たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県那須烏山市 すき家 294号那須烏山店

 栃木県北部にある我が家から、栃木県南東部にあるモビリティリゾートもてぎ(旧:ツインリンクもてぎ)に向かう際に通るのが、那須烏山市。なので朝早いことが多いもてぎでのレース観戦の際、朝食に立ち寄ることが多いのが、ほぼ24時間営業のこの店。
 それで今回も、ここで朝食を摂ることにしたのだが、ふとしたことからこの店は、全国のすき家全店舗のなかでも大変珍しい、味噌ラーメンを扱っている店だとの情報が。すき家の公式ウェブサイトを探してもそれらしい情報は見つからず、現在取り扱いがあるか半信半疑で伺った次第。

 曙光とともに自宅を出て、夜もすっかり明けた朝の6時頃、店に到着。クルマを停め入店すると、先客が1名。
 家人と2人だったのでテーブル席に座り、早速注文用のタッチパネルを操作したところ、「当店限定」の文字と共に味噌ラーメンがあるのがわかり一安心。ちなみにラーメンは、すき家の味噌ラーメン(750円)、味噌チャーシュー麺(980円)、白髪ねぎ味噌ラーメン(870円)、バタコン味噌ラーメン(870円)の4種があり、+350円でミニ牛丼とのセットもあるという構成だが、ミニ牛丼単品だと390円なので、セットにすると40円ほど安くなっている。それで40円差まで考慮した訳では無いが、セットの中からバタコン味噌ラーメン牛丼セットを、家人の牛丼、サラダと共に注文。
 他に客があまりいなかった所為もあるだろうが、そこから3分ほどで家人の品々が、更に2分ほどで私の品々が提供された。

【バタコン味噌ラーメン牛丼セット 1,220円】
バタコン味噌ラーメン牛丼セット 1,220円

 レンゲは付いていなかったので卓上のカトラリーから大きなスプーンを拝借し、それでスープを口に入れたところ、一番感じるのはまろやかさ。味噌はほんの少しだけ食べつけないような風味を感じたが尖ったところはなく、またニンニク、ショウガなど香味野菜も出過ぎない、言い方は良くないがフードコートで食べるような万人向けの、ある種安心できる味わいに感じた。
 また麺は、茹で時間からもわかるように細めで、ブリっとした弾力のある口当たりのもの。ラーメン丼の直径が大きくないので一瞬騙されるが、深さがあるので量的にもちゃんと一人前入っているようだ。
 それと具は、既製品であろうが意外とちゃんとしたチャーシューとメンマ。店のほかメニューでも使われるであろう白髪ねぎがあしらわれ、あとはバターとコーンだが、コーンはともかくとしてバターはスープのまろやかさと被るので、味変的なものを望むのなら、タレの掛かった白髪ねぎが載るの白髪ねぎ味噌ラーメンの方が良かったのかもしれない。
 それと牛丼は、いつもと変わらない「すき家の牛丼」。交互に食べる分には、味噌ラーメンと一緒に食べることによるシナジーは感じられなかったが、例えば、残ったスープを掛けるなどすれば違ったかもしれない。
 そんな事をつらつらと考えつつ食べ、そして最後に、少し残ったスープを飲もうとしたところ、スープの中に麦の粒が複数あるのを発見。それをスプーンで掬って口に入れると、ほろっと崩れる柔らかさ。だとしたら、このラーメンに使われているのが、西日本で多く使われる麦味噌(麦麹使用)ということになるのだが、だったら最初に感じた食べつけない風味も納得である。(当方生まれも育ちも栃木県民ゆえ、米味噌が一番馴染みがある。)

【牛丼(ミニ) 390円 + サラダ 180円】
牛丼(ミニ) 390円 + サラダ 180円

 こちらは、先述のとおり家人がいただいた品々。最近すっかり少食になった所為か、「ミニでもご飯の量が多いかも」と言いつつ食べていた。

 というわけで、味噌ラーメン含め、美味しくいただいた。しかしながら、いつもの調子でくどくどと書いておいて何だが、ここで味云々を語るのは野暮というものだろう。牛丼のすき家で味噌ラーメンが食べられる。その事実が一番の、この食での楽しみだったのだから。
 ごちそうさま。

令和8年3月訪問

栃木県大田原市 手打ちうどん・そば専門店 すゞや食堂

 今年(令和8年)は3月20日だった春分の日。昼前に家人と、用足しも兼ねクルマで出かけたのだが、昼食を摂る店を決めていなかった。なのでその道中、ラーメン屋やそば屋を候補に上げては、「そこじゃない」「今日の気分と違う」などと勝手な事を言い合っていたため、一向に決まる気配がなかったが、たまたまこの近くに来た時に開店時間前だったこともあり、だったらここなら二人とも文句がないであろうと提案したところ、家人も納得して訪問。危うく、昼食難民になりかけていたところであった。
 それで駐車場にクルマを停め、店に向かうと、既に開店待ちが4、5組。開店時刻になり入店し、家人に席の確保を頼みつつ、まずはカウンターで注文を済ませ提供を待っていたが、この日は一人客が多かった所為もあり、提供開始一巡目での配膳となった。

