たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県那須塩原市 阿Q 西那須野店

 前回はカタヤキソバ目当てに訪問したこの店だが、実はその時、お品書きの中に気になった品があったので再訪。あまり間を空けていないつもりだったが、気が付いたら三か月程経っていた。もっとも、今回食べるべき品は、暖かくなってからのほうが、都合が良い品なのだが。

【担々つけめん 1,000円】
担々つけめん 1,000円

 それがこの、坦々つけめん。ここの冷やし担々麺は以前食べたことがあったが、坦々つけめんは初めてである。今回も注文から待たずに提供されたが、早速、麺を浸け汁につけて口に入れる。もっとも、浸け汁の飛散が怖いので、そっと啜るようにだが。
 それでまず浸け汁は、日本で「坦々」が付くだけあり、練りゴマ(芝麻醤)のコクが前面に来るタイプだが、味付けに甘味がない(少ない?)スパルタンなタイプ。辛味の元もとであるラー油は入っているが、ゴマのお陰で辛過ぎず、という塩梅。もっとも、辛味が足らない場合は卓上にラー油も置いてある。
 また麺は、阿Q標準の自家製細麺であろうか。冷たく締められたそれは、口当たりはツルッとしているが、噛むと弾力のある歯応えが強い。あと麺が細いので、つけ汁がよく絡む。
 具は、つけ汁の中に、たっぷりの挽肉と、青菜、メンマが。あと麺の上にこんもりと載った海苔は、つけ汁のゴマ風味と意外に合っていた。

【つけめん 800円】
つけめん 800円

 こちらは、同行の家人が食べた品。
 家人的には、つけ汁にラー油がかなり効かされているのが意外だったらしく、驚いていた。

 というわけで、お目当ての品であったが、成る程という感じで、美味しくいただいた。こうなったら温かい担々麺も試してみたいが、季節的に、これから暑くなるからどうしたものか、と。
 ごちそうさま。

令和8年5月訪問

栃木県宇都宮市 自然派ラーメン 花の季

 平日のこの日、所用で宇都宮に向かったのだが、約束の時刻が午後のそんなに早い時間ではなかったため、行きしなに、久しぶりにここで昼食を食べていくことに。昔はバカうまラーメンやタンメン、あと数々の期間限定メニュー目当てに足繁く通っていたが、決して店を嫌いになって足が遠のいた訳ではなく、平日も週末も宇都宮に行く用事が大幅に減ったのと、ここ暫く前から、店が混んでいると行く気が大幅に減退するようになった為なのだが。
 その店には、12時半頃に到着。平日でも、入口のところのウェイティングスペースには、入店待ちがズラっと。もっとも、混んではいるが回転が早いのもこの店特徴で、そこから10分と経たずにカウンター席へと案内され、入店順で注文後、10分と経たずにラーメンが提供された。
 
【バカうまラーメン(大) 1,000円】
バカうまラーメン(大) 1,000円

 それで今回は、だいぶ久しぶりとなる、バカうまラーメンの大を。
 まずはスープからいってみれば、ミルキーだけどサラっとした乳化豚骨がベースの和風豚骨は、やはり唯一無二。あえて荒く刻まれた薬味の新里ネギ、絶妙のアクセントになっている。
 次に麺を啜れば、細ストレートのそれは、ツルっとした口当たりと、プチシコっとした歯応えで、先述のスープとの相性が、味の相性は勿論、口に入れた時のスープとのバランスも素晴らしい。
 そして具は、ホロトロのチャーシュー、しっかりと味が染みているが濃すぎない塩梅のメンマ、ここのラーメンの象徴たるナルト、相性抜群の海苔の他、味玉が載っている。この味玉は、50円の追加料金で半熟味玉にもできるが、個人的には標準で入る、バカうまラーメン登場当時からの固茹でタイプが至高。味加減が半熟タイプよりマイルドで、ほろっと崩れる黄身の食感もよく合っていると思う。

 というわけで、自分で注文するのは何年ぶりか判らないくらい久しぶりのバカうまラーメンだったが、やはり私の中での偉大なるスタンダードになっているのを再確認。あともう一つ、これもスタンダードになっているここのタンメンも、近いうちに食べに来たくなった。
 ごちそうさま。

