趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
年末に行こうと九州旅行の段取りをしていたら突如食べたくなったのが、皿うどん。ですが、家で作る以外の選択肢が、私が住んでいる栃木県ちょい北部あたりだと無いんですよね。で、その翌日、たまたま宇都宮に用事があったので同行する家人に話を振ると「私はちゃんぽんが食べたい」とのことだったので、ついでにこちらのお店に立ち寄ることに。
そんなわけで、私がいただくのは皿うどんと決まっているものの、メニューにはその皿うどんだけでも、長崎皿うどん、野菜たっぷり皿うどん、ピリカラ皿うどん、焼き太めん皿うどん、やわらか太めん皿うどんなど色々あって迷うところ。そんな中、家人は「野菜たっぷりちゃんぽん」にするとのことだったので、私の皿うどんも野菜たっぷりに。ついでに、餃子3個のセットも付けちゃいました。
【野菜たっぷり皿うどん 990円 + にんにくぎょうざ(3個) 190円】
それでまずは私の、野菜たっぷり皿うどん。見た目的には、一面に掛かっている餡にキャベツの白い部分が多いせいか、モヤシと相まって全体的に白っぽい印象。
そのトロトロの餡の下から麺を引っ張り出していってみると、パリパリ香ばしい細麺に絡んで、間違いがないですね。また餡の中には、名前のとおり野菜がたっぷり入っていますが、その他にも豚肉や魚介、練り物と様々な具材からの旨味が加わって、アッサリながらも旨味たっぷり。あと、トロミの加減や野菜のシャキ感残した火の通し加減など、これまた間違いがなく。
途中から、卓上の辛子(もう少し大きな袋だと有り難いけど)、専用のソースで味変しつついただいても良い感じ。それと、トマト、ショウガの2種類のドレッシングも付いてきましたが、ショウガを試したところ、辛みよりも香りがものすごく足される感がありました。
またにんにくぎょうざは、名前のとおり中の餡にニンニクが効いているものの、それほど過激な効き方ではなく。米粉配合の皮のパリパリ感と相まって、スタンダードながら間違いがなかったというか。付属の柚胡椒にお酢を加えたらこれも良い感じ。
こちらは、先述のとおり同行の家人がいただいた品。撮り方が下手で写真だとよくわかりませんが、見るからに野菜たっぷり。
例によって味見させてもらったところ、こちらも間違いがない味でした。
というわけで、美味しく皿うどん欲を満たすことができました。ごちそうさまです。
令和7年9月訪問
9月はじめのとある平日。このところ昼食は弁当持参が多かったものの、この日は外で食べることになっていたので、前日からどこへ行こうか考えていました。でも最近というかここ暫く前から、こういう時に初めてのお店に行こうという気がなくなっており、加えて頭の中に「背脂煮干」という声が聞こえたような気がしたので、結局はこちらのお店まで。
【背脂煮干ラーメン 980円 + 味玉 120円 + 温野菜 80円】
【半ライス 120円】
それで今回は、このところ続いていたつけ麺ではなく、ラーメンで。もっとも、つけ麺同様、味玉と温野菜は追加したのに加え、今回は半ライスまで……。それらの食券提出から、あまり待たずにラーメンが登場しました。
で、まずはスープからいってみれば、これが、もう。昔は濃く感じたけど今時のやり過ぎ感があるものと比べればは程よいと思える煮干し感が、やっぱり良いですね。そこに背脂の甘みやコッテリ感が加わり、濃口醤油メインの味付けはビシっとしつつも、今回のは濃過ぎない味加減に感じました。更に生タマネギが葷の風味とシャクシャクした食感を加え、たまりません。途中から、卓上の七味やお酢での味変も良いですね。
また麺は、いつもの幅広の平打ち麺。ツルピロっとしてた口当たりですが弾力ある噛み応えが毎度のことながら、ものすごく好きだったりして。更に食べ進むうちにスープの味が染み、それも、また。
