たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県宇都宮市 仙台蔵出しみそラーメン 髙なべ 下岡本店

 外食が必要な平日。こういう時、X(旧ツイッター)でその日行けそうなお店のポストを確認するのが常なのですが、そんな時、こちらのお店のポストで、日替わり的限定品が好きなメニューで有ることを発見。だったら、行くしかないでしょうということで。

【海老味噌らーめん 1,150円 + 那須御養卵の味玉 ガチャガチャ4等で100円】
海老味噌らーめん 1,150円 + 那須御養卵の味玉 ガチャガチャ4等で100円
【ごはん(ミニ) 80円】
ごはん(ミニ) 80円

 その好きなメニューとは、海老味噌らーめん。元々味が濃厚なこちらの味噌ラーメンに、更に、海老の旨味と風味がプラスされているという品で、歳と共に年々濃厚な味がつらくなっている中でも、これは食べたいというか。
 それでまずは、スープからいってみると、そうそう、この濃密な味わい。ベースの出汁は動物系の旨味が結構出ていますが、そこに海老の風味・旨味が加わって、背脂でコッテリ感もプラス。更に、まろやかな味噌ダレが全体を纏めて、これが、もう。
 また太さが選べる麺は、太麺をチョイスしましたが、このモチモチ感が濃厚なスープのマッチして、これが、また。
 具は、味的にも食感的にも必須と言える薬味的なネギ(白+青)や、ピリっとした刺激が良いアクセントとなるカイワレ菜のほか、いつもの気合い入ったホロトロチャーシューに、手が掛かった柔らかいメンマ、シャキシャキ感とプレーンな味わいが嬉しいモヤシと、香ばしさが嬉しいアミエビ。あと、店頭のガチャガチャで追加した味玉は、黄身の固まり具合と味加減、今回もバッチリでした。
 で、麺と、あらかた具を食べ終わった後は、セカンドステージ。手を付けてなかった別注のミニごはんを、残ったスープに投入すれば、これも、また。濃厚なスープが白米で溶き伸ばされる感があり、最後の一滴まで、余すところなく味わえます。

 というわけで、今回もお目当ての品を美味しくいただき、大変満足いたしました。年齢的に、ラーメン(というか食べ物全般)の好みが、濃厚よりもアッサリにシフトしていっていますが、それでもまだ、こういうラーメンが美味しく食べられるうちは、可能な限りいただきたいものですねぇ。
 ごちそうさまでした。

令和7年2月訪問

栃木県那須塩原市 竹風

 この日は家人と、最近お伺いしていないお店に行こうということになり、いくつかの候補の中からこちらに決定。しかし人気店ゆえ、開店時間の15分前に到着した時点で、ウエイティングの名簿には結構な数の先客が。もっとも、ここまで来て撤退はあり得ない(というか、今日はここしか想定していなかった)ので、その名簿に名前を書き、待つことに。そしてその後、開店時刻となりましたが、私の少し前までで第一陣の入店は終わり、そこから15分ほど経った第二陣のはじめのほうで入店。その後すぐに注文したものの、それから30分ほど待って、注文したラーメン達とご対面となりました。

【岩のり塩らーめん 1,080円】
岩のり塩らーめん 1,080円

 それで今回私がいただいたのが、メニューの筆頭に書かれていた、こちらの品。っていうか、個人的に、竹風さんと言えば、岩のりの入ったラーメンというイメージなんですよね。
 で、まずはスープから行ってみると、そうそう、竹風さんの鶏白湯って、こんな感じだった、と。口当たりや味わいなど、鶏白湯の出汁自体はサラっとしてるけど、コッテリ感は結構感じられ、味付けもしっかりめ。そこに、岩のりの風味が良く合う筈なのですが、体調の所為か、それがよく感じられなかったのが勿体なかったというか。
 また麺は、食べ始めが弾力よりも歯応えといった感じの噛み応えがする、細めのストレートタイプ。
 そして具は、先述の岩のりの他、身がホロっ脂身がトロっとしたチャーシューが2枚と、しっかり味が染み黄身がトロトロの味玉が半個分、そしてメンマと、相性の良い青ネギ。