【ひたし天ぷらそば(中盛) 1,200円 + 玉子 100円】
ひたし天ぷらそば(中盛) 1,200円 + 玉子 100円

 それで今回私がいただいたのが、先月訪問した前回と全く同じ、ひたし天ぷらそば中盛りに玉子追加を。ブログの記事的には、前回と違った品を取り上げたほうが良いとは思うのだが、冬場のけんちん提供期間以外は、自然とこの品を頼んでしまう。
 で、眼の前に丼が置かれたら、ツユの器からソバの上へとワサビを移動。そのワサビを適宜付けたソバを付け汁にザブンと浸してから啜れば、これが、もう。ソバもツユも気取りがなく、太さが多少不揃いかつ若干柔らかめな食感の麺に、見た目のとおり濃口醤油が効き甘味控えめで、そこにかき揚げからの油のコクが加わったツユの組み合わせは、やはり大いに好きである。またかき揚げの、柔らかいけどツユには溶けないので箸でちぎって口に入れるところや、瑞々しいほうれん草。そして途中で崩した卵黄をソバに絡めて啜った時の崩した時の味わい、ワサビが無くなつて卓上の一味を振り入れた時の変化など、どれも愛おしく感じるほど。
 インターネット上には、主に趣味の活動の対象を指し、「〇〇からしか摂取できない栄養がある」などという言い回しがあるが、私を含む栃木県北民にとっては、すゞやのひたし天ぷらそばからしか摂取できない栄養があるように思う。

【ひたしカレーそば 1,100円】
ひたしカレーそば 1,100円

 こちらは、家人がいただいた品。
 例によって少し味見させて貰ったが、鶏そばにカレー風味とトロミを付けたツユがこの店独特だが、かなり美味いと感じる。しかしながら、自分にとって丸々一杯食べたいのは、ひたし天ぷらの方だったりする。(味見位がちょうど良いと言うのは失礼か。)

 というわけで、急遽決まった訪問であったが、どれも美味しくいただき、今回も満足させていただいた。ごちそうさま。

令和8年2月訪問

栃木県宇都宮市 釜揚げうどん 笙家

 平日。昼食を持たずに出勤したものの、さりとてホカ弁コンビニ飯は気分でもなく、更には職場近くも今日ここで食べたいと思える店がなく。昼休みになり、どうしたものかととりあえず駐車場向かっていた時、何故か「そうだ、カレーライスとうどんを食べよう。うどんはかき揚げを載せたいな。」などと思いついたので、そのまま車に乗り込みこの店まで。前回伺った時は、駐車場に空きがほとんど無いなど混んでいた事に驚いたが、この日は店の前の道路で工事をしていた影響か、その前よりも空いていた。
 なので入店して直ぐに注文。そういえば前回訪問時も、カレーセット+天ぷらだったと気がついたのはこの時であった。(だからといって、どうという訳ではないのだが。)

【カレーセット 913円】
カレーセット 913円
【かき揚げ天 209円】
かき揚げ天 209円

 会計を済ませ丼にツユを注いでから席に移動し、まずはそのツユからいってみたところ、出汁感そこそこで、塩気も濃くなく、醤油感控えめだけど薄口醤油的な味わいではなく、濃口醤油が控えめに効かされているように感じる味わい。またウドンは、口当たりはツルっと感が有り、噛み応えは弾力と言うよりモチっとした抵抗感。
 誤解しないでいただきたいのだが、個人的に、これらの味が、嫌だ駄目だというのではなく、いつもどおりの「笙家の味」だなと、むしろ安心感があるというか。
 またかき揚げ天は、玉ネギ、ニンジン、長ネギと小エビ(アミエビ)という王道の組み合わせだが、揚げたてではなくとも衣にサクっと感と香ばしさは残り、小エビもたっぷりと入っているのでその風味も加わり、これがなかなか。改めて向き合うと、好ましく感じる品だった。
 そしてカレーは、うどんの麺を食べ終わってから手を付ける。どんなに甘口でも、スパイス類で口の中が麻痺してしまうので、うどん・そば、ラーメンとセットの際は、少なくとも麺を食べ終わってから手を付けるのが自らの決まり事。それはさておき、ご飯茶碗で出されるところや、ルーのがもったりとした口当たりと、その中に煮溶けた肉やと野菜の味わいといった、ある種の野暮ったさが、逆に良い感じに思える。また注文時、入れるかどうか訊かれた福神漬の甘さも、実に合う。

 というわけで、どれも美味しくいたのだが、前回同様、この量は明らかに食べ過ぎであった。それでも、残さずきれいに食べてしまったのは、やはりこの店の味が好きなのであろうな、と。
 ごちそうさま。

