たひお備忘録

惑い迷える40代の、食べ歩き、競馬の旅打ち、城巡りなんかの記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

新メインマシン作成記(ASRock DeskMini A300 と AMD Ryzen 5 2400G)

新メインマシン

 今使っているメインPCは、以前記事にしたとおり、約4年前の夏に組んだもの。その際、電源の初期不良によってマザーボードが逝ってしまったり、さらには交換したマザーボードも私の不注意からUSB3.0内部コネクタが使用不能になってしまったりと、わりといわく付きだったりするのですが、それ以降は特に問題なく使ってきたところに、先月くらいから、ハードウェアに起因すると思しきトラブルが、たまに出るようになってしまったんですよね。そうなるといつ致命的不具合が出てもおかしくないし、ちょうど夏のボーナスも出たので、とりあえずメインPCを更新してしまうことに。現行機もファンが五月蝿い以外は不満がなかったのでできればもう少し使い続けたかったし、我が家的には(Windows 7の頃に元々は私のメインPCとして組んだ)家人のPCを更新するのが急務だったのですが、やむを得ずということで……。


 ただ、遠からずPCの更新はしようと思っていたので、このところネットや秋葉原まで行って情報収集はしていた(先月上京したのは秋葉原駅でそば食べるだけが目的じゃなかったんです。)ため、いざ新たに組むとなった際、メインで使うものは決まっていました。

 それが、ASRockというメーカーから出ている『DeskMini A300』というベアボーンキット。

 元々DeskMiniシリーズは、Intelが提唱する小型PC規格のMini-STXフォームファクタ(メインボードの基板サイズが約5インチ(127mm)×5インチ)に対応する小型ベアボーンキットとして、IntelのLGA1151対応CPUのものが2016年に発売(その後、2018年にリニューアル)されていたのですが、今年(2019年)2月にAMDのSocket AM4用CPUに対応するDeskMini A300が発売になった際には、小型ベアボーンでこれまでなかったAMD用ということもあって話題になったんですよね。で、個人的にも、これまで自作PCで使っていたCPU(APU)はAMD一択だし、当然次に組む時はRyzen使いたいと思ってたし、更には、元々小さい物好きだし、実際問題自宅PC周りのスペースが限られることもあって、次期メインマシンの有力候補になっていたところ。そして実物を見た際、その小ささに感動し、もう、これで組むしかないな、と。

 あとはどのような構成にするか、ネットやDeskMini A300の同人誌なども参考にしつつPCを自作する際に一番楽しくも悩ましい時間を過ごし、パーツ購入へ。(今回実際に購入したパーツについては後述します。)

いざ、秋葉原へ

【自宅最寄り駅に入ってきた上野東京ライン普通列車】
自宅最寄り駅に入ってきた上野東京ライン普通列車

 と、前置きが長くなってしまったのですが、令和元年7月某日、休みを取って秋葉原へ。パーツなら通販でも揃うのですが、今回はショップ店員さんに直接確かめたかったことがいくつかあったのと、できれば秋葉原の店頭で買いたかったので、普通列車に乗って上京。上野駅で山手線に乗り換え、約1ヶ月ぶりに秋葉原へ。

【サンボの「お皿」】
サンボの「お皿」

 で、先月来た時やその前に来た時も思ったのですが、1990年台の終わりから2000年台初頭にかけて、自作PCが流行った時と比べると、パーツショップが激減。特に、個性的な品揃えのお店が無くなってしまったのは、なんとも寂しい限りです。個人的にはeスポーツのブームでまた自作PCも盛り上がるかなと思っていたのですが、(個人的雑な印象においては)eスポーツをプレイする人とPCを自作する人って、あまりかぶらないみたいですね。

 と、今度は話がそれましたが、現地に到着後、合間に牛丼専門サンボで「お皿」をいただきつついくつかのショップを回って最終確認。その中で、店員さんに確認したかったことはある程度聞けたので、某店で一式購入することに。で、この時に購入したパーツ類と税抜き価格(いくつかのパーツはセット割引後の値段。)は以下のとおりです。

