趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
昨年4月のオープン以来、栃木県北初の出店の所為か、はたまた、大幹線である国道4号沿いという立地の所為かはわかりませんが、お昼時は駐車場にクルマがいっぱい停まっているこちらのお店。ですがそれも最近落ち着いてきたのか、令和7年6月終わりの土曜日。午前11時頃、クルマでお店の前を通りかかったら、何と駐車場がガラガラ。実はこの時、家人と別のお店に向かおうとしていたものの、こんなに空いているならここにしてしまおうと、即座にクルマをイン!
で、入り口の自動扉に貼り紙がしてあったので一瞬臨休だったかと思いましたが、自動扉のスイッチが壊れている旨の告知で一安心。(ではない。)
前回は二人揃って塩味という、普段しない食べ方でしたが、今回は私が辛味噌ネギ味玉半ラ、家人が特味噌ネギの食券を購入。入店したところ、先客は僅かでしたが、その後続々とお客さんが入ってきたので、空いていたのはたまたまだったのかな、と。
【辛味噌ネギラーメン(大辛) 980円 + 味付け玉子 140円】
【半ライス 160円】
それで程なくして登場した注文の品々。まずはルーティーンを、といっても、辛味噌ネギの場合、卓上のニンニクをレンゲにとって、スープで薄めてから全体に振り掛け、そのネギを一部ライスに移植したら、いざという感じで。ちなみに、特味噌(特製味噌)ネギの場合、半ラに豆板醤かニンニク、もしくはその両方を混ぜるという作業が加わるのですが。(別に辛味噌ネギでそれやっても良いんですがね。)
で、まずはスープからいってみると、豚骨出汁のコッテリ感に、ブーストされた旨味、そこに加わる唐辛子のフルーティー(何故か最近唐辛子をそう感じるんです……、)な香りと適度な辛味が、もう。今回も前回辛味噌大辛でいただいた時同様、油普通味薄めでお願いしましたが、大田原店では、それが個人的に一番しっくりする味付けですね。
また麺は、前回塩ネギの時は頼み忘れた柔らかめでお願いしましたが、最初からスープに馴染む固すぎない、でもコシは残っている食感が、やつぱり良い感じ。
あとは、角切りチャーシューやホウレン草、追加したやや固めの半熟具合が良い感じの味玉などを挟みつつ、ネギと一緒に麺とスープを啜りつつ、海苔で巻くなどしてネギと一緒にライスもいただき、最後は、少し残しておいたライスにスープを掛けてフィニッシュ!
こちらは、家人がいただいた品。家人的には、「するの忘れた!」と、ネギよりもホウレン草増しにしたかったようで。(それでも「カロリーが」と言いつつもほとんど食べていましたが。)
ちなみに、味薄め油少なめでオーダーしていましたが、例によって味見させて貰ったところ、油を少なくすると、個人的には豚骨臭が結構目立つ気がします。
というわけで、今回も、どれも美味しくいただきましたが、前回大辛をいただいた時よりも、身体へのダメージは少なかったような。(身体というか胃腸のコンディション良かった?)だからといって次回、激辛を頼む勇気は無いのですが、昔みたいに気にせず食べたくもあるなぁ、とも。
ごちそうさまでした。
令和7年6月訪問
ゆで太郎さんの6月の期間限定メニューは、冷そばやミニ丼セットでいただいた、個人的には初となる「夏野菜と小柱のかき揚げ」ですが、その他にもう一つ、以前も期間限定で出ていた(そして食べた)冷そば三種盛りの、太郎三昧そばもあったんですよね。
で、いつまでいただけかわからないので、6月も終わりに近づいた頃、いつもの氏家店まで。今回は、麺1.5倍盛りというのも選べたので、せっかくなのでそれにして、先日いただいたクーボンで温泉玉子も追加しました。
【太郎三昧そば(1.5倍盛り) 960円 + 温泉玉子(クーポンで無料)】
ぱっと見、以前いただいたのの違いは、カイワレの代わりに、最近ゆで太郎さんの冷そばによく載ってくるおひたしになったことでしょうか。あと、以前は蕎麦猪口ではなく大きめの器に辛汁が入っていましたが、麺1.5倍盛りにした為か(はわかりませんが)辛汁が入った蕎麦猪口が2つ付いていました。
で、まずは鬼おろしと鰹節、おひたしが載った器に、ネギとツユをちょっと掛け、ワサビを添えて。
