趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
だいぶ前になりますが、こちらのお店のウェブサイトで、つけ麺が春バージョンから夏バージョンに替わった事を知りお伺いしました。それで、今年のつけ麺夏バージョンは、従来の醤油味に加え味噌味が選べるようになったとのことなので、折角だから味噌味をいただきました。
花の季つけ麺夏バージョン(味噌味) 800円
で、その夏バージョンですが、前にいただいた春バージョンと較べ、麺に載った泡醤油と菜の花が無くなった替わりに、相変わらずトロトロで美味しいチャーシューの他、それぞれに調理された野菜がいろいろと載ってました。ナスは素揚げされたらしく甘みが増し、タマネギは酢漬のようで酸味がサッパリと。軽く茹でられた絹さやや、フレッシュなトマトの輪切り、瑞々しいレタスは清涼感を感じさせてくれます。そのチャーシューや野菜を、ツルツルシコシコの麺と一緒に付け汁に浸けて頬張れば、それぞれに違った味が楽しめますね。それから、付け汁にはメンマや輪切りにされた小ぶりの赤唐辛子の他、軽い苦みのある葉の刻んだ物が入っており、それがちょっとした味のアクセントに感じられました。そして最後は、スープ割で、味噌と和風豚骨の味を余す所無く堪能。いやぁ、美味しかったです。
というわけで、春バージョンに続いて、夏バージョンも堪能させていただきました。ごちそうさまです。
平成20年7月訪問
こちらのお店は、昔は普通の吉野家だったのですが、ちょっと前に店舗改装に入ったと思ったら、改装後は看板が青くなっていました。青い吉野家?何故、青?と初めは不思議に思っていたのですが、看板とかには、「牛丼」と並んで「十割そば」の文字が書いてあり、それにはかなり興味をそそられたのですが、自宅から中途半端な位置にあるのでなかなか訪れる機会が無く、今回、改装から暫く経ってからの訪問となりました。
入店すると、吉野家ではお馴染みのU字カウンターではなく、テーブル席が沢山あり、卓上には立派なお品書きが。また、厨房の様子も、普通の吉野家とは違うようです。早速お品書きを見てみると、冷・温の各種そば類かメインで、牛丼は脇役というか。また、朝定食も構成が違っていたり、天重があったりと、ノーマルな吉野家とは違いが。で、それを見て何をいただこうか迷ったあげく、結局のところ天玉そばをいただきました。
天玉そば 480円
その単玉そばですが、関東風のつゆに、タマネギが大きいサクサクのかき揚げ、そして、そばは「十割」という感じはあまりしませんがこのお値段なら結構良いんじゃないでしょうか。これなら、うちの近所の吉野家も、青いやつに改装してくれないかなぁ…。
というわけで、ごちそうさまでした。
平成20年7月訪問
久しぶりにお伺いすると、カウンターの上の壁に掛けられたお品書きのところに、『味噌ミルクカレーラーメン 900円』なるものが増えていました。ということは、いつもいただく『肉ミルク』のように、お品書きにはないけれども注文すればやってくれるメニューということで『肉ミルクカレー』もあるのではと思っとそのように注文したところ、当たり前のように注文が通りました。
肉ミルクカレーラーメン 1200円
こちらのお店の『味噌カレー』は以前いただいたことがあり、その時は、カップス○ーのカレー味(カップヌー○ルではなくカップ○ター。しかも、現在販売中のカレー南蛮ではなく昔あったカレー味。)のような味に衝撃を受けた覚えが。で、今回の味噌ミルクカレー(肉ミルクカレー)ですが、まさしく、牛乳で作ったカッ○スターカレー味!(カップ○ードルミルクカレーではなく。) 今回もなかなかに衝撃的でした。でも、個人的には好きな味なので、旨い旨いとガツガツ食べ進み、気が付けば、今回は麺の量が多めに感じられお腹がちょっとつらかったけど、スープまで完食。それにしても、このようなラーメンは、他にはちょっとないと思いますよ。 機会があれば、皆さんも、是非。
というわけで、ごちそうさまでした。
平成20年7月訪問
これまでの記事のとおり、今回初めて沖縄に来てからというもの、沖縄そばを中心に食べ歩いてきましたが、最後は私らしく沖縄のラーメンをということで、レンタカーを返す前に、那覇市内にあるこちらにお伺いしました。じつは、お伺いするまでわからなかった(急遽訪問したもので…。)のですが、こちらのお店は、かの有名なラーメン店である博多一風堂の河原成美氏が関わられたお店のようです。