CPU(APU)
AMD Ryzen 5 2400G  11,780円(税抜)
CPUクーラー
Noctua NH-L9a-AM4  5,680円(税抜)
ベアボーン
ASRock DeskMini A300  14,900円(税抜)
無線LAN
ASRock DeskMini A300純正オプション  1,200円(税抜)
USB2.0増設キット
ASRock DeskMini A300純正オプション  2,980円(税抜)
メモリ
CFD販売 W4N3200CM-8G  9,320円(税抜)
SSD
Western Digital WDS500G2B0A  6,834円(税抜)
HDD
Western Digital WD20SPZX  9,180円(税抜)
OS
Microsoft Windows 10 Home パッケージ版  15,800円(税抜)
絶縁ポリカワッシャー
アイネックス MA-030  362円(税抜)
税抜き合計
78,036円【税込84,278円】

 まずはこの中でAPUですが、実はこれを買いに行った前の週、後継となるPicassoアーキテクチャのRyzen 5 3400Gが発売になったばかりだったんですよね。で、それが使えるかどうか確認したところ、お伺いした全てのお店において、現在店頭に並んでいるDeskMini A300は要BIOSアップデートとのこと。(購入したお店は、パッケージを開封して製造週の確認までしてもらったのですが、1週遅ければ対応していたとのことでした。)もっとも、私の主な使い方(写真の加工と動画の閲覧。あと軽いゲームを少々。)だとその前のRaven RidgeアーキテクチャRyzenの下位グレードで値段もかなり安くなるRyzen 3 2200Gでも必要十分と思われ、それを使った上で、もの足らなければ後日Picasso(3xxxシリーズ)にアップグレードしても良かったんですが、まぁ、そこは今回、自分の欲望に忠実に従ってしまったというこで。

 次にCPUクーラーは、DeskMini A300付属のものでもアイドル時に限ってはうるさくないのを実物で確認していたのですが、確認したのはショップでの展示品ということで家とじゃ環境が違うことや、更にはBIOS設定で回転数を上げた場合五月蝿いらしいので、静音性で評判の良いこの品を買うことに。というのも設置場所が多分机の上になることと、最近、PCの映像をTVに出力してオンデマンド放送などを見ているのですが、そんな時、ファンの轟音が聞こえてきたら嫌なんですよね。(今のメインPCはこのあたりが……。)

 あと今回、変に攻めてしまったのがメモリ。DeskMini A300というかRaven Ridge Ryzenを使う場合、DDR4-2933までが対応カタログスペックで、実際にはDDR4-2666ネイティブ動作のメモリを使用している例が多かった(今回確認した某店でもDDR4-2666ネイティブ動作推しでしたし。)のですが、DeskMini A300のBIOS(UEFI)の設定にはオーバークロックとなるDDR4-3200があり、それで動く例もあるとのこと。で、今回一式買ったお店では、(ちょうどメモリが底値だったこともあって)DDR4-2666とDDR4-3200の価格差があまりなかったことと、今回買ったメモリの交換保証がたまたま無償だったので、DDR4-3200ネイティブ動作のこの品をチョイスしてしまったという。

 それとは逆にストレージは、SSDに使えるM.2スロットが2つも付いてるにもかかわらず、SATA接続のものをチョイス。M.2スロット用のNVMe SSDは発熱が凄いという話を聞いたものの、実際に自分で使ったことがないから経験則としてどの程度かというのがわからず、また今回、ストレージの中では熱に弱いHDDを併用する予定だったので、安全策としてSATA接続のものを選んだ次第。あと絶縁ポリカワッシャーは、ショート防止の意味で念の為にHDD取付時にかます用に購入したものです。

【購入したパーツ類】
購入したパーツ類

組み立て、そして

 秋葉原から普通列車を乗り継いで帰宅後、少々疲れていたのですが早速作成を開始。というのも、明後日の日曜日に所用で再び上京する(というか横浜に行く)用事があり、その時までに動作チェックまで済ませておかないと、今回ちょっと攻めたメモリが動かないなんて場合、店頭に持ち込んでの交換保証が使えなくなってしまうもので。

【CPU装着状況】
CPU装着状況
【メインボードトレイ裏面ストレージ類装着状況】
メインボードトレイ裏面ストレージ類装着状況
【メインボードへのパーツ類装着状況】
メインボードへのパーツ類装着状況

 それで同人誌やネット上の作成記を参考に組み始まったのですが、これがかなり苦戦。手先が不器用な自覚はあるのですが、加えてPCを組むのは4年ぶりなので取付時の力加減など慎重にならざるを得ないし、更に小型のベアボーンキットをいじるのが初めてだったため一度付けたパーツを取り外すなど手戻りが多く、中でも特にケーブル類の取り回し、特にUSB2.0増設キットのは苦労しました。

【BIOS(UEFI)画面キター!!】
BIOS(UEFI)画面キター!!

