趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
前の記事でも書きましたが、このところ食欲が、少々ぶっ壊れ気味。この日も午前中に妙にお腹が空いてしまい、ガッツリ食べたいという気持ちを抱えつつ、お昼はこちらのお店まで。
店の前にバイクを停め、入店すると即座に注文ですが、注文カウンターのところに貼られたある品のPOPを確認してから、この空腹感を満たす注文をチョイスしました。
それでまずはうどんですが、今回はある意図を持って釜揚げをチョイス。
いただくのは久しぶりでしたが、茹でている釜から直接桶に盛られたウドンは、口当たりの滑らかさはあるものの、ツルシコというよりもモチムチした食感が身上。あと、釜揚げだと麺を締めていない分、柔らかめな食感となるのも個人的な好みに合っています。
また、実はこれがお目当てでもある、セルフで猪口に注ぐ温かいツユは、甘さ控えめな塩梅。ネギのほか、注文カウンターのところに置いてあるおろしショウガを加えれば、いい感じで味を引き締めてくれます。
こちらは、一緒にいただいた品。注文カウンターのところに貼られたある品というのはこれのことで、日?時間?によっては、無い時もあるんですよね。
で、毎回だいたい同じだけど微妙に変わる天ぷらは、ナス天、鶏天、ちくわ天、かき揚げ(半分くらい)と、他にももう1種類くらい入っていたかも。揚げ置きの天ぷらに、小鍋で甘辛いタレを煮絡ませて作るので、一般的な天丼とは別物の食感ですが、却ってそれが、実家の祖母が前の日の残りで作ってくれた天丼を思い出させてくれるというか。
で、半分ほど食べてから、残った釜揚げのツユと、セルフのお茶を丼に投入。残りは天茶風にしていただきますが、元々のタレがちょっと甘いれど、これはこれで。っていうか天茶も、実家での残った天ぷらの食べ方として祖母が教えてくれた食べ方だったりするんですよね。それと、お茶の水分でお腹も多少膨れますし。
というわけで、どれも美味しくいただき、お腹いっぱいにすることができました。ごちそうさまです。
令和7年6月訪問
ゆで太郎さんの、(令和7年)6月の期間限定メニューである、小柱と夏野菜のかきあげ。月が変わって早々の前回は冷そばをいただきましたが、今回はミニかき揚げ丼セットの方をいただくべく、いつもの氏家店まで。それで食券購入時、このところ食欲がぶっ壊れ気味なので、ミニ丼セットなのにソバを大盛りにしてしまったのに加え、食券提出時に前回の訪問時にいただいたクーポンで、三陸わかめも追加してしまいました。
程なくして番号が呼ばれ取りに行った帰り、無料コーナーで天かすをソバの上にドサーっと。今回は、冷やしたぬきそば(当地の冷やし・ひたしの方でなく、関東圏で一般的な方)のように食べたかったので。
【小柱と夏野菜のミニかきあげ丼セット(冷) 950円 + そば大盛 100円 + 三陸わかめ(クーポンにて無料)】
席に戻ったら、三陸わかめとツユをソバ上にぶちまけ、袋から絞り出したワサビといっしょにいただけば、細めのソバのツルっとした口当たりやシャッキリとした食感など、いつものゆで太郎さんクオリティ。
ただ無料の天かすは、粒が細かくきわめて溶けやすいので、ツユを吸ってすぐにトロトロになってしまい、また三陸わかめも単体では肉厚で風味が強く悪くないものの、それ故わりと主張が強いこともあり、やりたかった冷やしたぬきそばからはイマイチ遠ざかってしまった感が。
それと、今回いちばんのお目当てである小柱と夏野菜のミニかきあげ丼は、冷そばでいただいた時に感じた小柱の風味は丼タレの醤油風味でマスクされたのか、あまり気にならず。タレを纏っているのにサックリ感が残る衣や、ナスのトロトロ具合など、揚げ具合に関しては、これまたいつものゆで太郎さんクオリティです。
