たひお備忘録

惑い迷える40代の、食べ歩き、競馬の旅打ち、城巡りなんかの記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県さくら市 ラーメンショップ 氏家店

 この日の昼時、いろいろな事情が重なって前日夜から何も食べていない状態でこちらのお店にお伺い。そう、大変に空腹だったのです。

ネギみそチャーシューメン(並) 880円
ネギみそチャーシューメン(並) 880円

 それでいただいた品其の壱が、ネギ味噌チャーシューの並。いつもどおりチャーシューが一面に敷かれているのですが、それをよけたのち味噌ダレと和えられたネギを全体によく混ぜでからいただけば、今回のは味加減がバッチリですね。他のラーメンショップに比べるとライト目というかアッサリ感がある豚骨スープと相まって、ここ独特の味わいなのですが、卓上のおろしニンニク投入でさらにパワーアップするのは他のラーショと同様。また麺は、他のラーショと同様だと思っていたのですが、ここしばらくの間で幾店かのラーショに行く機会があり、細麺というフォーマットは守りつつも製造元によってわりと差があるというのを感じました。ただ、ここが他と比べてどうとまでは表現できないんですけどね。ともかく、今回のは茹で加減も、柔らからず固からずのバッチリでした。それとチャーシューは、しっかりと味が付き、その食感は見た目通りミチミチ具合。日によって柔らかい部分が多かったり固い部分が混ざっていたりするのですが、今日のは全体的に丁度いいかわりに神懸った部分もないという感じでした。

ネギ丼(ハーフ) 400円
ネギ丼(ハーフ) 400円

 こちらは、いただいた品其の弐。ご飯の上には甘味のないスパルタンなタレで和えられたネギとチャーシューがたっぷりと。そこにゴマが振りかけられ、紅ショウガが添えられています。で、そのネギですが、ご飯ではラーメンほど熱が入らないので、終始ザギザギっとした食感。それとハーフサイズとはいえ、ラーメンのサイドメニューとしていただくには結構な量かと。

 というわけで、最初は美味しくいただいていたものの、途中から、自分で注文したにもかかわらずこれらの物量に負け気味となり、最後は何とか食べきったという感じに。無茶苦茶お腹が空いているからって、それで胃袋の容量が大きくなりはしないという当たり前の事を実感した次第であります。(いい歳して何やってんですかね。)ごちそうさまでした。

平成31年1月訪問

栃木県大田原市 丸八亭

 こちらのお店は、通常は福島県南会津町の国道121号沿いで営業しているのですが、冬季は(店主さんがおっしゃるには)「出稼ぎ」として大田原市にお店を出しているという、一部ではかなり有名な存在。それでこの日、所用で出たついでの昼食となった折、同行者(仕事関係です)からお店の名前が出たので、一も二もなく賛成。念願の初訪問となりました。

 それで店内に入り、空いていた席についてお品書きを見たところ、麺類はラーメンが醤油・塩・味噌とひととおり揃い、会津名物のソースカツ丼や定食類、そして一品料理も豊富に。その中から、というかそれ以外に、壁に貼ってあったのを見て同行者共々注文したのがこちらの品です。

ミニソースカツ丼と半ラーメンセット 1000円
ミニソースカツ丼と半ラーメンセット 1000円

 まずはラーメンからいってみたところ、油浮きのない醤油味のスープはかなりあっさり。何かが突出したパンチのある出汁ではなく、じんわりと来る旨味から、昆布や野菜など植物系、そして魚の出汁が思い浮かんだのですが、会津のラーメンなので豚ガラも使われているのかもしれません。(このあたり、全く自信なし。)そこに、若干濃い目の塩気がピンっと芯を通した、懐かしい感じの味わいですね。また麺は、ツルシコっとした食感。そして具のチャーシューは、薄味で「豚肉」を感じるところが、このスープには良く合っています。

 次にソースカツ丼ですが、甘めの味付けされた特製?ソースの味わいが印象的。肉は脂身がない部位で、たっぷり載せられたせんキャベツと相まって、意外とあっさり・さっぱりいただける気がします。それと箸休めの大根おろしも良く、おしんこは手作りでしょうか?あと、半ラーメンとのセットなのに、ちゃんと味噌汁がついていたのが面白かったです。

 というわけで、美味しくいただきました。ごちそうさまです。

平成31年1月訪問

栃木県宇都宮市 麺栞 みかさ

 私用で仕事を休んだ平日のこの日。その用事も午前中で終わったので、そこからクルマで少々走ってこちらのお店まで。というのも、こちらの限定?メニューで以前よりいただいてみたい品があり、この機会に、ということで。

雷鳥 850円
雷鳥 850円

 そのお目当ての品が、この「雷鳥」。煮干し出汁のスープに背油が浮く、個人的に間違いなく好きなスタイルのラーメンです。それで登場して早速スープからいってみたところ、ベースの煮干し出汁が旨味、香りとも十二分に引き出されているにもかかわらず、雑味のない上品な仕上がり。このスープ、水出しで取られているらしいのですが、使われている煮干しも、良いものが量的にも惜しげもなくという感じですね。そして、豪快に入る背脂によって、その甘味や脂感がスープに合わさると、これが、もう!加えて、たっぷりと載ったバラ海苔の風味が相性バッチリだし、青ネギとタマネギのエッジの効いた薬味感も良いのですが、それらが、自家製麺されるチュルモチムチっとした食感の極太縮れ麺を口に運ぶたびに一緒に入ってきて、この時点で「美味い」以外の感想が出てこないというか。さらには、とても凝った2種類(焼き?と煮?)のチャーシューや、筍の先端部分を使ったメンマ、そしてスモーキーな半熟味玉といった具もぬかりはなく、最後は付属の小ライスを残ったスープに投入して〆れば、大満足でございます。

