たひお備忘録

惑い迷える40代の、食べ歩き、競馬の旅打ち、城巡りなんかの記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

福島県喜多方市 坂内食堂

 説明不要というか、全国的にも有名な、喜多方の坂内食堂さんです。今回、所用にてクルマで新潟へ行ってきたのですが、その途中に立ち寄りました。実はこちらのお店にお伺いするのは二度目で、前回の訪問は昨年2月頃の土曜日の朝8時頃だったかと思います。で、その時、朝のお店の雰囲気がとても気に入って、「今度は平日の朝イチで来てみたいなぁ」などと思っていたのですが、思わぬ形でそれが叶うこととなりました。ちなみに喜多方には、こちらの坂内食堂の他、朝(午前7時とか7時半とか)から開いてるお店がいくつもあって(以前お伺いしたあべ食堂もその一つ)、朝ラー好きの私としては、何ともうらやましいかぎりです。

 自宅から塩原、田島、会津若松と抜けて、喜多方市役所の隣にあるお店には、午前7時の開店時間の20分程前に到着。平日(訪問したのは平成20年10月22日の水曜日)の早朝にもかかわらず、駐車場には県内外のナンバーを着けたクルマが何台も停まっていました。空いたスペースにクルマを停め、開店時間まで近所をぶらついて戻ると、今度は、地元の方とおぼしき方々(そのほとんどが年かさの男性)が、自転車などで来店。開店と同時にその方々と一緒にお店に入りますが、こちらのお店は先に注文・支払いなので、まず、お店に入って左手のカウンターで肉そばと支那そば(同行者用)をお願いしてから席につきました。それにしてもこちらのお店は、広いんだけど雰囲気があるというか、昔の大きな家にお邪魔したかのような感覚がします。

肉そば(チャーシューメン) 850円
肉そば(チャーシューメン) 850円
 ほどなくして登場した肉そばは、薄い黄金色のスープがなみなみと注がれ、写真を撮ろうと丼を動かしただけでカウンターにスープがこぼれます。(特に、今回座った奥のカウンターは、若干手前側に傾いているので、余計に…。)そのスープを、さらにこぼさないようそっと一口啜ってみると、記憶にあるのと同じ、『豚』と『塩』と若干の『粉』の味。油っ気はほとんどなく、塩気(というか、塩)は結構強く、また、タレやスープの味も複数の素材が複雑に絡み合ったような押し出しの強い味ではないんですが、このシンプルな味が、逆に奥深いというか、何ともいいんですよねぇ。また麺は、ちょっとすいとんを連想させる、もちっとした食感の、縮れの付いた太めの平打ち麺。この麺の小麦粉の風味が僅かにスープに溶け込んで、それがまた個性になっているような気がします。そして、坂内食堂の肉そばと言えば、丼一面を埋め尽くすチャーシュー!トロッと溶けるようなタイプではないんですが、サクっとした歯応えと、噛み締めた時の肉の旨味と脂の甘みがたまりませぬ。で、今回肉そばをいただいてみて思ったのですが、前回訪問時にいただいた支那そばと較べ、これだけ大量のチャーシューが入ることによって、チャーシューの脂と醤油の風味が、食べ進むうちにスープに溶け込んで、ラーメン全体の味に微妙に変化をもたらすというか。(今回改めて同行者が食べた支那そばと比較しましたが、やはりそう感じました。)また、提供されるメニューが基本的にラーメン類のみにもかかわらず卓上の調味料は豊富で、白コショウの他、七味、ラー油、お酢が置いてあって、そのどれを入れても、ラーメンの味がシンプルな分、それらの個性が感じられる味になります。(個人的には七味とお酢が気に入りました。)

支那そば(中華そば) 550円
支那そば(中華そば) 550円
 こちらは、前述のとおり同行者がいただいたもの。同行者は初めてこちらでいただいたのですが、その足を気に入っていた様子でした。 

 というわけで、しばらくぶりの坂内食堂でしたが、やっぱり、美味しかったですねぇ。何ていうか、食べてる最中に感動しまくる類の美味しさではないんですが、食べて暫くすると、またどうしても食べたくなってくるというか。なのでまた何時か、お伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。

平成20年10月訪問

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