趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
1カ月ちょっとぶりに再訪の、栃木街道の二郎です。
実は、こちらのお店のメルマガを購読しておりまして、以前に比べて、麺切れ終了メールの来る頻度が心なしか増えているような気が。そんなわけで、今回、以前よりもっと混雑していることを覚悟しつつお伺いしましたが、案の定、1カ月ちょっと前と比べ、行列が長くなったような…。平日の昼の部で、開店時には、30人くらい並んでおりました。で、こちらも寒風吹きすさぶ中並んで、いざ入店して券売機の前に立ち、ふと気が付くと、「小ラーメン豚入りダブル」の食券を手にしておりました。
店主さんのカッチリした仕事ぶりを眺めつつ待つことしばし。コールは、「ニンニクマシマシ、アブラで」とお願いしたところ、マシマシコールによりニンニクが2箇所に載せられ(写真では1箇所しか見えませんが、裏側にもう1箇所載せられています。)、アブラコールにより凶悪な見た目(でも美味しそう…)の固形脂が載せられて、いざ。
小ラーメン豚入りダブル(ニンニクマシマシ・アブラ) 800円
それでとりあえず目の前の豚からかぶりつきましたが、今回の豚は、初回訪問時以来の脂身付きの豚で、噛み応えが若干ハードな感じ。何個入っているか数えながら食べましたが、確か、8個!あったかと思います。(多すぎていただいている途中、だんだんと数が判らなくなってきまして…。)濃厚な豚骨スープは、今回は微乳化したタイプで、マシマシのお陰でニンニクが倍量入っている筈ですが、その倍量のニンニクを余裕で受け止めているような感じが。そして麺は、小麦の風味が相変わらず絶品。追加のアブラは甘くてトロトロ。それから、今回はヤサイのキャベツが甘みたっぷりで、非常に美味でした。あと、訪問4回目にして、初めて知ったのは、冷水器の上に1つだけ置いてある、黄色いガムテープが巻かれマジックで〇秘と書かれた(でも消えかかっていますが)スパイス。用心して残り少しの段階で入れてみると、それはカレー粉で、これがまた結構合っていまして。
それにしても、こちらのラーメンは、食べる度に圧倒されそうになりますなぁ。今回もノックアウト寸前で完食しました。だがしかし、ここまで行くと、次は「大ラーメン」に挑戦ですかねぇ。(無理だと思いますが…。)ごちそうさまでした。
平成20年2月訪問
栃木で最初に家系を出した(と思うんですが…。)栃木家さんです。お伺いするのは久しぶりなんですが、実は以前、足繁く通っていました。個人的にはこちらのお店、家系のスープで細麺を食べられるところが好きなんです。というわけで、以前通っていた時によく食べたのり玉子ラーメンを細麺で、味の濃さ・麺の固さ・油の量全て普通にていただきました。
のり玉子ラーメン(細麺、味の濃さ・麺の固さ・油の量全て普通) 800円
久しぶりに食べた栃木家は、スープの濃厚さは相変わらずですが、気のせいか、以前に比べてタレの効かせ方が穏やかになったというか。これなら「味濃いめ」で頼んでもいいですね。旨味がジンジンするコッテリしたスープは、海苔の香ばしさがよく合います。味玉は半熟でトロトロ。チャーシューもトロトロ。細麺は、九州ラーメンのような縮れのないストレートタイプで、スープとよく絡むというか、スープを抱き込んで口の中に入ってきます。途中からニンニク(業務用の刻みタイプ)を投入すると、これがまた、堪りませんなぁ。それと余談ですが、宇都宮で自分が知っている家系のお店はこちらと元町家さんで、偶然にも修業先が一緒ということですが、両方食べてみると、結構印象が違うところが面白いですね。ごく個人的な印象では、こちらはワイルド、あちらはジェントルという感じで。
そんなわけで、久しぶりの栃木家さんを堪能いたしました。ごちそうさまです。
平成20年2月訪問
毎度おなじみの、ふうふう亭さんです。今回は、ネギ味噌ラーメンと、炙りチャーシュー丼小をいただきました。
ネギ味噌ラーメン 730円
ネギ味噌ラーメンは、味噌ラーメンの上に、赤ネギ(唐辛子などで味付けした細切りのネギ)がたっぷり。最初は赤ネギを混ぜずに味噌ラーメンを。変わらずショウガやニンニクが効いてる味噌スープは美味ですが、今回の味噌スープ、気のせいかもしれませんが、前にいただいた時と比べて、若干味がマイルドというか、おとなしい感じがしました。それから、上に載る赤ネギは、単体で食べても美味しいです。確か、ネギは軟白ネギの白美人を使っていたと思うのですが、ネギ自体が美味しく、唐辛子と和えられて、ナムルのような感じで。そして頃合いを見て、赤ネギを混ぜ混ぜ。唐辛子とネギの香りと辛みが、たまりませんなぁ。しかし、それらが加わっても極端にキャラクターが変わるわけではなく、あくまで、常識的な範囲というか、抑えが効いてるというか。
