趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
いきなりだが、私が仕事場で飲んでいるお茶は、かっぱ寿司の粉茶(お湯は貰えるので)である。よって、無くなりそうになったら都度、食事がてら店舗(西那須野店)に買いに行っている。
それで普段なら、ビール飲みつつ、寿司やサイドメニューつまんで終わるところだったのだが、シルバーウイーク中の今回は、珍しく昼間に行ったので酒はなし。その代わり、腹一杯食べて帰ることにしたのだが、この時たまたま、かっぱ寿司が期間限定で行っている「本格ラーメンシリーズ」で面白い品を提供していたので、それに乗ってみることにした。
それがこの、鯛スープの海鮮辛ラーメン。
韓国に対しては今や、日本以上のインスタント麺大国という印象を持っているが、なかでも「辛ラーメン」といえば、韓国インスタント麺の嚆矢として2000年代前半には日本に入ってきて(当時良く観ていた、テレ東「土曜スペシャル」で、若い男性がドヤ顔で紹介するスポットCMを良く観ていたような記憶がある。)以降、今や100円ショップでも売られている、日本における韓国インスタント麺の代表的銘柄なのは間違いないところであろう。それを店で出すにあたって、どのようなものになっているのか興味が湧いた。
それで注文から暫く経って登場したそれは、市販のミニカップ(希望小売価格税別159円)の侭というのは正直苦笑してしまったのだが、この紙製のカップも辛ラーメンのアイデンティティを担う存在であろうと思い直す。更に具には海老とカニカマが加えられ、別皿には温玉と海苔も。ちなみに、温玉と海苔の無いものは、税込430円である。
それでまずは、スープかを啜ってみたところ、カップのインスタント麺にお湯を注いだだけとは違う味わいが。辛ラーメンはこれまでに、袋麺を中心に複数回食べた経験があるが、旨味のベースが牛肉ということもあり、牛肉食にあまり馴染みのない北関東民の私にとっては、旨味が薄く感じるところがあった。それがこれは「鯛スープ」と謳うだけあり、それっぽい出汁感もあるような気がして、旨味に対する物足らなさは感じなかった。
ちなみに麺は、ひょっとして生麺になっているかもと勝手に期待していたが、ミニカップのインスタント麺の侭。もっとも、このインスタント麺も、辛ラーメンのアイデンティティを担う存在であろう。その戻し加減は、かなり柔らかめだった。
【旨辛カンジャンセウ(えびの醤油漬け)寿司 240円 と 李朝園ごま油香るキムチえんがわ軍艦 190円】
こちらは、一緒にいただいた品。というか順番的には、ラーメンが最後なのだが。それでこの時は、「かっぱの韓国旨辛祭り」 と題して、キムチを使うなど、韓国っぽいメニューを提供していたのでその中から。
まずカンジャンセウは海老の醤油漬けだが、それを寿司に仕立てた一品。ニンニクはあまり効いておらず、逆にそれが、海老の冷凍っぽい匂いをカバーしきれていない気がしたが、大葉がそれをフォロー。
次にキムチえんがわ軍艦 は、ゴマ油がいい仕事。これはもう一皿くらい食べても良かったかもしれない。
【三種のサーモン食べ比べ 340円 と メアジ 240円】
【ナス揚げびたし 110円 と ねぎとろの山かけ 150円】
【炭焼きかつおたたき 190円 と 海鮮たたき中巻 190円】
【かっぱ巻 110円】
あとは、こんなところで。
以前は以前はこれだけの皿数を食べれば腹一杯になったのだが、寿司が全体的にサイズダウンしたのだろうか。これだけ食べても腹八分目という感じであった。
というわけで、お茶を買うついでに色々といただいたのだが、たまにはこういう食事も、面白くて良いと思ったりした。ごちそうさま。
令和8年9月訪問
令和8年のシルバーウイーク。こういう連休中は、思わぬところが混んでいたりして外食するにも苦労する事があるものだが、最近、午前11時頃だと確実に混まないようになったこの店は、この日も安定。駐車場にすんなりとクルマを停め、待つこと無く店頭の券売機で食券を買って入店できた。
【ネギラーメン 1,030円 + 煮玉子 120円】
【半ライス 170円】
