たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

鹿児島県鹿児島市 らーめん 小金太

 前の記事で触れた、令和8年1月末から2月頭にかけての、鹿児島県と沖縄県の旅の初日のこと。
 個人的に何度か鹿児島に来てはいるものの、当地のラーメンは何故か食べてない(ちなみにこのブログには、私が平成19年(2007年)8月以降に外食した、全てのラーメンが記録されているが、鹿児島県と島根県だけは記録がない。それ以前に、チャンポンは食べた記憶があるが。)ことが心の何処かに引っかかっていて、いつか食べねばと思っていた。それで旅の計画を立てている時、今回鹿児島市内での用足しを済ませてしまうと、この先、鹿児島県まで来る理由が無くなってしまうことに気が付き、だったら今回食べるしかないと店を調べたところ、前の記事の「天文館むじゃき」ともう一つの用務先に近いところに、鹿児島屈指の人気店を発見。昼も夜も行列必至らしいが、時間には余裕があるし、訪問時は昼の営業時間の終わり頃になるから何とかなるかな、と。

 それで実際に来たのは午後2時20分過ぎだったが、予想通り入店待ちは数人といったところ。もっとも、私の後ろに並んだ人は、「さっきは凄い並んでいたのに」と言っていたが。
 程なくして店員差が出てきて、人数を訊かれた後店内へ通され、コの字型のカウンターへと案内。席に座るとカウンター上に貼ってある品書きを見て注文するのだが、「スタンダードな鹿児島ラーメンです」と書かれたラーメンの他、味噌味と醤油味があり、更には当地の郷土料理である豚骨入や、チャーシュー麺なども。更には、チャーハンや半チャーハン、おにぎりと言ったごはん類、ゆで卵に味玉、そして餃子の他、飲み物は瓶ビールに加え、芋焼酎というのが当地らしいな、と。
 その中から腹具合を考慮してラーメンをを注文。すると、お通しとして大根の浅漬けが出てきた。

【大根の浅漬(サービス)】
大根の浅漬(サービス)
【ラーメン 950円】
ラーメン 950円

 それからあまり待たずに、注文したラーメンが登場。
 まずは白濁したスープからいってみると、出汁は豚骨と鶏ガラがメインで、他に野菜や果物等を使用したそうだが、旨みたっぷりにもかかわらず、コッテリ感は白濁しているのでそれなりにありつつも、後口は軽快。塩気もいい塩梅だ。
 また麺は、中細くらいの太さであろえか。エッジ立ち気味のストレート麺で、ツルッとした口当たりに、噛むとハリとコシ強い。
 そしてメインの具であるチャーシューは、醤油の風味が香ばしく、味加減も程良く、食感はトロトロ系とは違った柔らかさ。他には、たっぶり載るキクラゲと、茹でたモヤシとキャベツという組み合わせ。これで十分であるが、味玉くらい追加しても良かったかもしれない。

 というわけで、初めてとなる鹿児島のラーメンであったが、大変美味しくいただいて、満足。ごちそうさま。

令和8年1月訪問

栃木県さくら市 中華そば みやこ家

 先日こちらの店に伺った際、入店時から海老の香りが強く漂っていた。
 その原因が、以前いただいたことが有る期間限定メニューというのは、カウンター上に置かれたPOPを見て判ったものの、その時は別の品を食べたかったので、その2日後、改めてお店まで。しかし今回は入店した際、その香りが全くせず。少々拍子抜け、かつ、提供が終了したかと焦ったが、相変わらずカウンター上にはその品のPOPが置かれていたので、ひと安心して半ライスと共に注文した。