次は、トロロの載った器に、ネギとツユ、そして温泉卵を掛けて混ぜ、ワサビを添えて。
最後は、天ぷらの載った器に、ネギと、鬼おろしが残った最初の器のツユと残りのツユを掛け、ワサビを添えて。
そんな感じで、ぶっかけそば3種盛りという感じでいただきましたが、ソバの茹で加減、天ぷらの揚げ具合など、どれも安心のゆで太郎さんクオリティ。ツユも適度に余り、そば湯で締めることもできました。
というわけで、どれも美味しくいただいたのですが、麺1.5倍や蕎麦猪口2つ分のツユは、個人的に嬉しかったところ。また機会があればいただいてみたいのですが、その時は納豆など、他のトッピング類も試してみたいですね。
ごちそうさまでした。
令和7年6月訪問
自宅から結構遠いものの、以前は週末の朝ラーなどで何度かお伺いしていたこちらのお店ですが、色々あって生活習慣が変わってからはご無沙汰となってしまい、今回、約1年ぶりのお伺いに。
それで久しぶりの訪問の今回いただいたのが、かつて通わせていただいていた時に一番好きだった、塩らーめんに、肉わんたんと味玉追加で。他にも、気になる新メニューなど色々有ったのですが、やっぱりこれだろうと。
【しおらーめん 830円 + 肉わんたん 180円 + 味玉 120円】
それでまずはスープからいただけば、「あれ?旨味も塩気もこんなに軽かったっけ?」という印象。でもそれは誤りで、二口、三口と食べ進むうちに舌をしっかりと掴まれるというか、滋味深い味わいに丁度よい塩気と油っ気が、もう。それにネギの薬味もスープを引き立てています。
また麺は、細めのストレートタイプ。以前は手打ち麺に変更できたのですが、今回、注文時にお品書きを見たところ記載が無かったので、取扱い終了でしょうか。でもこの麺、ツルっとした口当たりに、細いけどちゃんとコシやハリもあって、スープと良く合っています。
そして具は綺羅星のごとく。味わいや食感のことなる2種類のチャーシュー。味も量もしっかりした餡が嬉しい肉わんたん。味玉の火の通し加減や味加減。メンマの優しい味と食感。どれも良いですねぇ。
というわけで、大変美味しくいただいて、大満足。久しぶりにいただいても、多分当時から多少の変化はあると思うけど、それでも個人的塩ラーメンランキングのトップクラスを堅持していました。もちろん、他のニューも美味しいのは知っているので、なんとか機会を作って、また可能な限りお伺いしなくてはなぁ、と。
ごちそうさまでした。
令和7年6月訪問
健康診断や人間ドックが近い時の食事って、皆様いかがされていますでしょうか。私の周りには、摂生する人がわりと多い印象なのですが、今年の私はちょっとヤケになっていたというか、色々と思うところあって、人間ドック前日の昼にこのようなものを。
【満腹かつ丼セット(冷) 1,100円 + 鬼おろし(クーポンにて無料)】
満腹かつ丼セットは、以前、「かつ祭り」キャンペーンの時に一度いただいていますが、改めて見ると、フルサイズのカツ丼とソバの組み合わせは、四捨五入すると還暦となった人間が積極的に食べて良いボリュームじゃないですね。もっとも、その背徳感も美味しさのうちなのですが。
で、まずはカツ丼からいってみれば、上に載った煮カツは結構しっかりと煮込んで衣フニャっと、玉子も固めたタイプですが、割り下の味加減は適度。っていうか、カツ丼って、ごちゃごちゃ言わずにかき込むべき食べ物なので、カツ、ウメっ!コメ、ウメっ!と心中で叫びつつワシワシと。あと、前回いただいた時は付いていなかったおみ漬けも嬉しいところです。
そして冷たいソバは、無茶な食べ方はしたかったけど、だからと言って、コッテリ苦しい食べ方はしたくなかったので、鬼おろしとツユをかけてサッパリと。茹で加減など、いつものゆで太郎さんクオリティで、安定の仕上がりでした。
というわけで、美味しく完食したのですが、相当ヤバいことになっていると思い込んでいた人間ドックの結果は、体重減ってるし、前年悪かった数値も概ね下がっていたという。でも油断せず、逆に来年の人間ドックまでは、ある程度は節制しなきゃなぁとも思ったりして。(なのでこのセットを食べるのも最後!?)
