趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
このところ家人とちょくちょくお伺いして、その度に違った品をいただいているこちらのお店ですが、この日は家人から「三区メン」が食べたいとのリクエストが。何でもこれまで食べた中での一番のお気に入りとのことで、私ももう一度食べたかったからお店へと。あと前回いただいて良かった特製ギョーザも合わせて注文しました。
そんなわけなので二度目の三区メンですが、まずはスープからいってみれば、やっぱり、もう。赤みがかった色合いは唐辛子の色なんですが、辛味は(私基準だと)チョイ辛からピリ辛程度。それよりも、中華料理店の清湯をベースにラー油的な香り+程よい辛味と、沢山の具材、豚肉、白菜、ニンジン、ニラ、キクラゲなどですが、そこから出た旨味、あと溶き卵のが合わさって、やっぱり優しいけど個性もある味だなぁ、と。
そして麺は、こちらのお店共通の、細めの縮れ麺。ツルっプリっとしたスタンダードな中華麺的食感も良く合っています。
あと途中から、味変にお酢を足しても良かったですね。ほんのちょっと入れると全体的にマイルドに。もう少し入れ酸味を立たせても、それもまたヨシ。ベースがしっかりしているから、柔軟に楽しめる気がします。
こちらは、前回初めていただきましたが、その時同様、こちらのお店のマストになりつつあるというか。
良い感じに焼き目が付いた食べ応えのある適度な厚みのある皮に、挽肉と野菜、そしてニンニクがガツンと効いた程よくジューシーな餡は、これが、また。
こちらは、家人がいただいた方の三区メン。これがお目当てとあって、黙々といただいていました。
というわけで、今回も二人揃って美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和7年1月訪問
令和7年も正月三が日が終わり、更に、今年は長かった年末年始休みも最終日となったこの日。ようやく今年の初ラーメン!
そんなわけで、家人とこちらのお店まで。
それで今回私がいただいたのは、もはやこちらのお店での個人的定番となっている、醤油ワンタン麺。
まずはスープからいってみれば、鶏メイン?の出汁のからの丸い旨味に、私には若干控え目に感じる醤油ダレが合わさった優しい味わいが、もう。同行の家人はそのままいただくものの、私は卓上のラーメンだれを少しすると、より好みの味わいになるのも良い感じ。
そして、ツルっピロっとした柔らかい口当たりながら、しっかりと弾力ある歯応えを楽しめる麺が、また。今まで色んな麺を食べてきましたが、現状では、個人的好みランキングの相当上位に来る食感や味わいなんですよね。
そして具はなんと言っても、麺と並ぶメインたる、極薄皮のワンタン。中の案は鶏肉メインで、生姜の風味が良いアクセント。また炙りの入ったプリプリ食感のバラ肉と、スモーキーな香りのモモ肉いう2種類のチャーシューも、何時ものクオリティ。メンマやナルト、海苔といった脇役もしっかりしていますが、そんな中で今回嬉しかったのが、青みがホウレン草に戻っていたこと!ワカメも悪くなかったけど、やっぱりホウレン草、しかも旬の物が入ると、トータルの味わい、そして満足度が大きく増す気がします。
こちらは、一緒にいただいた品。何度も食べて美味しいのは判っていたものの、最近はお腹の容量の関係でパスしていたんですよね。でも、今回は新年一発目なので、気合いを入れて注文しました。
で、ショウガが効き、椎茸と油揚げの旨味が染みたご飯は、やっぱり良いなぁ、と。味付けか濃すぎないのも美点というか、ラーメンと一緒、お通し代わりのお新香や、添えられたたくあんと一緒にいただいても、丁度良いんですよね。
こちらは、家人がいたいた品。「やっぱり美味しい」とのことでしたが、加えて、青みがホウレン草に戻っていたことを喜んでおりました。
というわけで、新年最初のラーメン他を美味しくいただき、お腹はキツくなったものの、大変満足いたしました。
ごちそうさまです。
令和7年1月訪問
令和6年のラーメン食べ納めは、家人と共に、年末年始の買い物の合間を縫って、このところちょくちょくお伺いしている、こちらのお店へと。
で、家人と来た時はこのところ、三区メン、広東メンとお品書きの二人とも気になった品を順にいただいてきたのですが、今回はその第三弾ということで、前回の広東メン同様、これまたイマドキのラーメン店では見かけなくなった、もやしそばを。
私のイメージする「もやしそば」は、塩味で、モヤシは炒め煮したものが載っているか餡かけの具となっているかの二択なのですが、こちらのお店のは後者。それで前回いただいた醤油味の広東メンと違って、餡かけからでしょうか?立ち上るごま油が、何とも良いですね。メニューによって見極めて使っている誠実な姿勢が良いというか。
で、そのスープを一口いってみれば、これが、もう!ベースのあったりとした清湯に、味付けは塩と必要最小限の調味料ですが、その加減がベスト。そこに、先述の通りごま油が程よく香るトロっとした餡掛けが加わることによって、たまらない味わいになっています。
また麺は、こちらのお店共通の、細めの縮れ麺。ツルっとした口当たりに、噛むとプリッとした食感が、このスープと餡掛けにも合っていますね。
