趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
時に、暴力的というか、圧倒的な力に身を委ねたい時って有りますよね?って、何を言っているのかわからないかもしれませんが、要するに、久しぶりに「『山』に登りたくなった」(山岡家で食べたくなった)、というわけで。
で、どの品も暴力的旨味とコッテリ感溢れる『山』において、個人的にもっとも暴力的と思っているのが、辛味噌系ラーメン。以前は激辛で頼むのが当たり前でしたが、このところは、歳によって衰えた自らのお腹と相談して、大辛がせいぜいというのがちと寂しいというか。
そんなわけで今回は、辛味噌ネギと、いつもの半ライス。そして、味玉の海苔増しをば。これだけトッピング追加すると、お値段も少々暴力的になるのは致し方なし。
【辛味噌ネギラーメン(大辛) 970円 + 味付け玉子 140円 + のり5枚 140円】
【半ライス 160円】
登場したらまず、卓上のニンニクをレンゲにとって、スープで薄めてから全体に振り掛け、そのネギを一部ライスに移植したら、いざ。
まずはスープからいってみると、そうそう、この暴力的旨味とコッテリ感、そして、辛味。これが食べたかった!で、実は、激辛よりも大辛にした方が唐辛子の風味的主張が少なくなる分、全体の味と香りのバランスが良くなる事に気が付いたのは、大辛食べる回数が増えてきたここ最近のこと。(もっとも、この辺りは個人的好みの領域なので、各自好きなの食べればいいと思いますが。かつて、中辛が一番良いなんて話も聞いたことがありますし。)あと味の濃さは、今まで激辛の時は薄め(何故か激辛にするとしょっぱく感じる)、大辛の時は普通で頼んでいましたが、今回は大辛で味薄めにトライ。結果、塩気に関しては、これで十分というか、こちらのお店においては、今後、全て味薄めで良いかもしれません。
また麺は、このところずっとこれにしている柔らかめですが、太ストレート麺のプラスティッキーなソリッド感が薄まることにより、スープとの一体感は、これが一番良く感じます。
あとは途中適宜、味付けのしっかりした味玉や角切りチャーシュー、ゴマ油が香るネギ、スープに浸した海苔やホウレン草と共に、麺とライスをひたすら。ただ辛味噌の場合、ライスは残しておいて、そこに残ったスープを掛けて食べるのが(またそれと一緒に海苔も食べると更に)最高です。
というわけで、今回も暴力的というか、圧倒的な力に身を委ね、満足致しました。ただ大辛でも、この後の身体的ダメージが結構来たのが……。これ以上辛さは控えたくないし、次食べる時は、悩むことになりそうだなぁ。
ごちそうさまでした。
令和6年11月訪問
新年明けましておめでとうございます。
旧年中は、当ブログにご厚情をいただき。誠にありがとうございました。
今年もよろしくお願いいたします、と言いたいところですが、主に中の人のモチベーション所為で、10数年ぶりに更新が滞るかもしれません。コンテンツを分けて深部ロクを立ち上げる準備も進めてはいるものも、なかなかカタチにならなくて、正直どうしようかと思っています。
なので、適当な時に、期待せず適当に覗いていただければ。
で、令和6年の文化の日だったこの日。朝から冷たい雨の中を、必要に迫られて(って、リコール修理で宇都宮のディーラーまで行かなくてはならなかった……。)バイクで走って正午過ぎに帰宅。その後、一人で昼食と相成ったのですが、そんな時、温かいラーメン、それも味噌ラーメンが食べたかったので、今度はクルマでこちらのお店まで。こちらの味噌ラーメンは、先日お伺いした時、家人と食べる候補に挙がらなかった=次に家人と来る時に頼む確率は低そうだけれども、個人的には食べてみたい品の上位、というのもありまして。
