趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
個人的に、競馬場に来ると、何故かいただきたくなってしまうのが、そばやうどんの類。そんなわけで、福山競馬場に来た今回も、場内のどこかでと思っていたのですが、スタンドの1階に立ち食いコーナーがあるのを発見。その雰囲気に誘われ、そこでいただいてみる事にしました。
で、「今回は何となくうどんかな」という気分だったので天ぷらうどんを注文したのですが、ここでちょっとやってしまったというか。注文してから気が付いたのですが、こちらのそばって、日本そばではなく『黄そば』(いわゆる中華麺)だったんですね。黄そばって、なかなかいただく機会がないので是非ともいただいてみたいところだったのですが、生憎私が注文したうどん玉は既に寸胴の中。ここは潔くうどんをいただくしかなさそうです。
天ぷらうどん 350円
そんなわけで、その天ぷらうどん。つゆは、出汁よりも醤油を先に感じる、昔ながらの立ち食いうどんのつゆという感じのお味。うどんは袋に入った茹で麺を使用。茹で麺特有の柔らかめの食感が、個人的には好きだったりします。具の天ぷらは、小エビがいくつかと衣という構成。ふわりとした食感ですが、つゆとの馴染みも良く、つゆにコクを与えてくれます。
というわけで、何ともトラディショナルというかクラシカルな、いかにも『立ち食いうどん』という味が個人的には美味しかったのですが、やっぱり黄そばもいただいてみたかったな、と。でも、この福山競馬場。残念ながら今年の3月で廃止になってしまうので、もういただく機会も(多分)無くなってしまうんですよね。ごちそうさまでした。
平成25年1月訪問
昨年は地震の影響で行けなかった福島競馬場ですが、今年は春開催と夏開催、そして我が家の恒例行事である有馬記念前日の今回と、計3回来ることができました。(本当はもっと来たいのですが)それで、福島競馬場の個人的お約束と言えば、入場して最初にいただく、朝飯がわりのそば。今回はパークウインズでの営業だったので、選択肢はこちらの花月寿さんだけになります。
鶏そば 410円
で、いただいたのはこの鶏そばなのですが、早速大根おろしを投入(スプーン3杯まで!)し、まずはつゆからいただくと、今回のは塩気が若干薄めに感じたというか、タネがかき揚げだと物足らなくなる(個人的には、このテのそばは、しょっぱい方が美味しいと思うのですが。)ところ、今回は鶏肉だったのでセーフ。ちなみにその鶏肉は、ホロッと柔らかい食感で、大根おろしとの相性も良いですね。実はこちらで(揚げ玉を含む)天ぷらが載っていない品をいただくのは初めてだったりしたのですが、これはこれでアリというか。(でも次は、天ぷら系のメニューに行ってしまうんだろうな。)
会津棒 150円
こちらは、こちらの店頭で発見。名前だけじゃどんな物か判らなかったので店員さんに訊けば、「要するに、ソースカツ丼です。」とのこと。確かに、会津名物の一つと言えば、ソースカツ丼があったかと。で、早速いただいてみると、串の周りにご飯があり、更にその外周を豚の薄切り肉で巻いてフライにした物で、味的には間違いがないというか。それにしても、なかなかに面白いですね。
というわけで、ごちそうさまでした。
平成24年12月訪問
前の記事から続く、所用で滋賀県東近江市までクルマで行ったついでにいただいてきた麺類関係の記事なのですが、今回は、出発した翌日、途中での車中泊から一夜明けて朝食としていただいたこちら。
実はクルマで遠出する際、このブログのネタにしようと思って、今までいただいた事のないSA・PAを事前に調べてから行くのですが、ここもその一つでして。で、丁度スナックコーナーが開店する直前にPAに到着し、一番乗りで入店する事ができました。
天玉そば 500円
そこでいただいたのは、いつものこちら。まずはつゆからいこうとすると、開店直後にお伺いしたせいか、出汁の何とも良い香りが。塩気控えめなのが個人的にはちょっと残念ですが、この香りでいただけそうですね。そばは、歯ごたえ喉越し強化系?の、この手の場所では一般的な物でしょうか。そしてかき揚げは、ふわっとした口当たりなれど、その手のタイプにありがちなポソポソした食感がなく、ちょっと珍しく感じました。それと、たっぷりのネギが嬉しいのですが、ちゃんとさらしてあるようで、辛味も無くつゆの香りも邪魔しないのが良かったです。