そして具はモヤシの他、豚肉、ニラ、ニンジン、それと大好きなキクラゲが入っているのが嬉しいです。勿論モヤシは、シャキっと感が残る、絶妙の火入れ加減が、また。
こちらは、一緒にいただいた品。これまで何故遠慮していたか自分でも判らないのですが、こちらのお店で餃子を頼むのは初めてです。
で、これがまた良かったというか、適度な厚みのある皮は、焼き目サクっと、それ以外はぴろんと。そして中の餡は、挽肉と野菜(キャベツ?)が良バランス。適度にジューシーさがあり、何よりニンニクがガツーンと効いていて、これが、また。そのまま、お酢だけ、お酢+ラー油、お酢+ラー油+醤油で味を変えつつ堪能しましたが、どれも良い感じ。
いやぁ、これはビールが欲しいです。
こちらは、家人がいただいたもやしそば。家人的にも美味しかったそうです。
というわけで、私も美味しくいただいて満足したというか、もやしそばについては、こちらのお店で個人的に一番好きなメニューとなったかもしれません。(ちにみに家人は、三区メンらしい。)
ごちそうさまでした。
令和6年12月訪問
年末年始の休みに入り、家人と所用で宇都宮まで出かけた時のこと。家人が「久しぶりな髙なべさんに行きたい」と。私としても暫くいただいていなかったので一も二もなく賛成。用務先からはだいぶ離れてはいたものの、開店時間から15分ほど経った頃、お店に到着。とりあえず混む前で良かったです。
それで今回私がいただいたのが、限定メニューの白味噌らーめん。過去2度ほどいただいていますが、改めて。
で、まずはスープからいってみると、こちらのラーメン全般に共通する濃密な味わいという印象ながら、白味噌持つの甘みが引き出され、これが、もう。薬味ネギの葷の風味や、所おりプチっと感じる白ゴマの香ばしさも良いアクセントですね。更に、途中から添えられたおろし生姜を加えると、味にキレが出て、風味もグンとアップするのも、また。
また麺は、太麺をチョイスしましたが、もっちりとした食感が、終始このスープと良く合っています。
そして具は、柔らかいチューシューや、黄身の固まり加減や味の入り方が絶妙な味玉がメインなのでしょうが、個人的には、茹でたモヤシとキャベツが必須に感じたというか、濃密な味わいの中でホっとできる、そして口の中をリフレッシュできる存在。昔は、味噌ラーメンに入る野菜は一度炒めたものしか認めないくらいの偏狭さだった私なんですがね。(って、私情報はどうでも良いですね。)
こちらは、一緒にいただいた品。最近、自宅の食事や持参する弁当をちと控えめにしているので、外食するとタガが外れる傾向にあるのですが、今回もそんな感じで。(でも、ご飯は何とか我慢した。)
ぷるんとした厚めの皮に包まれた餡は、お肉たっぷりで、肉汁か滴るジューシーさ。ショウガも適度に効き、ニンニクが入っていなくても物足りなさはありません。むしろ、おろし生姜が付く白味噌らーめんには、ニンニクが入る通常のギョーザより生姜ギョーザの方が相性良いかもしれませんね。
こちらは、家人がいただいた、ノーマルのみそらーめん+白ネギ。これが食べたかったようで、「やっぱり髙なべさんは美味しい」と。
で、私も例によって少々味見させて貰いましたが、私がいただいた白味噌らーめんとの味噌の違いを堪能することが出来ました。あと、こちらのお店は辛ネギばかり食べていましたが、白ネギもさっぱりして良いですね。
というわけで、どれも美味しくいただいて、満足でございます。ごちそうさまでした。
令和6年12月訪問
クリスマスイブといっても、今年は平日で昼間は普通に働いているし、12月の所為か変に忙しいしで、時間的精神的余裕がない日の昼飯時。って、最近同じような書き出しで記事を書きましたが、この日は、その時のお店のすぐ近くにある、こちらのお店にお伺い。
っていうか、この2軒、他の処に在るお店はわりと混んでいる印象なのですが、さくら市にあるお店は、何故か比較的空いているので、こういう時助かるんですよね。
それで今回は久しぶりに、ノーマルな中華そばを。何度も食べていますし、以前と比べると味も変わっているとは思うのですが、濃口醤油ベースの味付けは醤油っ気も程よく、ベースの出汁感や油のコッテリ感もそこそこあって、旨味はしっかりと効かされているスープに、ツルッとした口当たりに弾力ある歯応えの縮れ麺という飲み合わせは、記憶には強く残らないけど、食べている時は「美味いな」と思わせる味わいというか。
具は、薬味のネギの他、柔らかいチャーシューやメンマ、海苔、それにナルトまで載っていて、必要十分。
こちらは、一緒にいただいた品。冷凍でも、適切に焼けばこれだけのものになるというお手本というべき餃子で、薄めの皮の焼き目はパリっと。中の餡はそれなりのチープさですが、決して悪くはないというか。
あとこれに、「幸楽苑の素」を付けて食べるのも好きだったのですが、無くなってしまったのは残念。(って、無くなったの大分前ですが……。)
というわけで、美味しくいただいたのですが、20年くらい前から100円くらいしか値上がりしていないのも驚異というか、餃子とセットで690円って、イマドキ、その値段じゃ、ラーメン1杯も食べられないというのが。口さがない人は「エサ」なんて言ったりしますが、こだわりがなければ、これで十分なんだよなぁ。
ごちそうさまでした。
令和6年12月訪問
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