ごちそうさまです。
令和7年6月訪問
当てにしていたお店が臨休だったり、入ろうとしたもののひどい混雑だったり、入ったは良いが客あしらいが酷すぎて内心怒りつつ笑顔でお店をあとにするなど、週末の昼食時、たまに外食難民になりかける我が家ではありますが、この日もそんな感じで次の候補に向かおうとしていたところ見つけたのが、こちらのお店。
喜多方ラーメンを掲げチェーン展開している某店の元ネタである某食堂は別として、一般的な喜多方ラーメンってオーソドックスかつオールドスクールな中華そばという感じでそんなに特徴的ではないし、更には喜多方ラーメンとチャーハンという組み合わせが不思議だし、もう一つおまけに幟旗の「喜多方つけ麺」「喜多二郎」という文字に「喜多方につけ麺?!」「喜多方で二郎系?!」といろいろ疑問に思ったと同時に、これはネタ的に面白いかもと、一度通り過ぎてからUターンしてお店まで。この時点でまんまとハマっている気がしますが、駐車場にクルマを停め店内に入れば、店名のとおり丸髙屋グループさんだけあって、フロアをはじめとする店員さん達に、挨拶、そして席への誘導からメニューの注文まで丁重に対応していただけるという。
それで私がいただいたのが、喜多方ラーメンと半チャーハンのセットである、Aセット。今どき、いわゆる半チャンラーメンをメニューに残しているのは、老舗のラーメン店や中華料理店だけだと思いきや、こういうお店にあるのが面白いですし、お店のウリを同時にいただけるのも良いかな、と。
で、まずはラーメンから。
スープは動物系の出汁でしょうか?個人的に喜多方の老舗店では、豚骨の清湯が多い印象ですが、濃口醤油の効かせ方など、いただくと、確かにそれっぽい味わいにチューニングされていますね。また麺は、わりと厚みのある平打ちの縮れ麺。これも喜多方ではよく見かけるタイプだった記憶がありますが、モチモチっとした噛み応えが良い感じ。
この2つだけで、喜多方ラーメン食べているんだという認識になってしまう自分が面白くもあったのてすが、具のバラ肉を使ったチャーシューをはじめ、あっさりとしたメンマ、これまた今どきのラーメンには載っていないメンマなど、普通に良い一杯だなぁ、と。
あとチャーハンは、ちょっと驚き。というのも、炒めるのに機械(チャーハンマシン)を使っているんですね。それを後で知ったのですが、いただいている時は、タレの味が効いた、ちょっと個性のある味わいだけど悪くないな、くらいにしか思っていなかったんですよね。某大手ラーメンチェーン店や某大手ちゃんぽんチェーン店が導入しているのは知っていましたが、こちらのは食べた感じ、そうだと思わなかったので。某大手ラーメンチェーン店の餃子焼き機もそうですが、機械も正しく使えば、高アベレージな完成品を、しかもコンスタントに提供できるメリットがあるのだなぁ、と。
こちらは、同行の家人がいただいた品。
例によって味見させてもらいましたが、麺はラーメンと共通でしょうか?ですがしっかり締められているおかげで、口当たりやコシがアップしています。そして付け汁は、生姜が効いていて酸味は効いていないというチューニングが、なんとも絶妙。
喜多方っぽいかと問われると正直わかりませんが、これはこれで完成されたつけ麺だなぁ、と。
というわけで、半ばネタで入ったお店にもかかわらず、流石は丸髙屋グループさんというか、どれも美味しくいただいて満足いたしました。正直なところ、丸髙屋グループさんの元気で丁寧な接客が逆に苦手で、これまであまり積極的にお伺いしていない自覚は有るのですが、7月からはつけ麺に変わって冷やし中華も始まるみたいだし、もちろん喜多二郎にも挑戦してみたいので、これはまた、近いうちに再訪必死と思えるくらいには、こちらのお店を好きになりました。
そして最後に、こちらのお店に向かう前にやらかしてくれた、某店の店員さん方には感謝。じゃなければここに来られなかったので。
ごちそうさまです。
令和7年6月訪問
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