それで今回いただいたのは、何とこの店では初めてとなるネギラーメンに煮卵追加で。ちなみに、麺の硬さや味の濃さ、油の量は全部普通でお願いした。
提供されたら、まずはニンニクなどの卓上の調味料を加える前に、更には上に載ったネギを混ぜずにスープを一口、口に入れれば、まろやかな口当たりと、幅のある味わい。ベースとなる動物系の出汁の取り方も有ると思うが、そこに加えられた背脂や旨味調味料のアシストもあり、この味が成り立っているんだな、と。醤油ダレの効かせ方も、強過ぎず、さリとて弱過ぎず、良い感じである。その後、ネギをスープや麺と良く混ぜていただけば、先述のまろやかさに、ネギの葷香と纏っていたゴマ油の香り、タレの味が加わり、まろやかだけではない、これが本来の、ここのネギラーメンの味わいかと。そこに卓上のおろしニンニクをスプーンで山盛り一杯加えるとたまらない。
また硬さ普通で頼んだ中細の麺だが、前回食べた時は口の中に入れた時に動きの鈍さが有ったような気がしたが、今回のはゆるっとした動きに感じた。もっとも、気の所為くらいの違いだし、適度な密度感、そして適度な弾力、あと小麦の風味が感じられるのは変わらないが。
そして具は、角切りのチャーシューが、ネギには混ぜ込まず、それなりの量が別にちゃんと載っているのが嬉しい。(ネギと一緒に和えてあるタイプも嫌いではないが。)勿論柔らかい食感で味加減も程良く、何時かはネギチャーシューとも思うが、1,280円という値段につい躊躇してしまうのだが。あとは、相性の良いワカメ、柔らかいメンマに加え、黄身がやや固めの半熟でしっかりと味の入った良い味玉も、追加して吉。
あと半ライスは、ネギラーメンのネギ(こういう時、元々ネギがたっぷりと載っているのが嬉しい。)、チャーシューや味玉を一部移したり、更にそれを海苔で巻いたり、最後はスープを掛けたりして堪能。やっぱりラーメンショップのラーメンには、ライスが合うなぁ、と。
こちらは、同行の家人が食べていた品。このところネギつけめんが続いていたが、この日は肌寒かったのでこの品にしたそう。ちなみに、味薄め、油無しで注文したので、例によって味見させて貰ったところだいぶ軽めの味わいになっていたが、それでもしっかりと、ここのネギラーメンになっていた。
というわけで、この店では今回ようやく、ラーメンショップの基本たるネギラーメンを食べることが出来たが、今回も美味しくいただいて、満足した。ごちそうさま。
令和8年9月訪問
令和8年のシルバーウイークの初日。急な呼び出しで朝から予定外の仕事になってしまったのだが、幸い午前中で片付いたので、その後、出勤したメンバー全員でこの店まで。仕事の合間に白河ラーメンの話題になり、個人的に近場ではここが一番のお気に入りという話をしたら、もし駐車場にすんなり入れたらここで食べようとなった次第。
店に着いたところ、幸い駐車場には僅かに空きがあり、店頭の入店待ちも数人という状況。少し待ってから店に入り、今回はテーブル席へとご案内。早速注文であるが、ここでも、個人的にこの店で一番のお気に入りという話をした品を全員で注文することになった。
【塩ワンタンメン(大盛) 1,150円 + 那須御用卵塩ゆでたまご 100円】
それが、塩ワンタンメンの、那須御用卵塩ゆでたまご追加。大盛りにしたのは、一緒にいた若いのに大盛りを勧めた際、私もと見栄を張ってしまった所為であるが。
まずは黄金色のスープからいってみると、以前食べた塩味のスープは、鶏の風味や旨味が清湯にも関わらずかなり強烈(でもクセ抑えられている)に感じられたのだが、今日のは濃いは濃いが、それだけでなく、塩気や表面に浮く油や白ゴマ、更には麺や具と非常にバランスが取れている感じがした。
そして麺は、個人的に白河ラーメンの中で一番好きな、なめっこい口当たりとしっかりした噛み心地を併せ持つ手打ち麺。それが心置き無く啜れるというだけで、大盛りにして良かったと思える。
それと具は、どれも良いが、まずはワンタンから。鶏肉の餡は、白河ラーメンにしては大きめでが、それよりも、トゥルントゥルンと滑らかな皮が白眉。それだけで食べても勿論良いが、麺と一緒に口に含めば、食感のコントラストが楽しめる。更にそれと並ぶのが、薫香漂うみっしりした食感焼き豚。またシャキシャキの茹でモヤシや、磯の香りがアクセントとなるワカメといった脇役も良く合っている。更に、那須御用卵塩ゆでたまごも、卵の味はしっかりと味わえるがラーメンの邪魔はしない絶妙の味加減である。
