前いただいた親子丼とそばのセットよりも更にガッツリいけそうな、かつ丼とそばのセットに。
 注文からあまり待たずに、厨房のほうから「上がったよ~」と元気な声が聞こえたら、程なくして注文の品が運ばれてきました。

【かつ丼と並そば 1,050円】
かつ丼と並そば 1,050円

 以前、親子丼のセットをいただいた時は、ソバからいってみましたが、今回は欲望に忠実にかつ丼からいけば、これが、もう。
 トンカツは肉がみっしりとした食感ですが、衣のサクサク感が未だに残っていて、甘み、醤油、塩気といった味加減もバッチリ。玉子の加減も、親子丼の時よりも少しばかり固まり気味ですが、これ位の方がかつ丼にはピッタリです。あと相変わらずお米も美味しく感じられますね。
 そしてソバは、前回いただいたときと同じく、ツルっとした口当たりとシャッキリした歯応えが、もう。
 ツユは、前回いただいた時よりも甘いようにも感じましたが、これは多分体調の所為。たっぷり浸けてもしょっぱ過ぎない濃さや軽快でキレの有る味わいは、やつぱり良い感じです。

 というわけで、今回も大変美味しくいただいて、味的にも量的にも満足。お陰で午前中感じたストレスもどこかに吹き飛び、午後からの仕事も乗り切ることが出来ました。
 ごちそうさまです。

令和5年12月訪問

栃木県さくら市 江戸切りそば ゆで太郎・上州 もつ次郎 氏家店

 このところ当ブログに登場回数が多い、こちらのお店。前々回お伺いした時に、「もつ次郎」メニューの基本たる、もつ煮定食をいただきましたが、じつは、それ以上に気になっていたもつ次郎メニューがありまして、それが、今回食券を購入した、「味噌にんにく仕立て」を謳う、もつ鍋ら~めんと言う品。
 もつ煮も好きだけどもつ鍋も好きだし、そこに中華麺を入れてしまうという、ある意味間違いの無い、勝利を確約されたメニューかもしれないのですが、何事もいただいてみたいとわからないということで、平日のランチにお伺いしたこの日。とうとういってみることに。
 ちなみに、もつ鍋ら~めんは、単品と小盛ごはんのセットとがありますが、もちろん、セットのほうの食券を、カウンター内の女性店員さんに手渡しました。

【もつ鍋ら~めん小盛ごはん(150g)セット 930円】
もつ鍋ら~めん小盛ごはん(150g)セット 930円

 そこからあまり待たずに食券番号が呼ばれ取りに行きますが、そこでびっくり。もつ鍋よろしく、ちゃんとアルマイトの鍋(しかも、蓋付きで)に入ってるんですね。いや、メニューのポスターや券売機で食券買う時にも見ている筈なんですが、実際に見ると、かなりのインパクトだなぁ、と。

 で、まずはスープからいってみたところ、とても食べやすい味噌味のもつ鍋の味というか、ベースの出汁に味噌がまろやかに効く一方、ニンニクは強く効かされておらず、味加減は濃すぎず適度にコッテリ感があって、これが、もう。
 モツは豚モツですがとても柔らかく、味染みもしっかり。
 それとニラやネギといった野菜類は、煮込み過ぎない加減が良く、特にネギは甘みもありつつシャキっとした歯応えも残っている感。それと、コンニャクが食感の良いアクセントになっています。
 と、これだけだともつ鍋の感想ですが、そこに中華麺が入ることにより、これが、また。もつ鍋の〆は、クタクタに煮込んだちゃんぽん麺か、ご飯と溶き卵入れておじやにするのが好きですが、ツルシコの中華麺も良いものですね。
 更に小盛ごはんは、このメニューのポスターなんかにに書いてあるとおり、「ごはんに合わないワケがない!」。モツやラーメンをおかずにいただき、最後はスープと残ったモツを欠けていただけば、これが、また。ここに、温泉たまごなんか足しちゃったら、無敵になってしまうのでは。
 あと途中から、前回もつ煮定食をいただいた時にも使った「赤鬼」という唐辛子とゴマ風味の辛み調味料を投入すれば、これにもバッチリと合いますね。