それでお店に着いたのは、正午から40分ほど経った頃。店内は先客が数組で、しかも、皆注文直後という感じ。午後は時間に余裕があったので、一番奥の2人掛けテーブルで、焦らずゆったりと待つこと暫し。注文から20分ほどで登場しました。
配膳されたラーメンを見て、本日の勝利を確信。だって、野菜を炒めてからスープと合わせたような油の量で、チャーシューが載ってない、昔ながらの、私にとって一番好きなタイプの味噌ラーメン的見た目なんですもの。
で、まずはスープからいってみれば、これが、もう。アッサリとした中華料理店の清湯に、炒め野菜のコクと旨味が適度に加わって、味噌はしっかり感じるけど濃すぎず、白ゴマが所々アクセントになる、全体的に風通しの良い優しい味わい。
それに合わせる麺は、こちらのお店標準の、ザ・中華麺といった感じの細めの縮れ麺で、口当たりツルっと、噛むと弾力ある歯応え。
そして具の野菜類は、キャベツ、ニンジン、モヤシ、ニラといったところでしょうか?キャベツ多め、モヤシ少なめというのが良心的。
というわけで、お目当ての味噌ラーメン、しかも個人的好きなタイプの味噌ラーメンを、美味しくいただき、満足いたしました。
ごちそうさまです。
令和6年11月訪問
休みだったこの日、家人とたまたまこちらのお店の話になったのですが、その時家人が、「私、冷やし中華しか食べていない」と。そういえば、家人とはこれまで2度お伺いして、2度とも冷やし中華食べたんでしたっけ。
それはいかん、是非他のものも食べて貰いたいし、何なら私も色々食べたいと言うことで、即座にお伺いすることに。で、道中、何をいただくかと、ネット使ってメニューを調べ、いくつかの候補のなかから決定したのがこちらの品。
それがこの、三区メン。お店の名前を冠した品なので、まずはこのあたりから攻めてみようかと。どんな品かは、メニューを調べる際にだいたい知識として得てはいたのですが、その情報通り、唐辛子系の赤みがかったスープのラーメンが登場しました。
で、まずはスープからいってみたところ、アッサリとした中華料理店の清湯をベースに、辛味は(私の感覚だと)チョイ辛からピリ辛程度。大人なら誰にとっても辛過ぎない辛味かと。そこに、野菜や豚肉といった具材からの旨味、溶き卵のまろやかさが加わって、これが、もう。優しいけど、良い意味での引っかかりもある味わいというか。
また麺は、こちらのお店共通の、細めの縮れ麺でしょうか。ツルっとした口当たりにプリッとした歯応え。いかにもスタンダードな中華麺といった感じですが、そこが良いですね。
そして具の野菜類は、白菜、ニンジン、ニラなど。キクラゲが入っているのが個人的には嬉しいです。
こちらは、家人がいただいた方の三区メン。お品書きにも書かれていますが、こちらのお店は店主さんお一人で調理されているので、二人揃って同じ品を頼めば、二人揃っていただけるというわけで。
ちなみに家人にも好評でした。
というわけで、二人揃って美味しくいただいたのですが、今回候補に挙がった他の品については、後日またお伺いした時にでも。
ごちそうさまでした。
令和6年10月訪問
泉崎の椿ラーメンショップにお伺いした2日後、今度はさくら市のラーメンショップに。2回続けてのラーメンショップなのですが、食べられるチャンスが来た時、それを実行しただけというか。
それでいただいたのが、これまた2回続けて(このお店でも2回続けてだし、椿ラーメンショップとも2回続けて)の味噌ねぎラーメン。こちらのお店ではねぎラーメンが未食だったのでそれをいただく手もあったのですが、この時は味噌味が食べたかったんです。
で、食券提出からタイミング良く登場した「味噌ねぎ」。
まずはスープからいってみると、こちらのはマイルドというかまろやかというか、角のない味わいが、また良いんですよね。背脂も浮いてはいますがコッテリ感も程よい感じ。そこに味噌ダレが、濃すぎない良い塩梅で効かされていて、これが、もう。それでも、卓上のおろしニンニクは入れるんですが、入れれば入れるほど、辛味よりもまろやかさを感じられたのはちょっとびっくり。ニンニク自体が持つ旨味の所為でしょうか?。
