たひお備忘録

とりとめのない趣味の、とりとめのない活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県宇都宮市 豚風

 この日は、所用で宇都宮へ。で、所用が済んだのが午前11時のちょっと前だったものだから、帰りに寄ってこられるお店についてGoogle先生にお伺いを立てたところ、午前11時開店のこちらがHIT。確か以前、ラーメンのムック本にのっていた記憶があります。ちなみに店名は、豚風と書いて「とんぷう」って読むんですね。それにしても、昔は栃木のような田舎だと、お店を探す時にあまり使えなかったGoogle先生ですが、最近は特に意識的に探さなくても「ラーメン」と入れるだけで「これは」というお店を拾ってくれることが多くなった気がします。(あくまでも個人の感想です。)

 それでお店には開店直後に到着。店頭のボードにはメニューの他に営業時間の案内もあったのですが、11時から24時、金土は26時までと、かなりの長丁場ですね。また、メインの豚骨ラーメンは、白豚(しろとん)、黒豚(くろとん)、赤豚(あかとん)と3種類があるようで、他にもつけ麺やランチ限定のセット、博多一口ギョーザに唐揚げ、ごはんもの、あとつまみにアルコール類も豊富にラインナップされていました。

白豚 650円 + のり玉子 150円
白豚 650円 + のり玉子 150円
 そんな中からいただいたのが、こちらのお店の基本っぽく感じた白豚に、味玉とのりがセットになったトッピングを追加して。麺の太さは細麺(1mm)と太麺(2mm)から選べるので太麺を。また茹で加減は「こな」から「やわ」の6段階のうち、柔らかい方から3番目(硬い方から4番目)の「かた」でお願いしました。で、博多の豚骨ラーメンらしく注文から程なくして登場したそれは、パっと見、スープが骨髄までしっかりと煮出されているような赤みがかった色に手強さを感じたのですが、いざ口に入れてみると、これが意外にもスムース・アンド・ジェントル。塩気はそれほど効かされていないのも手伝って、見た目に反した、かなりいただきやすい印象です。また麺は、博多っぽい低加水のもの。カタにしたのですが、若干歯応えの残る丁度良い茹で加減で、パツコリっとした歯切れが良いですね。あと、バラチャーシューはホロトロ食感。追加の黄身トロトロな味玉は、しっかりとした味が付いていました。

味替え玉 150円
味替え玉 150円
 そして最初の麺をいただいた後はお約束の替え玉なのですが、ピリ辛の肉みそが載っているという味替え玉を、今度は細麺(かた)でお願い。すると、程なくして器まで熱々で登場しました。で、カウンターに貼ってあるオススメのいただき方のとおり、こちらの器に、まずはスープをレンゲで3杯投入。軽く混ぜてからいただいたところ、細麺に肉味噌が絡んで、もう。当たり前ですが、ラーメンとは違った味わいが良いですね。また細麺は、歯応えなどの食感が、太麺をそのままスケールダウンさせたような印象。あとは、スープを追加投入したり、卓上のタレを投入したり、紅生姜、辛子高菜と共にいただいてみたりと堪能しました。

 というわけで美味しくいただいたのですが、前述のとおり、他にも色々な品があるので、またお伺いしてみたいですね。ごちそうさまでした。

平成29年3月訪問

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