たひお備忘録

惑い迷える40代の、食べ歩き、競馬の旅打ち、城巡りなんかの記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

旅のメモ 日帰りで甲府の日本100名城の筈が…編 【平成26年2月8日(土)~9日(日)】

 ソチオリンピックが開幕した日。早起きと言うには少々早すぎる時間に起きて開会式をテレビで見た後、天気予報は雪にもかかわらず、ふと思い立って、雪の城跡を見に山梨県甲府市まで。でもこれが、結構シャレにならない事になったというか…。



 個人的に、(脳天気で申し訳ないのですが)雪景色を見るのが好きなこともあって、例年冬場には結構あちこち出かけている(ちなみに、昨年のはこちら。)のですが、今年の冬は週末に細々としたことが色々とあったり、また、金銭的にもあまり余裕がなかったりで、なかなか出かけられずにいました。それで、ソチオリンピックの開会式が行われる2月8日の土曜日。この日は、日帰りくらいならどこかに行ける見通しとなっていたので、どこかさほど遠くないところで雪景色でもと思っていたところだったのですが、良いのか悪いのか天気予報によると関東甲信越地方は雪予報。ということは、折角なので普通なら雪景色と縁遠いお城でもということと、市内にまだスタンプの貰っていない日本100名城が2箇所もあるということで、山梨県の甲府市まで行くことにしました。ちなみに、個人的に甲府は昔務めていた会社の関係で冬場に何度か長期滞在したことがあったのですが、その時、雪がほとんど降らなかったという記憶があったんですよね。(なので、正直、降ってもそれほどまでとは、正直思っていたというか。)

平成26年2月8日(土)

【最寄りのICから東北道へ】
最寄りのICから東北道へ
【午前6時9分頃の北関東道(唐沢山城跡トンネル付近)】
午前6時9分頃の北関東道(唐沢山城跡トンネル付近)
【午前7時1分頃の関越道(花園IC過ぎたところ)】
午前7時1分頃の関越道(花園IC過ぎたところ)
 というわけで、ソチオリンピックの開幕式をテレビで見てテンションが上がっていた午前5時過ぎ、自宅アパートを出発。ちなみにこの頃は、降っているものはまだ雪というよりもみぞれという感じで、駐車場のアスファルトはうっすら白くなりつつあるけども、道路に出るとまだビチャビチャという感じでした。それで最寄りのICから東北道に乗り、このところ愛用しているカーナビ代わりのiPhoneアプリの指示どおりに、北関東道から関越道へと歩を進めたというか。で、東北道に入って程なくしてからというか、西に行くにつれ、雪が本格的になってきました。北関東道では50km規制となっていて、所々で除雪作業も行われているような状態。その後関越道に入ると、場所によって雪は小止みになり、速度規制が出ていない箇所もありました(写真の花園ICをちょっと過ぎたところもそう。)が、全体的には降り方にだんだん気合いが入ってきているというか。そんな中、とても早起きした(オリンピックの開会式見ようと、午前1時前には起きていた。)お陰で非常に空腹ということで、この時間に開いていた嵐山PAにピットイン。個人的定番の天玉そばで朝食といたしました。

【午前8時19分頃の圏央道(多摩川橋付近)】
午前8時19分頃の圏央道(多摩川橋付近)
【午前8時57分頃の中央道(大月IC手前)】
午前8時57分頃の中央道(大月IC手前)
 朝食後、移動を再開。今度は関越道から圏央道、そして中央道へと進んでいったのですが、雪の降り方は相変わらずなれど、路面は全体的に白くなり、場所によっては区画線が見えなくなっている箇所も出てきました。普通、夜明けから時間が進むと共に気温の上昇により、雪は湿って積もりにくくなる筈なのですが、逆に雪深くなってきている気が…。また、ラジオの天気予報でも「不要な外出は避けてください」などと言っています。ですが、そんな状況にもかかわらずこの時はまだ脳天気だったというか、久しぶりの雪道の運転にテンションが上がっていて、また、甲府の方はそれ程降ってはいないだろうなどとたかを括っていたんですがね。

