たひお備忘録

惑い迷える40代の、食べ歩き、競馬の旅打ち、城巡りなんかの記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

旅のメモ 北東北・道南の日本100名城と2つの競馬場編 【平成25年8月24日(土)~28日(水)】 その1

 これまでは旅に出ると、そこで仕入れたネタを全て記事にした後、まとめ的に『旅のメモ』という記事をあげていたのですが、今回は4泊5日と結構な長旅になってしまったので、とりあえず1日目分だけで。



 昨年は趣味的活動で月に1、2回は遠出をしていたのですが、今年はその活動をしなくなったお陰で色々と余裕が出来たので、その分、夏休みはちょっとした長旅をしようなどと思っておりました。で、行くなら当然日本100名城スタンプラリーと、更にはこれまで行ったことのない競馬場もを絡めてとなるのですが、その行き先については、わりとすんなりと北海道に決まりました。

 で、まずは交通機関ですが、主に金銭面の理由で自家用車一択。(といっても、高速道路の通行料が以前のように戻ってしまったので、費用面でのアドバンテージは少なくなってしまいましたが。)北海道へはフェリーで渡るのですが、青森-函館航路と八戸-苫小牧航路を適宜使い分けられれば、と。次に、旅の主目的のである日本100名城なのですが、北海道には日本100名城に指定されているところが3つ。ですが、うち1つは道東の根室半島にあるので今回のところはパス。道南にある2つと、行き帰りに東北地方も可能な限りまわろうかと。そして最後に、旅のもう1つの目的である競馬場ですが、まずはJRA。今年は、一昨年にお伺いしたことのある札幌競馬場が改修工事のため、夏の北海道シリーズは私がまだ行ったことのない函館競馬場のみで開催。しかも、例年札幌でやっている分も函館で開催されるので、6月15日から9月1日までと超ロングラン開催となり、日程的にかなり行きやすいというか。それと、これもまだ行ったことのないホッカイドウ競馬の門別競馬場(日高町)ですが、(基本的に)火・水・木曜日のナイター開催。なので函館からは250kmほど離れているのですが、開催当日に函館付近からの移動したり、またフェリーの夜行便で到着した苫小牧から移動しても、第1レースに余裕で間に合うというか。(それと北海道にはもう1つ、帯広に唯一残ったばんえい競馬の競馬場があるのですが、一昨年に一度お伺いしているので今回は涙を呑んでパス。近いうち、前述の根室とセットで必ず行ってやるっ!)

 というわけで、それらを考慮しつつプランニング。まずは旅の時期ですが、職場的にお盆休みが無い替わりにある程度自由に連休が取れるということや、その他動かせない予定などもあわせて、8月24~28日に決定。更に条件を詰めていって、以下の素案が出来ました。

1日目(8月24日 土曜日)
青森まで移動しつつ途中秋田の久保田城と弘前の弘前城を訪問。青森からは函館行きフェリーの深夜便に乗船。
2日目(8月25日 日曜日)
未明にフェリーで到着後、函館競馬場に移動し丸一日勝負。その後函館泊。
3日目(8月26日 月曜日)
松前の松前城と函館の五稜郭を訪問。その後函館泊。
4日目(8月27日 火曜日)
午前中、日高町まで移動し、午後から門別競馬場で勝負。その後苫小牧まで移動して八戸行きフェリーの夜行便に乗船。
5日目(8月28日 水曜日)
八戸の根城に寄った後、栃木へ。

 あとは、宿やフェリーの予約をしたり、途中で寄れそうな観光地や、もちろんラーやそばなど食べ物関係の情報を調べ、更には、(ゴールデンウイークに行った)前回の旅の前からカーナビが不調で、その時と同様スマートフォンをナビ代わりにしようと思ったのですが、少しでも快適に使うべくスマートフォン車載キットなども購入して、いざ。

平成25年8月24日(土)

 この日、午前4時に目覚ましをかけていたのですが、久しぶりの旅に興奮し、前日寝付けなかったわりに目が覚めたのは午前3時半過ぎ。そのまま着替えなどを済ませ、午前4時15分過ぎに、まずは最初の目的地である秋田県秋田市に向け出発。最寄りのICから東北道に乗り、北へ。で、旅に出るというか遠出をする度に毎回思うんですが、この高速に乗ってから最初のICまでの区間が、やたらと長く感じるんですよね。(これが、鉄道の場合は最初の一駅間になるのですが。)それが次のICその次のICと進むにつれてだんだんと感じなくなっていくと、自らが今していることが「旅」になってくるというか。そうしているうちに県境を越え、福島県へ。天気はハッキリしないというか、夜明けの頃は晴れ間も見えていたのですが、その後雨になり、曇りになり、後はそれらがランダムで繰り返すという感じで。そんな中を2時間程走って菅生PAに到着。ここで朝食とすることに。それにしても、朝の6時過ぎ、しかもお盆休みも終わったというのに、PA内は結構な混雑というか、私たちが席について程なく、スナックコーナーはほぼ満席状態になりました。
【夜明けの東北道走行中】
夜明けの東北道走行中
【朝の東北道走行中】
朝の東北道走行中
【雨の東北道走行中】
雨の東北道走行中

