たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県さくら市 そば処 ふるさと紀行 上河戸店

 この日の仕事はこのあたりの現場だったのですが、そのままお昼時となりこちらへ。

かき揚げそば 850円
かき揚げそば 850円
 で、この日はまだ10月に入ったばかりだったにもかかわらず妙に肌寒く感じたので「温かいそばが良いなぁ」と思ってお品書きから適当に注文したのですが、出てきたのはこちら。注文前のイメージ的には、かき揚げオン・ザかけそばだったのですが、こちらの標準である二合サイズの盛りそばの上に直接、こちらの標準の大きいかき揚げが載っていて、つけづゆは丼に温かいものが、というスタイルで、蕎麦がざるに盛られている以外は、この辺りで一般的な「冷やし」とか「ひたし」と呼ばれるものと同じような感じですね。ちなみに、前々回お伺いした時にいただいた二合盛りとかき揚げという組み合わせで頼むより10円安くなります。それでそのお味なのですが、その前々回の時とつゆが冷たいか温かいかの違いしかないといえばそうなのですが、細めの結構香る蕎麦は、温かいつゆでも悪くない感じ。タマネギなど野菜がメインのジャンボサイズのかき揚げは、相変わらずカリっとした揚げ上がりです。

 というわけで、当初の予定というか思っているものとは違ったのですが、これはこれで美味しくいただきました。ごちそうさまです。

平成25年10月訪問

千葉県船橋市 菊屋 (船橋競馬場内) 【閉店】

 先日、東京に所用ができたのて、それにかこつけてあれもこれもと色々と遊んできた時の記事が続いているのですが、前の記事で書いた京成電鉄のシティライナーで成田まで行った後、同じ京成電鉄で引き返して向かったのが、千葉県船橋市にある船橋競馬場。そこで夕方までちょいと勝負してきたのですが、その途中でいただいたのがこちらのうどん。船橋競馬場に入場したところの左手に「船橋ケイバグルメマップ」というのが貼ってあり、そこで「ホクホクコロッケとコシのあるうどんの組み合わせがが妙に合うんです。」とアピールされていたんですよね。個人的に、コロッケうどん(そば)の存在を知ったのは確か2,30年前。首都圏の国鉄駅の立ち食いスタンドで見たのが初めてだったと思うのですが、それから何度かいただいたことはあったものの、自分の中ではあまり一般的な品ではないというか。で、それが改めてアピールされていると、「久しぶりにちょっといってみようかなぁ」なんて思った次第で。

コロッケうどん 450円
コロッケうどん 450円
 というわけで、そのコロッケうどんなのですが、まずは関東らしい黒々とした色のつゆからいけば、魚粉でも入っているんじゃないかって程に節系の香りがビンビン感じ、ダシのアタックというか、口に入れた途端に主張するというか。また、塩気は見た目程効いていないというか、適度な感じです。そしてうどんは、若干細目に感じたのですが、ツルツルシコシコが強調されたように感じない自然な食感が良いですね。それとメインのコロッケは、自家製(店内でおばちゃんがジャガイモを一所懸命潰してました。)で、粗く潰したジャガイモのホクホク感が良いですね。個人的にコロッケうどん(そば)のコロッケって、工業製品然としたものしかいただいた事が無く、それはそれで悪くなかったのですが、こちらのは明らかにクオリティーが違います。ちなみに、このコロッケは1個100円で単品販売しているので、次に船橋競馬場に来た時には、是非ともビールのアテにと思いました。

 というわけで、美味しくいただきました。ごちそうさまです。

平成25年9月訪問

東京都台東区 立ち蕎麦 つるや

 先日、東京に所用ができたのて、それにかこつけてあれもこれもと色々やってきたのですが、その時、始発列車に乗って東京に来てまず最初にいただいたのがこちら。スケジュールを立てた時に上野駅もしくは付近で朝食をということになり、調べた結果、良い具合にお店が見つかったということで。

 そのお店は、上野駅の広小路口を出たところの横断歩道を渡った高架下にあり、2階は『麺処 つるや』として普通のそば屋さんになっているのですが、その1階部分が午前5時から(翌午前1時まで)やっている立ち食いそば屋さん。お伺いしたのは平日の朝8時半頃だったのですが、店内には何組か先客がそばを啜っていました。

天玉そば 450円
天玉そば 450円
 で、入り口のところの券売機で食券を買ってただいたのはこちら。まずつゆを一口啜れば、この手のそば屋さんらしく塩気がキリっと効いており、これならかき揚げや生卵にも負けませんね。また出汁感もわりと感じられ、何とも好みなお味です。そして蕎麦は、立ち食い店定番の茹で麺と思われるのですが、決して悪くないというか、むしろゆで麺としては結構良いかも。それとかき揚げは、揚げ置きですけどまだサクサク感が残り、つゆとの馴染みも素晴らしいです。さすがは「カラット君」(というフライヤーの紹介が店内に貼ってありました。)の効果ですかね。