 というわけで、大変おいしくいたただきました。ごちそうさまです。

平成31年1月訪問

栃木県大田原市 麺屋 幸乃鶏

 こちらは、今年の年明けから供用開始となった、大田原市役所新庁舎の正面向かい側にあるお店。平日のこの日、複数人数での所用ついでにこのあたりで昼食となった際、「そういえばこの前、定休日調べないで行ったら休みだったんだよね」などという話をクルマの中でしたのですが、その時同行者の一人が「じゃあ、今日行っちゃいましょう」という流れになり、他の人たちも異存はなかったためお伺いすることになったという。

 お店に着いたところ、駐車場の空きが1台分しかなく、「これはかなり混んでるかも」と覚悟したのですが、店内は思いの外広く、小上がりに空席もあって一安心。それにしても、愛想が良く、程よく(これ、個人的には大事なポイントだと思う。)元気な店員さんが良い感じですね。そして席に着いてお品書きを開いたところ、メインというか筆頭に載っていたのは鶏白湯系の品々で、そのほかにも煮干し淡麗系、更には清湯スープの中華そばもあり、サイドのご飯ものの他、更には地元大田原の唐辛子「栃木三鷹」を使用した唐揚げまであるという、とても豊富なラインナップでした。

幸乃鶏そば 896円
幸乃鶏そば 896円
和え玉 194円
和え玉 194円

 それでそんな中から今回いただいたのは、お店の名前を冠したこちら。濃厚鶏白湯スープを使ったラーメンの、具がちょっとした豪華版という感じの品でしょうか。早速スープからいってみたところ、濃厚と謳うだけあって「鶏」の旨味というか、鶏そのものの濃度がかなり濃いですね。そしてそれに負けないよう、味付けもかなり濃い目となっています。ただ、濃厚一辺倒ではなく、あしらわれた白ネギや柚子、生玉ネギが、良い感じで爽快感をプラス。更には、具のバラ海苔の風味が、とても良く合っています。また、それに合わせる麺は、断面がスクエアで、ゆるくウェーブかかった太めのもの。モチモチっとした食感。そして具は、鶏チャーシューがしっとり柔らか。味玉は、君がトロトロのタイプで、味付けはしっかり目でした。で、麺を食べ終わったタイミングで、和え玉を追加注文。茹でた麺にタレと少量の具が載り、そのままでも、スープに浸けたりスープを掛けたりしてもいただける和え玉は、このところのトレンドというか、ラーメン店で見かけることが多くなった気がしますが、こちらのはタレがしっかり濃い目に効き、具のチャーシューと青ネギ・生タマネギが良い感じです。

 というわけで、美味しくいただいたのですが、他のメニューもぜひいただいてみたいので、またお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。

平成31年1月訪問

栃木県矢板市 味一番

 この日、あまり気合いは入れたくないけど、意外性があってちゃんとしているものが食べたいという心理状態だったのですが、そんな時に思い浮かんだのがこちらのお店。元からメニューは豊富で、その中でもいただいたことがない品も多数あることに加え、店頭に置かれたホワイトボードには、わりと短い期間で入れ替わる期間限定メニューが書かれているんですよね。

長崎ちゃんぽん 800円
長崎ちゃんぽん 800円

 それでそんな中から今回いただいたのが、たぶんレギュラーメニューになっているこちらの品。自分的には長崎市ほか有名どころならいざ知らず、栃木県の中華料理店で長崎ちゃんぽんがいただけるのは意外な気がしたので。で、あらかじめコショウが振りかけられ、紅ショウガがたっぷりと添えられた状態で登場したのも以外だったのですが、まずはそれらの影響のなさそうな部分からスープをいってみたところ、これが豚骨味をベースに具材の旨味がたっぷり溶け込んでいて、旨いじゃないですか。また、スープと具材の風味が混ざってちょっとした個性というか、独特の香りがするものの、前述のコショウや紅ショウガが加わることによってそれがカバーされ、完成度が上がる感じがします。またその具材は、豚肉、エビの他、練り物もカニかま、さつま揚げ、ナルトが入り、加えて白菜、キャベツ、モヤシ、青菜、ニンジン、キクラゲといった野菜類もたっぷりと。ちなみに、どれも少々クタっとした、良い感じの煮込み加減ですね。そして麺は、こちらのお店の標準的中華麺よりはだいぶ太いのですが、個人的に馴染みがある極太の、いかにも煮込まれたようなチャンポン麺という感じではなく、コシがある太縮れ麺という感じ。これはこれで全体と合っているように感じました。

牛カルビラーメン 930円
牛カルビラーメン 930円

 こちらは、ホワイトボードに書かれた期間限定メニューから、同行の家人がいただいた品。カルビラーメンって、特定のお店しか出していないというか、出しているお店はどこもメインにしている印象で、逆に期間限定で見かけるのは意外な気がします。で、例によって味見させてもらってところ、赤みのあるスープは、家人によると「しっかり辛い」、私的には「ピリ辛やや強め」という辛さ加減で、それと明確に甘味が効かされた味付けなのですが、これが後を引くというか。また麺は、こちらのお店標準の細縮れタイプ。そして具は、カルビラーメンには定番の溶き卵の他、白菜などの野菜類も入り、そして何より、牛肉がたくさん入っていました。

 というわけで、どちらも美味しくいただき、かつ、意外性も堪能いたしました。ごちそうさまです。

平成31年1月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいます。
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