というわけで、大盛りは正直かなり満腹になってしまったものの、逆に好きな店の好きな品を、美味しく腹いっぱい食べられて、大変満足した。
ごちそうさま。
令和8年9月訪問
この訪問の数日後、突如、この店の(令和8年)9月いっぱいでの閉業が発表となり驚いた。
30年前に開業した時は、当地で白河ラーメンが有名になる前だったと思うが、その美味しさで白河ラーメンを当地に広めたここのラーメンがもう食べられなくなると思うと何とも切ないし残念。個人的には、ここで白河ラーメンの味を覚えたのだが、それから今に至るまで、ここの麺が一番好きだった。
最後に、これまで美味しいラーメンを提供してくださり、本当にありがとうございました。
令和8年の夏は天気が悪い日が多く、従って酷暑の記憶もあまりないのだが、9月に入ってもはっきりしない天気が続き、肌寒いまではいかぬものの、何か温かいものが食べたい時すら出てくる始末。そんなわけで、天気もぐずつき加減だったこの日は、その温かいものを求めて、那須塩原市にあるこちらの店まで。
それで今回いただいた温かいものが、個人的にこちらの店で一番好きな、もやしそば。
まずはスープを一口、口に入れれば、あっさりとした中華料理店の清湯をベースに、適度な塩気と適度な餡のとろみ、そこに胡麻油の香りがアクセントとなり、なんとも良い塩梅である。
また麺は、細めの縮れ麺で、餡とスープが良く絡む。麺自体は特段凝ったものではないと思うが、チュルっとした口当たりとプリっとした噛み応えで、何とも良い感じ。
そして餡の中には、豚肉のほか、モヤシ、ニンジン、タケノコ、ニンジン、ニラといった野菜類が。どれも食感が適度に残った火の通し加減が程よい。あと個人的には、好物のキクラゲが入っているのが嬉しいところである。
また途中から、卓上のコショウやお酢を適宜加えても合う。
こちらは、一緒にいただいた品。
ここの餃子は、このところ毎回のようにいただいているが、まず、焼き目がカリっと、それ以外はモチっとした食感の、適度に厚みのある皮が良い。そして中の餡は、肉汁滴るといったタイプではないが、野菜と豚肉のバランスがが好バランスで、そこにしっかりと効かされたニンニクの風味がたまらない。
こちらは、家人がいただいたもやしそば。
というわけで今回も、どれも美味しくいただいて満足した。ごちそうさま。
令和8年9月訪問
平日だったこの日、昼またぎとなる所用で一緒に出た同行者からと、前の記事と同じ出だしであるが、この日は同行者から、「ここなんてどうですか?実は食べたこと無いんです。」との提案が。最近なかなかお伺いする機会がなかったこの店だが、私も久しぶりに敦煌麺が食べたくなったので、喜んで賛同。店の前にクルマを停め、入店いると、たまたまあいていたテーブル席に座り、「敦煌麺大盛りで」。それを聞いた同行者も、「敦煌麺一つ」と。
【敦煌麺(大盛) 1,100円】
【おにぎり(ランチタイムサービス)】
そのような訳で、久しぶりの敦煌麺。まずスープからいってみると、あっさりとした清湯に、塩梅良い塩味と、適度なトロミ。そして、溶き卵の優しい味わいと、具の野菜や豚肉からの旨味が一体となって、それだけで十分美味いのだが、そこに、ラー油の香ばしさとピリッとした辛みが加わることによって全体が引き締めまり、何とも味わい深いになっている。
また麺は、やや太めの縮れ麺で、表面ツルッと、噛むとモチシコっとした食感。
そして具は、先述のとおり豚肉と、白菜、ニンジン、タケノコ、キクラゲなどの野菜類。白菜のシャッキリ感など、火の通し加減に熟練の技を感じる。
途中から卓上のコショウを加える、より一層美味さが増し、サービスのおにぎりと共にあっという間に食べきってしまったが、以前は軽く食べられたここの大盛りが、ずっしりと腹に来たのには寄る年並を感じ切なくなったという。
それでも、唯一無二の一杯。美味しくいただいて満足した。ごちそうさま。
令和8年9月訪問
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