【海老味噌ラーメン 1,100円】
海老味噌ラーメン 1,100円
【半ライス 140円】
半ライス 140円

 それがこの、海老味噌ラーメン。今回は店内には漂わずとも、眼の前に丼を置かれると、やっぱりその食欲をそそる香りを強く感じる事ができた。
 それでまずは、レンゲでスープをひと掬いして口に入れれば、その海老特有の風味・旨味と共に、ベースの出汁と味噌ダレからなる濃厚かつ濃密な味わいが口いっぱいに広がり、更にそこに、以前いただいた時にはそれほど強く感じなかった唐辛子系の辛味が結構強めに効かされている。塩気は割合強めだと思うが、ベースが濃厚・濃密ゆえ、味わってちょうど良いバランスに調整されているようだ。それと、上に載ったアミエビは、香ばしさと食感で良いアクセントになっている。
 中太の麺は、わりと角ばった断面に、ツルとした口当たりは感じるが、噛むとモチモチっとした食感。濃密なスープに負けてはいないが、さりとて強くは主張せずという按配。
 それと具は、ホロトロのチャーシュー、黄身がトロっとして味加減の良い味玉、海老や味噌と相性の良い海苔と薬味の青ネギの他、貝割れ菜のフレッシュ感が相性良く。
 そして麺を食べ終わったら、半ライスをスープに。前回いただいた時に試しているが、このスープはライスとの相性がとても良いことを、改めて実感する。

 というわけで、今回も美味しくいただいて、満足。ごちそうさま。

令和8年1月訪問

栃木県さくら市 中華そば みやこ家

 このところあっさりしたラーメンが続いた反動か、背脂やニンニクのたっぷり入った、コッテリとした味噌ラーメンが食べたくなってしまい伺ったのが、こちらの店。以前いただいた品が、まさしく、食べたくなったラーメンそのものだったので。

【若大将味噌 980円】
若大将味噌 980円
【半ライス 140円】
半ライス 140円

 それがこの、若大将味噌。一緒に、半ライスも頼んでしまった。
 で、まずはスープから。最初は上に載った背脂とおろしニンニクをあえて混ぜずにレンゲで口に入れると、具の豚肉と野菜類を炒めた際の油感はありつつも、味噌の塩気が効いた、エッジを感じる味わい。しかし次に、背脂とにんにくを混ぜてから口に入れれば、脂のコッテリ感や、ニンニクの風味・旨味が加わって、エッジは残しつつも、まろやさで膨らみを感じる味わいに。そうそう、こんなラーメンが食べたかったと。
 また麺は、中太から太麺くらいの断面積であろうか。モチモチっとした食感が印象的であり、スープとも好相性。
 そして具は、先述の通り豚肉と、キャベツ、タマネギ、モヤシ、ニンジンといった野菜類を炒めたものがメインだが、野菜はシャキシャキ感を残した仕上がり。他に、黄身がトロッとした良い塩梅の味玉が1個分。
 半ライスは、最初はラーメンの合間にいただきつつ、最後は残ったスープを掛けて。このラーメンはライスとの相性が素晴らしいので、本当は半ライスではなく普通のライスを食べたいところなのだが、さすがに糖質過剰となりそうなので。(半ライス付けた時点で何を言ってんだ、という話ではあるが。)

 というわけで、お目当ての品を、今回も美味しくいただいて満足したのだが、この時店内に漂う、とある期間限定メニューの香りが蠱惑的だったので、それ目当てに、近々の再訪が決定したのであった。
 ごちそうさま。

令和8年1月訪問

栃木県大田原市 百個ラーメン

 以前、大田原市の下侍塚古墳を訪れた際、その至近にあるこちらのお店にも訪れたことがあり、その際、店内に掲げられた、雪化粧した下侍塚古墳の写真を見て、「こんな雪景色の古墳を見ながら啜るラーメンは最高だろうから、次は是非、雪が降ったらお伺いしよう」と思った。
 しかしその後、雪が降ったこは何度もあったが、再訪は果たせずじまいであった。

 そのような訳で、前回の訪問からかれこれ13年近くが経ってしまったが、(令和8年)1月の3連休。中日の夜に雪の降ったので、翌日の成人の日に、ようやくという感じでお伺いすることになり、自宅からクルマで、雪道を走ってお店まで。13年前は怖い物知らずで、その頃は雪道の運転を楽しく感じたりしたものだが、その後、事故こそ起こさなかったものの雪道で色々な経験をした為、今ではすっかり慎重な運転に。それでも、助手席の家人は、時々気が気でないようであったが。
 お店には、ちょうど開店した頃に到着。早速入店して下侍塚古墳の見える小上がり席へ腰を落ち着け早速注文。正直なところ、雪は薄っすら程度の積もり方だったが、それでも、雪の古墳はやはり風情があるな、と。

