たひお備忘録

とりとめのない趣味の、とりとめのない活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

旅のメモ 忙中閑は無理矢理作るものだが反省の日帰り千葉行き 【平成26年10月31日】

 ここいくつかの記事でもその時仕入れたネタのことを書きましたが、(平成26年)10月31の金曜日、平日にもかかわらず、ちょっと千葉の方へと日帰りで行ってきました。で、今回は、例によってその時のまとめなどを。


 個人的にこの10月は、仕事やら何やらでかなり追い詰められておりました。(おかげでこのブログもほぼ放置状態となってしまいましたが…。)そんな中、ちょっと無理にでも時間を作って10月の前半には東京競馬場に行ったり(訪問記その1その2)、数年ぶりに憧れのJの舞台(=JIRO=二郎のこと)に立ったりもしたのですが、さすがに後半はしんどくなってきて、何か自分にご褒美でもあげないとやってられない状態に。そこで、「今やっている仕事とかが片付いたら、平日に休みを取って遊びに行くんだ!」と自分にムチを入れ、何とか色々と終わらることができたのが、10月30日の木曜日。早速有給休暇の申請をして、31日の金曜日は休んでしまうことにしました。

 それでせっかく取った休みを使ってどこに行くかなのですが、まず浮かんだのが地方競馬。我が家から一番近いところにあるのは南関4場(浦和・大井・川崎・船橋)ですが、その日は大変都合の良いことに、船橋競馬場が開催しているではありませんか。ちなみに何で都合が良いかというと、まず、船橋競馬場からさほど遠くないところに、相方共々スタンプラリー制覇を目指している日本100名城のうち、未踏になっている佐倉城があるんですよね。そしてもう1つが、うちの相方を連れて行ける機会ができたということ。個人的に日本の競馬場の全場踏破を目指している(この時点での残りが、JRAは中京・京都・小倉、地方競馬が浦和・高知の5場となっていました。)のですが、どうせなら相方も一緒にと勝手に思っていて(まぁ、むこうからしたら迷惑な話かもしれませんが。)、これまで私が訪れた事がある競馬場の中で唯一、相方と行っていないのが船橋競馬場だったりするわけで。あと、何よりも昨年(平成25年)に初めて行った船橋競馬場の雰囲気(訪問記その1その2その3)が、何とも良かったというのも大きいんですがね。そんなわけで相方には、「明日、佐倉城に行こう。で、余裕があったら帰りに船橋競馬場に寄って良いかな?」とお伺いをたて、何とか承諾をいただくことに成功した(まぁ、競馬場に関しては、このところ忙しかった私の体調を考えて、半ばあきれつつのオプション扱いとなりましたが。)ので、無事、決行することと相成りました。

【東北道に乗った某IC】
東北道に乗った某IC
【首都高中央環状線かつしかハープ橋付近】
首都高中央環状線かつしかハープ橋付近
【京葉道四街道ICを降りたとこ】
京葉道四街道ICを降りたとこ
 というわけで翌日の平成26年10月31日(金)。この日は無理に早起きしなかったので、午前7時頃に自宅を出発。そして東北道に入り、川口から首都高に入り、時間帯が良かったのかあまり混雑に巻き込まれることもなく川口線~中央環状線~湾岸線と京葉道というルートで走って、船橋競馬場の横を通過した時は、「ここに必ず戻ってくる!」と誓いつつそのまま京葉道路に入り、四街道ICからは一般道を走って、午前9時45分頃、佐倉城に隣接する国立歴史民俗博物館近くの駐車場へ到着。自宅からは約200kmの道のりだったのですが、地元では晴れていた天候も、こちらに着く頃にはすっかりと曇って、何時雨が降ってもおかしくない状況です。

【佐倉城本丸跡】
佐倉城本丸跡
 それでまずは、佐倉城へ。といっても城跡が公園になっていて、往時を偲ばせるものはさほど残っていないという感じ。更に、個人的に好きな石垣の代わりに土塁を使ったお城なので見て回るうちにテンションが上がってきたのですが、回り始めてすぐに降り出した雨によって相殺されてしまったというか…。また、見て回るルートによってだいぶ変わると思うのですが、昨日までの疲れが残っていたにもかかわらず、かなり高低差のあるところを選んでしまい自爆。息を切らせながら見て回りました。

【国立歴史民俗博物館】
国立歴史民俗博物館
 そしてお城の後は、せっかくなので国立歴史民俗博物館(通称、歴博)へ。個人的に民俗系の博物館は大好物で、しかも国立のこちらは展示もかなりの数に上り、是非とも一度見てみたいと思っていたところでした。ですが、時刻は現在午前11時20分過ぎと、この後の予定も正直なところ気になってきたというか。そんなせめぎ合いの中、常設展のみを可能な限りのスピードで見て回ることに決め入館。移動は早足にして、ここでも息を切らせながら正味30分ちょっとで見たのですが、だいぶ端折ってしまったので、結局のところ、後でもう一度来ることを決意して歴博を後にしました。

【宮野木JCT】
宮野木JCT
【東関道走行中】
東関道走行中
 佐倉城と歴博の後は、お待ちかねの船橋競馬場。正直なところ、体力的にはもうヘロヘロになっていたのですが、その辺は気力でカバーして、元気な体(てい)で「いざ征かん!」と。それで、カーナビ代わりのスマホアプリにお伺いを立てたところ、四街道ICから高速に乗って、途中の宮野木JCTから東関東自動車道へと進めという指示。午後12時15分頃歴博の駐車場を後にして、それに従い進むのですが、特に渋滞もなく、約25kmの道程を約30分で船橋競馬場の駐車場に到着。

【船橋競馬場】
船橋競馬場
 競馬場に到着した時は丁度第4レースの発走予定時刻(その後10分繰り下がりましたが)。この日は全10レース編成だったので、残り6レース(と他場発売分2レース)ほど勝負したのですが、この後相方に運転を替わってもらえるのをいいことに、そのあいだお酒飲みまくってしまったというか…。それで儲かったものの、酔っ払っていて何がどうやって勝ったのかも覚えていない始末で…。それにしても、あとで思えば私の身体が心配で運転を替わってくれると相方は言ったにもかかわらず、この時はこれ幸いに酒飲んで博打に興ずるって、どんなに駄目人間だったのか、と。まぁ、こんな所にこんな事書いてるなら、相方孝行の一つもしやがれということなんですがね。

【千鳥町出入口から首都高湾岸線へ】
千鳥町出入口から首都高湾岸線へ
 この後は前述のとおり相方の運転で、午後4時半過ぎに船橋競馬場を出発し、首都高湾岸線~中央環状線~東北道と経由して約3時間ほどかかって帰宅。週末の夕方ということで、普段よりも渋滞が激しい首都高を運転させてしまい申し訳なかったです…。

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