たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県塩谷郡高根沢町 ラーメンショップ 宝積寺店 【閉店】

 このあたりで朝ラーができる貴重なお店、ラーメンショップの宝積寺店です。それで実はこの日も、出勤前に朝ラーとしてお伺いしました。

ネギラーメン 700円 + 煮玉子 100円
ネギラーメン 700円 + 煮玉子 100円
 で、定番のネギラーメンに、煮玉子を追加していただいたのですが、お味のほうは、ややあっさり目のスープに、タレは濃いめで、麺は固めに茹でられ、ゴマ油が香るネギはザキザキとハードな歯応えで、追加した煮玉子は固ゆでと半熟の中間くらいの火の通し加減で味付けは程良く。そして、出勤前なので躊躇しましたが、やっぱりニンニクを入れると旨いですね。

 というわけで、朝ラーに満足し、口臭消しガム噛みまくりで仕事に向かいました。ごちそうさまです。

平成20年3月訪問

栃木県河内郡上三川町 支那そば 響屋 【閉店】

 上三川の響屋さんに再訪。昨年お伺いした時は、煮玉子チャーシューめんをいただいたのですが、今回は、魚介風味の和風ら~めんを大盛りでいただきました。

和風ら~めん(大盛) 730円
和風ら~めん(大盛) 730円
 その和風ら~めんですが、ベースのスープはノーマルなら~めんと同じでしょうか?それに、節粉で、魚介風味をプラスしたような感じがします。もともと、いろいろな素材が渾然一体となっているけどクリアー美味しいスープですが、そこに魚介風味が加わることにより、よりハッキリと美味しさが感じられるような気が。そして、ピシっとした塩気が効いて、味にシャープさを。ちなみに前回訪問した時、「塩(だけではない気がますが)だれ」と書いたスープの味ですが、某ラーメン本によると、醤油スープとのこと。でも、醤油の風味は突出しておらず、旨味を生かしているように感じます。また、ピロピロヒョロヒョロとした喉越しの麺も、スープとよくマッチして美味しく、大盛りにしてもあっと言う間に食べきってしまいます。そして具も、3枚載るチャーシューはとろけるようで、メンマは上品な味付け。あと、生の水菜のシャキシャキ感もいいですね。

 というわけで、今回も満足させていただきました。ごちそうさまです。

平成20年3月訪問

栃木県宇都宮市 中華そば 櫓屋

 宇都宮駅西の評判店、櫓屋さんです。今回初めての訪問ですが、某ラーメン本も掲載されていたり、実際に行った人の話を聞いても美味しいとのことだったので、かなり期待して行きました。で、注文は、初めてなので、店名を冠した櫓そばをお願いしました。

櫓そば 680円
櫓そば 680円
 スープは、動物系と魚系のダブルスープとのことですが、それらの旨味が絡み合うまったりとした濃いめスープに、節系の香りが漂い、タレの効かせ方も絶妙。また麺は、中細のストレート麺で、スープとよく絡みます。そして具は、炙ったチャーシューとメンマ、青ネギ。特にチャーシューが絶品でした。炙りチャーシューというと、ただ表面をバーナーで炙っただけのが多く、食べてみてもあまり香ばしさが感じられないものが多い気がしますが、こちらの炙りチャーシューは、しっかりと焼き目がつけられた大変香ばしいもので、口に入れるとその香りが広がり、噛むとホロっと崩れ、噛みしめると肉の旨味が。それから、卓上には壺に入ったニラキムチが置いてあるのですが、試しに少量入れてみると、(少量ならば)ニラキムチの味に負けることなく、また違った味わい。あと、スープをかけて召し上がってくださいといわれたサービスの一口ご飯は、とてもいいですね。普段から、ご飯が無くても美味しいスープなら全部飲んでしまいますが、ご飯が入るとさらにスープの美味しさがわかるような気がします。

 というわけで、期待通りの味でございました。ごちそうさまです。

平成20年3月訪問

東京都新宿区 蒙古タンメン 中本 新宿店

 激辛メニューで有名なお店、蒙古タンメン中本です。この新宿店は、東京に用事がある時に結構寄らせてもらっており、この日も予定を早めに切り上げ、一路新宿へと向かいました。お店に着くと、ラッキーにも丁度待ち客が切れたところで、券売機で蒙古タンメンと半冷し味噌の食券を買ってカウンターに。席に着いて食券を渡すと、汗ふきのティッシュをくれます。

