たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県大田原市 横浜家系ラーメン 喜多見家 大田原店

 11月12月、そして1月と、このところ月イチペースでお伺いしているこちらのお店なのですが、この日は珍しく相方から「コッテリがよい」とのリクエストがあり、私もモチロン異存が無いので、今月もお伺いすることに。

ねぎラーメン 850円 + 半熟味付玉子 100円
ねぎラーメン 850円 + 半熟味付玉子 100円
小ライス 100円
小ライス 100円
 それで今回は、少々風邪気味(というか、年のせいかなかなか完治しないんです…。)だったので初めてネギラーメンにしてみたのですが、トッピングされた白ネギはコショウが効かされてるんですね。(少々驚いたというか。)それで今回は、ライスをこちらおすすめの食べ方でやっつけるべく、まずはラーメンスープ表面の脂とニンニクをライスに投下、そしてコショウを適宜振ってから全体をよく混ぜ混ぜしてガーリックライスを作成。これが「ぶっちぎり度☆☆☆」ということで、この時点でただの白米よりもラーメンとの相性がアップ!更に、レンゲにスープを取り、そこに豆板醤とラー油、ごまを投入して混ぜ、食べるラー油を作成。これが「ぶっちぎり度☆☆☆☆」ということですが、個人的にも普段からやっているように、コッテリしたラーメンと一緒にいただくライスには、なぜか豆板醤が良く合うんですよね。そして更に更に、半熟味玉をライスに移植。それを崩して海苔で巻けば「ぶっちぎり度☆☆☆☆☆」で絶好調になれるのですが、ほんと、これは間違いない食べ方というか、おかわり自由のライスを何杯でも行きたくなってしまいます。

塩ラーメン 700円 + ほうれん草増し 100円
塩ラーメン 700円 + ほうれん草増し 100円
 こちらは、同行者がいただいたもの。ちなみに今回100円プラスで初めてほうれん草増しにしたところ、券売機のボタンに(たくさん)と書いてあるとおり本当に沢山増えるんですね。で、相方も「これは良い」と言って喜んでおりました。

 というわけで、今回も満足させていただきました。ごちそうさまです。

平成28年2月訪問

栃木県矢板市 鈴木屋

 久しぶりにお伺いした鈴木屋さん。で、こちらのお店って、来る度(と言っても最近は年に数回ですが…。)にメニューが若干変わっているのですが、今回もそんな感じで、ラーメンに入るチャーシューが、50円増しで2枚入りを選べるようになっていました。また、前回お品書きを黒塗りで消してあったご飯系の品が完全に無くなってしまったようで。(個人的にはちょっと残念だったりします。)

中華そば 厚切りチャーシュー2枚入り 750円
中華そば 厚切りチャーシュー2枚入り 750円
 それでいただいたのは、こちらのお店ではとても久しぶり(約3年ぶりでした…。)となる醤油味の中華そば。もちろんチャーシューは2枚入りです。それで早速スープからいただけば、アッサリしているけど滋味深い、何とも良い感じのお味。大昔は煮干しが結構主張していたような記憶があるのですが、現在は何か一つが突出しているというわけではなく、じんわりじわじわと旨いです。また、中太の麺は、以前よりもポニョっと感が増したような気がしましたが、これは気のせいかも。そして具は、なんといっても肉厚だけどホロっとほどける感も有るチャーシューが白眉。それが50円増しで2枚(と言うよりも2切れと表現した方が適切か)になるのは何とも嬉しい限りです。あと、こちらのお店のラーメンに入る卵は長らくゆで卵(っていうか、ハッキリわかるような醤油味が付けられていない物)だと思っていたのですが、今回のはいい塩梅に醤油ベースの味が付けられているように感じました。

水餃子 5ヶ 250円
水餃子 5ヶ 250円
 こちらは、一緒にいただいたもの。確か水餃子は初めてだったと思うのですが、「お酢と混ぜてください」という柚子胡椒が添えられているんですね。で、そのとおり、適宜お酢で伸ばしてから付けていただいてみたところ、これがまた。ジューシーな餃子そのものにちゃんと味が付いていてそれだけでも良い感じなのですが、そこにお酢と柚子胡椒が良いアクセントになって、サッパリツルっと。しかもこの柚子胡椒。一般的な物と違ってワサビのような風味がしてとても爽やかです。それにしても、もっと早くにいただいておくべきでしたね。

 というわけで、どちらも美味しくいただきました。ごちそうさまです。

平成28年2月訪問

栃木県宇都宮市 手打ちラーメン みうら

 前回、珍しく夕方にお伺いして、そのスープに大いに感動したこちらのお店なのですが、またそれを狙って夕方にお伺いしようと思っていたところ、今回、降って沸いたように、昼にお伺いする機会が。なので「チャンスは最大限に生かす、それが私の主義だ!」とばかりにお店へと向かいましたが、敵討ちという訳ではなく、ちょいとばかり思うところあって、前回いただいたものと全く同じものを注文。タイミングが良かったのか、あまり待たずに登場しました。

塩ワンタンメン 850円 + 那須御養卵塩ゆでたまご 100円
塩ワンタンメン 850円 + 那須御養卵塩ゆでたまご 100円
 それでまずは、黄金色のスープを一口飲んでみたところ、?!前回いただいた時に感じた、鶏の風味、旨味、そして脂感の「濃さ」が、今回も感じられるではないですか!!ヌクヌクした噛み応えの手打ち麺や、それと一緒に頬張ると食感の対比が面白いトゥルトゥルのワンタン。そして、スモーキーな風味が良い肉を感じられるチャーシュー、卵自体の味が濃い塩ゆでたまごも前回同様の旨さ。そして、今更なのですが、メンマもラーメンに合わせて塩味なんですね。で、どれも旨い旨いと夢中になっていただき、あっという間に完食してしまいました。