そして具の、ホロトロっとした食感のバラチャーシューは、スープに沈めて吉。というのも、チャーシューそのものの味付けはラーメンを邪魔しない、肉の味がよく分かるあっさりしたものなので、味を良く馴染ませて、スープの熱で身や脂を柔らかくしていただくのが個人的な正解かな、と。ほかにも、味も食感も柔らかいメンマ、相性の良い海苔は名脇役。更に追加した温野菜はサッパリ感とシャキっとした食感がこのスープと良く合っているとともに、罪悪感なくかさ増しできる利点も。味玉は、味加減や良い感じにトロッとした黄身の具合など毎回申し分ありません。
最後は、残ったスープに半ライスを投入してズルズルと。久しぶりにこれがやりたった故の半ライスですが、間違いないですね。
というわけで、今回も美味しくいただいて、大変満足いたしました。ごちそうさまです。
令和7年9月訪問
9月の始めだったこの日は、色々あって最近少なくなった、平日の外食チャンス。ここなら場所的にお昼のピークよりも少しだけ早く到着できそう+今日はネギラーメンが食べたい気分ということで、こちらのお店まで。
それで目論見通り、すんなり駐車からすんなり入店してすんなり食券購入。すんなりし過ぎて、つい、余計に半ライスの食券まで買ってしまいましたが、これが結果的に大正解だったという。その後、店員さんに涼しい席に案内してもらい、食券提出から程なくしての提供となりましたが、後客が続々と入ってきて、その頃にはすっかり盛況に。
それで今回のネギラーメン。前回いただいた時よりもネギの量増えてない?というくらいのこんもり感。なのでありがたく半ライスに一部移植。うん。半ライスも頼んで良かったなぁ。あとは、最初からニンニクを投下し、全体を混ぜてからいただけば、これが、もう。
まずスープは、直近数回の訪問時よりもマイルド感があったというか、醤油ダレは十分効いているものの尖ったところは感じられず。個人的にはこちらでのナンバーワン級の味わい。またこのマイルド感は味変にも生きるというか、卓上の豆板醤を加えた際もしょっぱくなり過ぎないから、殊更良い感じ。
また麺は、ちょい硬めの仕上がり。こちらの使っているラーショ麺は、スープと馴染むのが早い気がするので、このくらい硬めのほうがバランスが良いのかもしれません。
そしてネギは、先述のとおりたっぷりと。麺を啜るごとに一緒に入ってきて、味もそうですが、そのシャキシャキ感が麺と対比されて、また。優しい味のメンマもいいですね。
ライスは先述のネギに海苔も加えてでネギ丼状態でいただいたのち、最後は、まだたっぷりネギが残っているスープに投入すれば、これも、また。やっぱり半ライスも頼んで良かったなぁ、と。
というわけで、今回も美味しくいただいて、大変満足いたしました。ごちそうさまです。
令和7年9月訪問
ここ暫く前から、年単位での話ラーメンを食べたい欲求が減っていっている自覚はあるのですが、それと同時に、そば・うどんを食べたい欲求が増しているような。(このブログのカテゴリ別記事本数を集計すればはっきりするかもしれませんが、面倒なので……。)
そんなわけで、この少し前からそばが無性に食べたくなり、土曜日のこの日、家人を伴ってこちらのお店まで。6月以来の訪問ですから、やっばり前よりも頻度は上がっているような。
それでその前回は冷やし野菜のかき揚げそばの大盛り生玉子追加にしましたが、今回は久しぶりに小エビの方を大盛りで。前回、大盛+100円とか次回は盛りを増やそうと思ったていたにも関わらず、うっかりただの大盛にしてしまったという。ちなみにその時と同じく、開店時刻を数分過ぎてからの到着となり、すんなり店内には入れたものの席はほぼ埋まっている状態だったのですが、今回は注文から20分ほどで提供されました。(タイミング考えると、それでも十分早く感じましたが。)
【冷やし小海老のかき揚げそば(大盛) 1,150円 + 生玉子 50円】
登場したらまず、ソバの山からひとくち分取り、ツユに浸していただけば、これが、もう。
幅広の厚みのあるソバは、ひとくち食べて「そうそう!これこれ!」となる、かどやさん独特の、口当たりや喉越しよりも蕎麦の密度感的噛み応えを楽しめるもの。前の記事であげた最近よくお伺いするお店のものとは対極的なのですが、それでもここのソバって、やっぱり好きだなぁ。