令和8年4月訪問

栃木県宇都宮市 釜揚げうどん 笙家

 このところ外食でそばが二度続いたから、何故かこの日は妙にうどんが食べたい気分。というわけで、仕事中の昼休み、バイクを走らせこの店まで。
 それで入店すると、セルフ方式なので早速注文なのであるが、問題は、短い時間の中で、かけ、ざる、釜揚げなどの中から、どのうどんを選ぶか、というもの。会計列から外れてじっくり選んでも良いのだが、この方式だと、未だに焦って注文しようとしてしまう。
 それで結局注文したのは、釜揚げの大盛り。続いて天ぷらは、ここではなかなかお目にかかれない春菊天があったので直ぐ皿に乗せたが、タンパク質も欲しくなったので、鶏天まで乗せてしまった。
 会計を済ませ、猪口にツユを注いでから空いた席に移動。こういったセルフ方式の店では、会計後の導線上にお冷や給茶機が置いてあることが多いが、トレーを持った状態では注ぎづらく、一度席に置いてから改めて取りに行くのは微妙だと毎回思うが、個人的にはセルフ方式自体、数カ月に一度使うか使わないかなので、すぐに忘れてしまう。

【釜揚げ(大) 649円】
釜揚げ(大) 649円
【春菊天 198円 と 鶏天 209円】
春菊天 198円 と 鶏天 209円

 席に着いたら、まずは釜揚げうどんから。それを箸で適宜摘んで、ツユに浸けて啜れこめば、これが、もう。茹でている釜から直接桶に盛られたウドンは、茹でた後で締められたものより柔らかいが、個人的にはその柔らかさが嬉しい。また、締めていないにもかかわらず、口当たりに滑らかさがあるのも良い。ここのウドン自体は、けっして洒落たものではないが、逆にその実直さが、釜揚げにすると引き立つ気がする。
 また釜揚げ専用の温かいツユは、甘さ控えめな味加減。ここのかけツユは、醤油っ気を抑えているような気もするが、この釜揚げ専用ツユは、醤油っ気を存分に感じられるのも良い。薬味は何も言わずとも白ネギがわりとたっぷり付いてくるが、個人的には注文カウンターのところに置いてあるおろしショウガを、是非加えたいところ。
 そして天ぷら類だが、春菊天は、写真のとおりかき揚げタイプ。揚げ上がりはサクサクと言うよりパッキパキで、悪くはないが、釜揚げうどんと一緒に食べるよりかけうどんに加えたほうがシナジーを感じられると思われる。それと鶏天は、胸肉であろうか。意外とジューシーで、釜揚げうどんのお供ならこちらのほうが適しているであろう。

 というわけで、どれも美味しくいただいた。ごちそうさま。

令和8年5月訪問

栃木県さくら市 そば処 ふるさと紀行 上河戸店

 何となく、蕎麦が食べたい5月の日曜日。ふと思い浮かんだのがこの店だったので、家人を伴い国道4号をクルマで南下。矢板市で栃木県道25号那須烏山矢板線に入り、さくら市の上河戸で栃木県道(主要地方道)48号大田原氏家線へと入ってすぐのところまで。以前伺った時もわりあい混んでいた記憶があるので、午前11時30分の開店時刻の15分くらい前に着くように走ったが正解だったようで、私達の後から開店待ちが続々と出て、開店までには十数人待ちになっていたであろうか。
 やがて時が来て開店。先頭で店に入り、テーブル席に着席。早速品書きを見て注文しようとするが、私は前回も食べた三合かき揚げつけそばとすんなり決まったものの、家人は食べようと思っていた鳥つけそばが品書きから消えいて、結局二合もりそばを注文することに。ちなみに、この店は並盛や大盛といった表記がなく、そばの盛りを一合、二合、三合と表現するが、それに当てはめれば、「かき揚げつけそば大盛」と、「もりそば並盛」といったところか。
 そして、注文から10分少々で提供された。