令和8年3月訪問

栃木県塩谷郡高根沢町 麺処 いろ葉

 主に背脂煮干し醤油味のラーメンとつけ麺を目当てに定期的に伺わせてもらってるこの店。だが前回伺った昨年11月以来なかなか再訪の機会がなく、背脂煮干し醤油味に飢えてきた3月半ば頃になって、ようやく機会が。最近、昼時は駐車場が混んでいることも多いが、この日は正午の少し前という時間が良かったのか、店から少しだけ離れた駐車場に楽に停められた。
 それでクルマを停め入店してまず食券を買う品は、そのような状況なので、当然背脂煮干しラーメン。今回はシンプルに背脂煮干し醤油味を楽しみたい気もしたものの、結局いつものように味玉と温野菜の食券も追加で購入してしまい、カウンター席へと。

【背脂煮干ラーメン 980円 + 味玉 120円 + 温野菜 80円】
背脂煮干ラーメン 980円 + 味玉 120円 + 温野菜 80円

 程なくして提供されると、まずはスープを一口。濃いめの醤油、しっかりした煮干出汁、背脂の甘味とコッテリ感、そこに生タマネギのもつ葷の風味が一体となったこの味わい。やはり好きな味である。
 加えて、幅広の平打ち麺が、実に良い。その幅広ゆえの当たりの柔らかさと、弾力ある噛み応えが、スープと良く合っている。更に食べ進むうちにスープと馴染むのも良い。
 それと具の、2枚入るバラチャーシューは、ホロホロと崩れ、味付けはあっさり。標準で入るメンマや海苔も申し分ない。追加した茹で野菜は、濃いめの味わいのスープの中で、そのあっさりとした味、シャキッとした食感が絶妙の息抜きになるが、チャーシューと一緒に口に入れても良い。更に追加の味玉は、味加減や黄身の固まり具合など、申し分なし。
 そのままでも十分だが、途中から七味、最後にお酢を加えて味に変化を加えるのが、個人的には好きな食べ方である。

 というわけで、今回も美味しくいただいて、大変満足。ごちそうさま。

令和8年3月訪問

栃木県那須塩原市 手打ちうどん 美月

 私と家人の、どちらから言い出したのかは忘れたが、この日の昼食について話していた時、私が「冷し・ひたしの、そばではなくうどんが食べたい」、家人が「けんちんうどんが食べたい」ということになった。それで、二人の希望を叶えられる店ということで選んだのがここ。店の味が、我が家の舌にたいへん合っているということで何度もお伺いしているのは、このブログの過去記事のとおりであるが。
 それで、今日私が食べたいのが「冷し・ひたし」ということで、レギュラーメニューの玉ねぎ天うどんをいただこうと思っていたのだが、店に着き、店頭にある本日のおすすめセットメニューが書かれた黒板を見たところ、なんと、エビと玉ねぎ天の天ぷらうどん。更には、この店での私の好物であるミニアサリごはんまでセットになっているのを発見。これは僥倖とばかりに、うどんを大盛りにしていただくことに。

【本日のおすすめセットメニュー えびと玉ねぎの天ぷらうどん(温つけ汁)+ミニあさりごはん+ほうれん草の白和え(うどん大盛) 1,400円】
本日のおすすめセットメニュー えびと玉ねぎの天ぷらうどん(温つけ汁)+ミニあさりごはん+ほうれん草の白和え(うどん大盛) 1,400円

 提供されたら、まずは揚げたての天ぷらを、それぞれ塩で一口。えびはプリッと衣サクっと、玉ねぎは香ばしく揚がっていて、間違いないですね。
 次はウドンをツユに浸けて啜り込めば、ツルッとした口当たりに、密度感のある噛みごたえ。そこに、濃口醤油がキリっと効いた甘さ控えめのツユが適度に絡んで、これまた間違いなし。
 と、これらを味わったら、天ぷらを適宜つけ汁に浸しつつ、ウドンと一緒にいただけば、これが、もう。そもそも天ぷらとウドンの相性は言わずもがなだが、双方とも適切に調理され、そこツユの味が合わさることで、1+1が2ではなく3も4になる感覚がする。
 また、あさりご飯は、これまで何度も触れているが、アサリのふっくらした煮加減、醤油を効かせた味加減共に素晴らしく。ほうれん草の白和えも、胡麻や甘み加減がとてもいい塩梅。浅漬けも含め、副菜も抜かりがない。

【けんちんうどん 1,200円】
けんちんうどん 1,200円

 こちらは、先述のとおり家人がいただいた品。今回も「美味しい」と。そして例によって私も味見させてもらい、やはりこれも美味しい、と。

 というわけで、今回はたまたま、おすすめセットが食べたい品に当たったが、それを抜きにしても、美味しく頂いて、大変満足であった。ごちそうさま。

令和8年3月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラ還のオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、スポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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