たひお備忘録

とりとめのない趣味の、とりとめのない活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県大田原市 横浜家系ラーメン 喜多見家 大田原店

 (平成30年)1月28日の日曜日をもって、店舗リニューアルのための小休止に入ったこちらのお店(その前日にお伺いした時の記事はこちら)なのですが、2月26日の日曜日に、そのリニューアル後、初めてお伺いする事が出来ました。

 それでお店には開店直後に到着したところ、お店の外観についてはパっと見、あまり変化は無いような。それは入店して食券を買おうと券売機に相まみえても同じで、更には元気の良い店員さんの接客や、席の周りに貼られたカスタマイズ方法のPOP等もそう感じたのですが、食券を渡す際、味の濃さ、油の量、麺の固さ共に、麺を太麺にするか細麺にするかを訊かれた時、ようやく以前との違いを感じました。

味玉ラーメン 800円
味玉ラーメン 800円
ライス 100円
ライス 100円

 ですが、前との違いを一番感じたのは、ラーメンが登場した後。今回も以前同様「味濃いめ」でお願いしたのですが、まず見た目からして微妙に白っぽいのに加え、表面に明確な油の層がありません!それでまずは、コショウもニンニクも入れずにスープからいってみたところ、ものすごくクリーミー。家系のスープといえば、豚骨を炊き出したベースに、表面には鶏油の層というのが一般的だと思うのですが、リニューアル後のこちらのは、ベースと鶏油が一体化したかのような口当たりと味わいで、正直、かなり驚いたというか。そして麺は、折角なので細麺にしてみたのですが、極細と言うよりも中細と言った方が良い太さ。また固さは普通でお願いしたのですが、麺が細くなった分、歯応えが若干弱くなる気がしたので、個人的には固めの方が好みかもしれません。それにしても、このスープと麺の組み合わせは、以前の全く別のラーメンをいただいている様に思えたというか、コショウやニンニクや玉ネギでカスタマイズしても、その印象は変わりませんでした。

ラーメン 700円 + ほうれん草増し(たくさん) 100円
ラーメン 700円 + ほうれん草増し(たくさん) 100円

 こちらは、同行の家人がいただいた品。私のと違って油少なめですが、私のと色合いが違うのは、主に写真の写り方が原因かと。で、家人も以前との味の違いに驚いていました。

 というわけで、リニューアル後の初訪問だったのですが、リニューアルって、店舗ではなくラーメンの方だったんですね。ごちそうさまでした。

平成30年2月訪問

コメント

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無題

なるほど。スープの取り方を変えたのでしょうかね。
これはあくまで又聞きで(床屋で仕入れた)、裏は取っていないのですが、経営者が変わったそうです。前経営者は別の店(焼き肉屋だったか?)を始めるのだとか。

Re:無題

>なるほど。スープの取り方を変えたのでしょうかね。

喜多見家さんって、福島県郡山市など他にもその店名で展開しているらしいのですが、どの程度の縛り(スープは本部から仕入れたものじゃないと駄目ぐらい厳しいとか、マニュアルに沿ってやらなきゃ駄目程度か、単にのれん料だけ払えばオッケーとか)があるのか気になるところです。
あと個人的には、今回の、特にスープについては「家系」と言うにはアレンジされ過ぎな気も。

  • 馬 たひお (@uma_tahio)
  • 2018/03/31(Sat.)

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