趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
宇都宮のバイク店に愛車の点検を依頼した帰り道。路線バスで宇都宮駅まで来て、そこから黒磯行きの電車に乗る前に昼食でもと思っていましたが、思ったほど時間が取れなくて、東西自由通路内にあるこちらのお店まで。っていうか、バイクを宇都宮のお店に置いてきたり引き取ったりする時って、何故かここで食べることが多いような。(そりゃ、片道はJR使うからね。)
それで今回いただいたのが、ミニかきあげ丼セットを冷たいそばで。食券購入から番号で呼び出されるまで、結構早く感じました。
で、まずは、具もなくぶっかけツユと薬味のネギ、ワサビだけで味わういろり庵きらくさんのソバですが、一番印象に残ったのが硬めで弾力のある歯応え。生麺を一食ごとに茹でるため(提供時間の関係で)麺自体は細めながら、強めの噛み応えです。またツユは、味付けのバランスは万人向けながら、ぶっかけだけあって、味の濃さかなり濃い目。だからかどうかは判りませんが、七味などと一緒に置いてあるすりゴマをたっぷり目に掛けたところ、結構良いパランスの味わいとなりました。
またミニかきあげ丼は、揚げたてかどうかは不明ながら、タネはタマネギがメインのオーソドックスなそれは、まだ暖かくサクサク感があって良い感じです。
というわけで、美味しくいただいたものの、ブログのネタ的にはつまらない一食かと。でも、こういうお店は、それで良いというか、変にネタになるよりは、こういう「ケ」の一食を、普通に食べられることが何よりかもしれません。
ごちそうさまです。
令和7年7月訪問
ランチにお伺いする事が多い、さくら市のゆで太郎さん。そういえば、最近は期間限定メニューばかり食べているなということで、この日のランチは、レギュラーメニューのミニ野菜かきあげ丼セットの冷たいそばを、大盛りにしていただくことに。
【ミニ野菜かきあげ丼セット(冷) 700円 + そば大盛 100円】
で、まずはそばですが、うんOK!細め、ツルっとシャキっと、そして若干ウエッティというソバに、甘さ醤油感程よく味が濃すぎないツユという、いつものゆで太郎クオリティ。ミニ野菜かきあげ丼セットにもかかわらず、無料の天かすをソバの上にファサーっと載せコクと油っ気を足していただくのが、最近癖になりつつあるのがちょっと……。(カロリー的な面で。だったら大盛りもやめろ、というはなしなんですが。)
またミニ野菜かきあげ丼も、揚げたてサクサクなタマネギメインのかき揚げに、甘辛いタレが程よく。
というわけで、ブログのネタ的にはつまらないものの、実際は美味しくいただいて、満足感もありました。ごちそうさまです。
令和7年7月訪問
歳と共に食べたくなる頻度が上がっている気がする、栃木県北のローカルメニュー「ひたし(冷やし)そば」。
この日もそれがどうしても食べたくなってしまい、土曜日のこの日、家人と共に行列覚悟でこちらのお店まで。案の定、開店10分前でかなり並んではいたものの、開店と同時に入店してカウンターのところで順に注文。それから2ロット目か3ロット目かは忘れましたが、20分少々で提供されました。
【ひたし天ぷらそば(中盛) 1,100円 + 玉子 50円】
それで今回は、ひたし天ぷら中盛に玉子追加で。
で、登場したらツユの容器に添えられたワサビをソバの上に移動させ、それを適期塗りたくったソバを、あらかじめかき揚げと玉子が入ったツユに付けズバババっと啜り込めば、これが、もう。色白若干太め若干短めのソバに、濃口醤油の効いた甘さ控えめのツユが絡むと、上品さとは対極的ながら、これぞ栃木県北の味わいというか。
更に、柔らかめだけどツユには溶けないかき揚げと一緒にソバを口に入れれば、その油っ気由来のコクと甘みも加わって、これが、また。ただ今回やらかしてしまったのが、終盤のお楽しみにしようと思っていた卵黄を早々に割ってしまい、慌ててソバとかき揚げに絡めたものの、十分に堪能できなかったこと。それ以外は、この季節でもフレッシュ感のあるホウレン草を箸休めに、ワサビが無くなった後は卓上の七味を加えつつ、ひたしそばを堪能しました。
こちらは、同行の家人がいただいた品。すっかり家人の定番ですが、実は私も好きな品で、今回も例によって例によって味見と称してご相伴に。
で、見た目に透明感はあるけど、カレーのスパイス感がしっかり効き、具のたっぷり入る鶏肉の旨味も加わったこのカレー汁は、やっぱり良いですね。
