たひお備忘録

とりとめのない趣味の、とりとめのない活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

東京都千代田区 牛丼専門 サンボ

 この日、ちょいと用事があって秋葉原まで来たのですが、その際、お昼をいただいたのがこちらのお店。だいぶ昔、自作パソコン関係で秋葉原にちょいちょい来ていた時は、こちらのお店もわりとまめにお伺いしていたのですが、最近はすっかりご無沙汰になってしまっていました。(ちなみに前回お伺いした時って、東日本大震災の約1ヶ月後だったんですよね。)

お皿 550円 + 玉子 60円 + みそ汁 60円
お皿 550円 + 玉子 60円 + みそ汁 60円

 それで今回いただいたのが、かつて注文する頻度が一番高かった品。というのも個人的に牛丼は「つゆだく」でいただくのが好きなのですが、こちらのお店では「つゆだく」は受け付けてもらえず。(頼もうとしてお店のマダムに「うちはそういうのやってないんですよ」と言われている人を見かけたことが。)ですがこの「お皿」(もしくはその大盛り相当の「牛皿」)は、別皿に牛肉と共にツユがたっぷり入っているのと、最初に添えられた豆腐やしらたきでご飯をいただくことによって、後半、つゆだくの牛丼を自分で作れるというメリットが有るんですよね。なので今回も最初はみそ汁と共に、豆腐としらたきでご飯を。それにしても、今日の具はよく煮込まれているというか、甘味控えめのスパルタンな味付けが、芯までしっかりと染みていました。で、その後、残った具を汁ごとオンザライス。更にそこに、生玉子をといてぶっかければ、これが、もう。肉も少々煮込まれ過ぎで食感的にホロホロを通り越していようとも、逆にそのラフさがこちらのお店らしい気がして良いんですよね。で、紅ショウガや七味で味変しつつ、お茶と共に完食。それにしても、緊張感のある店内の雰囲気といい、以前のままでホッとしました。

 私のようなたまに来る程度の人間にとっても、秋葉原という街が変化を続けているというのは実感していて、そんな中、昔からやっていたお店もだいぶなくなってしまったのですが、そんな中、こちらのようなずっとここにあるお店は、何ていうか、あるだけで安心するんですよね。ごちそうさまでした。

令和元年7月訪問

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