炙りチャーシュー丼小(1枚) 420円
炙りチャーシュー丼小は、小振りの丼に盛られたご飯の上に、繊キャベツと、タレがかかった厚切りのチャーシューと、天盛りのネギ。それと、付け合わせに、モヤシの唐辛子和えが付きます。炙られたチャーシューは香ばしく、柔らか。タレは、すり下ろした野菜を使っていると思うのですが、やや甘めのシャリアピンソースのような感じ。繊キャベツとネギが、口当たりにさっぱり感を付与。実はこちらのチャーシュー丼、初めていただいたのですが、とても美味しいです。付け合わせのモヤシも、合ってますなぁ。
半蒸し餃子 180円 + ミニ麺セット 400円
あと、今回、同行者はミニ麺セットを注文しました。メニューを見ただけではどういう風に注文していいかちょっと解らず、恥ずかしながら店員さんに伺ったのですが(理解力のないオレ…。)、「メニューの"単品"との組み合わせで注文してください」とのことで、半蒸し餃子とセットで杏仁豆腐をチョイスして注文させていただきましたが、それにしてもこのセット、コストパフォーマンス高すぎ!!特に杏仁豆腐は、単体で出しても充分なくらい美味しいです。
というわけで、行くたびに確かな満足を与えてくれるこちらのお店ですが、やはり今回も、満足させていただきました。ごちそうさまです。
平成20年2月訪問
ラーメンショップなのに、某ラーメン本にも掲載されたお店です。こちらのお店、昔から使用する食材にこだわっていたりして、個人的にも、県内のラーショの中で、かなり好きなお店です。本当はもっと早くブログにあげたかったのですが、このところなかなかお伺いする機会がなくて…。それから、某ラーメン本に、店主さんが代替わりしたと書いてあったので、あの優しげなおやじさんが引退しちゃったのかと思いましたが、入店すると、先代店主もしっかりと厨房に立っており、ちょっと安心。メインで作っているのは新店主の息子さんのようでしたが、やっぱり、あのおやじさんがいないと、(新店主には失礼ですが)何か物足りないというか。で、前置きが長くなってしまいましたが、今回は、ネギ塩ラーメンの中盛と、同行者が注文した極うまつけめんをいただきました。
ネギ塩ラーメン(中盛) 830円
まず、ネギ塩ラーメン。スープは、くどくなくしつこくもない程よい濃さの白湯スープに、塩ダレがいい塩梅に効います。前に食べた時と比べて、気のせいかもしれませんが、素材の旨味がより出ているような感じがしました。上に載るネギはゴマ油の良い香りが食欲をそそり、噛むと柔らかく甘みがあり、それだけつまんでも充分に美味しいですが、麺と絡めていただくと絶品。ラーショのネギラーメンのチャーシューは、ネギと和えられたコマチャーシューのみというお店が多いような気がするんですが、こちらのお店は、コマチャーシューの他に、ちゃんとしたチャーシューも載ってきます。そのチャーシューは、柔らかく味付けも絶妙。ちなみに、タレに使われている塩は内モンゴル産の岩塩で、上に載るネギは那須の白美人ネギ。そして、チャーシューなどに使用する豚は、栃木県のブランド豚、LaLaポーク。と、そんな能書きをいちいちたれるのがどうでもよくなってくるほど、単純に、とっても美味しいです。
極うまつけめん 800円
次に、極うまつけめんですが、こちらも美味しい!付け汁は、白湯スープをベースに、鯵・鯖・鰹の節系と、煮干し、桜エビの魚介系素材を使用したタレを加えたものだそうですが、確かに、それらの旨味が全開という感じです。麺はラーメンと共通の、いわゆる"ラーショの麺"のようですが、これはこれで面白い感じがしました。たっぷり載る刻み海苔は風味にアクセントを与え、黄身がトロトロの味玉は絶妙の味加減で、メンマも美味。最後はスープ割りして付け汁を飲み干すと、器の底には、旨味の元である細かく砕かれた魚介系素材がたっぷりと沈んでいました。結局、同行者が注文したにもかかわらず、半分以上自分が食べてしまいました…。(あ、同行者には、こちらのラーメンをお裾分けしたんですけどね。)
そんなわけで、久々の砥上のラーショ、大満足でございました。ごちそうさまです。
平成20年2月訪問
宇都宮駅東口の北京菜園さんですが、先週同様、散々呑んだ後(先週よりも酔っていたかも)の訪問となってしまいました…。で、今回は酸辣湯麺を。
酸辣湯麺 800円
ラー油の浮くスープはかなり熱々で、しっかりとトロミがつけられてました。そのトロミのせいか、辛さや酸味の感じ方がマイルドに。具は溶き卵に、細切りにされたタケノコなどの野菜や豆腐など。細ストレートの麺は、前回食べたラーメンと同じでしょうか?
そんなわけで、次回こそ、酔っぱらっていない時にお伺いしたいものです。ごちそうさまでした。
平成20年2月訪問
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