というわけで、今回もひたしそばを美味しくいただいて、大変満足いたしました。ごちそうさまです。
令和7年7月訪問
前の記事でも触れた、令和7年夏の、5泊6日の関西方面乗り鉄旅の5日目。午前中に南海電車を乗り終えたあと、最後に近鉄電車の未だ乗っていない路線に乗るべく、南海のなんば駅から近鉄の大阪難波駅に向かったのですが、これが同じ難波(なんば)となのかと思う程、結構な距離が。なのですっかり歩き疲れてお腹も減り、さっき一杯いただいたにも関わらずまた一杯キメるのは、仕方ないことでしょう!(って、前の記事の南海そばでいただいた時から、連食するつもりでしたが。)
そんなわけで、この旅最後の駅そば・うどん店として立ち寄ったのがこちらのお店。近鉄のその手のお店といえば、以前、大阪上本町駅の上六庵にお伺いしましたが、今はその上六庵を含め「粋麺あみ乃や」ブランドになっていたんですね。(でも、昨日いただいた「阿倍野庵」はそのままなんだよなぁ。運営会社が違うのかしらん。)
それでいただいたのが、この旅最後、そして粋麺あみ乃やは初めてということもあり、購入した食券は個人的定番の、天玉うどんになる組み合わせ。(ここでは、天ぷらうどんと生玉子。)サービスの揚げ玉を入れるかどうか尋ねられた時、よく聞かずに返事してしまったため、天ぷら+揚げ玉になっちゃいましたが。
で、まずはツユからいってみると、天ぷら+揚げ玉でコッテリ感が強めになってしまったものの、ベースとなる出汁感は結構強め。味付けはしっかり感がある濃度ですが、強過ぎない甘みが良い感じです。
また麺は冷凍でしょうか?大阪らしからぬコシと歯応えの強さがありますね。個人的には、当地の柔らかいうどんが好きなだけに、ちと勿体ない感がありますが、当地の一般的な方からしてみれば、こちらのほうが受けが良いのでしょうか。
また天ぷらは、当地のいわゆる丸天で、出汁を吸いまくるにもかかわらず溶けずにモっチモチな食感になるのが印象的でした。
というわけでこの旅最後の、駅でいただくうどん。美味しくいただきました
ごちそうさまです。
令和7年7月訪問
前の記事でも触れた、令和7年夏の、5泊6日の関西方面乗り鉄旅も、いよいよ実質最終日の5日目。(6日目は、夜行バスで宇都宮に着いたら帰宅するだけなので。)この日は午前中に南海電車を予定通り乗り終えて昼前になんば駅へと戻ってきました。
それで午後から乗る予定の近鉄の、大阪難波駅へ向かう前というか、改札口を出る前に立ち寄ったのが、ホーム根本の北改札口近くにあるこちらのお店。というのも一昨日、別の南海そばでいただいた際に、気になる品を見つけてしまったからでして。
それがこの、冷やしたぬきそば。ご丁寧に、"Cold Tanuki Soba Noodles" と英題も添えられています。
で、関東というか東日本の方の中には、「なんで天かす(揚げ玉)が載っていなくて、油揚げが乗っているのに「たぬき」なんだ?!」と疑問に思われる方もいらっしゃるとは思いますが、関西では、甘辛く煮たお揚げさんが載ったそばを「たぬき」と言うことが多いんですよね。もっとも個人的には、南海そばで冷たいメニューを食べたことがなかったので、最後に一杯と思った次第なんですが。
食券提出から流れるような手さばきで眼の前に登場した(先日の2階店もそうだったけど、なんば駅の南海そばは熟練者しかいない?)、その冷やしたぬきそば。
まずはソバからいってみると、冷水で締めたそれは歯応え有って、噛むと蕎麦っぽい風味も感じられ、これが、もう。もとは茹で麺だと思いますが、これはこれで良い食感だし、何よりソバ食っている感が増すのもいいですね。
またツユは、辛過ぎない味加減が良い!冷やしタイプにありがちな濃さはなく、さりとて掛けツユよりも醤油感や甘みと行った味の輪郭はハッキリしていて、これが、また。
そして揚げの甘じょっぱさ、大根おろしのサッパリ感、温泉玉子のまろやかさが良い取り合わせ。わさびはそ得られていませんが、七味をちょっと振るとまた良い感じです。
とてうわけで、美味しくいただいたのですが、今後、南海そばをお伺いする予定が全くないのが、とても残念になる一杯だったというか。
ごちそうさまでした。
令和7年7月訪問
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