また麺は、前回とちょっと印象が違ったというか、一口目がちょっと硬めの口当たり。程なくしてスープと馴染んで柔らかくなってきますが、前回より固めに茹でてるのでしょうか?もっとも、これはこれで悪くないというか。
また前回お伺いした時同様、タレで和えられ細切りのチャーシューが混ざったネギがたっぷりと載っているのが嬉しいところです。
こちらは、一緒にいただいた品。
ご飯の上には、小さい角切りのチャーシューと輪切りの白ネギと白ゴマをタレで和えたものが載り、刻み海苔があしらわれています。
で、このシャーシューたちがしょっぱうまい味付けで、ご飯がぐいぐい進むというか。
というわけで、今回もどれも美味しくいただき、満足いたしました。ただ味噌味が2回続いたので、次回こそは、醤油味のラーメンをいただいてみたいですね。
ごちそうさまです。
令和6年10月訪問
大変幸せなことに、私の生活圏、というか、その気になればお伺いできる範囲内にラーメンショップがいくつかあるのですが、その中でも、県境を越えるという心理的なものも含めちょっと遠い(それでも、県南のお店に行くのと距離的には大差ないというか近いまである)ところにあるのがこちらのお店。
それでこの日は、「久しぶりに県境越えても良いかな」なんて思えたので、国道4号を北上しました。
で、今回いただいたのが、背脂ネギ味噌ラーメン(と味付玉子)。前回お伺いした時、背脂のたっぷり入った「椿ラーメン」をいただいたし、それ以前にネギ味噌をいただいた時も「背脂ネギ味噌」だったので、今回は久しぶりに、背脂が増量されてないであろうこちらの品を。
食券提出から程なくして登場したら、まずはそのままスープをレンゲで一口いけば、豚骨の旨味をベースに背脂のコッテリ感、そこに濃いめに効かされた味噌ダレが織りなす強めの味わいが、「椿ラーメンショップ」だなぁ、と。前に今回と同じネギ味噌をいただいた時、スープがそれ以前よりもアッサリめに感じたことがありましたが、時間をおいてまたいただいてみると、絶対的なコッテリ感は十分、いや十二分に感じられます。
あとは卓上のおろしニンニクをスプーン2杯ほど投入してから、ひたすらいただくのみ。
自家製の細麺は、食べ始めは加水率低めっぽいモシャっとした歯応え、途中からはスープと馴染むといういつのも食感。卓上のラージャンをレンゲにとり、そこに付けるようにいただいても良し。更にタレで和えたごま油の香りを纏ったネギ(とチャーシュー)と一緒にいただいても良し。今回はサイドメニューがネギとろろ丼なので、載っているすべてをラーメンだけで消費できるのも嬉しいところです。
逆に海苔と、追加の味玉の半分はネギとろろ丼に移植しますが、他の具である柔らかいメンマ、相性の良いワカメ、更に追加した、黄身がトロトロで味がしつかり染みた味玉(の半分)など、久しぶりの、椿ラーメンショップのネギ味噌と共に堪能しました。
こちらは、一緒にいただいた品。このところ色々あって、カロリー控えめ(このブログだけ見るとそうは思えないでしょうけど)な生活をしているので、こういう時にはっちゃけちゃうんですよね。
で、お味の方は、ラーメンの上に載っているのと同じっぽい(=ごま油が香る)、タレで和えたネギとチャーシューに、かなり細く切られた長芋(これもタレで調味?)が加わることで、ただのネギ丼とは違った味わいに。
もちろんこのままでもご飯が進みますが、先述のとおり海苔や味玉を移植すれば、更に良い感じにいただけるかと。
というわけで、今回もどれも美味しくいただいて、満足いたしました。ごちそうさまです。
令和6年10月訪問
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