趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
もうひと月ほど前の話になってしまったのですが、これからちょっとの間、所用で沖縄に行った際にいただいた食べ物関係の記事が続きます。
して、その第一弾は名護の有名店であるこちら。沖縄といえば、個人的には何といっても沖縄そばで、これまでも何度か沖縄を訪れるたび、何杯かいただいてきたのですが、不思議と名護市ではいただいたことがなかったというか。なので今回は是非ともと思っていたので、那覇空港に着いてからレンタカーに乗り換え、沖縄自動車道を終点までのっすぐ走って一目散に向かいました。で、着いたのが午前10時半過ぎという中途半端な時間にもかかわらず、広いけど味のあるというか、ちょっと昔の雰囲気が漂う店内にはお客さんが入れ替わり立ち替わり。その客層も、地元っぽい人や私のような旅行客っぽい人まで様々という感じです。
三枚肉そば 500円
そんな所で、お店にはちょっと似つかわしくないと思った券売機で食券を購入していただいたのはこちら。まずはつゆからいただけば、鰹の香りに豚骨の旨味が合体し、そこに若干甘みも感じられる、何とも気取らないというか、わかりやすい美味しさ。またそばは、平打ちで中くらいの太さ。固すぎず柔らかすぎず、何とも良い頃合いの食感です。そして、たっぷり載る具の三枚肉は甘じょっぱくて適度に柔らかいです。あとは、とろっとした食感の、沖縄そばの具としては珍しく感じた昆布も、良いアクセントになっていますね。というわけで、全てにおいて丁度良いというか、これが、こちらのお店が昔から、地元の人だけではなく、私のような旅行者にも愛されている所以かなぁ、なんて思いました。
カレー 400円
こちらは、相方がいただいたというか、半ば強制的にいただかせた物を例によって強奪というか、気がつくと半分ほど…。それで黄色みがかった見た目(写真よりも実物はもっと黄色いです)からして、お店の雰囲気のまんま昭和っぽかったのですが、味もまさしくそんな感じで、個人的にはとても気に入ったというか。
と、どちらも(特にそばは)とても美味しくいただいたのですが、個人的には、こちらのもう一つのメニューである、『スパゲティー(トースト付)』も激しく気になる今日この頃。これはいつの日か、是非とも再訪していただいてみたい(というか、同行者にいただかせて強奪してみたい)ですね。ごちそうさまでした。
平成24年4月訪問
先日、所用で和歌山、そしてその翌日に名古屋競馬場に行った時にいただいた食べ物関係の記事の6つめにして最後は、前、そして前々の記事の名古屋競馬場を後にして、帰り道の中央道でいただいたこちら。
温玉とろろそば 620円
つゆは、見た目に反して塩気がかなり抑えめ。こちらのPAのメニューのコンセプトの1つに『健康』というのがあるので、多分そうなっているのでしょう。(個人的には、このテのそば・うどんはある程度しょっぱい方が美味しく感じるんですが。)そばは乱切りタイプの(多分)冷凍麺。 具のとろろと温玉の相性は良いのですが、前述のとおりつゆの塩気が抑えめなので、全体的にちょっと薄まる感があるというか。(もっとも、卓上の醤油を追加投入すれば問題ないんですがね。)
汁なしカレーうどん温玉のせ 600円
こちには、相方のいただいた物を、例によって少々。で、商品名どおりのお味なのですが、ルーは結構スパイシーで、挽肉もたっぷり入ってます。結構イケますね、これ。
というわけで、ごちさうさまでした。
平成24年3月訪問
先日、所用で和歌山、そしてその翌日に名古屋競馬場に行った時にいただいた食べ物関係の記事の5つめは、前の記事の和歌山ラーメンをいただいたりした後で名古屋に移動し、一泊したその翌日。今回の旅のもう一つの目的である名古屋競馬場でのあれこれを。
それでまずは、個人的に、競馬場に来ると真っ先にいただくのがそばとかうどんの類だったりするのですが、今回は名古屋ということできしめんをば。で、入場口の左右にある飲食コーナーを探したところ、『きしめん』の看板を掲げていたのは、確かここだけだったかと。
えび天ぷらきしめん 550円
そこでいただいたのは、エビ天の入ったこちら。ちなみにかき揚げとエビ天が同じ値段なんですね。(名古屋は海老かなぁ、なんて思ったので。)で、つゆは、ダシの風味よりも醤油の立ったご当地らしい味。関東のつゆも醤油が強いのですが、それとはどこか違う感じがすると言うのは気のせいでしょうか。またきしめんは、ツルピロッとした食感。今から30年近く前に初めて名古屋に来て以来、これのピロっとしたのをいただくと、「名古屋に来たぁ」という感じなんですよね。そしてエビ天は、期待していたより大きく、プリッとしていてこれがまた。つゆの味が濃いめなので、天ぷらが実に合いますなぁ。
きしめん 400円
こちらは、相方がいただいた物。デフォルトだとこんな感じということで。
というわけで、美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成24年3月訪問
先日、所用で和歌山、そしてその翌日に名古屋競馬場に行った時にいただいた食べ物関係の記事の2つめは、前の記事のそばをいただいた後、長野道~中央道~東名高速~名神高速~京滋バイパス~第二京阪~近畿道から阪和道と夜通し(って言っても途中で3時間ばかり仮眠しましたが)走って大阪もだいぶ南に来たあたりで、朝食がてらにいただいたこちら。
かすうどん 550円
『かす』というのは当地の一部で昔から食されてきた、いわばソウルフードのようなものだと勝手に思っているのですが、そのかすがうどんに入った物がかすうどん。実は以前、通天閣近くのお店でいただいたことがあったりして。で、まずはつゆですが、私のような関東の人間からしたらいわゆる関西風のつゆに、かすのコク、そしてとろろ昆布の風味と旨味が加わってなかなか。うどんは、ツルッとした口当たりで、大阪にしては結構コシを感じたというか。そして具のかすですが、こちらのは牛ホルモンを脂が抜けるまでじっくり素揚げしたものだそうで、周りは香ばしくも、中心部にはシコっとした食感とホルモンらしい風味もしっかり残っていました。
というわけで、結構美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成24年3月訪問
先週末、所要で和歌山、そしてその帰りに名古屋競馬場までクルマで行ってきたのですが、これからしばらくは、その道中でいただいた食べ物関係の関係が続きます。
で、その1つめは、前日の夜7時頃に自宅を出発して、今回は訳あって途中でクルマを借り、それから東北道~北関東道~関越道~上信越道と走って、午後11時前に、遅い夕食としていただいたこちら。
おにかけそば 630円
ちなみに、そばの上に載る『おにかけ』というのは当地の郷土料理のことだそうです(券売機の近くに説明書きが貼ってありました。)が、具材の個々のサイズが結構細かく、またその具材は柔らかく煮込まれており、つゆと良く馴染んでいます。それで、塩気が薄いつゆ(いつものごとくかき揚げにしなくて良かったなぁ。)に、おにかけの素朴な味が加わり、あっさりながらも滋味を感じるというか、お陰で塩気は薄いけど良い味になっているというか。 そして、そこに入る蕎麦は乱切りタイプで、歯ごたえからして冷凍物でしょうかね?(自信なし。)
かけそば 480円
こちには、同行者のいただいた物を、例によって少々。で、かけそばと言いつつもワカメがたくさん入っていたのですが、つゆが前述の通りかなりライト目な為、ワカメの風味が前面に来ているというか。
というわけで、ごちさうさまでした。
平成24年3月訪問
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