 というわけで美味しくいただいたのですが、こういう立ち食いのお店がそこかしこにある都会って、何ともうらやましいですねえ。ごちそうさまでした。

平成25年9月訪問

栃木県矢板市 ふじや食堂

 私の生まれ育った栃木県の真ん中からちょい北あたりのローカルフードかもしれない、茹でて水で締めた蕎麦を丼に盛り、つゆはまた別の丼で。そして場合によっては天ぷらが蕎麦の上に乗っているという冷やしそばとかひたしそばという食べ物なのですが、個人的に昔から結構いただいているのがこちらのお店。

大冷し(そば) 600円
大冷し(そば) 600円
 こちらでは「ひたし」ではなく「冷し」と呼ぶのですが、お客さんの大半が(「冷し」か「大冷し」のそばを)注文しているような気が。で、その蕎麦は、決して洗練されたものではないのですが、必要にして十分というか、この時期じゃなくても元々ぷんぷんと香り立つようなものではありませんが、幅が広めで厚みが薄めのそれは若干堅めのソリッドな歯応えで、昼飯にササッと短時間でいただくには良い感じの蕎麦というか。そしてつゆは、盛りそばのものよりも塩気がやや薄めに感じるもの。甘さは控えめですが、それは冷しそばだからではなく、こちらのお店の味というか。それで毎度の事というか、こちらでこの品をいただく時は、まずはつゆにかき揚げを浸し、その油のコクが出たところで蕎麦を浸けてワシワシといくのが何とも良いというか。ちなみに、つゆの温度は温かいのと冷たいのがある筈なのですが、今回は特に指定しなかったところ温かいものが出てきました。(気温的にはわりと暑かったんですがね。)

 というわけで、今回も美味しくいただきました。ごちそうさまです。

平成25年9月訪問

岩手県盛岡市 白龍(ぱいろん) 桜山分店

 前の記事であげた盛岡城を堪能した後、盛岡でちょっと遅いお昼を食べてから帰ることになったのですが、同行者のリクエストにより、盛岡三大麺とよばれるうちの一つであるじゃじゃ麺をいただくことに。で、お店のチョイスというか探すのも同行者にお願いしたところ、盛岡城というかお城に来る時にクルマを停めた駐車場のすぐ近くに、じゃじゃ麺の元祖と言われる白龍(ぱいろん)を発見。ならば是非ともそちらでいただこうと思ったのですが、本店と分店が近すぎて地図だとよくわからず、結局は分店にお伺いすることになりました。でもあとで調べてみたところ、本店はこちにの2軒隣にあったのですが、この時はそのままこちらでいただくことに。

 それで席についてお品書きを見ると、有名なじゃじゃめんの他にろーすーめんというのがあり、それはそれで気になったのですが、とりあえず今回はノーマルのじゃじゃめんの中(100円違いで大中小と3種類のサイズがありました)をお願い。途中待っている間に修学旅行っぽい団体さんがご来店し、そのおかげで席を移ることに。

 じゃじゃめん(中) 600円
じゃじゃめん(中)
 そうこうしているうちに登場したこちらのじゃじゃ麺。本来は手渡されたそれに、好みに応じて卓上のラー油とお酢、そしておろしニンニクという薬味類をよく混ぜてからいただくのですが、デフォルトの味を知りたかったので、とりあえず麺と肉味噌、キュウリだけを混ぜ、皿に載ったおろし生姜を含めた薬味類は後から都度投入(というか混入)ということで。それでまずは1口啜ると、熱々の柔らかい麺というか平べったいうどんにコクのある肉味噌が絡んで、これはこれで良いですね。で、そこに薬味類を加えれば、味にそれぞれのパンチが加わりさらにグレードアップ。この4種類の薬味は、どれも抜群に合いますね。

ちいたんたん 50円
ちいたんたん
 麺をいただいた後は、お約束のチータンタンを。卓上の生卵を器に割り入れてほぐした後、カウンター内の店員さんに。そうすると少量の肉味噌を足した後、スープ(お湯?)をが注がれて戻ってきました。そこに適宜卓上の調味料や薬味類を投入していただくのですが、なんていうか、アッサリしつつも面白い味だったというか。

じゃじゃめん(小) 500円
じゃじゃめん(小)

 こちらは、同行者がいただいたもの。ちなみに同行者はじゃじゃ麺初体験だったので、いろいろと驚いていたというか。(ジャージャー麺のようなものを想像していたらしいです。)

 というわけで美味しくいただいたのですが、実は、個人的にじゃじゃ麺というものをいただくのが二度目ということもあり、その美味しさを上手く表現できないというか。なので、いつか是非ともまた盛岡に来て、色々と食べ歩いてみたいです。ごちそうさまでした。

平成25年8月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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