【午前9時49分頃に甲府南ICから甲府市内へ】
午前9時49分頃に甲府南ICから甲府市内へ
【午前9時56分頃の国道358号(甲府市)】
午前9時56分頃の国道358号(甲府市)
 そして甲府に近づくにつれ、どうやら雪はわりとヤバイと認識しだしたというか、とうとう、甲府昭和ICから先の中央道が通行止めになってしまいました。当初の計画では、予定していた所を回って午後遅くならないうちに、出来れば中央道が通れるうちに帰ろうと思っていたのですが、ちょっと雲行きが怪しくなってきた(本当は、この時点でかなりシャレにならない状態だったのですが、あくまで私の認識では、ということで。)というか、実際、雪のお陰で、いつもよりだいぶ余計に時間が掛かっていましたし。ですが、そうこうするうちにもう甲府まで来てしまっていたので、とりあえず予定どおり回ることにして、甲府南ICでから国道358号へ。実はこの、甲府南IC付近の国道358号は、かつて甲府に何度か仕事で滞在していた時に、毎日のように通った思い出の道だったんですよね。

【雪の舞鶴城公園】
雪の舞鶴城公園
【雪の中華そば店】
雪の中華そば店
【雪の武田神社】
雪の武田神社
 その後は当初の予定通り、甲府に着いてまずは甲府城(舞鶴城公園)を、そして昼食に中華そば(ラーメンとは違うそうで。)をいただいた後、武田氏館(武田神社)と回ったのですが、ここでも雪のお陰で移動(クルマも、降りてからも。)に困難を来したり、また、こんな天気なのに中華そば店がかなりの混み様だったので、さらにベタ遅れというか、雪のお陰でだいぶ端折って観た武田神社を後にしたのは、午後2時半頃となりました。それにしても、甲府市内の有料駐車場は、最初に舞鶴城公園の近くのに停めた時は大丈夫だったのですが、その後積雪のお陰でセンサーが誤動作をおこし、どこの駐車場も車は停まっていないけど「満車」となっていたのにはちょっと笑ったというか。

【午後2時46分頃の山梨県道6号甲府韮崎線(甲府市)】午後2時46分頃の山梨県道6号甲府韮崎線(甲府市)
【午後3時32分頃の国道140号(山梨市)】
午後3時32分頃の国道140号(山梨市)
 それで、あとはさっさと帰るだけになったのですが、ラジオなどの情報によると、この時点で中央道は通行止め。それで、カーナビ代わりのiPhoneアプリにお伺いを立てたところ、山梨県道6号甲府韮崎線から国道140号経由で秩父に抜けるルートが出ました。なので、今度はそれに従って粛々と走るだけなのですが、雪は相変わらず情け容赦なく降り続いていて、路面は完全に雪に覆われた状態。そんな中、(雪道の運転の経験が無いっぽい)ノロノロ運転のクルマに頭を抑えられつつも、県境の雁坂トンネルまであと少し(たしか5,6kmのところまでは来ていたかと。)と迫ったところで、トラックやワンボックスなど数台の車がスタックして道を塞いでいる状況に出くわしました。現場は緩い上り坂で、こちらのクルマは二駆。グズグズしていると降り続く新雪でこちらもスタックする恐れがあったので、申し訳ないけどその手前で何とか切り返してUターン。引き返しつつ他に帰る道を探すことにしたのですが、それから程なくして、下り坂を走行中に突如クルマがハーフスピン状態に陥りました。で、何とかカウンター3回くらい当てて(おつり貰いすぎ…。)無様ながらも立て直すことはできたのですが、焦りからか限界を超えてしまっていたようで…。本当に、事故にならなくて良かったというか。

【小休止のコンビニでカーナビ代わりのiPhoneを】
小休止のコンビニでカーナビ代わりのiPhoneを
【午後5時26分頃の国道411号(山梨市寄りの勝沼市)】
午後5時26分頃の国道411号(山梨市寄りの勝沼市)
 ハーフスピンの後は殊更慎重に走り、山梨市から甲州市(の旧塩山市)に入ったところで国道140号から別れ、今度は国道20号を目指すことに。この時点で大菩薩峠を超えて奥多摩に抜ける国道411号も通れなくなっているらしかったので、通行止めになっている中では一番開通が早いと踏んだのですが、これがとんでもない見当違いだったとわかるのは、翌日、自宅に帰り着いてからでした。ですがその時は、そう思い込んでしまっていたので、まずはコンビニで小休止してトイレを済ませたり飲み物や食べ物を確保。そして山梨県道34号線や38号線を通って、勝沼市内から国道20号に合流しようとしたのですが、あと数十メートルというところでストップ。既に国道20号を目指すクルマが、何台か列を作っていました。そこに並び、暫く待っていたのですが、相変わらず雪は降り続き、このまま長時間待つとスタックしてしまうことが心配に。そんな中、午後5時を過ぎた辺りで、作業員さんらしい方から「通行止め解除の見通しが立たない」ことを説明されました(停まっているクルマ1台1台に説明してまわっていました。)。それを聞いてもそのまま留まるクルマも多かったのですが、こちらは早々に諦めたというか、助手席の相方に宿を探すよう頼みつつ、何度か切り返してUターン。甲府駅近くのビジネスホテルが取れた(ちなみに探す間にも、宿の空室が結構な勢いで減っていっていたとのこと。)ので、そこで1泊することにして、県道34号白井甲州線、38号塩山勝沼線、そして国道411号で甲府市内へ。そして、数時間前に走った県道6号線などを通って何とか宿までたどり着くことができたのですが、途中、凍結した路面がボコボコのところが多数有り、正直、ハーフスピンした後よりも運転に気を使わされることが多かったので、宿に着いた時は本当にクタクタになっていました。