 というわけで、今回も大変美味しくいただいたのですが、前回感じた、スープの「濃さ」は夕方という時間帯の所為ではなく、以前と比べるとそういう方向にスープの作り方を変えているんですかね。だとしたら、またお昼時にお伺いして確かめる必要がありそうです♪ごちそうさまでした。

平成28年2月訪問

神奈川県川崎市 紀州和歌山らーめん まっち棒 溝の口店

 東京で所用を済ませた後、お酒も入って大変上機嫌になって再び東急田園都市線に乗り込んだのですが、向かった先は渋谷ではなく、多摩川を渡って神奈川県川崎市高津区の溝の口というところ。所用が夜遅くに掛けての予定だったから一泊するつもりで予定を立てたのですが、宿が取れずにここまで来た次第で。

 それで駅から出た途端、豚骨スープの良い匂いが。でも、かなり遅い時間だし、さっきまで飲み食いしていたのでとりあえず宿にチェックインしたのですが、やはり匂いの元が気になって部屋で持参のタブレットを広げ調べたところ、こちらのお店を発見。っていうか、まっち棒さんといえば、個人的には「お噂はかねがね」というくらい知名度のある、首都圏に展開する和歌山ラーメンの有名店ではないですか。で、暫し悩んだ末、ラーメン1杯くらいはいけそうだったのと、これを逃すと次はないと思いお伺いすることにしましたが、午前1時近い頃だったにも関わらず、店内はほぼ満席というのが凄いですね。

味噌らーめん 800円
味噌らーめん 800円
 そんな中いただいたのが、こちらの品。お店一押しのノーマルな(醤油味の)中華そばと迷ったのですが、和歌山ラーメンを売りにするお店の味噌ラーメンがどんなものか気になったので、いただいてみることに。それで早速スープからいただけば、最初は豚骨の若干ワイルドな風味がぶわっと感じるものの、程なくして白味噌ベースのこっくり濃厚な、やや甘味のある味わいが口の中に広がり、これがなかなか。また、そこに合わせるのは、九州ラーメンっぽいゴワシコっとした食感の細麺というのが面白いです。そして具は、ホロトロ系の@状のチャーシューに、コーンとメンマは結構たっぷりと。あと、デフォルトで添えられた紅ショウガがことのほか合っていました。

 というわけで、お腹はわりと一杯だったにも関わらず、美味しくいただけました。でもそうなると、今度はノーマルな醤油味もいただいてみたくなるのですが、溝の口って、今後来る機会あるかなぁ。ごちそうさまでした。

平成28年1月訪問

東京都渋谷区 蒙古タンメン 中本 渋谷店

 今回所用のため東京に来たのですが、その用務先が世田谷区某所につき、そこに行くためには、渋谷駅から東急田園都市線に乗ることになっていました。で、渋谷と言えば、ここ暫くハマっている中本さんの渋谷店があるということで、用事の前にお伺いすることに。

 それで映画館のあるビルの地下にエスカレーターで降り、お店の前まで来たところ、驚いたことに平日の午後2時半過ぎという時間にもかかわらず、店外5人待ちという状況。更に驚いたのは、スカート短めないかにもイマドキのJK(女子高生)という感じの数人組がお店から出てきたこと。その後入店して案内されたカウンター席も、先程と同じ制服を着た子達の隣(先程の子達の連れらしく、早く食べ終わった組が先にお店から出たらしい。)で、さすが若者の街というか、渋谷ではJKがラーメン、しかも中本を食べるんですね。東京に来てラーメン屋さんの客層に驚くことはままあるのですが、今日はそれが極めつけでした。

麻辣麺 780円
麻辣麺 780円
 そんな中いただいたのは、現在渋谷店のみで期間限定販売されているこちらの品。見た目的には、中本さんの辛いメニューのように真っ赤っかではないものの、よく見ると醤油色のスープの上にラー油の層があり、意外と手強そう。なので意を決して、ラー油とスープをよく混ぜてからいただけば、まずは山椒の香りがスッとして、口に含めばと醤油味のスープと共にラー油の若干ピリッとした感覚、そして最後は山椒の痺れが残る、という感じでしょうか。ちなみに、食券の券売機に書かれた辛さレベルは4(0~10の11段階のうち)なのですが、感覚的には、ラー油の油分でマスクされるためか、そんなには辛く無く(個人的にはちょい辛程度に)感じました。また麺は、中本さん独特のムニムニした食感の中太麺。そして具は、その旨味がスープに溶け込んだ挽肉と椎茸、シャクシャク食感のタケノコに、ニラと白ネギという感じで。

プチ麻婆丼 120円
プチ麻婆丼 120円
 こちらは、一緒にいただいたもの。ご飯の上に載った通称蒙古麻婆はわりと唐辛子がストレートにキて麻辣麺よりも確実に辛く感じるのですが、やっぱり、中本さんに来たからには、ちょっとは辛いのを行っとかないとという感じで。でも、中本上級者になると、この蒙古麻婆がデザートになるのだから凄いですね。

 というわけで、期間限定品、そしてちょっと辛い品をいただいて、満足いたしました。ごちそうさまです。

平成28年1月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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