たひお備忘録

惑い迷える40代の、食べ歩き、競馬の旅打ち、城巡りなんかの記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

新潟県新潟市 東堀石門子(ひがしぼりせきもんし)

 新潟県には、背脂チャッチャで有名な燕三条系や、ショウガが強く利いた醤油味の長岡系、そして、旧巻町(現在は新潟市)を発祥とする新潟濃厚味噌ラーメンや新潟市内を発祥とするらしい新潟あっさり系など個性的なラーメンがいくつもあって、それらを是非一度いただいてみたかったのですが、距離的にはそれほど遠くないにもかかわらず、なかなかお伺いする機会がありませんでした。

 でも今回、新潟市に出来た為、その帰りに、新潟市内で二種類のラーメンをいただくことに。それでまずその一軒目なのですが、新潟島系とも言われる新潟あっさり系の老舗で、東堀前通というところにある東堀石門子さんにお伺いしました。

 一方通行が多い市内を通ってお店の前に着くと、事前に調べた所では駐車場はなかったのですが、幸いにしてお店の隣が有料駐車場(確か、25分100円だったかと。)だったのでそこにクルマを停め、老舗の印象とは違う新しくてちょっとオシャレな構え(後で調べた所によると、道路拡張で近年移転したとのこと。)のお店に入店。細長い店内は、カウンターの他に、奥には小上がりもあって、平日午後の中途半端な時間にもかかわらずカウンターには数名のお客さんがラーメンを啜っていました。そんな中自分もカウンターに座り、ラーメンを注文。ちなみに、同じ値段でワンタンとワンタンメンもあり、そちらも大いに気になったんですが。(更に、通年出してる冷やしも有名らしいです。)

ラーメン 550円
ラーメン 550円
 目の前で店主さんが黙々と作ったラーメンは、何となく『淡い』色合いで、スープは醤油味のようですが、それほど醤油の色が濃くなく、チャーシューもメンマも淡泊な白系の色合いの印象です。(写真だと違って見えるかもしれませんが…。)まず、ほとんど油の浮いてないスープをいただくと、新潟あっさり系と言われているだけあって、本当にあっさりした味。ただ、あっさりと言っても旨味は充分に感じるのですが、何かの旨味が突出しているわけではなく、いろいろな素材の様々な旨味だけが、上品に漉し出され渾然一体となっているような印象。後で調べたところによれば、店主さん自らが取った貝類が隠し味になっているそうなのですが、貝類が苦手の筈の同行者が食べても問題ないくらいの上品さ加減というか、渾然一体感で、う~ん、深いですねぇ。また麺は、硬質な食感の、ウェーブがかかった細麺。そして具は、大振りのチャーシューとメンマ、小口に切った白ネギとシンプル。チャーシューはミシっとした歯応えに富んだもの。それと細めのメンマが、今まであまり食べたことがないような味で、醤油の味は感じられず、塩だけで味付けしたかのような味。両方とも、ラーメンの上品な味に合わせて、余計な味を取り除いてあるような印象を受けました。

 というわけで、新潟あっさり系ラーメンを堪能させていただいたのですが、これが何とも、美味しいものでしたねぇ。この後もう一軒行く予定があったのでせめてスープは残そうかと思っていましたが、気が付くと、全て飲み干してしまいました。そして後味も、満足感がありつつもスッキリとしてて良かったです。

 ごちそうさまでした。

平成20年10月訪問

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