【坦々つけめん(1辛・小) 970円】
坦々つけめん(1辛・小) 970円

 こちらは、家人がいただいた品。提供時「坦々つけめんの2辛です」と言われたので、注文間違われたのかと思ったものの、混んでいることもあって家人もそのまま食べはじめました。で、味見させて貰ったところ、辛さ的にかなり控え目だったので、注文通り1辛だったのかもしれません。

 というわけで、久しぶりの竹風さん、いただきました。ごちそうさまです。

令和7年2月訪問

栃木県大田原市 手打ち 小峰屋

 最近、醤油味のラーメンが食べたくなるとお伺いしているこちらのお店ですが、この日は以前いただいたとある品を思い出したら無性に食べたくなってしまったので、家人を伴ってお伺い。相変わらずお店は盛況でしたが、開店時に入ったお客さんが次々に出てくるタイミングだったため、待たずに座れ、あまり待たずに注文の品にありつくことが。

【塩タンメン 1,000円】
塩タンメン 1,000円

 それで今回、無性に食べたくなった品とは、この塩タンメン。タンメン自体は、個人的にかなり好きなメニューにもかかわらず、このところ、なかなか食べる機会がなかったもので。
 で、はずはスープから行ってみると、男の香水こと、ニンニクがガツーンと。(このあたりは、某武士さんのパクりです。)ここまでニンニクが効いたタンメンって、個人的には記憶にない(似たような品でも、ネギっこの野菜ラーメンくらい)のですが、これがまた良いんですよね。ベースは鶏ガラメインの、比較的アッサリした出汁だとは思うのですが、このニンニクによって、かなりのインパクトが。あともちろん、具材の豚肉、そして野菜の風味・旨味も加わっているので、味わい的にも満足感あります。
 また麺は、こちらのお店の白眉とも言うべき、口当たりがチュルツルっとして、噛み応えもちゃんとある粟生だけ手打ち麺ですが、塩タンメンにも良く合っています。
 そして具の野菜類は、キャベツ、モヤシ、ニンジン、ニラ、キクラゲあたりでしょうか。種類が豊富なのは嬉しいですし、量的にも食べ応えがあります。

【味噌カレーラーメン 980円】
味噌カレーラーメン 980円

 こちらは、家人がいただいた品ですが、いつもの中華そばではなく、久しぶりにこの品を。
 で、例によって味見させて貰いましたが、これもやっぱり良いですね。味噌のコク、そしてそこに、絶妙な加減で効かされるカレーの風味が、また。

 というわけで、先付けに出てくるお新香と共々、今回もどれも美味しくいただき、満足でございます。ごちそうさまでした。

令和7年2月訪問

栃木県さくら市 ラーメンショップ さくら店

 令和6年4月の開店以来、未だに混んでいることが多いこちらのお店ですが、外で昼食を食べる必要があった平日のこの日、お昼時にお店の前を通りかかったところ、珍しく空いていたっぽかったので、即座にクルマを駐車場に。
 それで今回は、ネギラーメンを中盛の食券を購入。場所だけ同じの昔の氏家店で、よく食べていたのが中盛りだったものの、ここ暫くの間、普通盛りで満足していた、というか、お腹の容量的にそう理解らせられていたんですよね。でもこの日は、たいそうお腹が空いていたことと、体調的にも良かったことから、久しぶりに。(っていうかこの数日前も、ラーメン+結構な盛りのチャーシュー丼を食べられましたし。)