【三合かき揚げつけそば 1,750円】
三合かき揚げつけそば 1,750円

 まずは、私の注文した三合かき揚げつけそばであるが、冷たいソバを温かいつけ汁で食べる、当地流に言えば「冷やし(ひたし)そば」。かき揚げは、ツユの中ではなくそばの上に載っているスタイルである。
 最初はそのかき揚げの脇から、細めのソバだけを引き出してつゆに浸して啜ってみれば、蕎麦の香り、ツルッとした口当たりと、シャッキリというよりどちらかというと弾力のある噛み応えがして、これがなかなか。
 またつけ汁は、出汁感そこそこで、濃口醤油が効き甘さ控えめな当地らしい味付け。味の濃さは、かけつゆと同等か、それより少し濃いくらいに感じたが、このあたりは体調や、個人的嗜好もあるので。
 そして見るからに大きめのかき揚げは、以前いただいた時と同様の、サクっというよりもガリッと硬めの口当たりながら、とても香ばしいもの。タネは、タマネギ、ニンジンあたりだろうか。中でもタマネギは新玉ねぎだったのが、とても甘くてジューシーである。

【二合もりそば 850円】
二合もりそば 850円

 こちらは、家人の二号もりそば。例によって少し味見させて貰ったが、冷たいツユは、辛汁らしい味の濃さというか、よりキリっと感が増し、細いソバとのマッチングはこちらの方が上に感じる。

 というわけで、どれも美味しくいただいた。ごちそうさま。

令和8年5月訪問

福島県南会津郡只見町 そば処 しおさわ庵

 この日は、久しぶりに只見までバイクでソロキャンプに来たのだが、キャンプ場にチェックインする前、昼食に立ち寄ったのがこの店。JR只見線只見駅前は、週末になるといくつかの店が開店し、観光客を集めているのだが、この店もその一つ。個人的には、駅そば関係の情報収集をしていた際、駅そばではないが、只見駅のすぐ近くでそばが食べられるところがあることを知って以来、いつか伺ってみたいと思っていたところであった。

 というわけでこの日、只見駅近くの公衆トイレのある共用の駐車場にバイクを駐車。このあたり、私が子供の頃に流行った「およげ!たいやきくん」という歌が、何故か、大音量で繰り返し流されていた。その、流している店の隣が、お目当ての店。
 午後1時過ぎにも関わらず、店の方は盛況で、私の前に注文待ちが何組か。私の前の並んだ人は白人の外国人で、少し苦労しながら注文をしている。そして私間版になったが、この時期ならではのメニューであるタラの芽の天ぷら(なんと100円)が、残念ながら私の2組前で売り切れ。まぁ、無くなってしまったものは望んでも仕方がないので、かき揚げそばを冷で注文。ちなみにメニューは、かけそば(冷・温)が800円、もりそば、かき揚げそば(冷・温)なめこそば(冷・温)が900円、かき揚げ単品が100円。あと、そば類は+500円で量が倍となるW盛りにできるとのことだったので、せっかくだからお願いした。

【かき揚げそば(冷) 900円 + W(ダブル)盛り 500円】
かき揚げそば(冷) 900円 + W(ダブル)盛り 500円

 それから少し待って提供された、W盛りのそば。器が使い捨てのポリ容器ではなく、ラーメン丼に入っていた。注意書きに「器の数が少ないのでお断りする場合があります」とあったのはこのためか。
 それで、まずはソバを啜ってみたところ、冷やしだけあって硬質な口当たりと歯応え。ただ硬いだけではなくコシもあり、噛むと蕎香もしっかり感じる。
 またツユは、甘さ控えめで醤油感強め。味付けは冷やしだけあって、濃く感じる。
 そしてかき揚げは、最初さっくりとした軽め歯触りが良い感じだ。加えて、冷たいツユにも良く馴染む。タネは、タマネギ、ニンジン、春菊あたりであろうか。

 というわけで、美味しくいただいて、満足。倍量なので、少し身構えていたが、気が付くと完食していた。
 また当地でキャンプする際には、チェックイン前に寄らせてもらいたい。ごちそうさま。

令和8年5月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラ還のオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、スポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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