【甲府駅前の武田信玄公像】
甲府駅前の武田信玄公像
 あとはチェックインした後、夕食にそばをいただき、更にその後は部屋で少々飲んでから早々に就寝。ベッドで横になって眠れるのが、この上なく有り難かったです。

平成26年2月9日(日)

【午前9時40分頃の山梨県道6号甲府韮崎線(甲府市)】
午前9時40分頃の山梨県道6号甲府韮崎線(甲府市)
【午前11時57分頃の国道20号(勝沼市境付近の笛吹市)】
午前11時57分頃の国道20号(勝沼市境付近の笛吹市)
 そして翌朝。雪も止み、今度こそ自宅に帰るだけとなったのですが、ネットで見た交通情報によると、相変わらず中央道、国道20号共に通行止めとのこと。とりあえず早い時間に朝食をしっかりいただくもその後はゆっくりしてしまい、結局宿を出発したのは午前9時30分過ぎ。で、まず最初は何も考えずにカーナビ代わりのiPhoneアプリに従っていたのですが、よくよく見てみると昨日途中で諦めた国道140号経由だったので、通行止めにはなっていないけど通れないかもしれないし(実際はそんなことはなかったらしいのですが。)、昨日のハーフスピンの件もあったので、安全性を考慮して進路変更。甲府市内で給油後に、まずは通行止め解除が一番早いと思った中央道を目指し、一宮御坂ICまで行くも、「通行止め解除の見通しは立っていない」とのことで、今度は国道20号へ。それで入って少しは走れたものの、勝沼市に入る手前で完全にストップ。ここで時刻は午前11時前だったのですが、そのまま2時間ほど開通待ちしたところで、ようやく車列が動き出しました。ですが、少し進んだところで前方に作業員さんらしい方がいたのでストップ。その方によれば、「国道20号も中央道も通行止め解除の見通しが立たない」とのこと。(1台1台クルマを停めて説明していました。)。それを聞いて即座にUターンを決意。だいぶ遠回りにはなりますが、諏訪ICまで行けば中央道は通れるようなので、そこから長野道、上信越道経由で帰ることにしました。

【午後2時25分頃の国道20号(北杜市)】
午後2時25分頃の国道20号(北杜市)
【午後3時37分頃に諏訪ICから中央道へ】
午後3時37分頃に諏訪ICから中央道へ
【朝以来の食事を摂った諏訪湖SAで】
朝以来の食事を摂った諏訪湖SAで
【午後4時33分頃の長野道(塩尻IC過ぎたところ?)】
午後4時33分頃の長野道(塩尻IC過ぎたところ?)
【午後5時32分頃の上信越道(上田菅平IC付近)】
午後5時32分頃の上信越道(上田菅平IC付近)
 その後は前述のとおり、国道20号で長野県に入り、諏訪ICから中央道に乗ってすぐの諏訪湖SAで朝以来の食事をした後、長野道、そしてちょっとだけ関越道から北関東道、東北道と走って午後8時20分過ぎに帰宅。途中、国道20号では所々凍結からの洗濯板状の路面(しかも、段差の高低差がハンパない。)を何度も通過したのですが、だいぶ古いクルマなのでその部分を通過中は気が気じゃなかったというか。ちなみに走行距離は、自宅から甲府を往復するだけなら500~600kmのところ、約800kmちょっと走っていました。


 というわけで、ちょっと日帰りで行ってくる訳が、予想以上の雪のお陰で思わず大旅行になってしまった今回の甲府行きだったのですが、帰宅後に、帰る時に最初に国道411号を選んでいればその日のうちに帰れたことや、翌日の午前中には、途中で諦めた国道140号や昨日夕方から通行止めだった国道411号は走れるようになっていたということを知って、余計に疲れたというか。(まぁ、あの状態で、ベストな選択は難しかったとは思いますが…。)それにしても、ふと思い立ったのがこの翌週だったらとと思うと…。それを考えれば、無事に帰ってこられただけでも良しとしないとということで。

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