きつねうどん 450円
こちらは、同行者がいただいた物。例によって味見させてもらったのですが、具の山菜の水煮が、折角の出汁の香りを消してしまっているように感じられ、ちょっと勿体なかったというか。
というわけで、ごちそうさまでした。
平成24年11月訪問
先日所用でクルマにて滋賀県の東近江市へと行ってきたのですが、例によってこれからいくつか、その時にいただいた麺類関係の記事をば。
で、その第1弾が、出発して早々の東北自動車道上河内SAでいただいたこちら。実はこの日、出発したのは午後9時過ぎだったのですが、午後8時過ぎまで仕事をしていたので、夕食も食べている暇がなかったというか。そんなわけで、ライスがセットになったこちらをガッツリといってしまいました。
カレーそばライス 750円
まずはカレーそばですが、かけそばの上にカレールーがかかったタイプで、その上に振られた粉チーズと、半個分入る煮卵が珍しいですね。で、つゆは、ベースとなるそばつゆの塩気がかなり抑えめな感じで、そこにカレールーが加わっても全体としては個人的に若干物足りないというか、もう少ししょっぱい方が好みなんですが。特にこのセットはライスもあるので、より一層そう感じます。もっとも、そんなことは思いつつも、蕎麦もライスも全て平らげれば、結構満足してしまったのですが。
ごちそうさまでした。
平成24年11月訪問
先日所用で旅がてら宮崎に行った時にいただいた食べ物関係の記事の第6弾にして最後は、前の記事のうどんをいただきつつ向かった旅の最終目的地というか所用先であった宮崎県小林市内でいただいたこちら。
前の記事でもちょこっと触れたのですが、宮崎はうどんが有名というか、うどん文化が根強い地域で、中でも特に、釜揚げうどんが名物となっているようで。そしてその一番の特徴は、箸で掴むのが難しいほど柔らかい食感にあるそうです。で、その宮崎のうどんを来たからには是非ともいただいて帰りたいと思っていたのですが、ようやく旅の最後にその機会が出来ました。
そのお店は、小林市の中心部?あたりにあり、お店の駐車場はありませんが、お店の隣には商店街共同駐車場があって、店内で無料の駐車券がいただけます。その駐車場にレンタカーを停め、その日の途中から降り出した雨の中をダッシュでお店へ。そして以下のものをお願いした後、無料サービスのお新香やだしがらから作ったと思われる佃煮(ちなみに、どれも自由に取ることが出来ます。)をつまみつつ待ちました。
釜揚げうどん 500円
それで少々待った後に登場した、待望のこちら。早速うどんを温かいつゆに浸けようとしますが、事前に知っていたとおり、不用意に箸で掴もうとすると切れそうなほどの柔らかさ。それをそっと掴んでつゆの器へと入れてから啜れば、ふわっとした口当たりと喉越しが、もう。また色の濃いつゆは、見た目ほどほど味が濃くないというか、ちょうどいい塩梅。出汁は節系+昆布がメインだと思うのですが、個人的に慣れ親しんだ風味と若干違う気も(醤油のせいもあるんですかね?)して、かえしはやや甘味が効いているように感じました。そして途中から青ネギやおろしショウガ、天かすなどの薬味を適宜投入。ちなみに、卓上の唐辛子は七味ではなく一味なのですが、個人的には西日本のほうが一味率が高い気がするのですが。
牛めし 350円
こちらは、いっしょにいただいたもの。見た目どおり牛丼なのですが、盛り的には、大手チェーン店の並盛りよりちょっと軽いくらいで、お味の方は、変に特徴的でもないというか間違いがない味。釜揚げうどんだけだと(その時かなり空腹だったこともあり)ちょっと物足りないと思ったのですが、こちらと一緒にいただくと丁度良かったです。ちなみに、前述の無料サービスのお新香の中には、紅ショウガもありますのでというか、個人的に、牛丼には紅ショウガ必須なもので嬉しかったです。
というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、特に釜揚げうどんはなかなかに特徴的で、今度また宮崎を訪れる機会が有れば、是非とも食べ歩きとかしてみたいですね。ごちそうさまでした。
平成24年11月訪問
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