 というわけで、美味しくいただいて、気持ち的にもお腹の容量的にも満足いたしました。
 ごちそうさまです。

令和5年12月訪問

栃木県大田原市 地鶏中華そば ネギ大将 阿波家

 この日、こちらのお店のSNS(X)をチェックしていたところ、限定メニューの案内が。それにつられて12月にしては暖かいなか、バイクに乗ってお店まで。
 してその限定メニューというのが、地鶏の鶏白湯。塩味と味噌味推しののこちらのお店ですが、これは醤油味のみで、更には大盛り不可とのこと。この日は腹具合の都合で大盛りにするつもりはありませんでしたが、そういえばこちらのお店では未だ煮玉子の類いをいただいていなかったので、香川直送地鶏の煮玉子も追加でお願いしました。

【地鶏の鶏白湯 850円 + 香川直送地鶏の煮玉子 100円】
地鶏の鶏白湯 850円 + 香川直送地鶏の煮玉子 100円

 程なくして登場した、地鶏の鶏白湯。鶏白湯スープのラーメンと言えば、クリーミーな乳白色をしているお店が多い中、こちらのは醤油の黒さと、表面を覆うたっぷりの鶏油が印象的ですね。
 で、まずはそのスープからいってみたところ、上質な鶏脂の甘い香りになめらかなコッテリ感と、見た目通りに効かされた醤油がガツンときて、そのバックに、これまた上質な鶏白湯がやんわりと来るという味わいの構成が、インパクト十分で何ともパワフルというか。
 麺は、こちらのお店標準の、かなり細めの、低加水と思われるストレートタイプですが、食べ始めのボリっと密度感のある噛み応えが、このスープにも合っていますね。
 そしてこのラーメン。はスープだけでは無く、具もスペシャル。チャーシューは鶏チャーシューでしょうか。スモーキーな風味のする、しっとりとした柔らかい食感のもの。そこにネギの他、鶏白湯と相性の良い岩海苔(岩バラ海苔。トッピングメニューにもあり。)が、また。それと追加の味玉は、塩味でしょうか?その味付けがしっかりと入っていて、君はトロトロの仕上がりです。

 というわけで、美味しくいただいたのですが、個人的には、今までいただいた鶏白湯ラーメンとは違う、オリジナリティのある一杯に感じました。
 ごちそうさまです。

令和5年12月訪問

栃木県矢板市 ドライブイン 太陽

 矢板市の国道4号上り線沿いに有るこちらのお店。数年前、国道拡幅に伴って(でしたっけ?)リニューアルした直後にお伺いした時、メニューからラーメン類が消えてしまい、その後ほどなくして復活したにもかかわらず、何となくご無沙汰になっていたのですが、ふと思い立って、平日だったこの日、久しぶりにお伺い。
 駐車場にはクルマがいっぱいで、店内もリニューアル後はコンパクトになってしまったので入れるか心配したものの、丁度一組帰るところだったので、待たずに入店できました。

 暫くぶりだったので、お品書きをよく見たところ、名物の肉鍋は今も健在で、メニューの多さもかつての店舗のよう。そして麺類は、ラーメン、チャーシューメン、みそラーメン、タンメンといったラーメン類と、更には天ぷら、肉、月見、たぬき、鍋焼き(季節限定?)といったそば・うどん類、またご飯物やミニ唐揚げ、ミニもつ煮とのセットも。
 でもとりあえず今回は、ラーメン類の中からみそラーメンを注文。それほど待たずに登場しました。

【みそラーメン 800円】
みそラーメン 800円

 そのみそラーメン。野菜と豚肉を炒めたものが具になった、以前のお店で食べた時同様のトラディショナルな見た目です。
 早速スープからいってみたところ、その赤っぽい味噌の色から受けるイメージと相違ない、味噌味噌した(味や風味に味噌のエッジが効き味噌がしっかり主張する)なか、そこに炒め野菜と豚肉の旨味が加わった、見た目通りのトラディショナルな味わいが、もう。ビシっと決まったやや濃い目の味付けも良いですね。
 また麺は、中くらいの太さで、ツルシコっとした食感。味やキャラクターなど特に主張が強いわけではありませんが、こういうラーメンには逆にそこが良いというか。
 そして具は豚肉の他、野菜類がキャベツ、タマネギ、ニンジン、ニラ、モヤシなど。