【ネギチャーシュー 900円】
ネギチャーシュー 900円

 それで今回私がいただいたのが、このネギチャーシュー。
 まずはスープを口に入れると、醤油の立ったスッキリした味わいに、適度な油感もあって、特徴的ではないが、昔ながらという感じの味わいが、何とも心地良く。途中からお酢を少し垂らすと、スッキリ感とまろやかさが加わって、これも良し。
 また自家製麺される麺は、かなり特徴的で、幅のわりには厚みがないものの、縮れが強く付いており、啜った時の唇にポコポコと当たる食感が印象的。噛むと歯応えもそれなりにあって、スープとの絡みも良い。
 そして具のチャーシューは、縁が薄っすらと赤い見た目、そして柔らかくも噛み応えもある食感など、これまた昔ながらという感じながら塩梅が良く。ネギは、これも昔からネギラーメンを出しているお店に多く感じる、ラー油で和えたタイプ。最初はチャーシューの上に避けておいて、途中から混ぜて味変するような使い方でいただいたが、良いアクセントになる。

【餃子 400円】
餃子 400円

 こちらは、一緒にいただいた餃子。
 オーソドックスなタイプであるが、餡は適度に汁気が有り、野菜がメインゆえサッパリ感が有るが、ニンニクのパンチも効いている。そのままでも十分だが、個人的には、酢醤油とラー油で作ったタレにつけて食べたいタイプであった。

【ネギラーメン 750円】
ネギラーメン 750円

 こちらは、家人がいただいた品。
 家人も約13年ぶりにここで食べるが、「やっぱり美味しい」とのことであった。

 というわけで、どれも美味しくいただいて、満足。ごちそうさま。

令和8年1月訪問

栃木県大田原市 大八溝

 この日は、長かった今年の正月休み最終日。元日にやんちゃなラーメンを食べてしまったので、今年2回めとなるこの日の外食は、優しいラーメンが良いなと、家人と意見が一致。そんなわけで、どこにお伺いするかという話になったのだが、紆余曲折有って、前回訪問以来約10年ぶりにこちらの店まで。
 店頭には、現在(商品提供まで)時間がかかる旨が記されたボードが掛かっていたが、時間には余裕があったので入店。テーブル席には空席も有り、待たずに座れたが、なるほど、座敷には大人数の家族連れが2グループも。もっとも、そこへの商品提供は済んでいたようで、待つ間少々賑やかではあったものの、我が家の注文もそれほど待たずに提供となった。

【ラーメンセット2(ラーメン+もつ煮+ライス小) 1,200円】
ラーメンセット2(ラーメン+もつ煮+ライス小) 1,200円

 それで今回私がいただいたのが、醤油味のラーメンに、もつ煮とライス小がセットになった、ラーメンセット2。やんちゃなもの食べたから優しいラーメンなどと言っていたわりにセットメニューかよ!という突っ込みもあるかとは思うが、ここのラーメンは確か丼が小振りだし、優しいものが食べたいとは言ったが量に関しては特に言っていなかったので。
 で、まずはラーメンから。最初にスープを一口飲めば、以前いただいた時と同じ、あっさりシンプルな醤油味という表現がぴったりくる味わい。塩気はしっかりと効いているので物足りなさはなく、むしろそんなところがトラディショナルな醤油ラーメンの味わいに感じさせる。
 また麺は、細いちぢれ麺ですが、前回いただいた時とは印象が違い、食べ初めは硬質な歯応えが。それはそれでいい感じだが。
 そして具は、これまた懐かしいタイプのチャーシューとメンマ、そしてナルト、薬味の白ネギとシンプル。もっとも、これはこれで完結しており、良いバランスだと感じた。
 それと、セットのもつ煮だが、こちらも、シンプル・イズ・ベストといった佇まい。柔らかい豚モツ、歯応えのあるコンニャク、そしてちょうど良い味付けで、他に何が必要かという。正直、ご飯がもっと欲しくなった。 

【野菜ラーメン 850円】
野菜ラーメン 850円

 こちらは、家人がいただいた品。例によって少々味見させて貰ったが、あっさりとしつつも、胡麻油の香りと、具の豚肉そして野菜類の旨味がスープに深みを与えて、これはこれで良い味わい。

 というわけで、どれも美味しくいただいて、満足。ごちそうさま。

令和8年1月訪問

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馬 たひお (@uma_tahio)
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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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