趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
すっかりお馴染みとなった、花の季さんの季節ごとのつけ麺ですが、冬は初登場(っていうか、そうは謳ってなかった『釜あげラーメン』以来)じゃないでしょうか?
季節のつけ麺〈冬〉 800円
で、そのお味のほうですが、付け汁は、根菜類の旨みが溶け込んだ味噌味。豚バラ肉も入っているのでちょっと豚汁チックかもしれませんが、塩気も穏やかで、優しい自然の味という感じ。そこに、魚系が香る出し汁に浸かった麺をつけていただくのですが、これがまた。それに、麺と一緒に口に入ってくる細切りの白菜や鬼おろしで粗めにすられた大根が、面白い味と食感を演出しているような。また、麺の上に乗った三つ葉や付け汁に入った柚の皮など、それらのおかげで一口ごとに違った風味が味わえるような気もします。そして、付け汁が薄まったというか、麺が浸かっている魚出汁の風味が強まって来た頃に、添えられた唐辛子味噌を付け汁に溶き入れると、味が締まって最後まで美味しく。それで麺を食べ尽くした後は、麺が入っていた出汁で付け汁を薄め飲むと、ホッと一息。それにしても、こちらのお店はラーメン屋さんらしく、冬場の店内はどちらかというと寒いのですが、食べ終わる頃にはすっかりと暖まって、汗まで出てきました。
というわけで、今回の季節限定つけ麺も、美味しくいただきました。ごちそうさまです
平成22年2月訪問
県北には、大田原と西那須野、そしてかつては矢板にもあった『阿Q』ですが、西那須野のお店にお伺いするのは何故か初めてだったりします。
ラーメン+半チャーハン 800円
で、いただいたのはラーメン+半チャーハンなのですが、登場した物を見て、やっぱりこちらも『阿Q』だったというか、他の店ならラーメン大盛+チャーハンでも通じる量に、軽く驚きました。でも、その大量の麺と米が、スルスルっと食べられたんですよね。まずはラーメンですが、スープは生醤油とコショウの風味が効いた、シンプルであっさりとした物。それに柔らかめの細縮れ麺が、良く合っているかと思います。またチャーハンは、具に髙菜漬け?などが入っていて、ラーメンと較べると複雑な味の印象。ですが、これがシンプルなラーメンのスープと良く合うんですよね。というわけで、セットのミニ冷や奴まで含めて瞬く間に完食したのですが、閉店した矢板店とどこか通じる味で、美味しかったです。あと、結構な量をいただいたにもかかわらず、食後はそれほどもたれなかったのも良かったですね。
ごちそうさまでした。
平成22年2月訪問
先日(2月14日)、所用で茨城県の鹿嶋市まで行ってきたのですが、その時にお伺いしたお店。某グルメ系サイトなどによると味噌ラーメン系が美味いとのことなので、みそごまら~めんとみそら~めん(同行者用)、それと餃子も一緒にお願いしました。
みそごまら~めん 780円
そんわわけで、まずはみそごまら~めんなんですが、スープの表面にはハンパなくゴマが浮いています。それでまずは、そのスープからいただくと、豚骨スープのまろやかさにゴマのまろやかさが加わって、まろやかMAX!という感じ。味噌はあまり突出せず、そこにゴマの香ばしさと白ネギのピリッとした感じが、味のアクセントになっているように感じました。また、自家製麺されるという麺は、ポニョっとした若干柔らかめ食感の中太麺。いただいた時、「それほど量は入ってないな」と思ったのですが、食後の腹持ちの良さは結構凄かったです。(体調のせいかもしれませんが。)そして、定番の具ながら、モヤシのシャキシャキ感と瑞々しさって、味噌と良く合いますよね。
ギョーザ 400円
それと、自家製を謳うギョーザは、皮が薄いタイプ。焼き目はパリッと香ばしく、中の餡はジューシーというよりも、どちらかというと密度感があるタイプに感じました。また、その餡からは漬け物のような風味を感じたのですが、何でしょうかね?
みそら~めん 730円
あと、同行者のみそら~めんも味見させてもらったのですが、豚骨スープに結構多めな背脂が加わり、こちらも結構なまろやかさ具合。ただ、みそごまら~めんと違い、結構ハッキリとした辛みが加わっていました。
というわけで、どれも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成22年2月訪問
ちょっと前に野崎街道を通った時、ここの看板から「なみひろ」という文字が消え、「横浜ラーメン」となっていたことに大変驚きました。それで気になって、都合が付いた後日、お伺いしてみました。で、お店に入り席に着くと、メニューは「なみひろ」時代と全く同じというか、以前のメニューがそのまま使われていたので一安心。
野菜ラーメン 800円
ホッとしたところでいただいたのが、個人的にこちらで一番好きな野菜ラーメン。その味もおおむね変わらず、野菜炒めの味が、スープに混ざり合う感じが、何ともいいんですよね。
黒ごま担々麺 780円
こちらは、同行者がいただいた、同行者が一番好きな品。こちらも、変わらぬ味に安心していたようでした。
というわけで、とりあえずは安心いたしました。ごちそうさまです。
平成22年2月訪問
昨年の夏頃、那須高原に東池袋大勝軒系のお店が出来たと聞き気になっていたんですが、先日の建国記念日に、ようやくお伺いする事ができました。
お店は食券制で、入口の所に券売機があり、まず券売機で食券を購入してから並ぶシステムのよう。それにしても、とても混んでますね。(開店待ちが数人、そして開店してほどなく満席になり待ち客が出ていました。)で、今回は、大勝軒ということでもりそばと、那須高原産美味しい玉子の味玉の食券を購入しました。
食券を渡してから待つこと暫しで、まず、付け汁が入った器が登場。そして、店員さんがそこに熱したセラミックを投入すると、付け汁が一気に沸騰しました。(この時、わりと撥ねます。)ちなみに入れられたセラミックは、器の底に設けられた窪みにピタッと収まり、食べている時は全く邪魔になりません。で、その後すぐに麺と具が盛られた器が登場し、いただきます。
もりそば 小 780円 + 那須高原産おいしい玉子の味玉 120円
まず麺は、国産高級小麦100%、那須高原の天然水使用といういうことですが、噛むと結構な密度感が。そして付け汁は、ポタージュスープのような粒子感のあるもったりとした口当たりで、味わいは濃厚。無化調とのことですが、エキス分や脂が大量に溶け込んでいるように感じられ、旨味やパンチ力は十分過ぎる程に。ちなみに、東池袋大勝軒系とは言っても、一般的なそれ系の味とは全く別モノというか、共通するのは甘みと酸味を感じることくらいでしょうか。また追加の味玉は、割ってみると黄身がゼリー状。卵自体の味も濃いですが、それに負けない濃い目の味付けに感じました。で、麺を食べ尽くした後は、ポットに入れられたスープで付け汁を割っていただくのですが、その割りスープが、また。濃厚系付け汁の場合、割りスープはあっさりとしただし汁系の場合が多いと思うのですが、ここのは濃厚なスープを惜しげもなく、という感じで。ちなみに、セラミックのおかげで、冷たい麺のもりそばをいただいたにもかかわらず、最後まで付け汁は温かいままでした。
それにしても、この割りスープや、国産小麦粉100%の麺に無化調の付け汁、そして付け汁に入るセラミックなど、なんていうか、徹頭徹尾チカラ入りまくりという感じですね。というわけで、ごちそうさまでした
平成22年2月訪問
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