【ねぎラーメン(中盛)1,000円】
ねぎラーメン(中盛)1,000円

 登場したらニンニクを投下する前に、まずはそのまま、濁りがあり適度にの背脂の浮いたスープを一口いけば、ベースのまろやかな豚骨スープに、タレの主張がハッキリする濃いめの利かせ方。前回お伺いした時、家人がいただいたのを味見した時ともそう感じましたが、今回のはそれよりも、より、効いているような。
 そこに、卓上のおろしニンニクを投入。その際、あえて溶かずに、食べ進むにつれ混ざっていく様を堪能するのが、個人的にはラーメンショップでよくやる食べ方ですが、今回のは味が濃いめに感じたこともあり、ニンニクもしっかりと、具体的には最初に1投した後、2投目を追加した方が、バランス良く感じました。
 また麺は、お馴染みのラーメンショップ的な細めのものですが、しっかりとした茹で加減が良い感じ。途中からスープを少し入れたレンゲに豆板醤を取って、それを付けるようにして味変すれば、これもまた。今回は中盛りにしたので、たっぷりと堪能できました。
 あと、相変わらずたっぷり載る、シャキシャキのネギも良い感じ。ニンニク投入前、麺とスープと混ぜ、いただく際は麺と一緒に口に入れることが多いのですが、最後までネギと麺を一緒に味わえます。

 というわけで美味しくいただいて満足したのですが、やっぱり中盛りはちと多かったかもしれません。
 ごちそうさまでした。

令和7年2月訪問

栃木県那須塩原市 とらや 分店

 いわゆる白河ラーメンって、若い頃は、美味しいけどどこか物足りないというか、正直、ラーメンにはコッテリ感や濃厚なコクがもっと欲しい感じていたものの、五十路も半ばにさしかからんとする昨今、無性に食べたくなる時があるというか。
 なのでこの日、久しぶりにこちらのお店まで。
 開店時刻を多少過ぎていたので、すんなり入れるか心配していたものの、入店し、あいていたテーブル席へすぐ着席。もっともその後、程なくして入り口のウエイティングスペースにお客さん溜まり始めましたが。

【特製中華そば 1,300円】
特製中華そば 1,300円

 それで今回は、久しぶりなので、「オススメ!」と書かれた特製中華そばを。ノーマルの中華そばから、味玉、バラチャーシュー、ワンタンが追加されています。
 で、まずはスープからいってみれば、これが、もう。十分な鶏メインの旨味に、生醤油っぽさを残した濃口醤油の香り。表面の油の適度なコッテリ感も加わって、まさくし、コクがあるのにキレもある味わい。
 また麺は、白河っぽさを意識させる食感というか、モチっとした歯触りに、適度な弾力のある歯応え。加水率は多めなんでしょうか?その食感がわりと続く感。
 そして具は、なんと言ってもチャーシューが白眉。標準で入る、薫香を感じるミシっとしたモモ肉のも素晴らしいのですが、脂のコッテリ感とプリっとした肉質のバラ肉、そして、希少なカブリ肉のまで入っているのが、また。味玉は、卵自体の味が濃く、味付け、黄身の固まり加減とも良い感じ。ワンタンは、白河らしい薄さで、そのままツルっと言っても良いのですが、麺と一緒に口に入れると、食感の対比がまた良いんですよね。

【チャーシュー丼(小) 400円】
チャーシュー丼(小) 400円

 こちらは、一緒にいただいた品。登場時、「え?頼んだの(小)だった筈。」と二度見してしまうサイズ感ですが、どうやらサイズ間違いではなさそう。で、ご飯の上には刻み海苔、チャーシュー、白ネギ、カイワレが載せられ、ワサビが添えられています。
 それで、そもそもこちらのお店は、チャーシューにとても気合いが入っている印象があるのですが、そのチャーシューは、ご飯とも相性バッチリ。甘さ控え目のサラっとしたタレがまた良いですし、ねぎとカイワレのビリっとした辛味に加え、ワサビの香りとツンっとくる辛味も最高に合います。なので、登場時は量的にやっちまったと思ったものの、気が付けば軽く完食していました。

【中華そば 900円 + 辛ねぎ 100円】
中華そば 900円 + 辛ねぎ 100円

 こちらは。同行の家人がいただいた品。
 「美味しかった!」そうです。

 というわけで、私も白河ラーメンはもちめん、チャーシュー丼まで美味しくいただき、大変満足(そして満腹)いたしました。ごちそうさまです。

令和7年2月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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