というわけで、今回も美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和7年6月訪問
前の記事でも触れたように、6月上旬の週末に、山梨、長野、そして新潟と回る旅に出たのですが、その旅も大詰めに近づいた頃。この先乗るローカル線の列車本数のせいで、新潟駅でかなり時間がでたので、それを利用して、こちらのお店まで。
個人的に、新潟県内というかこのあたりは何度も訪れ、更には泊まっているにもかかわらず、当地名物の、布海苔(海藻の一種)を繋ぎに使った「へぎそば」って、食べたことがなかったんですよね。それで調べたところ、新潟駅からほど近いところに、通し営業のお店を発見したので、今回お伺いした次第で。
そのお店は、新潟駅から歩いて10分くらい(ただ、駅が改修中で迂回させられる感があったので、ちと余計に掛かったかも。)の繁華街っぽいところにあり、ビルの正面から階段を登る感じで入店。
日曜日の午後2時過ぎという中途半端な時間にも関わらず、店内はわりと賑わっていましたが、郷土料理をつまみに地酒を嗜み、締めにそば、なんて観光客っぽい雰囲気の人が多い印象。お店のメニューにも、昼間から頼める「晩酌セット」みたいなのもありましたし。
ですがこちらは色々あって、ここに来るまでちょっとお酒を飲んできたので、地酒と郷土料理には惹かれましたが、とりあえずへぎそばだけを注文しました。
それで程なくして登場したそのへぎそば。そうそう!この盛り方、以前何かで見た記憶が!ちなみに本来のへぎそばは、大人数で食べるためにこんな盛り付けになったそうなのですが、こちらのお店では、1.5人前からこのように盛り付けてくれます。(1人前は通常のもりそばだけど、麺はへぎそばと同じもの、とのことです。)
で、早速、最初は何も付けずにソバを数本啜ってみると、ツルっとした口当たり、そして何より、細身なのにシコっとしたコシが強いのが印象的。また、布海苔の海藻的風味は目立たず、言われなければわからない程度かと。
次にツユにつければ、ツユ自体は通常の辛汁だと思われますが、しょっぱすぎず、甘さも程よく、個人的には好ましい味付け。
よって、1.5人前あったソバが、瞬く間に胃に収まってしまいました。
というわけで、美味しくいただいて満足したのですが、時間は余裕があったので、やっばり地酒と、のっぺや栃尾揚げなど郷土料理系はいっておくべきだったと、ちょっと後悔。もっとも新潟県は、栃木県からもそんなに来づらいところではないので、また機会を作ってお伺いすればいいんですがね。
ごちそうさまでした。
令和7年6月訪問
前の記事でも触れたように、6月上旬の週末、「リベンジ」を目的の一つに山梨、長野、そして新潟と回る旅に出たのですが、その食べ物でのリベンジその2が、しなの鉄道戸倉駅にあるこちらのお店。蕎麦どころを走るしなの鉄道には、地方では大変珍しいこととに、いわゆる駅そばが有る駅が多い(軽井沢駅、小諸駅、戸倉駅、黒姫駅と、乗り入れ先のJR長野駅にも)路線なのですが、そのうち戸倉駅は、以前、しなの鉄道線に乗った時に見つけて以来、ぜひともお伺いしたかったというか。
朝の7時半から営業されているとの事なので、旅の二日目の朝。長野市内の宿からしなの鉄道の列車に乗って戸倉駅まで。(こういう時、今回使った「週末パス」のようなフリーきっぷは有り難いんですよね。)
そのお店は、1番線ホームに加え、改札外の待合室にも面した作り。駅に到着したのはまだ午前7過ぎだったので、とりあえず改札口を出て駅周辺を散策したあと、待合室に。お店のカウンターには、すでに自家製の惣菜が所狭しと並べられていて、更には何かを焼く香ばしい匂いも漂い、とても食欲をそそられます。この後の予定もあるのでそれらは泣く泣く諦め、そばだけいただくことにしたのですが、開店にはちょっとだけ早い時間にもかかわらず、お店の方に声をかけたところ、快く注文を受けてくれました。