またあらかじめ小海老のかき揚げが入ったツユも良く、出汁感と濃口醤油メインの甘み控えめな味付けをベースに、かき揚げの香ばしさや油のコク、更にはツユに標準で入る白菜の甘味が合わさって、これが、また。今回残念だったのは、事故で早々に生玉子を崩してしまい、味変を十分に楽しめなかったことでしょうか。もっとも、味変といえば、添えられた大根おろしがあるし、何なら同行の家人の分ももらえる(家人は大根おろしが苦手)ので、それを使って堪能しましたが。
そして小海老のかき揚げは、アミエビ(桜エビ?)の香ばしさと、小海老のプリプリ感が楽しめて、これもやっぱり良いですねぇ。勿論、ちぎってソバと共に口に入れれば、この上ない味わいになるというか。
こちらは、家人がいただいた品。今回もここ独特なソバに満足していたようで。
というわけで、今回も美味しくいただいて満足しましたが、注文時に大盛プラスにし忘れて失敗したと思ったものの、今回はこれでかなりお腹いっぱいとなり、更には夕食までにお腹も空かなかったという。このあたりの体調のブレが歳と共に多くなってきましたし、またそれが実際に食べてみないとわからないというのも、歳のせいなんですかね。(それでも次回は、大盛+100円とか200円に挑戦したいなぁ。)
ごちそうさまでした。
令和7年8月訪問
色々忙しく、そういえば8月はお伺いしていなかったこちらのお店。その機会が、8月も終わらんとしている時にふと巡ってきたのでお店に向かうも。そういえば今やっている期間限定メニューって「AKE」なんですよね。別に悪くはないと思ったものの、いただいたのも記憶に新しいので、今回はレギュラーメニューのなかから、未食だった2品をいってしまうことに。
その未食その1が、冷し薬味そば。
ぶっかけの冷たい蕎麦の上には、ネギ、ミョウガ、刻み海苔、鰹節といつたガチ薬味勢に加え、天かす、ホウレン草、そしてナスといった、まぁ、薬味といえば薬味だよね勢が一面に載っています。
で、無料コーナーのワサビを追加してから、全体を軽く混ぜていったみたところ、これが、もう。
細めツルシャキのゆで太郎クオリティのソバは、様々な薬味によって一口ごとに微妙に味わいが変わるのですが、その中で一番良い働きをしていると思ったのが、ナス。実は油で揚げてあり、そのコクと引き出された甘みが、全体の味わいをリッチにしているような。またその御蔭で、天ぷら追加しなくても、無料の天かす追加しなくても、物足りなさを感じないのが良いですね。
これなら、もっと前に知っておくんだったと後悔しきりです。
続いて未食その2が、ミニ焼鯖炙りたらこごはん。以前はミニ焼鯖ごはんだったものが、いつの間にか変わっていたというか。ちなみに、以前は焼き鯖のほぐし身のほか、海苔と高菜漬けが載っていましたが、高菜漬けに替わって炙りたらこのスライスになって名前も替わったという感じでしょうか。
で、ミニ焼鯖ごはんの頃から感じていたのですが、個人的には、これにはお茶を掛けたい……。そのままいただいても悪くないのはわかっているし、そばのかけつゆ掛けても悪くないのですが、今回たらこが入ったことによって、より、お茶を掛けたい欲求が。
つか、ゆで太郎さんの店舗で、緑茶のサーバー置いてあるところないんですかね?あったら是非試したいのですが。
というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、特に冷し薬味そばは、ゆで太郎さんを初体験して8年ちょい。氏家店が出来コンスタントにお伺いするようになって2年弱にして、最も限りなく正解に近い品を見つけたような気がします。今度はソバを大盛りにしたり、温泉卵など他の具も追加したりといったことも、試してみたいですね。
ごちそうさまでした。
令和7年8月訪問
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