趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
前の記事でも触れましたが、令和7年夏「青春18きっぷ」の旅の二日目のこと。
前の記事のお店でいただいた後、JR宇部線の普通列車で新山口方面へと向かったものの、新山口駅周辺に大雨が振り運転見合わせとなり、少し手前の岐波(きわ)という駅で、4時間近く足止めに。そして運転再開の見通しが立たないため、JRの手配したタクシーで新山口駅へと送っていただくことに。
この時点で、この日午前中の予定はどうにもならなくなっていて、午後も一部行程はどうなるかは見通しが立たなかったものの、とりあえず、腹が減っては何とやらというわけで、駅に着いたら構内のこちらのお店まで。新山口駅構内のこの手の(駅そば・うどん)店って、個人的には、多分初めてだったかと。
お昼時とあって、店内はかなり盛況。早速券売機で食券を買おうとしますが、ラインナップは一般的で客に迷うことに。その中で、かき揚げと肉、そして生玉子の乗った「極み」という品が気になったものの、結局は肉玉うどんと、しそむすび・いなりセットというチョイスとなりました。
出来たら席に持ち帰り、まずはツユからいってみたところ、出汁感はそこそこあって、味付けは、西日本らしく薄口醤油がベースだと思いますが、尖ったところがなく、肉の甘めの味付けと相まって良い塩梅です。
またウドンは、やや細めで断面が丸いところやもチュルっプリっとした食感が、朝にいただいた宇部駅のと似ていたような。個人的に、硬かったり弾力が強いものよりも、こういった優しめの食感のほうが、この手のお店ではマッチしていると思います。
また具の牛肉は、甘辛く炊いてあるのですが、味付けが濃すぎないのが良いですね。
こちらは、名前のとおり、しそむすびといなり寿司が、それぞれ1つづつ。いなり2つだと少々甘ったるくなりがちなところ、ゆかりのおむすびのお陰で、良い感じで飽きがこなくなるといか。
というわけで、美味しくいただいたのですが、いただいている間に状況が変わり、この後は概ね予定通りいけることがわかって一安心。でもそれ故、あまり時間を置かずにもう一杯いただくことになる(だったら、セットは食べなかったんだけどなぁ。)のですが、それはまた次の記事で。
ごちそうさまでした。
令和7年8月訪問
8月の上旬。先月もその前も旅に出ていたにも関わらず、青春18きっぷを使い4泊5日で中国地方のローカル線を乗り歩く旅に。
その初日は、羽田空港から飛行機で山口宇部空港へ飛び、3年前にも泊まった宇部新川駅近くの宿で一泊。そして迎えた二日目。宇部線の始発列車に乗って向かったのが、山陽本線との接続点である宇部駅。ここの駅舎内にあるこちらのお店には3年前にもお伺いしましたが、今回、当地を再訪すると決めた時、こちらのお店も再訪すると、密かに決めていたんですよね。ちなみに、毎朝5時からやっているので、始発列車で向かっても、お店に着く頃には開店から1時間近く経っています。
それで前回は肉玉うどんをいただいたので、今回は天玉うどん他の食券を、券売機で購入。
まずは、当地というか西日本らしい色の淡めのツユからいってみたところ、開店して未だあまり時間が経っていないこともあるかもしれませんが、出汁がしっかりと感じられ、味付けは若干甘みを感じますが(っていうか、前回は具の甘辛く煮た牛肉由来とも思った)、濃さやバランスは程良く。やっぱりいい味だなぁ、と。
またウドンは、細めで丸い断面の「宇部丸うどん」というご当地もので、チュルっプリっとした食感。この柔らかさが、個人的にはとても好ましいです。
そして天ぷらは、衣がフワっとした食感ですが、ツユとの馴染みはバッチリ。タネは牛蒡の歯応えと香りが印象的で、あとは人参と青み少々といったところでしょうか。それと、添えられたかまぼこや、前回と同様に薬味の青ネギがたっぷりと載るところが嬉しいです。
こちらは、一緒にいただいた品。
お酢が効いていたり甘みが強かったりと特徴的な味では有りませんが、やや濃い目に感じる味付けが、個人的には好みですね。
また添えられた紅ショウガも嬉しいです。
というわけで、3年ぶりの一杯だったのですが、やっぱり美味しかった!なので再訪して良かったものの、この後、3年前と同様、大雨で予定がめちゃくちゃになるとは、この時は知る由もなかったんですよねぇ。
