趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
これから暫く、8月の下旬に仕事がらみの研修で埼玉県戸田市に5日間ほど行ってきた時にいただいた食べ物がらみのエントリが続くのですが、その第1弾(ちなみに第2弾、第3弾、第4弾、第5弾。)が、これから昼夜に渡って缶詰(もっとも、夜にちょっと出歩くくらいならできますが。っていうか、その気満々だったりしますが。)となる研修先兼宿泊先に向かう前に立ち寄った、JR戸田駅の高架下にあったこちら。
海鮮かき揚げ丼セット 600円
そこでいただいたのはこちらのセット。実は、海鮮かき揚げそばのセットだと思って食券の券売機をろくすっぽ見ずに購入したら、海鮮かき揚げ丼のセットだっんですよね。かき揚げの揚げる音を聞きつつ暫し待った後、店員のオバちゃんに「大変お待たせして申し訳ありません」と言いつつ提供された時は正直やっちまったと思ったものの、気を取り直してまずはかけそばから賞味。つゆは、関東標準の醤油の効いたタイプですが、ダシ感もそこそこあって塩気も十分。結構好きな味。そばは、生タイプを使っているらしく、茹でたての香りと食感。後でネットで調べたら、こちらのお店は茹で置きしていると言う話もあったのですが、件のオバちゃんはちゃんと茹でてくれたようで。そして、海鮮かき揚げ丼ですが、かき揚げは半完成品?ながら、やはり揚げたてというのが良いですね。で、中には小エビが沢山入っていました。
というわけで、間違って注文してしまったメニューだったのですが、望外に美味しかったというか。ところでこの笠置そばというのはチェーン店らしいのですが、北関東にも是非、出店してくれませんかね。ごちそうさまでした。
平成24年8月訪問
姫路競馬場にお伺いした翌日、今度は大阪城へ。個人的にはこれまで何度かお伺いした事があったのですが、行った事のない同行者のリクエストで登城いたしました。で、汗だくになって天守閣に登った後、お腹が空いたので昼食と相成ったのですが、たまには観光地のいかにもというところでいただくのも良いかなということで、城内にあるこちらへ。
天ぷらうどん 700円
で、汗まみれの状態にもかかわらず、いただいたのはこちらの温かい天ぷらうどん。つゆは、まさしく関西風なのですが、塩気を含めた味付けを十分感じられるものの、何かが薄い感じがするというか。うどんは大阪ですがそれほどチュルチュルと柔らかくなく、どちらかというとコシが強いというか。ちゃんと大きい海老を使っていた(他には大葉とナスなど)天ぷらは、揚げたて。おかげで出来るまで少々待ちましたが、やっぱり揚げたては良いですね。
カレーうどん 600円
こちらは、同行者がいただいた物。揚げたお餅が入っているのが珍しいですね。で、例によって少々味見させて貰ったのですが、シャバシャバのつゆは、天ぷらうどん同様、味は十分感じられるものの、何かが薄い印象です。
というわけで、個人的にはこういう所のこういう味って、嫌いじゃない(というか、むしろ好きかも。)ので、うどん自体は堪能したのですが、同時期にお店に入った、最近日本の観光地で幅をきかせているアジア系の団体ご一行様×2組にはかなり参ったというか。まぁ、こればっかりは仕方ないんですけどね。ごちそうさまでした。
平成24年8月訪問
東京駅から夜行バスに乗り、終点の西宮でJR神戸線(愛称)に乗り換えて向かったのが、兵庫県姫路市にある姫路競馬場。兵庫県競馬はここしばらくの間、園田競馬場でのみ開催していたのですが、その園田競馬場が9月からのナイター競馬開催に備え改修工事に入ったので、暫くぶりに姫路競馬場で本場開催されることになりました。で、その姫路競馬場には「無料じゃ済まない」無料休憩所(※後述)というのがあるのですが、その中にあるこちらで、今回いろいろといただいてきました。
駅そば 400円
こちらは、JR姫路駅名物の『えきそば』。無料休憩所内のお店ではどこでもメニューに有った気がします。で、つゆは、つい「関西風」と表現してしまう、薄口醤油で味付けした物。ダシ感もわりとありますね。『えきそば』たる所以の黄色い麺は、結構みずみずしいツルッとした食感の物。具のかき揚げは当地で標準的な、小エビを中心に巨大な衣を纏ったもの。つゆとのなじみは良いですが、最後まで溶けずに残っていました。というわけで、結構美味しくいただいたのですが、以前、姫路駅のホームでいただいた時と較べると、その味の印象が、汁も麺もどこかちょっと違う気がしたのですが。場所の所為ですかね。