 ええ、これから食べるのは、ものすごい発汗を伴うんです。

蒙古タンメン 720円
蒙古タンメン 720円
 それでまずは、蒙古タンメン。このお店の看板メニューになっている品で、名前だけ聞くとどんな食べ物か想像つきませんが、味噌味のタンメンに、辛めの麻婆豆腐が載っています。で、最初は、麻婆を混ぜずに味噌タンメン部分を。若干の辛みがある味噌スープは、それ自体はサラッとした感じですが、具のクタクタに煮込まれたキャベツやニンニクなど、野菜の旨味がたっぷり溶け込んでます。中太の麺は独特の食感で、ツルツルシコシコというよりも、モチッていうかモソっとした噛み応え。丼には結構たっぷり埋蔵。そしてある程度食べ進んだところで、麻婆を混ぜ混ぜ。すると、口の中に点火したような唐辛子の刺激が走り、全身から汗が…。でも、辛いだけじゃなく、何ともコクのある味になるんですよ。こちらにお伺いすると、メニューがいろいろとあって、行く前は「何を食べようかなぁ」などと迷うんですが、結局、食べるのはこれだったりするんですよね。やっぱり、うまいです。

半冷し味噌ラーメン 350円
半冷し味噌ラーメン 350円
 それから、今回始めていただいたのが、中本で最高の辛さを誇るといわれる、冷し味噌ラーメン。そのハーフサイズが、ラーメン類や丼物のサイドオーダーとして注文できる(ハーフサイズ単品では頼めません)ので、勇気を出して挑戦してみました。それでその半冷し味噌ラーメンですが、まず、見た目からして凶悪。表面に油の膜が張られた暖かい付け汁というか、スープが、唐辛子で真っ赤っか。そのスープに麺を浸そうとすると、もったりとした抵抗感があり、その原因は、大量に入れられた唐辛子の粉のようです。さらに、麺をスープから引き上げると、麺に大量に唐辛子粉が付着。恐る恐る口に入れると、口の中で何かが爆発したような辛さが!!そして、全身から、滝のような汗。さっきの蒙古タンメンが角材で殴られたような辛さだとすると、こちらは、コンクリートブロックで殴られたようですかねぇ。(実際には殴られたことはありませんが…。)でも、ただやたらと辛いだけではなく、その奥には、辛さに負けないだけの旨味がしっかりとあります。麺は、冷水で締められたことにより、先程の蒙古タンメンよりもコシが出て。具は、スープに豚肉が入り、麺にはモヤシが。豚肉は、味的にスープと一体化して、何か辛い物体になっていますが、モヤシの清涼感が、多少、辛みを和らげてくれるような感じがしました。辛みにさえ慣れてくれば、これはハマると思うなぁ。あと、何故かご飯がとっても欲しくなりました。

 というわけで、久しぶりの蒙古タンメンを堪能し、冷し味噌まで体験できたので、とても満足いたしました。でも、スーツの下は、汗でぐちょぐちょっす…。ごちそうさまでした。

平成20年3月訪問

栃木県宇都宮市 元町家

 久しぶりの、元町家さんです。もう少し、マメに来れるといいんですがね。

ラーメン(麺の固さ・油の量・味の濃淡全て普通) 650円 + 中盛 100円 + 煮玉子 100円 + 九条ネギ 100円
ラーメン(麺の固さ・油の量・味の濃淡全て普通) 650円 + 中盛 100円 + 煮玉子 100円 + 九条ネギ 100円
 ラーメンは、相変わらず美味しさです。このスープ、家系なのにスッキリしてるというか、これだけ旨味や脂を感じながらも、重くない飲み口で。麺のモチっとした食感とも、絶妙のコンビネーション。トロっとしたチャーシューも絶品。上に載る九条ネギはザクザクとした歯触りで、これがまたここのラーメンとよく合うんですよ。今日はトッピングで更に追加してしまいました。そして、前回食べ忘れた煮玉子。こちらの煮玉子は、噛むと黄身がトロッと流れ出る半熟タイプ。味加減も絶妙。それから、今回のびっくりしたのは、こちらの自家製豆板醤。っていうか、普段ラーメン食べる時、豆板醤って、置いてあってもあまり積極的には使わないのですが、今回珍しく使ってみたところ、「こんなに美味しかった?」って感じです。なんていうか、上品な味というか、市販のモノにあるようなツンとした風味がなく、味も丸いというか。もっと積極的に使ってみるべきだったなぁ。

 というわけで、今回も堪能させていただきました。ごちそうさまです。

平成20年3月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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