お店には午後7時過ぎにお伺いしたのですが、駐車場にはたくさんのクルマが停まっており、店内も結構なお客さんの入り。入り口のところの券売機にはメニューがたくさんあり、どれを食べようか迷いましたが、私は塩豚骨スープの『おとこ味』通堂ラーメン、同行者は旨塩スープと書かれた『おんな味』煮たまご入りの食券を購入すると、カウンターへと案内されました。そのカウンターには店名と河原成美氏のお名前が入った泡盛のボトルや、ブリキの容器に入れられた割り箸、各種調味料、サービスのモヤシの和え物、醤油っぽい色のタレに漬けられたニンニクとそれ用のクラッシャーなどがズラッと並んでます。若い人が多い活気ある厨房の様子を眺めながら待つこと暫しで、注文した二種類のラーメンが到着しました。
おとこ味通堂ラーメン 960円
まず、自分で注文したおとこ味通堂ラーメンですが、そのスープは、九州ラーメンを連想させる白い豚骨ベースで、パンチの効いた味。口当たりは結構濃厚ですが、豚の匂いは上手く抑えてあるような感じがしました。それに組み合わされる麺は、これも九州ラーメンのような低加水のストレート麺。100円で替え玉ができるとのことですが、今回は食べ歩きでさほど胃の容量に余裕がなかった為断念。また具は、2種類のチャーシュー(片方はニンニクの風味が結構しました)と、半熟タイプの煮卵が1個分。それに、青ネギ、キクラゲなど。それと、途中からタレに漬けられたニンニクをクラッシャーで潰して投入しましたが、タレとニンニクの風味が加わると、また少し違った味わいになりました。
おんな味煮たまご入り 720円
それから、同行者が注文したおんな味も味見させてもらいましたが、こちらは動物系の旨味が強い清湯スープがベースのようですが、あっさりというよりはこちらも割とパンチがある味に感じました。また麺は、おとこ味とは違ったツルっとした感じ。そして具は、おとこ味と同じ2種類のチャーシューと、追加の煮たまご。それと、角切りの冬瓜と細切りの昆布(どちらも、沖縄ではよく食べられている食材ですね。)が面白いですね。
というわけで、両方とも美味しくいただいたのですが、ラーメンって、昨日今日と食べ歩いた沖縄そばに較べると、結構刺激の強い食べ物なんだなぁ、などと思ってみたり。ごちそうさまでした。
平成20年6月訪問
前の記事のお店でいただいた後、今度は沖縄自動車道で一気に北部へ移動し、沖縄美ら海水族館を観光。そしてその後お伺いしたのが、美ら海水族館と同じ本部町にある、これまた有名なこちらのお店に。
カーナビの指示に従って本部町の中心部に向かい、とても雰囲気のある小さな市場に入ると、その市場に隣接したところにお店はありました。(ちなみにぜんざいで有名な新垣ぜんざいはこちらのお店の斜向かいにあって、是非ともセットで訪れたかったのですが、残念ながらそちらは定休日でした!)見るからに老舗っぽい建物に入店すると、店内の壁一面には有名人のサインがたくさん貼ってあります。厨房と店内を仕切る壁にはメニューが貼ってあり、そのメニューは、そば小とそば大、それとジューシーのみというシンプルな構成。こちらのジューシーも有名なので是非いただいてみたかったのですが、残念ながら売り切れだったため、そば小のみをお願いしました。
そば小 450円
小さい丼で登場したそば小は、今回の食べ歩きでこれまでお伺いした二軒(御殿山、淡すい)と違って、汁にはハッキリと醤油色が付けられ、表面には油が浮いています。で、お味のほうも、これまでの二軒と違い、ハッキリとした味付け。ダシの旨味は濃厚で、大量に使われていそうなカツオの他に、植物系や動物系の旨味も強く感じました。それに、醤油の味も若干濃いめですがまろやか。汁自体の味はどことなく関東のうどんを連想させたのですが、表面に浮いた油(具の三枚肉のせいですかね?)のせいか、食べ進むうちにどことなくラーメンに近い印象も受けました。また麺は、イジュの灰の上澄み液を使って打っているそうですが、ゴワゴワした食感はそれほどなく、どちらかというとうどんに近く食べやすい印象。そして具の三枚肉は、やや歯応えを感じる食感に、汁同様ハッキリとした味付けで、脂のコッテリ感もあります。あと、カマボコもプリプリで、何気に美味でした。
というわけで、前の二軒とは違った味の印象なんですが、これがお店ごとの個性か、はたまた、南部と北部の地域の違によるものかは、これまでに沖縄そばをいただいた経験がなくて判りませんが、これはこれで大変美味しかったです。それにしても、今回の旅行でお伺いした三軒の沖縄そば店は、どれも美味しく、甲乙付けられなかったですね。また今度沖縄に来る時も、是非ともまた、沖縄そばの食べ歩きを、してみたいです。ごちそうさまでした。
平成20年6月訪問
このブログの管理人
【ご注意】 このブログに記載された情報は訪問当時のもので、現在のものとは異なる場合があります。あしからずご了承ください。
ツイッター
カテゴリー
ブログ内検索
最新記事
カレンダー
アーカイブ
忍者ツールズアクセス解析