ごちそうさまでした。
令和7年8月訪問
この2つ前の記事でちょっと触れた、宇都宮のお店に預けたバイクの作業が完了したので、この日引き取りに。でもそのついでのお昼食は、その記事のお店ではなく、帰りの道すがらにあるこちらのお店で。
【冷かけ(中) 580円】
【半熟たまご 110円 と 季節のかき揚げ(枝豆かき揚げ) 200円 と ごまいなり 140円】
それでトレーにサイドメニューやら何やらを載せたあと、会計口でお願いしたのが、冷かけの中。この日はたいそう暑かったのと、前回お伺いした時に感じたいりこ出汁の風味が冷やかけになるとどうなるか気になったので。
で、まずはうどんのツユからいってみると、冷やかけにしても判るいりこの風味が、また良い感じ。また冷やかけになっても味加減はいい塩梅。甘すぎず、辛すぎず、一般的には飲み干すのをややためらうけど個人的には飲み干したいレベルの濃さですね。(実際飲み干しましたし……。)
またウドンは、冷やかけにしたので当たり前ですが、歯応えマシマシ。それでも、どちらかというと柔らかめの麺が好きな個人の好みの範疇でも許容範囲内というか。
そして一緒にいただいた季節のかき揚げは、夏らしく枝豆の入ったものに変わっていましたが、未だ十分に温かく、表面のサクサク感も良かったです。途中から半熟卵も投下し、間違いのないごまいなりといただけば、満腹となりました。
というわけで、美味しくいただいたのですが、今度はかけのような定番からは脱して、カレーであるとか、期間限定メニューもいってみたいですね。ごちそうさまでした。
令和7年7月訪問
宇都宮のバイク店に愛車の点検を依頼した帰り道。路線バスで宇都宮駅まで来て、そこから黒磯行きの電車に乗る前に昼食でもと思っていましたが、思ったほど時間が取れなくて、東西自由通路内にあるこちらのお店まで。っていうか、バイクを宇都宮のお店に置いてきたり引き取ったりする時って、何故かここで食べることが多いような。(そりゃ、片道はJR使うからね。)
それで今回いただいたのが、ミニかきあげ丼セットを冷たいそばで。食券購入から番号で呼び出されるまで、結構早く感じました。
で、まずは、具もなくぶっかけツユと薬味のネギ、ワサビだけで味わういろり庵きらくさんのソバですが、一番印象に残ったのが硬めで弾力のある歯応え。生麺を一食ごとに茹でるため(提供時間の関係で)麺自体は細めながら、強めの噛み応えです。またツユは、味付けのバランスは万人向けながら、ぶっかけだけあって、味の濃さかなり濃い目。だからかどうかは判りませんが、七味などと一緒に置いてあるすりゴマをたっぷり目に掛けたところ、結構良いパランスの味わいとなりました。
またミニかきあげ丼は、揚げたてかどうかは不明ながら、タネはタマネギがメインのオーソドックスなそれは、まだ暖かくサクサク感があって良い感じです。
というわけで、美味しくいただいたものの、ブログのネタ的にはつまらない一食かと。でも、こういうお店は、それで良いというか、変にネタになるよりは、こういう「ケ」の一食を、普通に食べられることが何よりかもしれません。
ごちそうさまです。
令和7年7月訪問
ランチにお伺いする事が多い、さくら市のゆで太郎さん。そういえば、最近は期間限定メニューばかり食べているなということで、この日のランチは、レギュラーメニューのミニ野菜かきあげ丼セットの冷たいそばを、大盛りにしていただくことに。
【ミニ野菜かきあげ丼セット(冷) 700円 + そば大盛 100円】
で、まずはそばですが、うんOK!細め、ツルっとシャキっと、そして若干ウエッティというソバに、甘さ醤油感程よく味が濃すぎないツユという、いつものゆで太郎クオリティ。ミニ野菜かきあげ丼セットにもかかわらず、無料の天かすをソバの上にファサーっと載せコクと油っ気を足していただくのが、最近癖になりつつあるのがちょっと……。(カロリー的な面で。だったら大盛りもやめろ、というはなしなんですが。)
またミニ野菜かきあげ丼も、揚げたてサクサクなタマネギメインのかき揚げに、甘辛いタレが程よく。
というわけで、ブログのネタ的にはつまらないものの、実際は美味しくいただいて、満足感もありました。ごちそうさまです。
令和7年7月訪問
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