趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
昨年の秋から何度かお伺いしているこちらのお店。お伺いする度に違う品をいただいているので、残りは、(チャーシューの多寡を別とすれば)豚骨醤油か、まぜそばという感じになってまいりました。で、今回はその中から、お品書きに「★当店一押し!」と書かれた、こちらの品をいってみることに。
特製まぜそば(汁なしラーメン)中盛 780円
それで、「よく混ぜてください」と登場したこちらの品。ちなみに麺の量は同料金で並盛から大盛まで選べるのですが、今回は、何となく中盛に。で、その中盛の麺の上には、茹でたキャベツともやし、チャーシュー、とろけるチーズ、マヨネーズ、フライドガーリック、ベビースターラーメン、魚粉、卵黄、万能ネギ、ブラックペッパーが、所狭し、かつうずたかく載せられていたので、よく混ぜるのに一苦労。でも何とか、両手に1本づつ箸を持ち混ぜてから、ムチッとした太麺に食らいつくと、タレや麺、そしてバラエティー豊かな食材全てが渾然一体となって、もう!複雑な味と風味と食感が何とも楽しく、また、タレの味加減も良い塩梅。魚粉やマヨネーズも主張しすぎず良い感じのアクセントに。またアクセントと言えば、ベビースターのポリポリ感や、時折顔を出すガーリックチップの香ばしさやブラックペッパーの香りと辛味も効いてますね。そこに、チーズのコクや、混ぜるうちに細かく砕けるチャーシューの肉々しさが次々と登場するので飽きさせないというか。それと、たっぷりの茹で野菜も、さっぱり感を付与して良い感じです。
実はまぜそばの類いって、個人的にはあまりいただいたことがなかったのですが、ただ、その数少ないいただいた時には高確率で、茹でてそのまま盛り付けられた麺のぬめりや匂いが気になったりして、イマイチ「旨い」と言い切れなかった品でした。ですがこちらのは、文句なしに「旨い」と思ったというか。これなら次も、リピートしたいですね。ごちそうさまでした。
平成27年12月訪問
8月の開店直後にお伺いしたこちらのお店ですが、最近、お店の周りに「担々麺」という幟旗が立ち並ぶようになりました。そういえば、前にお伺いした時、汁なし担々麺が近々ラインナップに加わるんだったっけと思い出し、担々麺好きな同行者を伴って、お昼時にお伺いしてみることに。で、入店していざ注文とお品書きを見たところ、汁なし担々麺は、平日夜限定のメニューなんですね。じゃあ、(こちらは最近メニューに加わったらしい)普通の担々麺にしようかとも思ったのですが、そちらは同行者に任せ、私は壁に貼られていた写真を見て気になった(こちらも最近メニューに加わったらしい)肉そばという品をいただいてみることにしました。
肉そば(シングル)中盛 750円
載っている肉(バラチャーシュー)の量によって、シングル、ダブル、トリプルとあった肉そばですが、今回シングルで。ただ、私的に珍しくも麺を中盛りにしてしまったという。それで登場してますは、鶏白湯がウリなこちらのお店では珍しく感じた澄んだスープからいただいてみると、あっさりしたベースに、煮干っぽい風味が加わって、何とも旨いです。醤油がベースと思われる味付けもまた良い塩梅で、表面には油もそれなりに居ているので、あっさりといっても物足りなさは感じられませんね。また麺は、加水率低め的ゴワっとした存在感のある、スクエアな断面の細ストレートタイプ。中盛りにしたので結構な量が埋蔵されていました。そしてメインの具である肉は、ちゃんと温めてから載せられるんですね。味付けも濃すぎす良い感じですし、更に、トロトロ一辺倒じゃない食感も好みのものでした。あと、太いメンマが存在感を放ち、カイワレはピリっとした味が肉と合います。
担々麺 880円
こちらは、前述のとおり同行者がいただいたもの。ちなみに辛さは3段階から選べるのですが、真ん中の2に。それで例によって味見させて貰ったのですが、こちらのスープのベースは鶏白湯でしょうか?でもさほど重く感じず、味加減も良い塩梅で旨いです。あと、辛さ2だと(個人的な感覚では)ピリ辛程度でした。
というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、開店直後にお伺いした時と較べ、味(といっても同じ品をいただいたわけではないのであくまでフィーリングですが)を含めたお店の雰囲気というか印象が、確実に良くなっていたと感じました。そして今度は、今回いただけなかった汁なし担々麺をいただくべく、平日夜にまたお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。
平成27年12月訪問
ここ暫く前から、お昼時にお店の前を通ると、駐車スペースに停めきれないほどの車が停まっているたきざわさんですが、この日は、珍しく空きスペースを発見。チャンスとばかりにクルマを入れました。で、暫くお伺いしない間にメニューが増えていたので、今回はその中からこちらの品をいただきました。
ごまらぁーめん 900円
それで見た目的には結構手強そうだったのですが、お品書きには「ピリ辛仕立て」と書かれていたとおり、辛味は(個人的には)全く問題ないレベル。あっさりとした醤油味をベースに、ラー油とゴマの混ざったペースト?を加えたような感じで、突出しがちな唐辛子の辛味を、ゴマでマイルドにしているような気がしました。また麺は、手打ちならではのピロムチした食感。そして具ですが、チャーシューはサイズが小さめで、ちょっとドライ気味。一方メンマは大きく、味付けはしっかり。あとナルトやほうれん草の他、ワカメも入っていました。
というわけで、「なるほど」と感心しながらいただいていたのですが、その間にもお客さんは続々と入店してきて、帰りにクルマを出すのがちょっと苦労するほど。流石は人気のお店ですね。ごちそうさまでした。
平成27年12月訪問
花の季さんの冬の名物といえば、ここ何年かは日光赤おろちという辛味噌ラーメンが推されている気がするのですが(個人的にも好きですけどね。)、それより前からあったのが、エビワンタン麺 and エビ皿ワンタン。それが提供開始されたという話を聞き、今回お伺いしてみることにしました。
エビワンタン麺 950円 + 極上半熟味付たまご 180円
なのでいただくのは当然こちらの品なのですが、大粒のエビワンタンは、密度感の高い挽肉部分とプリっプリの海老の組み合わせが、何ともリッチ。食べ応えもあって、やっぱり美味しいですね。それ以外のラーメン部分は、ノーマルなラーメンとほぼ一緒だと思うのですが、やっぱりスープは、前回、前々回お伺いした時と同様、さらっとライト目に感じるというか。ちなみに最後、スープを飲み干した時も、以前のように骨髄が残りませんでした。(たまたまですかね?)あと、久しぶりにいただいた極上半熟味付たまごなのですが、以前は卵自体の濃い味に負けないように、ちょいとばかり濃いめに感じた味加減が、今回いただいたのは個人的好みにジャストミートというか、何とも良い塩梅に感じました。少々お値段は張りますが、これなら追加する頻度が上がりそうです。
チェンピン 230円
こちらは、一緒にいただいたもの。先日行った台湾でも似たようなものをいただいてきたのですが、こちらのはやっぱりジューシーさがハンパないというか。でも油断して、スープを少々飛びちらせてしまったのは勿体なかったです。
メンマラーメン 820円
こちらは、同行者がいただいたもの。で、同行者もやっぱり、スープがライト目という感想でした。それと穂先メンマ1つ貰って久しぶりにいただいたのですが、やっぱり旨いですね。食感も柔らかくてグッドです。
というわけで、美味しいエビワンタンで、迫り来る年の瀬を実感いたしました。ごちそうさまです。
平成27年12月訪問
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