特製勝めし 800円
こちらが、相方がいただいたというかいただかせた姫路競馬場名物の勝めしというメニュー。他のお店にあったかどうかは不明なのですが、こちらのはライスの上にトンカツが載り、そこにデミグラスソースが掛かった物。そういえば姫路からさほど遠くない岡山にも、デミグラスソースが掛かったデミカツ丼という料理があるのですが、それと何か関連があるのでしょうか。で、れいによって味見させて貰ったのですが、カツは揚げたてサクサクで、デミグラスソースの味が競馬場という場所柄のせいか、味がハッキリというか、だいぶわかりやすい味というか。
姫路おでん すじ 150円、玉子 100円、大根 100円
生ビール 500円
こちらには姫路名物の姫路おでんがあった(というか、これもどのお店にもあったような)ので、先述の食事が来る前に生ビールと共。ちなみに、ネタはすじが150円で、平天、ちくわ、大根、こんにゃく、玉子、ごぼう天、厚あげ、焼とうふが100円でした。で、お味の方は、デフォルトでショウガ醤油を掛ける為か、おでん自体の味はどれもかなりの薄味。あと、生ビールはアサヒスーパードライでした。
というわけで、こちらというか姫路の名物を色々と堪能したのですが、他にもこちらには、定食からつまみ類まで、もの凄い数のメニューがあるんですよね。中にはかなり興味を惹かれた物もあるので、また何時かいただいてみたいような。ごちそうさまでした。
平成24年7月訪問
※
何故「無料じゃ済まない」のかというと、建物に入った瞬間から食堂のオバちゃん達からものすごい客引き攻勢を受け、強固な意志を持っていないと自分の食堂の前にテーブル座らされる→何か注文させられてしまうというコンボが待っているそうで。で、確かに、お客さんが少ない時間帯には結構凄かったというか、中でもここのオバちゃんが一番凄かった気が。(勝手に注文の話を進めすぎてお客のオッサンに怒られていたのには笑いましたが。)もっとも、こちらに限らずというか、食堂のオバちゃんについては、この前に行った佐賀競馬場も結構すごいものがありましたが。
前の記事であげた居酒屋さんでしこたま飲んでしまった後、まだ乗る予定のバスの発車時刻までにはだいぶ余裕があったのと、こちらの八重洲地下街には立ち食いそばのお店があるのは知っていたので、折角だから〆とばかりにいただくことに。
天玉(そば) 420円
いざ券売機の前に立つと、メニューの多さ+酔いでどれにしようか決めあぐねたのですが、結局のところ個人的定番のこちらに。それでつゆは、醤油っ気、塩気も強いけど甘みも強いタイプ。生卵に全く負ける気配が無いというのがとても良いですね。また色白で細いそばは、こういった立ち食い系のお店にしては、食べた感じが上等だと思いました。そしてかき揚げは、どちらかというとつゆに馴染むタイプ。具はタマネギの他、柔らかいイカの身が結構ゴロゴロと入っていてお得感がありました。
というわけで、酔っぱらった舌でも十分に美味しい、基本に忠実な立ち食いそばでございました。こちらも、今後東京駅を利用する際はついでにいただけそうですね。ごちそうさまでした。
平成24年7月訪問
金津を競馬場で一日を過ごし、あとは栃木に帰るだけとなってしまったのですが、その帰り道。いかにもな怪しい動きで誘う覆面パトカーをスルーしつつ北陸道から上信越道に入り、最初のSAであるこちらで夕食をいただくことに。
妙高山のそば 530円
とろろ飯お新香つき 350円
で、何をいただくかなのですが、名前を見る限りベーシックな物からかなりご当地色を出した物まで色々とある中チョイスしたのがこちら。その中身は、ソバの中に、山菜とキノコの水煮、そしてエノキ茸の天ぷらが入った物だったのですが、まず、醤油の効いたしょっぱめのつゆがモロに好みの味で、更にそこに、エノキ茸の天ぷらが、しつこすぎず良い感じで油感加えて大変GOODなお味。そんなわけで、とろろ飯と共に一気に平らげてしまいました。
それにしても、このつゆならかき揚げ系のソバでも大丈夫そう(さすがこちらの業者の『たかべん』さん。わかってらっしゃるという感じ。)というか、今度立ち寄った時には、そちらも是非いってみたいなぁ、なんて。ごちそうさまでした。
平成24年7月訪問
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