 というわけで、美味しくいただいたのですが、以前提供されていたものとレシピや材料が同じかどうかは不明ながら、「こういうみそラーメンここで食べたなぁ」と思わず懐かしくなるような味が嬉しかったですね。
 次は、好物のタンメンか、いや、そばかうどんでセットにするというの魅力的だし。これまでいただかなった分を取り返すべく、近いうちにまたまたお伺いしたいと思います。
 ごちそうさまでした。

令和5年12月訪問

栃木県矢板市 御食事処 龍園

 前の記事でも少し触れた、このところたまにあるあまり歓迎しない用事で同行者と昼またぎでの外出の際、この日のランチとしてお伺いしたのが、個人的には初めてとなる、矢板市のこちらのお店。
 じつは以前、公私ともに関わりのある知り合いというか先輩から、「矢板なら龍園。矢板に食べに行って、ここのにんにく焼を食べてないのモグリ(余談ですが「モグリ」って言葉、今では死後ですよね)だ。」とまで言われたものの、お店の敷居がなかなかに高く感じ、この日までお伺いできずじまい。また、この日の同行者も、以前一度訪問して以来ご無沙汰になっていたそうですが、昼時にたまたまこの近くにいて、また時間も無いことだし、ここにしちゃおうという流れに。

 お店の横にクルマを停め、意を決して店内に入ると、予想に反して「いらっしゃいませ~」と明るく出迎えられました。で、テーブルに座りお品書きを見たところ、件のにんにく焼は1,500円と、ランチで気軽にいただくには、ちょびかし厳しいお値段。同行者は早々に「ニラレバ」と頼んでいたので焦りつつ何をいただくのか逡巡したのですが、困った時はお品書きの一番上に書いてあるものをというわけで、「私は龍園めん」とオーダー。程なくして、突き出しの大根のキムチ的な物が出てきましたが、同行者が一口食べて「これ美味いよ。」と
。(私は箸を添えて写真を撮る関係で、メインが届くまでは箸が汚れると我慢していたもので。)
 ちなみに、店内で既に食べている人をチラ見すると、テーブルの上に分厚い肉の載った鉄板が置かれおり、、既に注文した人に届けられた品や、すぐ後から入ってきたたち人のほとんどが注文したのはにんにく焼と同じ値段の「しょうが焼」だったので、こちらのほうが人気メニューだったようですね。

【龍園めん 700円】
龍園めん 700円

 そんな中、少し待って登場した龍園めん。どんな品か判らず注文したのですが、麺の上に具として餡掛けというか、とろみの付いた炒め物的なものが載ったラーメンという感じ。
 で、まずはスープからいってみたところ、中華料理店的味わいの清湯がベースのように感じましたが、そこに、具の餡掛けからと思われる食材を炒めた風味と旨味が加わって。味付けは塩ベースでしょうか。濃すぎず薄すぎずと良い塩梅です。
 また麺は、やや細めの一般的な中華麺という感じ。ツルっとした口当たり、シコっとした歯応えを感じますが、全体的におとなしめの印象。
 そして餡掛けに入った具材は、飾り包丁の入った大きなイカと、むきエビが多数、そして豚肉のほか、どれもかなり歯応えを残した白菜、ニンジン、ピーマン、タマネギ、キクラゲなどの野菜類。そして、餡掛けのラーメンにしては珍しく感じるワカメが気前よくという感じで。

 というわけで、美味しくいただいたものの、やっぱり最初はおすすめされたにんにく焼か、みんな食べていたしょうが焼のどちらかをいっておくんだったなぁ、という後悔も、正直あったというか。
 なのでまたお昼時に矢板に来た場合は、今度こそ、そのどちらかをいただいてみたいと、強く思いました。
 ごちそうさまです。

令和5年11月訪問

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馬 たひお (@uma_tahio)
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自己紹介:
栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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