 そんなこんなで始めてから数時間かかりパーツの組付けが終わったので、ディスプレイと接続してBIOS(UEFI)画面が出るかの確認。個人的にこの、初めて電源を入れる瞬間がPC自作で一番緊張するのですが、一発でクリアして見事BIOS(UEFI)画面が表示されたので一安心です。そしてリブート後、メモリをDDR4-3200に設定(※)したところ、CL設定AUTOだとすんなりと通りました。

※ 追記
 その後、Steamの地球防衛軍4.1というゲームをプレーすると、ブルースクリーンがたまにでるように。で、調べたら、メモリ周りが原因っぽかったので、DDR4-2933設定(CL設定AUTO)に変更したところ、とりあえずは安定しました。(CL設定詰めればDDR4-3200でもいけるかもしれないんですかね。あと地球防衛軍4.1自体、メモリに対してお行儀が悪いなんて話もあるようですが。)

【うちのDeskMini A300とWindows 10】
うちのDeskMini A300とWindows 10

 ここまでくればあと少しというか、とりあえずこの日はWindows 10とドライバ類のインストールまで済ませてしまうことに。それにしても、初めてOSのインストールをしたのはWindows 95 OSR2の頃なのですが、その時と比べると、メディアはCD-ROMからDVD-ROMを経てUSBメモリに変わり、インストールに要する手間と時間も劇的に短くなっているな、と。

【完成した現在のメインPC一式
現在のメインPC

 そして翌日以降、個人的に面倒臭くも楽しいと思っている環境の再構築。各種ソフトをインストールしたり、旧PCからデータを移行したり。それにしても、ずっと使い続けていた日本語入力システムのATOKが、今は単体で売っていないのには参ったというか、結局一太郎ごと買う羽目になったのは誤算でした。(テキスト打つ際、ATOKのひらがな打ちじゃないとダメなんです。)

 というわけで新しいメインマシンが完成し、今のところとても快適に使えているのですが、最後に、今回購入して組んだパーツを含む現在の構成を晒して終わりたいと。

現在のマシン構成

パーツ メーカー 型番等 摘要
CPU(APU) AMD Ryzen 5 2400G 3.6GHz(ブースト3.9GHz)、4コア8スレッド
CPUクーラー Noctua NH-L9a-AM4 92mmファン、最大2500RPM
ベアボーン ASRock DeskMini A300 A300チップセット、Socket AM4
メモリ CFD販売 W4N3200CM-8G Clusual製(Micronチップ)、DDR4-3200、8GB*2枚組
VGA APU内蔵 Vega 11 704SP、1250MHz
SSD Western Digital WD Blue WDS500G2B0A SATA 6Gb/s、500GB
HDD Western Digital WD Blue WD20SPZX SATA 6Gb/s、2TB、5400rpm、キャッシュ128MB
ケース ベアボーン
電源 ベアボーン  ACアダプター120W
無線LAN ベアボーン Intel® AC-3168 M.2 Wi-Fi モジュール
OS Microsoft Windows 10 Home パッケージ版
ディスプレイ1 DELL P2417H 23.8インチ、フルHD
ディスプレイ2 SONY BRAVIA KDL-32CX400 32インチ(テレビ)、フルHD
キーボード ダイヤテック FILCO Majestouch 2 Tenkeyless FKBN91M/JB2 91key、Cherry MX茶軸
トラックボール エレコム EX-G PRO M-XPT1MRBK   

コメント

お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

このブログの管理人

HN:
馬 たひお (@uma_tahio)
性別:
男性
趣味:
このブログのとおり
自己紹介:
栃木県のちょいと北の方に住んでいます。
競馬が好き。食べること飲むこと全般が好き。なので、競馬場で飲み食いしている時が、一番幸せです。

【ご注意】 このブログに記載された情報は訪問当時のもので、現在のものとは異なる場合があります。あしからずご了承ください。

ツイッター

ブログ内検索

カレンダー

08 2019/09 10
S M T W T F S
3 5 7
9 11 13
15 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

アーカイブ

忍者アナライズ