それで今回いただいたのが、個人的定番である天玉そば。
で、まずはツユからいってみたところ、ナチュラルな出汁感というか、強過ぎない風味や旨味が良い感じ。味付けは、甘さ控えめのキリッとした味わいで、濃さも適度。それらが相まって、後味がスッキリしているのも良いですね。
またソバは、色黒で自然なコシがあって、この手のお店にしては蕎麦の香りもしっかり目で申し分なし。しなの鉄道に限らず、長野県内は駅そばが結構残っているのですが、ここを含め、ソバ自体の平均値がとても高い気がします。
そしてフニャっと系のかき揚げは、タマネギやニンジンなど野菜類がメインで、それらがかなり細めに切られているのが特徴的に感じましたが、ツユとの馴染が良いタイプです。
というわけで、大変美味しくいただき、更には長年の宿題も果たすとができ、感無量でございます。そして叶うなら再訪して、今度はそば以外にも、豊富な惣菜類を味わってみたいなぁ、と。
ごちそうさまでした。
令和7年6月訪問
前の記事でも触れたように、令和7年6月上旬の週末、ふと思い立って、今月末で廃止となるJR東日本「週末パス」を使い、山梨、長野、そして新潟と回る旅に出たのですが、その目的の一つが、リベンジ。といっても誰かに復讐するとった物騒なものではなく、これまで、このあたりを旅した時に、都合でお伺いできなかったお店に再訪したり、乗り逃がした列車に乗ろうというもの。
で、こちらのお店もその対象で、以前長野市に泊まった時に見つけたものの、営業時間の関係で泣く泣く諦めたんですよね。
それで今回改めてということなのですが、 そのお店は、JR長野駅前の地下にある、長野電鉄長野駅の改札口の近くに。午後6時半過ぎという、こういうお店だと極めて中途半端な時間にお伺いしたところ、暖簾は出ていても店員さんの姿が見えず一瞬焦ったのですが、すぐに奥から登場。注文を済ますと、手慣れた感じでササッと調理がはじまりました。
それから程なくして、「チーズが入っているから、合うのでよかったら使ってください」と、コショウのボトルと共に登場したのが、今回いただくチートロスペシャルそば。なんでもこちらのお店は、チーズと生卵が入った「チートロ」という品が有名だそうですが、どうせならスペシャルな方を、ということで。ちなみに、チートロ(チーズ+生卵)に加え、かき揚げと豚肉が入っている豪華版となります。
それでまずはじめは、チーズや卵を混ぜないようにしてツユからいったみたところ、最初に塩気、醤油っけ、そして甘みが来る、かなり濃い目の味付け。時間帯のせいか、それとも元々こうなのかはわかりませんが、これまで当地でいただいたかけそばの中でも一番の濃さに感じました。
またソバは茹で麺でしょうか。素直な、やや柔らかめな食感が、個人的にはとても好み。
そしていよいよチーズや卵を混ぜると、それらの味で全体がマイルドに。チーズがそばつゆと合うことは、静岡駅のチーズそばでも体験していましたが、そこに生卵が入ってもしっかりとした味なのは、ツユの濃い味付けあってのことかな、と。ちなみに、静岡駅のチーズそばはタバスコが薬味に出てきましたが、コショウも良いですね。それと豚肉は、タマネギと共につゆでじっくり煮込んだような柔らかさで、チーズや卵、そしてコショウとの相性も良し。あとかき揚げは、玉ねぎと衣がメインっぽい、しなっとしてツユに馴染むタイプでした。
というわけで、美味しくリベンジを果たして満足したのですが、こういったお店が駅近くに残る長野が羨ましいなぁ、と。また今回はスペシャルにしましたが、再びお伺いする機会があれば、ノーマルなチートロや、個人的定番の天玉もいってみたくなりました。
ごちそうさまです。
令和7年6月訪問
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