 朝食後、6時半過ぎに移動を再開。で、この後しばらくして、お腹が落ち着いたおかげか眠気が襲ってきて戦いとなったのですが、緊急ピットインした志波姫PAで、自販機で売っているとても苦い缶コーヒーを飲むことにより撃退に成功。そういえば、昨年も用事で秋田に行く途中、今回と同様に、ここでとても苦い缶コーヒーを飲んで眠気を退治した覚えが。その後、天気は相変わらずなのですが、それ以外は順調に走行。途中、前沢SAで給油をした後、北上JCTで東北道と別れ秋田道へ。秋田道はそのほとんどの区間が対面通行で、またカーブやトンネルも多いのでなかなかペースを上げられず、また天気は相変わらずでちょっとスッキリしないものがあったのですが、秋田に近づくにつれ晴れ間が多くなり、テンションも上がってきました。そして午前9時20分過ぎに、秋田北ICから一般道へ。ところで素案では、最初の目的地は秋田市中心部にある久保田城にしていたのですが、それについて調べるうちに、同じ秋田市内に古代の城柵跡である秋田城(あきたのき)があるのを発見。相方が言うに私は「古代ロマン好き」らしいので、折角だからと寄る計画にしたので、秋田南ICや秋田中央ICではなく、ここまで高速に乗ったということで。それでICから秋田城へと向かうのですが、沿線には油井と思われる施設が点々と。そういえば秋田では、今でも石油の生産が続いているんでしたっけ。
【北上JCTから秋田道へ】
北上JCTから秋田道へ
【秋田道走行中】
秋田道走行中
【秋田北IC】
秋田北IC

 秋田城に着いたのは、午前9時半頃。予定より少し早めに出発したのですが、到着はほぼ予定通りの時間でした。で、その秋田城。来る前に調べた時、失礼ながらそれほど時間をかげずとも大丈夫だろうと思っていたのですが、実際に来てみたら予想以上というか、予定していた時間では全然足らなくなり(古代ロマン好きなもので…。)、この後の予定を少々変更。本来、久保田城をみてから近くのお店で昼食をと考えていたのですが、先に昼食を取るというか、まずは予定していたお店の開店時間に合わせてそちらにお伺いすることに。そんなわけで、一通りというか満足ゆくまで見て回ると丁度良い時間となったので、お店と久保田城のある市街地の中心部へ向け出発。その途中、ICからの道すがらに見た油井で産油を行っている国際石油開発帝石の横を通りました。そして市街地の中心部へ入り、お昼をいただく予定のお店と久保田城の中間にあったコインパーキングにクルマを停めたのですが、その目の前にあったのは今から四半世紀以上前、私が初めて秋田に来た時に泊まったビジネスホテル。既に廃業していたのは昨年秋田に来た時に知った(夜に出歩いた時、灯りが消えていたのでわかった)のですが、改めて見ると、ちょっと寂しいというか。そんなことを感じつつも、まずは稲庭うどんで昼食したのですが、これが旨くて満足。そしてその後、徒歩で久保田城のある千秋公園へ。実は公園内にも駐車場があるのですが、駐車可能な台数が少ないので、もしもの事を考え(これ以上予定に遅れたくなかったので)徒歩にしたところ、実は公園内の駐車場はガラガラだったというオチ。それでも久保田城を堪能し、予定より約1時間遅れの午後1時前に、次の目的地に向け出発しました。
【秋田市内を移動中】
秋田市内を移動中
【廃業した思い出のビジネスホテル】
廃業した思い出のビジネスホテル

 交通量の多い秋田市内を抜け、来た時に降りた秋田北ICから再び秋田道へ乗り(厳密には、秋田北IC以北は一般国道7号秋田外環状道路になるそうで、更に八竜ICから先は一般国道7号琴丘能代道路となるそうで。)、終点の二ツ井白神ICまで。で、次の目的地は素案だと弘前城で、そこへ向かうにはここから国道7号へと進むのですが、事前に調べた時、この近くに是非ともいただいてみたかったラーメン店を発見していたので、折角だからと県道で旧二ツ井町の中心部というか駅近くに向かい、そこで噂に違わぬ旨いラーメンを。ですが、営業時間が事前の情報から変わっていて(だからネットの情報を鵜呑みにするなと…。)、お伺いしたのが本当に閉店ギリギリで、いただけたのはとてもラッキーだったというか。
【秋田道(厳密には一般国道7号琴丘能代道路)走行中】
秋田道(厳密には一般国道7号琴丘能代道路)走行中
【米代川を渡って旧二ツ井町へ】
米代川を渡って旧二ツ井町へ
【いただいたラーメン店】
いただいたラーメン店

 その後は国道7号に戻って北上。沿道には秋田名物ババヘラアイスの露店もありました。そして青森県に入り、碇ヶ関ICから東北道を少しだけ走って弘前中央ICへ。その途中、沿道のススキが良い感じというか、個人的には夏休みの筈なんですが、世の中はもう秋になっちゃったんですよねぇ…。それでICからは市街地を20分ほど走って、予定より約1時間遅れのままの午後4時前に、弘前城に到着。早速城内へと入ったのですが、ここで予定より約1時間遅れが効いたというか、日本100名城スタンプラリーのスタンプが事前の情報とは違う場所に置かれていたこともあり、スタンプを貰って午後5時に閉まってしまう天守(弘前城史料館)を観るまでバタバタと右往左往してしまったというか。それでも、天守を観た後はゆっくりと見学し、弘前城を結構堪能することが出来ました。
【国道7号走行中】
国道7号走行中
【東北道走行中】
東北道走行中
【弘前市内へ】
弘前市内へ

 弘前城をみ終われば、とりあえず本日の観光予定は終了。後は青森(市)まで国道7号で移動し、午後10時15分発の函館行き津軽海峡フェリー23便に乗るだけ。で、午後6時頃、弘前城(前の駐車場)を出発したのですが、お城の近くでは子供ねぷたと出会いました。そして弘前市郊外のGSにてこの旅2度目の給油。途中から日が暮れた国道7号を走って青森市内に入り、フェリーに乗る前には人間も腹ごしらえということで、午後7時頃、青森フェリーターミナル近くのラーメン店へ。そこでお腹いっぱいになるまでいただき、後は途中でコンビニに寄ってからターミナルへと向かおうと思ったのですが、コンビニで買い物後クルマに乗り込んだ途端ものすごい雨に見舞われました。暫くはクルマを出せない程の降りだったのですが、その雨で一瞬にして水溜まりと化した道路を走り、ターミナルへ。
【子供ねぷた通過中】
子供ねぷた通過中
【夕暮れの国道7号走行中】
夕暮れの国道7号走行中
【青森フェリーターミナル入り口付近】
青森フェリーターミナル入り口付近

 青森フェリーターミナルには、午後8時前に到着。今回は(というかクルマで青森から渡道する時は毎回ですが)津軽海峡フェリーなので、雨の中でもクルマを降りずにチェックインができる『スマートチェックイン』って本当に便利ですね。その際、通常なら津軽海峡フェリーのウェブサイトで予約確認のページ(にある3Dバーコード)を印刷したものを機械にかざすのですが、その画面をスマートフォンに表示させたものでも無事チェックインできました。(ただ単に印刷し忘れていただけなんですがね。)それであとは乗船待機列にクルマを停め、午後9時30分の乗船開始を待つばかりだったのですが、ここでチェックイン済にもかかわらずターミナルの中へ。実は今回予約しているフェリーの船室は、少しでも仮眠しやすいようにと2等(桟敷席)より(定価で)2,300円高いファースト(2人部屋)にしていたのですが、更にそこから(定価で)1,000円高いスイート(こちらも当然2人部屋)に変更しようかと。それでターミナルにて確認したところ、スイートに空室があり、無事(追加料金を払って)変更できることに。で、何故そんなことをしたかというと、ファーストには無いシャワーが、スイートには付いているんですよね。この日は幸い天気に恵まれたのですが、おかげで全身汗まみれのベトベトで、かなり洒落にならない状態になっていました。なので、それが流せて気持ちよくベッドに入れれば、ちょっとくらい高くても全然問題ないというか。やがて午後9時過ぎ、折り返しとなる18便のブルードルフィン(船名です)が入港。船内から馬運車が何台か降りてくるのを見てテンションが。(馬運車見ると何故か不思議とテンション上がるんですよね。)そして9時半の少し前、こちらの乗船が始まったのですが、最初に馬運車が何台か入っていったのを見て、更にテンションが。その後少しして、こちらも乗船。車両甲板にクルマを停め、案内所でスイートの鍵を受け取り船室へ入ったのですが、これがまた豪華というか、乗船時間がたかだか4時間弱だと勿体ないくらいのお部屋。すぐさまシャワーを浴びてベッドに潜り込んだのですが、神経が昂ぶってなかなか寝付くことができませんでした。
【青森フェリーターミナル】
青森フェリーターミナル
【入港するブルードルフィン】
入港するブルードルフィン
【車両甲板内部と馬運車】
車両甲板内部と馬運車
【ブルードルフィンの船内】
ブルードルフィンの船内(1)ブルードルフィンの船内(2)  
【スイートの客室内】
スイートの客室内(1)スイートの客室内(2)


 というわけで、1日目はこのようにして終わったのですが、ダラダラと書いていたら結構なボリュームになってしまい…。(旅はまだ4日も残っているのですが…。)ちなみに、ここまでの走行距離は675.6kmでした。そして次は、2,3日目についてということで。

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